「中学生を塾に通わせているけど、帰宅時間が遅くて心配になる‥」
そんなふうに悩む家庭も多いものです。
私も2人の子供が中学生のころ塾に通わせていましたが、どうしても帰宅時間が遅いため親としては心配なものだったんですね。
中学生が塾からの帰宅時間が遅いことで何よりも気になるのが、
事件などに巻き込まれないかということ。
そんなことを気にし始めると「勉強はもういいから家にいてくれ!」なんて思ってしまいます。
とくに女の子であれば塾に通わせたくないですよね。
そこで塾に通わせて帰宅時間が遅い経験をしたことから、
「塾よりも安全で大幅に時間効率のアップにつながる勉強方法」について詳しくお伝えしていこうと思います。
中学生の学習塾選び方の一環としてお考えになってみてください。
中学生が塾からの帰宅時間が遅くなる3つの理由
中学生が塾からの帰宅時間が遅くなるのは、つぎの3つの理由によるものです。
- 補習によって遅くなる。
- 自ら居残りをして遅くなる。
- そもそも塾までの距離が遠い。
この中でも、とくに多かったのが「補習」によって帰宅時間が遅いこと。
22時までの指導時間なのに、23時までかかってしまうということもしばしば。
もしこれから塾を考えているのであれば、
ぜひこの帰宅時間が遅くなる3つの理由を中学生の学習塾選び方として頭において考えてみてください。
①補習によって遅くなる
まず1つ目は、補習によって帰宅時間が遅くなってしまうこと。
この「補習」というのは聞こえがいいもので、あまり気にする家庭はありません。
それよりも「遅くまで補習をしてくれてありがとう!」という家庭のほうが多いです。
しかしそれは、
きちんと送迎がしてやれる環境だからそう言えるんですね。
家族がしっかりと迎えに行ってやれる環境。
または塾に送迎バスが用意されている環境。
もしそういった環境がなかった場合は、子供が暗い夜道を帰ってこなければいけません。
そりゃあ親としては、これ以上ないくらい心配になりますよ。
とくに女の子であれば、塾に行かせない方がよかった‥なんて思ってしまいます。
実際に私もそんな経験があるのでよくわかります。
できれば補習よりも、何とか家に帰ってから続きをできるようにして欲しい。
塾だから仕方がない‥のではなく、
ほかに成績を上げる方法も知らないので切実な願いなわけです。
補習はありがたい話ではありますが、帰宅時間が遅くなることはまた別の問題。
身の危険に晒してまで、塾で補習をするのは疑問を感じます。
②自ら居残りをして復習をしている
これも実際にありましたが、子供が「やる気」になればなるほどこの傾向は強まっていきます。
とくに中3の後半になってくると、
ほぼ毎回のように居残りをして帰宅時間が遅くなっていました。
だいたい誰かが補習で残っているので、その間は残らせてもらおうという考えです。
居残りをしたくなるいちばんの原因は「あと少しでつながる」という場面。
家に帰ってくる時間が惜しくて、頭の中がそのままの状態で最後まで繋げ切ってしまいたいため。
確かにその場で考えてしまった方がいい場面はあるものです。
③塾までの距離が遠い
そのそも塾までの距離が遠いことで帰宅時間が遅くなる場合もあります。
私が住んでいる地域も田舎なので、塾が近くにないんですね。
どうしても街中のほうまで通わせないといけない。
そもそも論ではありますが、これも帰宅時間が遅くなる大きな理由です。
さらに塾までの距離が遠いということは、それだけ時間ロスが増えるということ。
つまり、帰宅時間が遅い=時間ロス
となっているわけです。
貴重な中学生の時間なので、できればロスを少しでもなくしたいですよね。
もし距離の遠い「こだわって選んだ塾」と、近くの「あまり興味のない塾」ならどっちを選びますか?
これは近くの塾を選んだ方がいいですよ。
今だから言いますが、塾で出来ることってどこも限られているものです。
中学生の学習塾選び方では時間効率を図ったほうが間違いなくいい。
時間が浮いた分だけ余計に勉強ができるし、何よりも帰宅時間が遅くならなくて済む。
じつは家で勉強時間を作ることっていうのは、けっこう簡単なものなんです。
いくらでも調整すれば勉強時間は作ることができます。
しかし塾に通う時間というのは、建設性のないまるっきりのロスタイム。
これは何よりももったいないことなんです。
帰宅時間が遅くなってしまう塾よりも時間効率が大幅にアップする勉強方法とは?
私も同じような経験をしてきて、その中で中学生の学習塾選び方について必死に考えました。
- 帰宅時間が遅くて心配になる塾よりも、もっと安全な勉強方法はないものか?
- 塾に通うロスタイムを軽減できる勉強方法はないものか?
- とくに女の子の帰宅時間が遅い、というのは何とか改善できないものか?
その結果、
私の子供が中3の後半に差し掛かったときに「これだ!」という勉強方法を見つけたんです。
その勉強方法というのが「通信教育」によるもの。
これは塾の帰宅時間が遅いのを解消できるだけでなく、
大幅な時間効率アップにもつながる勉強方法ですのでぜひ注目していただきたいと思います。
中学生の学習塾選び方で通信教育といえば、私はあまりいい印象をもっていませんでした。
その昔やっていた教材が送られてくるヤツです。
しかしあれって、
あまり勉強になったという記憶がないですよね?
付録というかオマケのような実習教材だけやって、肝心な雑誌のほうはポイ‥なんて。
私もそれ以降は通信教材には興味を持ちませんでした。
‥が、
じつは最近では塾からどんどん通信教材に切り替える家庭が増えているんです。
たまたま調べていて見かけた文科省のデータからも、その傾向が読み取れるんですね。
通信添削となっていますが、これが通信教材というわけです。
学習塾の利用が下がって、通信添削がグッと上がってきているのがわかりますよね?
でも、何でそんなに通信教材の利用が増えてきているのか?
というのが疑問です。昔の通信教材はあまり勉強にならなかったという記憶しかないので。
そこでよく調べてみると、
最近の通信教材というのは「E-ラーニング」というシステムで構成されています。
つまりインターネットを使った通信教材なので、膨大な情報量で勉強できるというわけです。
➝eラーニング教材「すらら」を体験!独特の映像授業が驚くほど頭に入る!
私も初めのうちは半信半疑でしたが、
いやいや‥実際に使ってみるとなかなかいいもので、昔の通信教材とは比べ物にならないほど優秀。
これだったら塾のデメリットがすべて解消できるのでは?
そう思えるほど秀逸で、多くの家庭が塾から切り替えるのも分かりました。
通信教材のメリットを具体的に挙げてみるとこうなります。
通信教材のメリット
- そもそも「通う」という概念がないので、帰宅時間が遅いという心配が一切なくなる。
- 通わなくて済むので送迎を考えなくていい。
- 通う時間ロスがないので、大幅な勉強効率のアップを図ることができる。
- 塾とは違って、子供や家庭の都合中心で勉強を考えることができる。
- とくに女の子には遅く帰ってくる心配もなく最適な勉強方法になる。
これなら文科省のデータ通り、塾から切り替える家庭が多いのも納得できますよね。
塾に通って帰宅時間が遅くなる以外にも、
時間や勉強効率を大幅にアップ出来ることがわかります。
さらに通信教材を調べてみると、こんなメリットがあることもわかりました。
「映像授業」という機能です。
映像授業というのは「過去の授業をいつでも見れる」という機能なんですね。
私はこの機能はかなり高校受験に役立つと思いますよ。
難関私立はイヤな角度から出題されますが‥
とくに公立高校の入試問題というのは、基礎をいかに理解しているか?という問題が出されます。
基礎をしっかりと理解するために、どうやって勉強をするのがいちばんベストだと思いますか?
一般的な勉強方法としては「参考書」を使って勉強することになりますよね?
しかし私の子供もそうでしたが、
- 参考書をいくら見せてみたところで理解するまでにかなり時間が掛かる。
- 理解できればいいけど、そもそも理解まで行きつかない。
参考書というのは「自分で読んで理解すること」が必要になるため、なかなか理解に結びつかないものなんです。
そんな参考書のデメリットを解消できるのが「映像授業」というわけです。
詳しいポイントまでを学校の授業のように教わることができる、それが中学生の単元すべてで。
基礎を理解するのに、これ以上ない勉強になるのは間違いない。
私も実際にやってみたけど、映像授業で理解できなければ何をやってもムダです。
しかしいくら塾でも過去の授業まではやってくれないので、この中学生の学習塾選び方では通信教材に切り替える家庭も多いはずですよ。
私の子供は高校受験が終わったのでもう関係ないですが、
もしこれから塾を考えようとしているのであれば、一度は体験してみる価値が十分にある機能です。
中学生が塾からの帰宅時間が遅い、というのはどこの家庭も中学生の学習塾選び方では悩みどころ。
帰宅時間が遅いことによって、こういうことか!?という様々な問題が出てくるもの。
実際に塾に通わせてみて初めてわかる問題も多く、そのたびに悩むはずです。
私も子供が中学校に通う3年間の間に、同じような中学生の学習塾選び方の経験をしてきました。
なんとか進学校に合格できて今では目指していた公務員になることができましたが、
帰宅時間の遅い塾よりも、
間違いなくベストなのが通信教材による勉強方法です。
どの角度から考えてみても塾より成績アップが見込めるはず。
時間効率もアップして勉強効率アップにもつながる、
さらにかかる費用が塾の半分以下というのも助かると思います。
それに通信教材であれば、まず安全安心というのが何よりですね。
もし通信教材を探すのであれば、
基本がしっかりと勉強できる「映像授業付き」のものがおすすめ。
ひとくちに通信教材といっても、映像授業の付いてないものも多いですから。
もしどうやって探せばいいのかわからなければ、私のまとめを参考にしてみてください。
映像授業はアニメーション授業や実際の講師だったりしますが、
アニメーションといっても偏差値が低いのではなく、しっかりと高校受験に向けた中学生の学習塾選び方ができます。
入試攻略などもあったり、アニメーションならではの「動き」によって理解の幅がより広がるはずです。
私はアニメーション授業のほうが分かりやすくて好きですね。
授業そのものも雰囲気が柔らかくなるし、
立体図形なんかは動いてくれるので理屈が分かりやすい。
もしアニメーション授業に興味があれば、間違いなくこれがおすすめ。
授業に進み方に特長があって「少しずつわかる」工夫がしてあるので、
この授業でダメだったらどんな通信教材でもダメですね。
それくらい確実に理解できるような工夫が授業に施されています。
中学生に帰宅時間の遅くなる塾を使うのは非効率!?
最近の通信教材にはE-ラーニングが使われていることもあって、とにかく便利。
いまの時代は、中学生が塾からの帰宅時間が遅くて‥なんて中学生の学習塾選び方で言っている世の中ではないんですね。
夜遅く外にいると物騒な事件も多いし、起こってからでは後の祭りですから。
いや冗談ではなく、本当に切実で重要な問題ですよ。
最後になりますが、くれぐれもこれだけはお伝えしておきます。
「塾からの帰宅時間が遅いと、親としてはとにかく心配で仕方がない」
中学3年間を塾に通わせてみて、その3年間はずっと心配ばかりしていました。
もちろん塾に行くことで成績を上げることも出来ました。
しかし実際に通わせてみると「何とか心配することもなく塾レベルの勉強ができないものか?」と思うのが本音。
そでくらい、精神的に参ってしまいそうなほど心配になることもしばしば。
塾に通わせる前はそこまで思わなかったけど、
いざ!子供が通うようになってからつくずく実感できるようになってきます。
これは私の経験から間違いなく言えますね。
もしこれから中学生の学習塾選び方を考えるのであれば、よほど難関私立ではない限り通信教材のほうがいい!
塾レベルの勉強ができて、心配事が一切なくなる。
このへんは、しっかりと考えておいた方がいいですよ。
塾に通わせはじめると、よほど送迎などが完璧になっていないと心配ごとが付きまといますから。
気候による交通機関の乱れなどについても、あらかじめ中学生の学習塾選び方として考えておいた方がいいです。
身体が安全である上に、しっかりとした勉強を考えるべきだと私は思います。
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