高校受験勉強でもっとも大切なポイントになるのは「教材選び」です。
私の子供が高校受験勉強をしていた時のことを考えると、いかに効率良く時間節約をできるか?これがもっとも重要な要素になります。
つまり時間効率を上げることによって、さらに多くの勉強ができるんですね。
これをやるかやらないかでは、とうぜん結果にも大きな違いが現れます。
「勉強効率を上げて時間節約をする、その結果として合格の確率を上げる」
高校受験で失敗しないためにも、そんな効率良く勉強のできる教材について間違いのないものをお伝えしていこうと思います。
この記事の概要
本番までの時間節約が「肝」!高校受験勉強を最大に効率化できる教材
高校受験勉強に考える学校外学習といえば「学習塾」が代表的ですが、どう考えてみても時間効率はかなり悪いんですね。
私の子供も学習塾を使って高校受験勉強をやっていましたが、塾へ通うだけでもかなりの時間ロスをしてしまっていると思いました。
何とか進学校に合格できたのはいいのですが、もっと効率的な勉強方法はないものか?
と思っていろいろと考えてみたんですね。
・学習塾に通う往復の時間がもったいない‥。
・時間ロスを減らせれば、もっとほかの勉強もできるのに‥。
子供の高校受験勉強3年間を見て感じたことから、最後に見えてきた教材というのがこれ。
「ネット教材」
やはり時代の流れに合わせて考えるというのは、かなり効率がいいものです。
うちはネット教材の存在に気付くことなく周りの流れで学習塾に通わせましたが、こうして今になってつくずく考えてみると間違いなくネット教材のほうが効率がいいんですね。
ネット教材のメリットには、ただ1点こんなことがあります。
「時間効率の悪くなる要素を省くことができる。」
まさにこの言葉に尽きます。
いや、私もネット教材の効率の良さに気がついたので色々とやってみたんです。
そうしたら案の定、こんなに時間節約になるものだったのか‥というのが正直な感想です。
でも子供が社会人になった今だからこそ言えることなんですね。
だってそのときに気が付いていても、ライバルが増えるだけなので言わないじゃないですか。
まあそれは冗談としても、確かにネット教材は時間の節約につながります。
そんなネット教材について、もし興味があればこの先もご覧ください。
ネット教材の恐ろしいほど「時間節約」になる要素
ネット教材というのは、間違いなく凄まじいほどの効率化が図れる教材です。
どのような時間節約になるのか具体的に表現します。
学習塾のように通う必要がないため、通塾1回分でも2~3時間は軽く節約になる。
参考書や問題集などがすべて入っているため、購入のため本屋に行かなくて済む。
パソコンやタブレットで全てが完結するので、あれこれと資料を開く時間が省ける。
テストの回答が瞬時に行われるので、数日待ってから対策を練る時間ロスがない。
教材によっては映像授業が入っているため、塾では不可能な過去の授業を見れる。
5つほど節約になる部分を挙げてみましたが、いかがでしょうか?
ザッと考えてもこれだけの効率化が図れるということは、それだけ多くの勉強ができて合格に近づけるということになります。
高校受験本番までの時間というのは本当にあっという間に過ぎますので、決して極端ではなくて「いかに時間効率を考えるか」が勝負です。
でもこれなら勝てる要素しかない、と思いませんか?
私もいい加減な情報であればこうしてお伝えはしません。
実際に子供の高校受験を経験したことによって、より明確にネット教材のメリットが見えるのでお伝えしようと思ったわけです。
いや、それでもウチは学習塾ほうが‥ということであればそれで構いません。
ご自分が信じて進んだ道のほうが納得できますので、それはそれでご自由になさってください。
しかし少なくとも「根拠」だけは持って、優れたネット教材についてお伝えしていきます。
高校受験勉強で「最大の効率化」ができる優れたネット教材
ひと口にネット教材といっても、さまざまなものがあります。
対応できる偏差値に「標準~ハイレベル」があったり、いろいろなサポート機能に違いがあったり‥
とそれぞれに特長がありますが、いちばん重要になるポイントだけは外してはいけません。
それは、塾では不可能な「映像授業」です。
先ほどもお伝えしましたが、映像授業というのは過去の授業を自由に見ることができるため学習塾では不可能な部分です。
さらに「つまずき」をさかのぼったら小学生高学年の範囲だったということも良くありますが、小学生から中学生すべての授業を見ることができます。
そしてつまずきを解消するために、もっとも効率のいいのが「授業」なんですね。
いくら参考書や問題集を与えても、つまずきは解消されません。
なぜかといえば、単元の基礎が理解できていないためです。
単元の基礎を理解するためには、授業を受けるのがいちばん効率がいいです。
もちろん学習塾では授業のポイントが教えてもらえます。
でもそれで理解できるくらいであれば、塾に通っている子供はみんな最難関のトップ校に行けますよ。
私の子供が塾に通っていて分かりましたが、やっぱり教える内容に「限界」があるんですね。
全員の問題解決にすべて対応できる塾、というのは果たしてあるのだろうか?と思います。
そう考えてみても、ネット教材の「映像授業」には多くのメリットが感じられます。
ネット教材の中でもとくに説明も分かりやすく、映像授業の質が高い教材をお伝えします。
「通信教育すらら」
私が数学の図形授業を見ている画像です。
授業の進み方がゆっくりなのが特長で、とにかく説明と確認を繰り返しながら進んでいくため「わかる」が続いていくうちに授業が終わっているという質の高さです。この教材で理解できなければ、ほかのどんな教材を使っても理解できません。
「通信教育デキタス」
これも図形の授業を見ているときの様子です。
城南コベッツの個別指導の教え方がそのまま授業に盛り込まれていて、ときには息抜きの冗談をはさんだりしながら包んでいく授業です。偏差値的には標準辺りに対応している教材です。
この2つのネット教材の授業はかなり質が高く、いかにして子供に理解させようか?という観点から考えられているのが、ほかの教材と比べるとよくわかります。
偏差値的にはすららのほうがオールマイティで、デキタスはやや標準気味という感じがします。
私も実際に体験してみましたが、どっちもかなりいいですよ。
両方とも「さかのぼり学習」があるので、今までのつまずきも解消することができるはずです。
アニメーション授業で「動き」があるので、とくに図形の単元などは混乱することもなく感覚で腑に落ちるような理解をすることができます。
アニメーションだからといって、決して偏差値が低いわけではないんですね。
もしネット教材に興味があれば、この2つは間違いなく役立ちます。
ネット教材一覧はこちら➝中学生のネット塾ランキング!消費者目線で感じたこととは‥?
高校受験勉強を効率化できる教材まとめ
私も早く知っていれば子供にやらせましたけど、もう社会人になったので。
でもいかがですか、大幅な時間節約につながるネット教材というのは。
かなり高校受験勉強の効率化になるので、その空いた時間でオンライン英会話という勉強の仕方もベストな選択になるはずです。
最後にもう一度お伝えしておきます。
「高校受験本番までの時間は、驚くほどあっという間に過ぎていきます」
いかに時間効率が重要なポイントか、少しはお伝え出来たかと思います。
最後までおつきあい下さり、誠にありがとうございました。
ぜひ、こちらも参考にしてみてください。
https://gakusyujyuku.com/archives/18798