中学生が塾に行きたがらない!
これは多くの家庭が悩んでいるところでもあり、親としては「このままでは成績が‥」「高校受験が不安‥」などと心配で仕方がないですよね。
私も2人の子供を塾に通わせましたが、どうしても行きたがらないときもありました。
そこで、
塾に行きたがらない中学生にはどんな勉強方法がいいのか?
どうしても行きたがらないときにベストな勉強方法を3つお伝えしていこうと思います!
中学生の学習塾選び方の一環としてお考えになってみてください。
この記事の概要
中学生が塾に行きたがらない理由は?
中学生が塾に行きたがらない理由とはいったい何でしょうか?
私も子どもといろいろ話してみて、塾に行きたがらない理由について探ってみました。
すると次のような理由があることがわかったんですね。
・学校行事などがあってクタクタに疲れ果ててしまう。
・部活が遅くまで伸びたことで塾に遅れていくのがイヤ。
・塾に通うこと自体がおっくうでヤル気も出ない。
まあまあ‥だいたいこんなことが理由になっているようなんです。
親のほうからしてみると「いま頑張っておけば将来が楽に‥」なんて思ってしまいますよね。
私の子供も、やはりこの理由が当てはまるときは塾に行きたがらないものでした。
それでも何とか塾に通っていましたが、
まわりの子供の中には「塾に来なくなった!」ということも実際に起こっていたんですね。
勉強どうするんだろう‥
なんて思っていましたが、自宅学習でなんとか乗り切って高校に進学したようです。
そんな周りの話なども聞いていると、
やはり塾に行きたがらない中学生の基本勉強は「自宅学習」です。
自宅学習で高校受験大丈夫なの?
なんて思ってしまいがちですが、これが思ったよりけっこう勉強になるんですよ。
そこで塾に行きたがらない中学生にとって、
いったいどんな自宅学習がおすすめの勉強方法になるのかお伝えしていきます。
塾に行きたがらない中学生におすすめ①「通信教材を使う」
まず、実際に使っている家庭から「便利でおすすめ!」という声を聞くことのある通信教材です。
通信教材といえば、昔からいろいろとありますよね。
そうです、あの郵送でやり取りをする中学生の学習塾選び方です。
一見すると「そこまで勉強になるの‥?」と思いがちの通信教材ですが、
じつはこれがなかなか中学生にとって高校受験へむけた有益な勉強になるものなんです。
そもそも通信教材しか興味のない家庭もありますからね。
上の子が結果を出したので、つぎの子も通信教材で‥という知り合いもいるほど。
塾に通わない云々ではなく、初めから通信教材にしか興味がないわけです。
では、通信教材でどれくらい勉強になるのか?
通信教材というのは毎月のように教材が送られてくるので、まず本屋さんへ足を運ばなくて済みます。
これはなかなか便利ですね。
勉強に必要なものが、一式となって郵送されてきます。
その中には「添削問題」などを扱っている通信教材が多く、解答用紙に答えを記入して郵送するというわけです。
すると〇ツケと詳しい説明が書き込まれて、数日後に自宅へ返却される。
これはあの有名な「Z会」もやっている方式で、しっかりと結果の出ている勉強方法です。
Z会というのは、偏差値的にはけっこうレベルの高い通信教材ですよ。
なので決して通信教材というのはバカにできないんですね。
もしどうしても塾に行きたがらないとなれば、まず中学生向きの通信教材を考えてみるというのはアリ。
とくに紙を使った勉強が好きであれば、自宅で完結する勉強方法でもあるので通信教材はおすすめな中学生の学習塾選び方です。
塾に行きたがらない中学生におすすめ②「オンライン家庭教師を使う」
つぎにお伝えする中学生の学習塾選び方というのが、パソコンを使ってオンライン家庭教師を利用するやり方。
家庭教師って費用が高い!ということで敬遠してしまいますが、
オンライン家庭教師であれば費用が高いどころか学習塾に通うよりはるかに安い!
そんなメリットも兼ね備えている勉強方法です。
しかしオンライン家庭教師って、
いったどうやってお互いの情報を共有するの?と思いますよね。
私もオンライン家庭教師をいろいろと調べましたが、1点だけ注目してほしい部分があるんです。
そのいちばん重要なポイントとなるのが「使う機材」というわけです。
使う機材というのは、
お互いの情報をいかに速やかに伝達できるか?
これが決まってしまうほど重要なポイントを占めている!というわけです。
使われている機材というのはおもに2種類。
- カメラ1台(顔用)+ペンタブレット(書き込み用)
- カメラ2台(顔用と手元用)
オンライン家庭教師で使われている機材というのは、このどっちかになります。
ではどっちが情報を共有しやすいか?
これはですね‥
圧倒的に「カメラ1台+ペンタブレット」のほうが情報を共有しやすいんです。
じっくりと考えてみると見えてきますが、
ペンタブレットで書き込むためには画面上に共有するノートが必要なんですね。
ということは「お互いに1つのノートに書き込める」というわけです。
このように、子供の書き込みに対して講師が上書きできるということ。
これならリアル家庭教師のような感覚で、ストレスなくマンツーマンの勉強ができます。
しかしもう一方の「カメラ2台」というやり方は、こういったカメラを使うわけなんです。
つまり顔用カメラのほかに、手元を映し出すカメラが必要というわけです。
しかし確かにお互いの手元は移せますけど、
本当にこれでスムーズなやり取りができると思いますか?
私はその辺が疑問に感じるので、この機材を使っているオンライン家庭教師は敬遠しています。
オンライン家庭教師は塾レベルの勉強ができるので、塾へ行きたがらない中学生におすすめの勉強方法の一つです。
リアル家庭教師と違って費用が安いことも助かりますね。
塾に行きたがらない中学生におすすめ③「ネット塾を考えてみる」
最後にお伝えする中学生の学習塾選び方は、自宅でネット塾を使うというスタイルです。
パソコンだけではなく、タブレットでもできるので場所も選ばない勉強方法です。
じつはネット塾というのは、
E-ラーニングシステムが使われていたりして最近の主流!ともいわれているスタイルなんです。
ネット塾でどんな勉強ができるかといえば、かなり便利で大幅な効率アップにつながりますよ。
3つほどネット塾のメリットを挙げてみればこうです。
・映像授業があるので基礎からしっかりとした勉強ができる。
・目の前に講師はいないけど、それを上回る機能で「つまずき」をなくせる。
・膨大な問題量と解説によって、参考書や問題集を買う必要がない。
などなど、じつは想像以上に便利なことで多くの家庭がネット塾に切り替えていってるほど。
塾に行きたがらない家庭だけではなく、
そもそも塾よりも便利!
といった理由と費用が格安なことから利用している家庭が多いのが事実です。
初めにお伝えした通信教材が進化した形なので、こっちのほうが便利と言えば便利。
ただ、
どうしても紙の上じゃないと勉強した気にならない!
という子供もいますので、イチガイにネット塾を中学生の学習塾選び方ですすめるわけにもいかないんですね。
このネット塾の最大のメリットは、やはり基礎がしっかりと勉強できる映像授業。
つまずきの解消には過去の授業を見るのが手っ取り早く、
なおかつ学習塾などでは到底マネのできないネット塾ならではの機能です。
どうしても塾に通いたがらない!という中学生には、間違いなくおすすめな中学生の学習塾選び方ですよ。
もし「紙の通信教材」「オンライン家庭教師」が子供に合わなければ、
一度は試してみて損はない勉強方法になるはずです。
中学生が塾に行きたがらないときの勉強方法まとめ
3つの中学生の学習塾選び方をまとめましたが、いかがでしたか?
いずれにしても、中学生が塾に行きたがらない!というときに最適な中学生の学習塾選び方になるはずです。
どれも通う必要がないので、
暗い夜道を帰ってくる心配がないのがいいですね。
塾に行きたがらない理由は、中学生が忙しすぎることがいちばんの原因ですね。
学校生活が忙しいのに、
やっと終わってもすぐに塾に行かないといけない‥。
たしかに子供の気持ちも分かるといえば分かりますね。
勉強するのが中学生の役目!とわかっていても、体を壊したら仕方ないですし。
しかしそんなこともあってか、最近は自宅学習で高校受験を!という家庭がかなり増えています。
ただ便利なだけではなくて、きちんと勉強内容が伴っているんですね。
つまり、自宅にいても遜色のない勉強ができる。
これがお伝えしてきた中学生の学習塾選び方のメリットというわけです。
じつは思った以上におすすめな勉強方法ですよ。
しっかりとした勉強ができるだけではなく、費用も安いので家計的にもかなり助かるはず。
どうしても塾に行きたがらない!
という中学生がいるときは、間違いなく一度考えてみる価値がある中学生の学習塾選び方です!
ぜひ、こちらも参考にしてみてください。
https://gakusyujyuku.com/archives/18798