こんにちは田中家です。
今回は「中学生におすすめの家庭教師が知りたい」という疑問に答えます。
家庭教師といっても今回のように訪問型もあれば、さらに進化したオンライン型家庭教師もあります。
訪問型のメリットは、講師がそばにいる安心感。
さらに意思疎通がしやすく、学習情報の共有もしやすいという点が挙げられます。
私たちも子供2人を高校進学させましたが、この訪問型の家庭教師についても徹底的に探ってきました。
そのなかでも「とくに優秀でおすすめ」といえる訪問型の家庭教師のみ、安心して利用できる3選に絞り込んでピックアップします。
かなり優秀で安心感も高いので、ぜひ紹介する家庭教師にご期待ください。
中学生におすすめ訪問型の家庭教師ベスト3選
私達が探った結果、つぎの家庭教師が中学生におすすめと感じました。
- バツグンの安心感「学研の家庭教師」
- わりと安くて充実「家庭教師の銀河」
- 発達障害もOK「家庭教師ノーバス」
いずれの家庭教師においても、健全な料金体系など安心感バツグン。
もちろん中学生の高校受験対策にも効果的で、ハイレベルで確実性の高い家庭学習を構築できます。
さらに詳しく、これら3つの家庭教師について解説します。
中学生におすすめ①学研の家庭教師
参考:学研の家庭教師
派遣エリア | 全国対応 |
おすすめ理由 | 安心・安定感バツグンで講師のクオリティも極めて高い。全国対応のため志望校データも豊富で合格へ向けたピンポイント学習が期待できる。 |
中学生におすすめ家庭教師として、まず自信をもって挙げられるのが「学研」になります。
もっとも大きなメリットといえるのが学研という絶対的な安心感で、実際に料金体系などをチェックしても意味不明な項目もなく明快です。
かなり歴史の長い家庭教師ということで、過去の合格実績においても極めて豊富。
標準校はもちろんハイレベルな難関校への合格実績も多数あり、偏差値に関係なく合格へ向けた確実性の高いマンツーマン指導を受けることが期待できます。
講師陣についてはプロと学生でやや費用の違いがあるものの、いずれも高いクオリティを有する人材ばかり。
よほどのハイレベル難関校対策でなければ、私は費用がやや安い設定の学生講師を選んでも、かなり充実した十分な高校受験対策が可能であると思います。
また講師陣の指導力においても優秀で、なぜなら学研の研修制度によって鍛えられているため。
いくら高学歴の講師でも指導力がなければ学習効果も低下しますが、この学研の場合はしっかりと両立している辺りさすが大手の家庭教師という気がしました。
どこを切り取ってみても優秀な家庭教師で、中学生の高校受験対策には極めて適した選択となります。
私のレビュー:オンライン家庭教師「学研」の口コミレビュー
中学生におすすめ②家庭教師の銀河
参考:家庭教師の銀河
派遣エリア | 全国対応 |
おすすめ理由 | 安心の料金設定で割と安い費用でマンツーマン指導が受けられる。しかも内容的にも充実しておりコスパ面においてかなり優秀といえる。 |
ウェブサイトを見ると一目瞭然ですが、費用の安さという点においてはピカイチの家庭教師です。
とはいえ費用の安さという魅力がありながら決して内容面が乏しいわけではなく、しっかりと高校受験対策のできる施策が備わっているためコスパ良し。
初めは費用の安さが目立ち不安を感じましたが、実際にしっかり探ってみるとそうでもないという印象。
高校受験対策コースの設定もあり志望校情報をもとに的確なマンツーマン指導が行われ、成績アップにつなげるための根拠によって対策が講じられる、といった効果的な家庭学習を講じることが期待できます。
ウェブサイトで実際に、受講者とのLINEでのやり取りを時系列で見ることができます。
間違ってしまうポイントを修正したりと確実性の高い指導であることもよくわかり、ムリなく成績を伸ばしていこうという風潮の家庭教師であると私たちは感じました。
中学生の高校受験対策におすすめなのは間違いなく、費用が安いわりに思った以上の高クオリティで学べる家庭教師。
全国対応なので派遣エリアの問題も解消でき、かなり利用しやすいというのも特徴の一つかなと思います。
私のレビュー:家庭教師の銀河「口コミ評判・教材費・受験対策」などを徹底レビュー!
中学生におすすめ③家庭教師ノーバス
参考:家庭教師ノーバス
派遣エリア | 東京・神奈川・千葉・埼玉・栃木・茨城・愛知・三重・岐阜 |
おすすめ理由 | 健常児対応はもちろん発達障害対応においても評価が高い。全国でもトップレベルに発達障害を理解しているため安心して任せることができる。 |
ノーバスは首都圏のみに派遣エリアが設けられているため、それ以外の地方からは利用できません。
私たちはなるべく全国対応可能という家庭教師をチェックしていますが、このノーバスは歴史も長く優秀な点も多いため、あえてこのランキングにピックアップしました。
全体的に優秀な講師陣をはじめ、しっかりと高校受験対策における施策も備えているため内容的には十分。
また健常児だけではなく発達障害のある中学生にもおすすめで、なぜなら全国でもトップレベルに発達障害の理解へ努めている家庭教師だからです。
実際にウェブサイトを見るとよくわかりますが、かなり発達障害の理解へ力を注いでいることがわかるかと。
ADHD・ASD・LDといった発達障害全般における理解へ務めており、講師陣もそれに必要な研修制度によって指導力を身につけているのが特徴の家庭教師。
したがって発達障害のある中学生においては、かなり親近感の持てる指導で安心して学べるかと思います。
やや余談になりますが、全国でも発達障害対応の家庭教師というのは数少ないもの。
私たちもその点について探ってきましたが、数少ない原因となっているのが「インフラ整備の遅れ」という部分で、行政からは補助が行われるようですがそう簡単にはいかないというのが現実のようです。
そんな貴重ともいえる発達障害対応の家庭教師で、もし子供の性格をはじめ派遣エリア外などであれば インターネット家庭教師Nettyというオンライン型を選ぶこともできます。
健常児はもちろん、とくに発達障害の中学生におすすめの家庭教師になります。
私のレビュー:家庭教師ノーバスが発達・学習障害の中学生にめっちゃ評判!その訳は‥
中学生に選ぶべき「訪問型の家庭教師」のポイント
私たちの経験からすると、家庭教師を選ぶには次のポイントを抑えるのがおすすめです。
- 講師陣のクオリティ(学歴・指導力)が高い
- 運営歴が長く実績が豊富
- 高校受験対策コースの設定がある
- 意味不明な費用の設定がない
- 派遣エリア内に住んでいる
5つのポイントを挙げましたが、すべてが揃っていることを目標としてください。
このなかの1つでも欠けてしまうと効果はガクンッと落ちるので、その点はくれぐれも注意を。
さらに詳しく、これら5つのポイントについて解説します。
ポイント①講師陣のクオリティ(学歴・指導力)が高い
中学生におすすめの家庭教師として、もっとも重要となる条件が「講師のクオリティ」と私は思います。
家庭教師を選ぶ大きなメリットとなるのが、講師によるマンツーマン指導。したがって講師との対話時間がもっとも長くなる学習スタイルでもあるため、講師のクオリティというのは学習結果に直結するのもと思ってください。
ただし講師のクオリティをチェックするときに、学歴だけではなく指導力も備わっていることが大切。
よく高学歴講師というだけで満足してしまう家庭も多いですが、じつは高学歴なのはもちろん「指導力」がなければ高い効果を得ることはまずできません。
したがって家庭教師の講師チェックでは、この「高学歴&指導力」という2つが必須条件。
講師のクオリティを確認するにはウェブサイトで講師一覧を見るのが効果的で、あまり講師陣について大きく触れられていない場合は、私はそこまでおすすめの家庭教師とはいえないかと思います。
ポイント②運営歴が長く実績が豊富
はじめて家庭教師を利用する、という場合はとくに怖いものだと思います。
なぜなら、
- 料金体験が明快であるか‥?
- ぼったくりに合うのではないか‥?
- 本当に内容が見合っているのだろうか‥?
など、高額な買い物となるだけに費用面は特に怖いのが当然です。
この点において詳しく探るには、まずもって「長い運営歴」があることが重要。
長い歴史のある会社というのは明快な料金体系となっている場合が多く、それによって長く続いている会社であるかと。
また過去の合格実績が多いことで、より確実性の高い家庭教師であることを確認できます。
したがって運営歴&実績をチェックすることで、多角的な安心感へつながるということ。いずれか一歩でも落ちがあるとおすすめとは言えないので、両方とも確実に安心できることを確認して選ぶことがおすすめです。
ポイント③高校受験対策コースの設定がある
中学生の家庭教師選びにおいて、この「高校受験対策」があることも重要な要素のひとつ。
ほぼ多くの家庭教師は高校受験への対策も行っていますが、なかには中学受験・大学受験専門という家庭教師というのも存在します。
したがって中学生へ家庭教師を選ぶときは、しっかりコースや施策まで確認するのがおすすめ。
また高校受験対策が用意されているだけではなく「偏差値」にも着目をして、志望校をめざすのに対応可能であるかを確認しておくことも重要な要素となります。
一般的な家庭教師はだいたいどの偏差値にも対応可能ですが、なかには高偏差値には対応不可という場合も。
難関私立高校などの受験には対応していない可能性もあるので、対応可能な偏差値においてもしっかりとチェックしておくことが失敗しない選び方になります。
ポイント④意味不明な費用の設定がない
訪問型の家庭教師において、これまで最も不安要素となっていたポイントが「高い料金設定」です。
実際にこれまでの家庭教師では良く起こっていた問題で、当初提示された費用内訳とは別に、その後新たに発生した費用科目が加算されるなど。
最近では多くjの家庭教師で改善が見られますが、まだこの名残が残っているため要注意です。
この問題を回避するために重要なのが、徹底的に料金体系(内訳)について家庭教師運営会社へ確認してみること。
私が最近とくに多いと感じているのが「意味不明な費用科目」というもので、家庭教師の料金は本来であれば「入会金」「授業料」が基本。このほかに「年間利用料」「年間会員費」「登録料」といった意味不明な費用項目があった場合は避けるほうがおすすめです。
少しでも意味不明な費用科目があれば、はじめに電話などで詳細を聞いてみるのがおすすめ。
とくに教材費などが後から発生すると仕方なく購入することになってしまい、結果的に高額な教材日まで支払ってしまうなどの問題へつながってしまうためくれぐれも注意が必要です。
中学生とは直接的に関係ありませんが、高額費用によって必要な学習教材などを購入できないなどのマイナスを生じるため、家庭教師選びにおいて着目しておきたい注意事項です。
ポイント⑤派遣エリア内に住んでいる
中学生へ家庭教師を選ぶとき、この「派遣エリア内」であることが重要になります。
訪問型の家庭教師というのは必ず派遣エリアという概念を持っており、その地域内でなければ利用できないといった決まりが設けられています。
微妙に隣町なので何とかできないだろうか‥という場合には相談次第になると思いますが、それ以上自宅の距離が離れている場合はまず無理と思ったほうがいいです。
もし派遣エリア内にまったく家庭教師が見つからない場合。
この場合におすすめなのがオンライン家庭教師というスタイルで、インターネット端末を使ったオンライン指導となるため、全国どこでも利用できるといったメリットがあります。
家庭教師を選んでから派遣エリアについて確認すると時間ロスになるので、初めにこの派遣エリアをチェックしておくことがおすめです。
まとめ
今回は「中学生におすすめの家庭教師が知りたい」という疑問に対して、
といった形をもって、私たちの経験をもとに最適と思える解答をしてきました。
安心して利用できて高い学習効果も期待できる、という優秀な家庭教師をピックアップしたのでぜひ参考までに。
中学生へ家庭教師を選ぶときは「志望校に沿った学習ができる」「講師陣が優秀」「料金体系が健全」といった、3つの条件がとくに重要なポイントです。
この記事において詳しく解説しているので、これも参考にしてみてください。
中学生におすすめの家庭教師を選ぶとき、失敗しないためにもぜひ今回の内容をお役立てください。