中学生のいる家庭で評判になっている「通信教育すらら」を体験してみました!
すらら体験というよりも、あまりに評判がいいので契約して使ってみています。
やってみてイマイチということならバイバイでしたが、これはすららを体験してみて伝えたいと思ったので書くことに。
ちょっと重くなりますが、動画など交えながらすららの詳しい体験についてお伝えしていきます。
記事の最後のほうに、私なりのすらら体験を評価を表やレーダーチャートを使って示しています。
通信教育すららを選ぶときの参考までに、ぜひ利用されてみてください。
今回体験レビューしている「通信教育すらら」はこちら。
✅ すらら公式サイト
このようにすららは「文部科学大臣賞」も受賞しているEラーニングなので、どんなものか気になりますよね。
さらに‥
文科省が平成17年にスタートしている施策で、
「不登校の子供が自宅の通信教育で出席扱いになる」というものが始まっています
その基準にもこの通信教育すららはクリアしています。
それともう1つ‥
すららは発達障害の子供にも対応している教材です。
これだけ大きく障害の子供について考えてあるのは、このすららくらいのものです。
あとこの教材のシステムって、すらら塾として実際に学習塾でも使われているんですね。
そんな「通信教育すらら」について、詳しく私の体験談をお伝えしていこうと思います。
✅ すらら公式サイト
この記事の概要
中学生の通信教育すららを体験リアルレビュー(私の口コミ)
では「通信教育すらら」を実際に体験したときのことを口コミレビューしていこうと思います。
その前に‥先ほどもお伝えしましたが、
不登校の中学生が、自宅の勉強でも出席扱いとなる文科省の施策があります。
それには「ITでの学習」が必要で、それに対応しているのがこの「すらら」です。
ITの学習といっても闇雲ではダメで、きちんと基準をクリアしている教材が必要になります。
すららの体験レビューにもどります。
まずこういった通信教育で気になるのが、どんな勉強ができるか?ですよね。
「通信教育すらら」の基本的な部分について体験からお伝えします。
すらら体験からわかった基本的な勉強
まず体験した中で真っ先にお伝えするのが「すらら対話型授業」というものです。
これはすららの売りにもなっているのですが、一言でいえば「個別指導」そのものです。
どういうことか?というと‥
講師が子供に話しかけながら、メンタル面も保てるように授業を進めていく
実際に個別指導塾にいるかのような雰囲気を、すららではキャラクターを使ったアニメーションで再現しているというものです。
もちろん本物の講師が授業をやっていれば、人間味を感じながら受けることができます。
その授業をすららでは、キャラクターが代わりに行っています。子供のモチベーション維持にはいいんじゃないでしょうか。
しかしAIのように、自由な受け答えができるわけではないです。
システムにAIを搭載しない限り会話はムリですが、すららは声優の声といいタイミングで臨場感はあります。
数あるネット塾の中では、このすららの授業がいちばん子供が飽きずできると思います。
それと私がすらら体験で思ったのは‥
動画だと動きが加わるので、3次元の理屈が理解しやすい
ということ。
これは子供にとっては、けっこう大きなポイントだと思うんですね。
黒板の授業と決定的に違うのは、すららにこの「動き」があることで理屈がわかりやすいということです。
とくに図形問題などの説明は、すららでは図が動くことでよりわかりやすくなります。
あとすらら体験で感じたのは‥
「講師が子供に話しかけながら、ときには問題を出したり、精神面でも助けてくれる授業」
本当に講師が横で寄り添ってくれている感覚。
私も体験してみて「これなら学習塾もすらら導入するよな‥」と思いました。
このようにすららは映像授業を基本としながら、勉強したデータがすべて蓄積されていきます。
テストで間違ったところ、それがどの分野なのか、全体での割合は‥など
そのデータに基づいて、苦手としている分野をテストにしたりして勉強させてきます。
本来なら学校や塾の先生がやってくれる範囲です。
子供の弱みを見つけて、どうやって克服していくか‥
それまでもすららシステムがやってくれる、それも弱みがハッキリと目に見える形で。
体験からお伝えすると「通信教育すらら」はこの2つが基本の勉強になります。
ほんとうに学校の先生の代わりをするよ!
って聞いてましたが、すらら体験からするとその通りですね。
この「通信教育すらら」体験の中で、私がとくに目立つと思う機能についてお伝えします。
体験でいちばんすごかったのが「すらら次世代の対話型授業」
すらら体験で最もすごいと思うのが、個別指導のような対話型の授業です。
これは「通信教育すらら」のなかでも、いちばん目立つ機能だと思います。
この画像でいうと、いちばん右にいるのがすららの講師になります。
科目によって男女、年齢、話し方などがそれぞれ違うので、飽きることがないと思います。
勉強だけじゃなくて、そんな人間味のあるところですららは「個別指導塾」を感じるすらら体験でした。
授業をしている間も、すららにはいろいろな工夫がしてあります。
メリハリのある説明、急な問い掛け、できたら誉めてくれる‥など。
やっぱり勉強以外のやりとりも大事なんだな~、とすらら体験からつくずく思いました。
すららの講師が元気よくて、こっちまで元気になれる授業になってます。
すらら体験からすれば、
横にいて会話しているみたい
授業に引き込まれるカリスマ的な話し方
そしてこれによって、結果的に「理解がしやすくなる」という事に結びつきます。
ほかのe-ラーニング教材と比べても、すららは想像以上に良いのかなと体験から思います。
なんといっても、まず子供が元気になれる授業でプラスの勉強サイクルで取り組めます。
とくにすらら体験で「つまずき診断」がめっちゃ便利だと思った!
すらら体験では映像授業は良いなと思いましたが、
もうひとつ便利だと思った機能が「すららつまずき診断システム」です。
これは子供がつまずかないように、といったほかの教材にない機能がすららにはあります。
このすららの機能はすごく理に叶っていて、解けない理由を教えてくれるんですね。
それも「その問題に行くまでの単元」を、すららは全てさかのぼって調べてくれます。
いや‥体験からすると「すらら」という教材はいいかもしれませんね。
私はこの「すららつまずき診断」機能がめっちゃ便利だと思った体験です。
だってこれなら、どこがわかってないか一目瞭然じゃないですか。
学校の先生でも、これをピシャッと教えてくれるのは難しいはずです。
このすららの機能が便利だと思った理由は、もうひとつあります。
こういう通信教育っていうのは、子供がひとりで取り組むものなんです。
➝ということは、とてもつまずきやすい環境だということです。
自宅学習をする上で、ここはいちばん注意する部分になります。
そのつまずきを未然に防ぐ機能で、答えを教えるのではなく「分野」を教えてくれるんですね。
この「答えを教えない」という部分が、つまずきを防ぐだけでなく確かな勉強体験になります。
すららのこのような機能っていうのは、ほかの教材にはありませんね。
子供一人で勉強することになるので、つまずきがいちばん怖いですから。
そう考えると子供を本質で助けてくれる、すららならではの役立つ機能です。
参考:「すらら」の口コミや評判は?塾へ通わず自宅で成績アップ!?
AIを使った「ドリル機能」もかなり優秀
デジタル教材すららに搭載されている「ドリル機能」がかなり優秀で、ほかのネット教材では見られない最新機能が満載のため「最終理解」までしっかりと辿りつける工夫があります。
この「AIを使ったドリル機能」というのはこのような画面。
スララの進め方は、メイン画面から教科・単元を選んで映像授業を見て学んでいきます。
単元を選ぶとさらに選択肢が表示され、レクチャー(映像授業)またはドリルを選択して学習を進めます。
この「ドリル」というのが大きな特徴でもあるAIを使ったドリル機能で、たとえば「レクチャー+ドリル」を選ぶと表示される内容がこちら。
まずレクチャー(映像授業)の解説を見て、その単元を学んでいきます。
全ての解説が終わると、その単元の総復習として「AIを使ったドリル機能」が表示されます。
一見すると普通のドリル機能に見えますが、じつはAIによって大きな違いが隠されています。
ドリル問題を解いてもし間違ってしまった場合、ただ単に答えが表示されるだけではなく「1つ簡単な文章表現」となって次回から表示されます。
つまり答えを見てただ解きなおすのではなく、すららのドリル機能は「内容は同じでも少し優しく書かれた問題」となるところが特徴。
このAIを使ったドリル機能は全教科に搭載されており、極めて効率に優れる理解へつながるため、かなりの確率で最終理解まで到達できるというお役立ち機能です。
たとえば、こんな感じで文章内容が変化します。
問題内容は同じですが、記入式から選択式へと変化しています。
このように問題内容を子供に合わせて変化させる機能を、すららの「難易度コントロール」といいます。
ドリル機能の「難易度コントロール」による学習効果はバツグンで、一般的な通信教育に搭載されるドリル機能よりもはるかに「最終理解」へ結びつけやすくなります。
ただ答えを見て解き直すよりも少し優しく変化した問題を解くことによって、極めて頭に入りやすく腑に落ちやすくなります。
いくらドリルをさせても解けるようにならないという悩みがあれば、ぜひすららの「AIを使ったドリル機能」をさせてみてください。
ドリルだけをさせる場合は「レクチャー+ドリル」ではなく「ドリル」を選べばOKです。
きっと「あっ!欲しかったのはコレコレ!」と思える、かゆい所に手が届くような最高のドリル機能です。
中学生に通信教育をはじめ学校外学習をとりくませる、もっとも大きな目標が「最終理解(苦手解消)」だと思います。
タブレット学習すららに搭載されるドリル機能はまさに「最終理解」へ辿りつきやすく、通信教育全体を見渡してもこのような機能は見当たりません。
本質を改善しようとする機能なので、すららはダントツに腑に落ちるような家庭学習ができます。
✅ すらら公式サイト
小中高の一貫教育にも「通信教育すらら」の体験はいいかも‥
これは「通信教育すらら」の体制になりますが、小学校~高校までの範囲をカバーしています。
ということは中学生で始めれば、高校になっても同じ教材で勉強できるということです。
この「通信教育すらら」って、社会人の人も使っているくらいなんですね。
「もういっかい勉強し直そう」って。
なので中学生から始めて、高校もこれで通すのもいいかと思うんです。
社会人が使うくらいなので、「通信教育すらら」ってすごいなと思ったワケです。
すららでTOEICの体験ができるのは他の通信教育にはない
こういう通信教育では、英会話の勉強ができないのが普通なんですね。
それが「通信教育すらら」では、TOEICの体験ができてしまうのもいいですね。
ただしこのTOEICの体験は別料金にはなります。
しかし普通にTOEICの体験をしようと思ったら、同じだけ費用がかかるんですね。
「通信教育すらら」がTOEICとリンクして、いろいろ情報を教えてくれます。
こっちで勉強した方が、それだけでも価値があるということになります。
参考:通信教育すららで英語(英会話)はどれくらい勉強できる?画像で解説
体験からまとめるとe-ラーニング教材「すらら」ってどうなの?
すらら体験をまとめます。
この「通信教育すらら」って、障害のある子供にも対応しているんです。
しかし障害のある子供に大事なのは、「楽しさ」があるかないか?なんですね。
とくに発達障害の子供は「興味がないと見向きもしない」という特長がありますから。
楽しさを体験できる教材じゃないと、たぶん知らんぷりです。
ただこのすららは、実際に体験してみて「楽しい!」って言ってる子供も多いみたいなので。
私のすらら体験からは、使ってみる価値はあるのでは?という気がします。
私も発達障害の特徴を思いながら体験しましたが、すららは楽しさを感じるんですよね。
さらにすらら体験をした中で、こんな事実がわかりました。
すららにはこのような発達障害への取り組みがあるのですが、
発達障害における専門家によって監修され、すららシステムに組み込まれているんですね。
この監修された方が「子どもの発達科学研究所」という会社で、とくに発達障がいをもつ子ども達の指導や支援体験が豊富な先生なんだそうです。
- 学習障がいの子どもたちがつまずきやすいポイントを、厚く指導するカリキュラムの構成。
- 見やすい画面・理解しやすい説明になっているかどうかの校正。
このように監修を行っていることで、すららは発達障害の特徴でもある「理解」を深めることのできる教材として文部科学大臣賞を受けることができたようです。
参考:発達障害の子供におすすめのネット塾「すらら」の特長って‥!?
「通信教育すらら」について体験談をまとめてきましたが‥
こういった賞を受けている、信頼のできる教材といえます。
私がすらら体験して「いろいろと良く感じた」のも、システムの出来がいいからじゃないかと思います。
ただし‥
ほかのネット塾に比べて、すららは少し料金が高くて「小中コース」で月¥8,000かかるんですね。
毎月それだけの塾代を出せるかどうか、ここはしっかりと考えておく必要があります。
しかし塾に通わせることを考えると、これでも安い料金なことは間違いないです。
それにすらら無料体験をした人は分かると思いますが、映像授業の分かりやすさがバツグンです。
こうしてすららをトータルで考えてみると、ひと口でいえばこんな体験のできる教材。
文部科学大臣が認めているだけあって、機能的で内容の濃い良塾。
子供の一生を左右する高校受験です、文科省が認めた教材を体験するのもいいと思いますよ。
通信教育すららの体験を評価してみると‥
すらら体験記事からもわかると思いますが、このすららはかなりおすすめかな?と思います。
授業・ドリル・テストなどがひとつの流れになっているので、子供が勉強しやすいです。
今のネット塾の中では「本質の部分」でいちばん優れている感じですね。
私が「通信教育すらら」を体験評価してみると‥
項目 | ポイント |
映像授業のわかりやすさ | ★★★★★5 |
問題数の多さ | ★★★★★5 |
全体の流れの良さ | ★★★★★5 |
途中で辞めない工夫 | ★★★★★5 |
記憶に残る勉強ができるか | ★★★★★5 |
教科数 | ★★★ 3 |
費用 | ★★★★ 4 |
TOTAL | 32/35 |
評価(5点刻み A~G) | A |
参考:中学生の通信教育「デキタス」「すらら」を7つのポイントで比較!
すららは授業やテストなど、それぞれのパーツがカリキュラムが1つにまとまっていることで、全体に流れが良く基礎から応用までスムーズに進んでいける教材です。
流れがいいことで、結果的に子供の頭(記憶)に残りやすくなっています。
ただしすららは英数国の3教科のみの対応となっている部分、費用がやや高めといった部分については、子供の学力や家計と見比べて考える必要があります。
それさえクリアできれば、この「通信教育すらら」は想像以上に優れた教材です。
すららは「わかる」を繰り返す授業で、いつの間にか身についているという教材です。
子供が楽しそうに集中している姿を見てみませんか?
✅ すらら公式サイト➝https://surala.jp
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