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新中学生におすすめ「5教科を学べるデジタル問題集」ベスト3選

新中学生におすすめ「5教科を学べるデジタル問題集」ベスト3選

tanakake

こんにちは田中家です。

今回は「新中学生におすすめの問題集はどれ?」という疑問に答えます。

私たちの経験からすれば、とくに新中学生へ優秀な問題集を与えるのは、極めて重要といえる親の役目。

中学1年生初期から理解&定着へつながる問題集を使っておくと、その後中学2~3年生へ進級してからの成績や高校受験にかなり効果を発揮します。

そこで私たちがすすめるのは、紙よりも「デジタル」の問題集。

かなり情報量が多く高い学習効果を期待できる問題集として、とくに優秀なベスト3選をピックアップします。

 

新中学生におすすめ5教科を学べるデジタル問題集ベスト3選

新中学生におすすめ5教科を学べるデジタル問題集ベスト3選

デジタル問題集というのは、いわゆる「デジタル教材」の問題集を利用した学習スタイルになります。

ここで紹介するデジタル問題集は、つぎの受験対策に有意義です。

  • 公立高校全般
  • 難関私立高校の基礎対策

私たちがすすめる、デジタル問題集は次の通り。

  1. デジタル学習教材「すらら」
  2. デジタル学習教材「スタディサプリ」
  3. デジタル学習教材「デキタス」

すでにお分かりのように、デジタル問題集で難関私立高校の難問対策まではできません。

もし難関私立高校をめざすという場合は、このデジタル問題集と並行して「オンライン指導」という通信教育を選ぶことで難問対策ができます。

オンライン指導に関しては、また後ほど詳しく紹介します。

まずはデジタル問題集ベスト3選について、さらに詳しく解説していきます。

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新中学生におすすめ①デジタル学習教材「すらら」

新中学生におすすめ①デジタル学習教材「すらら」

理解度アップ対策 定着要素 無学年方式
映像授業
(アニメーション)
ドリル機能
テスト機能(3種)

小学生全般~中学生全般

新中学生におすすめ問題集として、まず第一候補といえるのがこの「すらら」と私たちは感じます。

なぜなら機能面においてすべて優秀で、また家庭学習に必須となるコンテンツが完全完備されており、どう考えても極めて充実度が高いため。

文部科学大臣賞の受賞歴もあり、さすが内容も盛りだくさんで完成度が高いかなと。

実際に体験してみても映像授業によってかなり理解しやすいため、とくに新中学生からのスタートには間違いなく最適。

さらに定着はつながる演習問題も豊富で、テスト機能も分野を選んで自由作成できるため苦手分野だけのテストを作るなど、根本的な問題を解消しやすい仕組みになっているのが特徴です。

すららの映像授業

すららの映像授業

もう一度いいますが、スモールステップで進む映像授業はガチで理解しやすいです。

またAIシステムによるサポート性も備わっており、学習現場で発生しやすい問題解消として極めて有意義。ドリル問題でミスをすれば未理解単元が表示されるなど、これまた根本的な対策を講じられるため本当の意味で便利な内容となっています。

5教科全般を学べる問題集として高い学習効果が期待できますが、さらに英検対策もできるため新中学生からの内申点対策としても効果的。

無学年方式のため小学生の総復習からしっかり履修でき、中学生範囲の先取り学習も可能。

新中学生からの成績アップ対策として、すべて必要なコンテンツが揃っており私達もイチオシのデジタル問題集です。

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☑ こちらで「すらら」の詳しいレビューが見れます。

【通信教育】eラーニング教材「すらら」を体験!独特の映像授業が驚くほど頭に入る!

 

新中学生におすすめ②デジタル学習教材「スタディサプリ」

新中学生におすすめ②デジタル学習教材「スタディサプリ」

理解度アップ対策 定着要素 無学年方式
映像授業
(神授業講師)
豊富な演習問題
小学生全般~中学生全般

新中学生におすすめ問題集として、この「スタディサプリ」もかなりの高性能です。

とくに神授業講師による映像授業はとんでもなく理解しやすく、きっと一度視聴すればそのわかりやすさに驚かれるかと。それくらいお手本といえるような高クオリティ授業が大きな特徴です。

とくに神授業講師の素晴らしい点が、複雑な部分は多角的に解説してくれるところ。

いろいろな角度から「絶対に理解させる!」という強い意志をもった解説で、身振り手振りも交えながら感覚でも理解できるよう詳しく教えてくれます。

また無学年方式という点においても便利で、小学生範囲からしっかり復習できるため新中学生に最適。

わかりやすい映像授業で理解ができれば、さらに10,000問以上ある演習問題で徹底的に定着まで図ることができるため、何も不足ない家庭学習を実現することができるかと思います。

スタディサプリの映像授業と受講テキスト

スタディサプリの映像授業と受講テキスト

私たちが便利と感じたポイントは、映像授業とともに表示される受講テキスト。

この受講テキストはダウンロード&プリントアウトできるため授業中のテキストとして有効ですが、さらに確認問題が掲載されているため、さらに確実性の高い理解へもつなげることが期待できるといった便利な構成です。

このように映像授業とテキストがリンクしていると、かなりスムーズに学べるかと。

しかもスタディサプリは授業数もかなり多く、1つの単元だけでも掘り下げて複数の講座から構成されているので、徹底的に詳しく知識を得られるかと思います。

スタディサプリもこのように第一候補で、新中学生におすすめといえる優秀なデジタル問題集です。

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☑ スタディサプリの詳しいレビューはこちら。

スタディサプリは新中学生に効果ある?実体験から7つの項目で徹底検証!

 

新中学生におすすめ③デジタル学習教材「デキタス」

新中学生におすすめ③デジタル学習教材「デキタス」

理解度アップ対策 定着要素 無学年方式
映像授業
(アニメーション)
段階的なドリル機能
テスト機能

一部

最後に紹介するデキタスは、ある意味において使い勝手に優れるデジタル問題集です。

ある意味というのは「さかのぼり機能」によって無学年方式のような使い方ができる部分で、ボタン1つで関連する前の単元へ飛べるという機能。

この機能を駆使することで、学年を超越して苦手対策ができるという仕組みです。

家庭学習としてもコンテンツは十分に揃っており、映像授業も5分程度と短く飽きがこない長さで、すべての単元を効率よく学べるかと。

また演習問題についても段階的なドリル機能があるので、この点においてもまずは安心。

ただデキタスは深い部分までの学習は得意とせず、浅く広くといった感じで全体をくまなく学べるのが特徴かと。したがって本当に基礎範囲のに対応できるデジタル問題集といった使い方になります。

割と費用も安いためコスパはよく、城南コベッツグループ運営でわかりやすく学べます。

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☑ デキタスの詳しいレビューはこちら。

城南コベッツの通信教育デキタスがめっちゃクオリティ高い!

 

新中学生におすすめデジタル問題集ベスト3選比較

ここまで紹介したデジタル問題集3選を、比較一覧で示します。

それぞれ教材名をクリックすることで、さきほど解説した詳しい内容紹介へ移動します。

教材名 理解度アップ対策 定着要素 無学年方式
すらら 映像授業
(アニメーション)
ドリル機能
テスト機能(3種)

小学生全般~中学生全般
スタディサプリ 映像授業
(神授業講師)
豊富な演習問題
小学生全般~中学生全般
デキタス 映像授業
(アニメーション)
段階的なドリル機能
テスト機能

一部

 

新中学生に問題集を選ぶときのポイント

新中学生に問題集を選ぶときのポイント

新中学生(中学1年)の問題集は、つぎの項目が選び方のポイントになると思ってます。

  • 小学生範囲の復習ができる
  • わかりやすい解説が備わっている
  • 定着へつながる豊富な演習問題がある
  • 分野・単元の網羅性が高い
  • 一致率の高い教科書準拠で構成されている

すべての要素が備わった問題集を選ぶことで、より高い学習効果が期待できます。

1つでも欠けてしまうと効果半減するので、できる限りすべてのポイントを抑えたうえ選ぶことが肝心です。

さらに5つの要素について、紙とデジタルの優位性も含めつつ詳しく解説します。

選び方①小学生範囲の復習ができる

小学生範囲の復習ができる

紙スタイル デジタルスタイル
×

新中学生の問題集として、とくに着目したいのが「小学生範囲の復習」になります。

新たに中学生範囲を学ぶまえに苦手部分があると先へ進めないので、小学生範囲をしっかりと復習できる問題集選びをするとより効果的。

紙の問題集では学年ごとに問題集を購入、デジタル問題集では無学年方式を選ぶことで実現できます。

とくに新中学生へと進学すると、親のほうも中学生範囲ばかりに目が活きがちなもの。

より確実性の高い家庭学習を行うためには、まず小学生範囲を徹底的に理解させたうえで、さらに中学生範囲を学ばせることを強くおすすめします。

新中学生の問題集選びとして、まずはこの「小学生範囲の復習」について着目してみてください。

選び方②わかりやすい解説が備わっている

選び方②わかりやすい解説が備わっている

紙スタイル デジタルスタイル

新中学生の問題集選びにおいて、もっとも重要といえるのが「解説の分かりやすさ」になります。

この解説は詳しいほど理解へつながりやすく、また順序正しくポイントをしっかりと抑えられていることが問題集の選び方において極めて重要。

紙の問題集ではスペースの都合上いかに要点がまとめられているか、デジタル問題集では映像授業のクオリティが選ぶときのポイントになってきます。

この「解説クオリティ」というのは、成績にも大きく影響をおよぼすため最大の注意が必要。

とくに新中学生ではじめての数学など慣れない教科もあるので、いかに理解しやすくわかりやすい解説であるか、という部分は問題集において極めて重要なポイントといえます。

一番選んではいけないと思う問題集は、ただ単に問題と答えだけが掲載されている場合。

このような問題集は理解へつなげる要素が全く備わっていないため、問題と答えはわかるけど「解き方」「考え方」はさっぱりわからないと後悔する羽目になりやすいので注意が必要です。

新中学生の問題集選びとして、この「わかりやすい解説」においてはとくに注意が必要です。

選び方③定着へつながる豊富な演習問題がある

選び方③定着へつながる豊富な演習問題がある

紙スタイル デジタルスタイル

あたりまえですが問題集というからには、問題数が豊富でなければ意味がないと私たちは思います。

とはいえ紙の問題集によくある話で、名前ばかりは問題集と表現していても実際に中身をのぞいてみると内容が乏しく、もはや問題集という名目ではないだろうといった場合もよく見られるもの。

したがって新中学生の問題集選びでは、この教材内容(問題数)を徹底的にチェックするのがおすすめです。

また紙の問題集では「書き込みスペース」を広く設けてある場合も多いですが、直接的に問題集へ書き込まずノートを利用することで代用できるため、書き込みスペースよりも多くの問題を掲載されているほうが価値は上。

さらに同じ単元からの出題でも、答えを求める箇所が異なればまた別の問題。

式と求める問題、答えを求める問題、これらは似て非なる問題となるため、このような出題がしてある問題集を選ぶと「多角的な考え方」を身につけやすくなりおすすめです。

紙の問題集では情報量の少なさから問題数も少なめ、デジタル問題集では情報量の多さから問題数も多めとなる傾向にあります。

新中学生の問題集選びにおいて、この「問題数」は必須といえるポイントになります。

選び方④分野・単元の網羅性が高い

選び方④分野・単元の網羅性が高い

紙スタイル デジタルスタイル

紙・デジタル問題集とも、くまなく探ってみると「網羅性」に違いがあることがわかります。

1つの単元から代表的な問題が抜粋されている問題集、1つの単元をしっかり網羅している問題集といったように、出版社や運営会社の違いによってこの網羅性も変わってくるもの。

そこで新中学生の問題集として選びたいのが、網羅性が高く内容が濃いもの。

私たちの経験からも浅い問題集を購入してしまい、その後の積み上げ学習(国語・数学・英語)に影響を及ぼしたこともありました。網羅性がそこまで高くない問題集を選んだため、積み上げ学習に影響が出たという具合です。

したがってこの経験からしても、網羅性の高い問題集選びが正解。

紙・デジタル問題集ともに網羅性の高さをしっかりとチェックして、すべての分野はもちろん、すべての単元からの出題が網羅されている問題集を選ぶことが失敗しないコツになります。

実際に単元表などを手元に置きながら、この網羅性を確認すると落ちがないかと。

とくに新中学生という時期は網羅性の高さが成績にも影響するので、将来的に高校受験を踏まえて考えても「高い網羅性」の問題集を的確に選ぶことをおすすめします。

選び方⑤一致率の高い教科書準拠で構成されている

選び方⑤一致率の高い教科書準拠で構成されている

紙スタイル デジタルスタイル

新中学生の問題集を選ぶにあたって、この「教科書準拠」であることもポイントのひとつです。

とくに学校と同じペースで問題集にとり組ませたいという場合には教科書準拠の問題集が適しており、よりスムーズで理解へつなげやすい家庭学習を構築できるかと思います。

なかなか紙の問題集でこの教科書準拠となっている教材は少ないですが、デジタル問題集では教材自体が教科書準拠となっている場合が多く、より効率的にとり組めるかと。

いずれの問題集スタイルにおいても、子供の学習ペースに合わせて教科書準拠を選ぶのも良い選択になります。

新中学生の問題集として、この「教科書準拠」にも一目置いて選ぶといいかと思います。

 

新中学生に選ぶ問題集「紙・デジタル」どっちがおすすめ?

新中学生に選ぶ問題集「紙・デジタル」どっちがおすすめ?

紙・デジタル問題集いずれについても、いろいろな角度から解説してきました。

ここで総まとめとして、新中学生の問題集どっちがおすすめか比較一覧表で示します。

特徴 紙スタイル デジタルスタイル
小学生の復習 ×
わかりやすい解説
演習問題
網羅性
教科書準拠

トータルで考えると、デジタル問題集のほうが高い効果が期待できるかと。

もちろん紙のほうが勉強しやすいといった理由もあるため強制しませんが、客観的に比較結果を見る限りはデジタル問題集のほうがより充実した問題集選びとなるのではないでしょうか。

またデジタル問題集というのは、デジタル教材を利用したスタイル。

したがって問題集だけではなく映像授業・AIシステム・サポート体制などがオールインワンとなっているため、理解~定着まで一通り揃っていることで優位性としては高いといえるかもしれません。

この一覧表をぜひ参考にして、新中学生の問題集選びを進めてみてください。

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☑ もし「紙の問題集がいい」という場合は、私たちも満足の「ポピー」という通信教育もおすすめです。

通信教育ポピーの口コミ情報と特徴などのまとめ

 

デジタル問題集の不足を埋める「オンライン指導」とは?

デジタル問題集の不足を埋める「オンライン指導」とは?

はじめに私たちおすすめの「デジタル問題集3選」を紹介しましたが、応用範囲は学べません。

応用範囲まで学ぶのに適した通信教育が「オンライン指導」というスタイルで、いわゆる訪問型の家庭教師がオンラインになった通信教育です。

このオンライン指導の主な特徴は、マンツーマン指導で難問対策ができるという部分。

したがって難関私立高校の難問(応用範囲)への対策としては極めて効果的で、さらにマンツーマン指導によって素早い疑問解消もできるのがメリットです。

もしデジタル問題集で基礎範囲、オンライン指導で難問対策をおこなえば、すべて家庭学習のみで難関私立高校への受験対策が可能。

学習塾は通わせると通塾時間のロスなどもあるため、極めて時間効率にも優れる勉強方法となります。

もしオンライン指導にも興味があれば、新中学生の問題集選びの一環としてチェックされてみてはいかがでしょうか。

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☑ 私たちが徹底して選んだ、間違いなく優秀なオンライン指導はこちら。

【オンライン家庭教師】中学生におすすめ失敗しない根拠つきベスト3選

 

まとめ

今回は「新中学生におすすめの問題集はどれ?」という疑問に対して、

新中学生におすすめ5教科を学べるデジタル問題集ベスト3選

新中学生に問題集を選ぶときのポイント

という形で、私たちの経験をもとに答えてきました。

新中学生へ問題集を選ぶときは、まず2つのスタイル(紙・デジタル)があるということ。

デジタル問題集のみというスタイルは見かけませんが、おもにデジタル教材へ搭載されている問題集を活用することで、理解から定着までオールインワンで学べるといった多くのメリットがあります。

もちろん紙の問題集も廃れない人気があり、選び方次第では十分な学習効果を期待可能。

デジタル問題集はモニター画面を見るため慣れない場合もあるので、総合的に考えたうえで選ぶといいかと思います。

新中学生におすすめの問題集として、今回の内容をぜひお役立てください。