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高校入試の問題集?最後の追い込みや総仕上げの方法はこれ!

田中家

いよいよ受験が迫ってきて、高校入試問題集どれがいいかな?なんて選んでいませんか?

冬休みからはとくに公立高校などに向けての、最後の仕上げのときになります。

私の子供が受験してわかった、効率の良い仕上げの方法をお伝えします。




高校入試の問題集を選んでいる場合じゃない!

高校入試問題集

いよいよこの時期になってきたので慌てて書きますが、追い込みをはじめていますか?

 

冬休みになると、高校入試の問題集はどれが・・なんて言っているときじゃないです。

高校入試の総仕上げをまだ始めていないのなら、すぐに始めるようにしてください。

 

私も子供の受験でわかりましたが、この時期になったら問題集や過去問を片っ端から毎日の日課としてさせたほうがいいです。なるべく間を空けないように、リズムよく計画性をもってさせてください。

 

問題集もいいですが、過去問を時間を計りながらたくさんやらせると効果的です。本番さながらにやる模試などは、とくにこれからの時期の仕上げ方法としては有効になります。

 

私の経験で言えば、最低でも冬休みからは最後の追い込みをかけたほうがいいです!

正月などが挟まるので、なにかとバタバタッと入試まで過ぎていきます。

 

学習塾に通っているのなら計画などの入試対策の指示が出ていると思いますが、もしそうでなければ私がそのときやったことをお伝えしますので参考にしてみてください!

 

最低でも、これは揃えてください。

  1. 中1から中3までの全ての単元が復習できるもの
  2. 学年ごとのまとめ問題集
  3. 10年分くらいの過去問

そしてこの順番に、ひとつずつ完璧になるまで取り組ませてください。

順番が逆になったりすると、私は最大の効果が得られないと思います。

 

いよいよ理解に時間がかかって先にすすまない、ということであればその分野は諦めるのも手です。

ただここまで来て本気になれば、今までわからなかったところも理解できたりすることがあります。

ですので極力わかるまで取り組ませるようにしてください。

 

1~3まで一通りすすんだら、もう一度はじめから繰り返すようにしてください。

順番通りにやってから繰り返すと、さらに理解できるようになります。

 

このリズムができてくれば、子供は時間を忘れてでも勉強に取り組むようになります。

自分が何かの試験勉強をしたときに、カチッとスイッチが入って急に理解できるようになったことがあると思います。

 

その感覚を子供に分からせるには、やるべきことの整理と毎日のリズムが必要です。

合格か不合格のどっちかしかないので、ただ合格する側になればいいだけのことです。

ときにはそんな話をして、子供の負担を軽くしてやることも必要です。



高校入試の問題集などおすすめの方法

高校入試問題集

高校入試の問題集や過去問は、この時期はだいたい揃えていらっしゃることと思います。

もしまだという方は、私がおすすめする方法を試してみてください。

 

先ほどお伝えしたものがこちらです。

  1. 中1から中3までの全ての単元が復習できるもの
  2. 学年ごとのまとめ問題集
  3. 10年分くらいの過去問

これらは書店にたくさん並ぶ時期ですので、よく見るとだいたい揃うはずです。

もし1ヵ所で揃わなければ、はしごしてでも揃えて下さい。

 

もし売ってないということであれば、高校入試「虎の巻」が便利です。津道府県別の10年分の過去問が入っていたり、虎の巻スペシャルというものには問題集が入っていたりします。

 

これらを使いながらリズムを作っていきますが、入試の日から逆算して計画を立てて下さい。

わかってるよ!という方が多いと思いますが、漠然とではなくて細かい計画が大切です。

 

1~3までをそれぞれ期限を設けることで、毎日のやるべきことがわかります。

ここまで細かくわかることで、リズムができることにつながっていきます。

 

私も子供の受験の時に、この計画を大きな表にして机の前に貼っていました。

それが良かったのかはわかりませんが、結果が出たのでまんざらではなかったと思います。

 

しかし翌年の長女のときにも同じことをしましたが、やっぱりいい結果になりました。

もし冬休みからの追い込みをどうしたらいいのかわからない、ということであればお伝えした1~3を使って中身を見ながらこのような計画を立ててみてください。

すると毎日のやるべきことと、さらに1日当たりの勉強時間が見えてくるようになります。

 

もうひとつ私がお伝えする方法は、家庭教師を短期間だけ使うということです。

これは長男が進学塾で、長女が家庭教師だったことからわかったことです。

 

とくにこの時期の総仕上げの追い込みには、この方法はかなり有効になると思います。

なるべく現役か、それに近い講師に依頼することがポイントです。

 

入試は理屈が大切なのはもちろんですが、もうひとつ必要なのが「感覚」です。

子供の受験勉強を見ていても、「もうこれは諦めとこう」といったことがわかります。

結構これは大事なことで、現役に近いほうが感覚に優れています。

 

最後の追い込みを確実にまとめたい、進学塾に通っていない、ということであれば家庭教師を使うのはかなり有効です。この時期になると講師もいそがしくてなかなか見つからないと思いますが、できれば「現役」に的を絞って探してみてください。

 

今から家庭教師を契約といっても手続きとか時間がかかるし、ということであればネットでの家庭教師を利用するのも手です。いろいろありますが、インターネット家庭教師Nettyだったら理解しやすい授業をしてくれるので私はおすすめします。

私の子供が良かった方法なので、絶対に受かってやる!という意気込みがあれば、これらの方法を試してみてください。



私から最後に

高校入試問題集

冬休みに入ると、高校入試までは本当にあっという間です。

毎日を確実に力をつけていくことを、どれだけ考えられるかが勝負になります。

 

ここまで来たら「受かるかな?」ではなくて、「ぜったいに合格側にまわる!」

というふうに考えるようにしてください。

 

とにかく毎日合格側にまわるために、攻撃の連続の日々を過ごすことが大切です。

そのためにもまず細かな計画をしっかりと立てて、最低でもそれをこなせばひと通りの力がつくようにしてみてください。

 

それでも空いた時間があれば、さらに家庭教師で確実に固めていくと強くなります。

これで大丈夫、という範囲に早く入ってしまうことが大事です。

 

まずその範囲に入ってしまうことを目標にして、冬休みからはすすめてみてください。

そこまで到達したら、つぎは少しでも余裕ができるようにすることです。

 

高校入試の問題集や過去問などをベースにして、まずは毎日のリズムを作って下さい。

そして最後は現役の家庭教師が強いです。

なんだバイトの講師か、という人もいますが私は逆におすすめです。

 

とりあえず問題集などの一式は、最低でも揃えてしまってください。

本当にもう後がありません。

 

ここでお伝えした方法で、入試合格に近づけるはずです。

私の子供がそうだったので、みなさんにもいい結果が出ることを期待します!

 

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