中学生になるととにかく時間の進み方が早い!
まったく授業についていけない!
これは本当に実感することで、うちの2人の子供が中学生のときもヒシヒシと感じました。
時間の進み方が早く感じるのは仕方がないとしても、授業のスピードまで速いのであッ!と言う間に置いていかれるんですね。
「このままじゃあ高校受験がヤバいんじゃないの?」
なんてうちの2人の子供のときも慌てたものですが、授業についていけない理由をじっくりと考えると3つのポイントが見えてきます。
そして、その理由を潰していけば確実に授業が頭に入るというわけです。
そこで授業をしっかりと頭に入れることのできる教材というのがありますので、ぜひ参考にしてみて欲しいと思います。
けっこう理に叶った画期的な方法ですよ。
中学生の学習塾選び方の一貫としてお考えになってみてください。
中学生が授業についていけない3つの理由
授業についていけない中学生には、かならず「理由」というものがあります。
いちばん大きな理由に3つのポイントがありますが、うちの子供2人もこれに当てはまっていました。
- ノートの取り遅れによる理解不足
- 説明の聞き逃しによるつまずき
- そもそも先生にバラつきがあり説明が理解できない
原因はだいたいこれなんです。
いかがですか?当てはまっていませんか?
つまり、この3つの理由を潰していけばいいわけです。
ただ子供の中に「やる気」がないだけなんじゃないの?
と思われるかもしれませんが、実際にはそれだけの問題ではないんですね。
うちの子供も「やる気」はあったけど、後になって改善するまでは授業についていけてませんでしたから。
ではこの3つの理由について、1つずつ改善していきましょう。
授業スピードが速くノートの取り遅れがある
中学生になるといちばん肌で感じるようになるのが、この授業スピードです。
「中学生になったらめっちゃ授業が早いよ!」
なんて耳にしたことがあるのではないでしょうか?
とくに中学生に進級したてのころは、この授業スピードに慣れずノートを取り遅れてしまうことが多いんですね。
うちの2人の子供もまさにその状態でした。
どうすればノートの取り遅れを減らせるのか?
この解決策としては‥
授業スピードに慣れていくしかない!これしか方法はないと思います。
従って、いかに「予習」ができるか?ということが重要になってきます。
少しでも頭に入っている状態とカラッポの状態、これは雲泥の差があるものなんです。
たはり授業スピードを考えると「0」からの理解というのは困難です。
うちは「少しでも頭に入れておくこと」「大ざっぱでもいいから予め予習をしておくこと」この2つを心掛けさせるようにしました。
大体の大筋が頭に入っていれば理解できるようで、それからはノートの取り遅れは解消していったんですね。
ここで大事なのは「予習」というわけです。
予習をするためにはどんな教材がいいか?といえば、一般的には参考書になると思います。
しかし早まらないでください。
またあとで参考書よりも確実な予習のできる、ベストな教材をお伝えします。
説明の聞き逃し
授業スピードが速いので、説明を聞き逃すことも多いはずです。
ノートをとっているうちに聞き逃した‥
頭の中が整理できないうちに次に進んでしまい、つまずきになった‥
こんなのはよくあることです。
私自身の学生時代を思い返してみても、何度もそんなことがありました。
この問題を解決するには‥
まずノートをとるスピードを早めること。
うちの子供もそうでしたが、ノートをきれいにまとめようとしてアレコレと考えていると遅くなるんですね。
そもそも「ノート提出」というのがあったので、それも遅くなる要因でした。
きれいにノートを書いていないと内申点に響く‥
という何とも「余計なお世話」にしか感じることのできない決まりです。
まあそれは学校によっての特色なので仕方なかったのですが‥
ノートを早く書くにはどうすればいいか?
と言うことになってきます。
ここからは先ほどお伝えした「ノートの取り遅れ」と同じ内容になってくるのですが、やはり先取り学習をしておくことが大切になってきます。
順番としてはこうなります。
↓ ↓ ↓
- 「予習」をして大筋のことを頭に入れておく。
- 全体のイメージが頭に入っていることによって、ノートの「取り遅れ」が防げる。
- ノートの取り遅れが防げることによって「聞き逃し」なく、先生の説明が耳に入るようになる。
つまり「ノートの取り遅れ」「聞き逃し」というのはセットになっているというわけです。
そしてその根本的な問題というのが、予習による全体像が頭に入っているか?です。
これはけっこう理に叶っているので、ぜひ実践させてみてください。
間違いなく「授業についていけない」を解消できていくはずです。
そもそも先生の説明がウマくない
あとどうしようもない理由なのですが、これも経験があるかと思います。
「先生によって説明にバラつきがある」
説明がウマい先生もいれば、どうにも理解に苦しむ説明をする先生もいますよね?
これは私自身もその昔に苦労したポイントです。
しかしここで「学校に何とかしろ!」なんていっても仕方がないです。
こればっかりは、その説明の中から要点を探っていくしかありません。
解決策を見つけようとしても、これだけはムリですね。
しかしこの「どうしようもない理由」までカバーできる教材というのがあります。
「授業についていけない」という問題を、すべて解決できるのでは?というベストな教材だと思います。
3つの理由をすべて解決してくれる教材
ここまでにお伝えした3つの理由を、教材ひとつで解決できれば楽ですよね?
そんなベストな教材というのがこちら。
↓ ↓ ↓
「映像授業のある通信教材」
これで解決できるはずですので、ぜひ試してみて欲しいです。
映像授業とは何ぞや?という方のために少し説明しておきます。
「映像授業」というのは通信教材特有の機能で、単元すべてが映像になって収まっているというものです。
一般的には小学生~中学生に習うすべての単元が入っているので、
「学校の授業についていけないときに便利な機能」
というわけです。
授業についていけない中学生へのメリットはこんな感じです。
- ノートの書き遅れ・聞き逃しがまったく「0」になる。
- あらかじめ完璧に仕上がった授業なので、説明による落ち度がまったくない。
- 予習・復習どっちの勉強にも役立つ。
- 過去の授業を見れるというのは学習塾でもムリ。
- 自宅に居ながらにして授業を受けることができる。
- 講師が分かりやすい説明をしてくれるので確実な理解につながる。
ザッと挙げてみてもこれだけあるので、けっこう役立つ勉強方法なんですね。
「映像授業がある」というだけで、すべての問題が解決できます。
しかし通信教材であれば全てに映像授業がある、というわけではないです。
中には映像授業が組み込まれていない教材、というのもあるんですね。
そこで私も少しでも授業についていけない中学生のお子さんにとって結果が出るよう、今までに実際に体験してきた通信教材からピックアップしてみます。
とくに「良塾」と呼ぶにふさわしい教材で、いずれも映像授業のあるものばかりです。
通信教材デキタス
この教材は5教科+αが勉強できるのが特長で、授業は城南コベッツの個別指導で養ったという「フレンドリーな分かりやすさ」が前面に出たアニメーションによるものです。
アニメーション授業といっても内容は本格的な勉強ができて、動きがあることによって立体図形など奥行きのある単元はとくに簡単に理解できます。
この教材はコスパのバランスがよくていいですよ。
レビュー記事:通信教育デキタスを体験してみてわかったこととは‥!?
通信教材すらら
この教材は3教科(英数国)しかありませんが、その代わりに授業のクオリティがかなり高くなっています。
普通の授業では「ずっと流す」といった説明の仕方がされますが、この教材では「参加型」という講師の質問に答えていくといったスタイルがとられています。
イチイチ講師の説明に答えないといけないので、その「場面」でのポイントが頭に入っていくのが積み重なっていくんですね。
授業の質で炒ればかなりいい教材です。
レビュー記事:中学生の通信教育すららを体験!おすすめ?私の口コミとは‥
スタディサプリ中学講座
ここまでにお伝えした授業はアニメーションでしたが、この教材に限ってはリアル講師が授業を行っています。
5教科の勉強ができて、教科ごとに変わる講師も「神授業」で定評のある方ばかりなのでとにかく理解しやすくなっています。
少し見たら面白くて最後まで見てしまう、という経験もかなりしてきた私もおすすめだと思います。
レビュー記事:スタディサプリ中学講座の口コミや評判&神授業ってほんと!?
学校の授業についていけない中学生まとめ
通信教材をピックアップしてきましたが、授業についていけない中学生にとってベストな勉強方法ではないかと思います。
すでに勉強についていけていない子供も、これから中学生に進級して勉強をはじめるぞ!という子供にとっても役に立ってくれるはずです。
すべての問題を解決できる中学生の学習塾選び方をすることで、間違いなく成績は向上します。
お伝えした3つの理由について、早急に解決するようにしてみてください。
とにかく中学生の時間というのは、あっという間に過ぎていきます。
ぜひ、こちらも参考にしてみてください。
https://gakusyujyuku.com/archives/18798