eラーニング教材「すらら」を体験してみて、率直に感じたことをまとめようと思います。
私は2人の子供を学習塾に通わせていましたが、もしかすると自宅に居ながらそれ以上の勉強ができる便利なeラーニング教材かもしれません。
※ちなみに今回の自粛対策として、
私が住んでいる地域では「すらら」を推奨する学校が増えています。
すららの公式サイト➝https://surala.jp
(無料体験ができます)
eラーニング教材「すらら」の実力がどんなものか?詳しくお伝えしていきます。
中学生の学習塾選び方の一環としてお考えください。
この記事の概要
eラーニング教材「すらら」とは?
まずeラーニング教材とは?についてザッとお伝えします。
eラーニング教材とは「インターネットを使った相互学習システム」です。
つまり昔ながらの通信教育は紙教材でしたが、インターネットが発達普及したことで「膨大な情報量をお互い(塾と家庭)に共有できる」といった便利な教材へと進化したわけです。
今の通信教育はこのeラーニング教材によって運営されることが一般的で、昔の紙教材を使ったものはあまり見かけなくなりました。
eラーニング教材に進化したことによって、次のようなメリットがあります。
メモ
- 添削指導などお互いのやり取りが格段に速い。
- 紙教材では不可能な、映像授業などの動画を使った勉強ができる。
- 勉強をした内容がデータに保存され、正誤率など細かな学習管理ができる。
ほかにも挙げればキリがありませんが、おもにこの3点が大きなメリットとなります。
私が2人の子供を学習塾に通わせていたことを考えると、時間効率を大幅にアップできる勉強方法です。
eラーニング教材がすごく便利な勉強方法だとわかって、今までに様々な通信教育を体験してみました。
その中でもeラーニング教材「すらら」を体験して、わかったことについてお伝えします。
まずeラーニング教材「すらら」は、文部科学大臣賞や日本eラーニング大賞を受賞している通信教育ということ。
詳しく調べてみたら、どうもeラーニング教材「すらら」が教育業界では初めての文部科学大臣賞らしいです。
学べる教科については3教科(英数国)で、中学生がもっとも苦手とする積み上げ学習が必要となる3つです。
この3教科は一度でもつまずいてしまうとズルズルと「わからない」が積み重なってしまうので、少しでも早く手を打ちたい!という家庭も多いものです。
そんなときに使うと役立つeラーニング教材ではないでしょうか。
eラーニング教材「すらら」の中でもとくに目立ったのが映像授業で、これまでになかったような進み方が特長になっています。
この映像授業は注目したい部分だったので、詳しくお伝えします。
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eラーニング教材「すらら」の映像授業がすごかった!
eラーニング教材には映像授業が装備されているもの、されていないものがあります。
装備されているものの中に、eラーニング教材「すらら」があります。
eラーニング教材「すらら」の映像授業はこんな感じ。
いちばんの特長といえるのは、とにかく少しずつ進んでいく授業。
ひとつの単元がさらに細かく区切られていて、少し説明するたびに「確認問題」が行われます。
この授業でのメリットについてまとめます。
メモ
eラーニング教材「すらら」の映像授業に感じるメリット
- 少しだけの説明に対して問題が出されるので、当然のように答えることができる。
- 確実に「わかる」が積み重なっていく。
- いつの間にか単元の説明が終わっていて、気が付いたらぜんぶわかっている。
大げさではなくて、誰でも「わかる」が積み重なる映像授業になっています。
これで分からなければ、よほど気持ちが飛んでいるんだと思います。
こんな進み方の授業はeラーニング教材の中でも「すらら」だけで、ほかの教材では「一気に説明をする」といった一般的なものです。
またeラーニング教材「すらら」の映像授業にはこんな工夫もあります。
スマートプロケッターという作図機能があり、コンパス・三角定規・分度器を授業の中で使うことができるというものです。
使い方もいたって簡単で、実際に作図をするときと同じ感覚で線を引くことができます。
使い方にムリがないのが良い所かなと思いました。
これなら子供も、楽しみながら作図ができるのではないでしょうか。
eラーニング教材「すらら」は、とにかくわかりやすい授業なのが特長です。
授業が始まるときには「前の単元の復習」もあるので、つながりの面でも問題なくすんなりと入っていけます。
本当に身につく授業ってなんだろう‥
と考えたときに、
このeラーニング教材「すらら」の少しずつ進んでいく説明
というのが答えなのかもしれません。
eラーニング教材「すらら」は発達障害支援の専門家も監修!?
eラーニング教材「すらら」には隠れた力もあって、発達障害の子供にも理解しやすい構成になっています。
eラーニング教材「すらら」を監修しているのは主に大学教授などですが、さらに発達障害支援のプロも制作に参加しています。
つまり発達障害の子供を持つ親は、このeラーニング教材「すらら」に任せておけば勉強は安心というわけです。
「どんなふうに教えれば理解してくれるのか‥」
「子供の感覚がイマイチわからない‥」
こんな悩みを持っている家庭であれば、まず本質で悩みを解決してくれる間違いのない教材です。
私もNPO法人の関係で発達障害の子供に接していますが、その効果はてきめんでした。
eラーニング教材「すらら」は発達障害の特性を、こんなふうに捉えている教材です。
つまり「理屈」を理解させるために、支援現場で培われた経験が活かされてた構成になっています。
現場の生の声を取り入れてあるので、実際にやってみると親のほうが「あ~それそれ!」とうなずけるような教え方になっていることが分かります。
このような授業でもそうです。
パッと見はよくある表のように思いますが、発達障害の子供が理屈を「感覚」で理解できるよう工夫されていることが分かります。
数が大きくなれば形も大きくなったり、視覚的にも理屈を感じることができるというわけです。
発達障害の子供に専門家が監修しているeラーニング教材は、この「すらら」くらいのものです。
発達障害の子供におすすめのネット塾「すらら」の特長って‥!?
eラーニング教材「すらら」が不登校の中学生におすすめの理由とは?
不登校になっている子供に対して、eラーニング教材「すらら」は学校を出席扱いにできる手段として使うこともできます。
文部科学省で「不登校児の支援」として、このような政策が打ち出されています。
不登校児の学力を保つため、自宅での勉強によって学校を出席扱いになるというものです。
この施策では「ITを使った学習」が必要となるのですが、文部科学省が設ける基準をクリアしているeラーニング教材が必要になるというわけです。
その基準をクリアしているのがeラーニング教材「すらら」で、ホームページにもこのように手順が掲載されています。
私もこの文部科学省の施策について詳しく調べてみましたが、基準をクリアしたeラーニング教材を使えばそのほかの基準というのはそれほど厳しくはありません。
ほかには支援相談員の自宅訪問を受けることが必要ですが、週に1度くらいなのでそこまで気にすることもないのかなと思います。
子供を更生させてくれるための訪問なので、かえってプラスになるのではないでしょうか。
もし子供が不登校であれば、いちど中学生の学習塾選び方として考えてみる価値はあるかと思います。
eラーニング教材「すらら」は英検対策もできる?
eラーニング教材「すらら」は国語・数学・英語・理科・社会・英検・数検を学習できます。
英検対策もできますが、ほかに数検対策や中学英語総復習なども用意されています。
この中の英検対策はこのような感じ。
英検5級~2級までの対策ができるので、初めての英検から高レベルまで対策が打てるようになっています。
英検の教材を買えばよけいな費用が掛かりますが、それが省けるといった意味でもお得ではないかと思います。
さらにそれぞれの級に設定されている時間数もかなりボリュームがあるので、想像以上にしっかりとした英検対策を打つことが出来ます。
eラーニング教材「すらら」では5教科+英検や中学英語総復習によってさらに英語を深く勉強でき、さらに数検や話題になっているSPIなどの対策もできるようになっています。
中学生でこれだけの対策が出来れば、中学生の学習塾選び方としてなかなか十分ではないかと思います。
通信教育すららで英語(英会話)はどれくらい勉強できる?画像で解説
eラーニング教材「すらら」を体験して感じたこと
eラーニング教材「すらら」について一通り目立った部分をお伝えしましたが、全体的にこんな感想を持ちました。
eラーニング教材「すらら」の感想
- eラーニング教材なので、自宅に居ながら塾レベルの勉強ができる。
- 塾でも不可能な映像授業もあって、さらに進み方がゆっくりで確実に理解ができる。
- 理想の授業と思えたものが装備されている。
- 小学校~中学校までの全ての単元が勉強できる。
- 5教科以外にも英検対策ができるので経済的にもお得。
- テスト機能が3つあり、全国模試ができるので高校受験に役立つ。
- 高校受験対策が授業に組み込まれているので、よけいに問題集などが必要ない。
- つまずき防止システムによって過去の苦手を解消できる。
- 発達障害支援の専門家によって、感覚で理解させることができる。
- 不登校の子供が中学校を出席扱いにできる。
eラーニング教材「すらら」は健常児にも発達障害や不登校の子供にも、間違いなく役立つ教材です。
私も実際に体験してみて、しっかりと構成されているから文部科学大臣賞なのか‥と感じました。
eラーニング教材「すらら」は一見するとアニメーション授業なのでレベルの高さを疑うかもしれませんが、実際にやってみるとかなり広い範囲のレベルに対応できる教材ということが分かります。
かなりボリュームのあるテキストになっているので、偏差値的にも難関校対策として使うこともできます。
また中高一貫校対策としても使うことのできるeラーニング教材(通信教育)です。
eラーニング教材「すらら」は、思っていたよりもはるかに良塾。
幅広い偏差値の子供が高校受験対策に使うことのできるeラーニング教材です。
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