※当サイトは一部「PR」を含みます。

発達障害の中学生へネット塾を選ぶときに注意する3つのポイント

発達障害の子供にネット塾を考えているけど、どこにポイントを置けばいいの‥?

こんな悩みを持った家庭も多いですよね。

私もネット塾を選ぶときは、闇雲にイメージだけで選ぶのはどうかと思います。

最悪の場合、ネット塾が続かなくなってしまう原因にもなってしまうんですね。

 

とくに全ての発達障害の特徴として‥

  • 人と接するのを苦手としていることが多い。
  • 興味を示すと、それだけにトコトン集中する傾向がある。

これは私が障害について調べてみて、すべてに共通している特徴だったんです。

その時の記事はコチラですので、また後にでもご覧になってみてください。

発達障害の特徴から中学生の勉強方法を考えてみる

 

そこでネット塾を色々と体験してみた中から「3つのポイント」についてお話ししようと思います。

発達障害の子供がいる家庭に対して、私の経験が少しでも参考になれば幸いです。

 

発達障害の中学生へネット塾を選ぶときの3つのポイント

発達障害の中学生へネット塾を選ぶときの3つのポイント

私がネット塾を実際に体験してみて思ったのが‥

外から見たイメージと、実際の中身はけっこう違う

ということです。

なのでまず体験してみるのがいちばんいい方法なのですが、なかなか時間が取れなかったりして難しいですよね。

 

もし可能であればネット塾を片っ端から試してみるといいのですが、その前にポイントを絞って見ていくというのもムダが省けていいかと思います。

そんな3つのポイントについて、私が感じたことをそのままお伝えしていきます。

 

発達障害の中学生へのネット塾ポイント①

まず映像授業があって、さらに子供が興味を示すかどうかを確認する。

私はこの「映像授業」があるかどうかっていう部分は、いちばん大きいポイントだと思います。

ネット塾の中には映像授業がないものもありますので、まずあるかどうかを確認してみてください。

 

ただ単にドリルのような問題を解く、というだけよりも情報量の多さがまったく違ってきます。

さらに学習塾の授業と同じように「理屈」を理解できるようになります。

ドリルを解くだけの勉強では、自分で理屈を考える必要があるので理解が難しくなります。

私も実際に映像授業を体験して、その理解という部分を強く感じました。

 

そして最も大切なのは、子供が興味を示すかどうか?ということです。

発達障害の子供は、特徴から見ても興味を示さないと何も始まりません。

 

映像授業にはキャラクターが使われていたり、または本物の講師がやっている場合があります。

教える内容は変わらないにしても、雰囲気はガラリと違うものになってきます。

できれば「キャラクター」「本物の講師」の両方を試して、どちらに興味を示すか確かめてみてください。どっちがいいというわけではないので、子供が興味を持ったほうを選ぶとベストな選択になるはずです。

 

発達障害の中学生へのネット塾ポイント②

✅いかに「つまずかない工夫」がしてあるかを確認する。

子供が勉強を嫌いになってしまういちばんの理由というのが、つまずきです。

なぜかと言えば、

つまずき➝手が止まる➝だんだんと勉強がイヤになってくる

といった悪循環の始まりになる原因が、つまずきだからです。

 

では具体的に、つまずかないネット塾ってどんなの?と思いますが‥

子供がつまずいたときに、いかに少しでも早く理解させることができるか?

といった機能などが組み込まれている必要があります。

 

つまり、理屈がわからなくてつまずいているので、わかるようになるための工夫。

これがしっかりと考えられているネット塾を選ぶことが大切になります。

私はネット塾の機能として、この部分はいちばん気にしたほうがいいと思います。

 

発達障害の中学生へのネット塾ポイント③

続けることが出来そうかどうかを確認する。

私は先ほどお伝えした「映像授業」が子供の興味に合っていれば、だいたいネット塾を続けることができると思っています。

しかし、発達障害の子供にはまだそれだけでは足りないんですね。

さらに続けることのできるものは何か‥?

と考えてみると、私は少しばかりの「飴」も必要かなと思います。

 

勉強ばかりというよりも、また違った方向からの興味を与える事はとても有効な手段です。

そのためにも、頑張っただけご褒美がもらえるネット塾がおすすめです。

 

ネット塾によって違いますが、テストの点数に応じてポイントがもらえたり‥などの「飴」が用意されているものもあります。

中には全くそういったものがないネット塾もありますので、確認が必要です。

発達障害の子供にとって、こういう「楽しさ」は間違いなく必要になってきます。

 

ネット塾が発達障害の中学生には便利

田中家

ここまでにお伝えしてきた3つのポイントをまとめると‥

興味のもてる授業、つまずかない教え、続けることができる

 

ネット塾にはこの3つの条件があれば、発達障害の中学生にとって最良の勉強方法になるはずです。

しかしこれはネット塾だけに限らず、学習塾でもまったく同じことが言えると思います。

どっちにしてもこの3つのポイントがあれば、間違いなく良塾になるんじゃないでしょうか。

もしかすると教育現場の基本、といってもいいかもしれないですね。

 

そんなポイントを押さえた上で、さらに便利なのがネット塾の特長です。

私も発達障害などの子供に関わっていて、次のような問題があることを知っています。

障害があることで、なかなか受け入れてもらえる学習塾が見つからない。

子供だけで通わせることが難しく、送迎もしてやることができない。

など‥。

 

私はネット塾であれば、このような現実に起こっている問題も解消されると思います。

もちろん受け入れの心配もありませんし、自宅でできるため通うことも考えなくて済みます。

 

ほかにネット塾で何か問題は‥?

あとはネット塾詐欺などに注意すれば、まったく問題になることはありません。

中には高額な費用を請求して、薄っぺらの内容のネット塾が実際に存在しています。

それだけはくれぐれも注意してください。

 

3つのポイントを押さえているネット塾って?

3つのポイントを押さえているネット塾

発達障害の特徴はマイナスと思われがちですが、ポイントを押さえればプラスに働くようになります。

要するに、いかに特徴を活かすことができるか?を考えることが大切です。

 

そんな発達障害の特徴を活かすための3つのポイントですが‥

具体的にはどんなネット塾?

と思われる家庭も多いかと思います。

 

できれば自身の目で調べて確かめたほうがいいのですが、一応私のおすすめとして‥

発達障害 ネット塾

この通信教育すららが、いちばん発達障害の子供のことを考えていると思います。

いろいろ試したネット塾の中でも、群を抜いて機能がよかった教材です。

さらに‥

発達障害 ネット塾

このような受賞履歴もあるので、ネット塾詐欺などとは無縁ですし。

私のおすすめとして参考までに知っておいてください。

 

発達障害の中学生なら、ネット塾での勉強は3つのポイントを押さえれば有効な方法です。

くれぐれも闇雲に選ぶことだけは避けてください。

学習塾に通うときの問題も解消されるので、私は便利な勉強方法だと思います。

田中家

ぜひ、こちらも参考にしてみてください。

矢印

https://gakusyujyuku.com/archives/22076