私の2人の子供は高校受験までに、塾と家庭教師を利用して5教科の勉強をしてきました。
正確にいえば1人目は長男で英語と数学でしたが、結果も出せたので良かったかなと思います。
国語は難しい部分もありますが、理科と社会はほぼ暗記ですから自力でいけます。
長女の2人目は家庭教師なので、5教科という概念ではなく自由に質問できるといった感じです。
これはこれで効率のいい勉強方法かな‥っていう感じですね。
講師が家に来てくれるので、時間効率はあきらかに良かったです。
じゃあ家庭教師のほうがおすすめ?といえば、決してそんなこともないです。
なぜなら、講師との距離が近すぎて子供の性格にもよるからです。
あまり人懐っこい性格じゃなければ、家庭教師は難しいかもしれませんね。
というわけで田中家の高校受験までの道のりはこんな感じで勉強させましたが、いざ終わってみるとこんな経験から見えてきたことも結構あったりします。
バタバタが済んで落ち着いてみて、初めて気がつく部分ですね。
今になって気がついたことや、こうすればもっと良かったと思うことを、これから高校受験を迎える家庭にとって参考になれば‥ということで少しばかりお伝えしてみようかと思います。
この記事の概要
高校受験の5教科で塾に通わせるメリットは?
高校受験に向けて5教科中のいくつかを塾で‥っていうのが、もはや当たり前になってますよね。
もしかすると、みんなが塾に通っているから合わせないとダメ!みたいな感覚もあるかもしれません。
まず私がお伝えしたいのが、人に合わせる必要なない!っていうこと。
いかに子ども本人が納得して通うか?が大事で、これを無視して通わせても時間のムダです。
だって、行きたくないんですから。
行きたくないってことは、ほとんど頭にも入ってきません。
なのでまずここを軽く見ずに、しっかりと見極めておくことが肝です。
しかし子供がやる気になっていれば、塾っていうのは勉強になるところです。
5教科の勉強についてはどこの塾も似たり寄ったりなので、いちばん注意深く見ておきたいのが‥
「勉強や進路について、なんでも相談に乗ってくれるかどうか?」
これがしっかりとできている塾は、通わせている家庭からの評判が間違いなくいいです。
私が塾を選ぶときも、いかに親密に相談ができる塾かどうかを見て選びました。
選ぶときの判断でいちばん大きかったのが、近所でその塾に通わせている家庭の声ですね。
いわゆる塾の口コミ・評判というやつです。
しっかりリサーチをすれば、この塾のフォロー体制ってやつを詳しく知ることができます。
逆にいちばんやってはいけないのが、チラシのキャッチコピーに乗ってしまうこと。
チラシには魅力的なキャッチコピーが書いてありますが、どこも5教科を勉強するだけです。
学校で習っていることをやるので、特別に頭に入る授業とか魔法のようなものはありません。
子供が理解するためにわかりやすく教えてくれれば、あとは本人の努力次第です。
結局やるのは子供なので、5教科がどうこう言っている塾はどうかと思います。
5教科の勉強はどこも似たり寄ったり、大事なのは現状や将来についての親密なフォロー。
高校受験の5教科で塾に通わせるメリットは、私はこの部分だとつくずく感じました。
一方の家庭教師ではどんなメリットがあったか?
高校受験に向けて家庭教師を利用するというのも、また違った面でメリットがあります。
たださっきもお伝えしましたが、子供の性格によっては合わないこともあります。
自分の勉強机の横にいるから近い、という物理的な距離感だけではなくて、講師もできるだけフレンドリーに関わろうとしてくれるソフト面の距離感もあります。
この2点をクリアできれば、家庭教師は時間の短縮にもなって便利です。
というよりも、時間効率がいいから‥という事のほうがメリットかと思います。
勉強そのものは、塾とほぼ変わりはありません。
結局は子供本人が、いかに自分の中に取り込むか?なんですね。
ただ自由に質問ができる、っていうのはもう一つのメリットになります。
塾では1対1の個別指導じゃないと質問もできませんが、それができるのは家庭教師ならではです。
そして何よりもいちばんのメリットは、塾と同じように「親身なアドバイス」ですね。
今の進度状況やこれからの進路について、つねに考えてくれる家庭教師がおすすめです。
そういうところを選べば、家庭教師のメリットを多く感じることができます。
両方に共通していた大事な要素
これまでにもお伝えしてきましたが、両方に共通するメリットは‥
「現在と今後について、どれだけ子供のことを考えてくれるか?」
これが塾と家庭教師ともに、いちばん大事な要素です。
どうしてもまだ塾も家庭教師も利用したことがないと、表面ばかり見てしまいがちです。
さっきも言った、キャッチコピーに釣られるっていう部分です。
大事なことなのでもういちど言いますが‥
5教科の勉強に魔法はない、大事なのはフォロー体制。
これをしっかりとわかっていれば、間違いなく良塾が見つかるはずです。
あともう一ついえば、近所で利用している家庭の声ですね。
やっぱり口コミっていうのは、何よりも強いところがあります。
高校受験に向けて、5教科の勉強をするには塾でも家庭教師でもどっちでもいいです。
ただし「両方に共通する大事なこと」だけは、しっかりと押さえておいてください。
高校受験まではアッという間!時間の使い方が学力の一部になる
よく、中学生の3年間はアッという間に過ぎた‥と聞きませんか?
そうなんです、私も同じでアッという間に過ぎていってしまいます。
これはやっぱり高校受験っていうのが大きくて、つねにそればかり考えているからなんです。
この感覚は、親も子供もまったく同じなはずです。
私も今になって思いますが、もっと効率のいい勉強をさせれば良かった‥と感じます。
そのときは見えていなかったことが、今になって課題として鮮明に見えてきているんですね。
高校受験が終わってホッと一息ついている家庭であれば、似たようなことを感じていると思います。
経験したからこそ、それが勉強になってもっと高校受験の世界がわかる感じです。
私もせっかく貴重な経験をしたので、もったいなくてこうして伝えてみています。
私の場合は文章を書くのが苦手なので、読みづらいと思いますけど。
でもそんな経験をしていちばん感じたのが‥
「中学の3年間は時間がめっちゃ早いので、いかに時間効率をよくするかがカギ」
これが終わってみて感じた、いちばん大事なことじゃないかと思います。
中学生のときっていうのは、とにかく時間が経つのが早いです。
もし今が中1でも、気がついたら中3になっていた!っていうほど早いです。
なのでできれば中1の時点で、この時間効率について考えておいた方が高校受験が有利になります。
高校受験までに、いかに時間効率よく勉強していけるか?
いろんな勉強方法が耳に入ってくると思いますが、大事なのは「時間」です。
私も高校受験が終わってみて、この時間の使い方が学力の一部になる!と間違いなく言えます。
ちょっと今の時代のことも考えてみるとこんな発想も‥
「時間」の効率をよくする勉強方法って、いったいどんなものがあるか?
私は子供の高校受験が終わってから、いろいろと勉強方法について考えてきました。
もう終わったから必要ないんじゃ‥?
と思われるはずですが、じつはそうもいかないのが現実なんです。
というのも、これから高校受験という近所の家庭に、いろいろとアドバイスを聞かれるからです。
そうなんです、私も塾などについて近所の家庭にアドバイスを聞いてきたんです。
そのときの「借り」を、今は恩返しのための「返し」をするときなんですね。
借りたものを返す、この当たり前のことが巡ってくるんです。
これは高校受験が終わってみないと、本当に気がつかないことなので注意してください。
ちゃんと借りた恩は返す、これを心掛けておいた方がいいです。
前置きが長くなりましたが、時間効率をよくする勉強方法について。
私の経験からすると、子供の相性もありますが塾よりは家庭教師。
こんなふうに発想を時間軸で考えると、おのずと効率が割り出されるはずです。
しかし5教科の勉強は同じなので、あとはフォロー体制をしっかりと見て考えればいいんです。
そう考えると、5教科については塾でも家庭教師でもどっちでもいいです。
基本的に塾も家庭教師も、「学習進度」「今後の目標」に沿って進んでいきます。
「フォロー体制」を言い換えると‥
この「学習進度」「今後の目標」の精度がいかに高いか?ということです。
この精度が高いほど、フォロー体制がしっかりしていると思って大丈夫です。
ここで少し、今の「時代」を取り入れて考えてみます。
今の時代になって、社会でいちばん大きく変わったものは何だと思いますか?
・・・・・・
・・・
いちばん大きく変わったのは、インターネットの普及なんです。
それに伴ってリアル世界で行われてきたことが、どんどんネットの世界に移っています。
今現在で社会におけるネット市場の比率が40%台、10年後には50%台の過半数を占めるようです。
ということは‥
塾や家庭教師についても例外ではなくて、ネットの世界に移行してきているということです。
たとえば通信教育を考えてみても、一昔前は紙を使った教材が一般的でした。
それが最近は、学研やZ会といった塾の老舗がどんどんネットに移行しているんです。
そんなふうに考えると、このネットの世界を使うというのもひとつの手段になるはずです。
塾や家庭教師を考えるときに、ちょっと今の時代も取り入れてみるとそんな発想もできます。
高校受験の5教科を勉強!塾へ通うよりも効率のいい方法とは‥?
高校受験に向けて、今までにように5教科を塾や家庭教師で教わるというのもいいです。
ただしそのときは、きちんとしたフォロー体制があるかどうかを確認して下さい。
そして中学の3年間はアッという間に過ぎるので、時間効率も学力の一部になります。
時間効率を高めた方が、より多くの知識を身につけることができるからです。
ただそのためには、まず親が塾や家庭教師について詳しくなければいけません。
時代を読むことも必要で、塾業界がいま、どんな動きをしているのか?
塾や家庭教師も、より便利なサービスとして感じてるからネット世界に参入しているんですね。
これについては消費者の私たちも、つねに敏感になっておくべきなんです。
ネット世界の一番の醍醐味は、すべてのサービスにおいての「時間短縮」です。
これは塾業界でも同じで、なにもサービスの提供が楽になるからではないと思います。
私達が大量の情報を受けることができて、そのやり取りがスピーディだということ。
またこれまでのように移動することなく、場所を問わずネット環境があればOKということ。
この辺りを考えると、今のネット社会をムシすることはできないかな‥と思います。
高校受験の5教科を勉強するのに、いまは塾へ通うよりもネットのほうが便利だと思います。
効率のいい勉強方法を突き詰めたとき、私ならこのネット社会を有効に利用します。
効率よく高校受験を迎えるための最新5教科勉強法
高校受験までに、いかに時間効率をよく勉強していくか?
一昔前と違って今は、理由あってインターネットがこれだけ普及しています。
その理由というのがまさに、高校受験が有利になる「時間効率」なんですね。
一生を左右する大事な高校受験ですので、時間が買えると思えば放っておけません。
今の私ならインターネットを使って、子供に受験勉強をやらせます。
そのときに考えるのがネット塾などの教材ですが、当時は今みたいに優秀な教材はありませんでした。
それが今は進化していて、教育で「文部科学大臣賞」を受賞しているのもネット塾なんです。
たとえばこの「次世代型アニメーション授業すらら」などは、そのいい例です。
文部科学大臣賞というのは詳しい人もいるかと思いますが、学校で習うことをすべて網羅していて、さらに子供が身につけることができなければ受賞することはないんですね。
これが今のネット塾なんです。
これほどまでに進化しているのなら、私は子供にやらせていたはずです。
それにネット塾は情報量が膨大なので、問題集や参考書などをたくさん買い揃える必要もないんですね。
その点でも便利だし、費用面でも塾や家庭教師と比べると格安です。
あと私がいちばん大事にしている「フォロー体制」ですが、進化によって可能になっています。
というのも、今のネット塾はE-ラーニングというシステムが使われているためです。
E-ラーニングというのは、相互学習のことです。
つまり学習した内容を塾が把握して、現状分析や今後の課題などをフォローしてくれます。
私もコレがなければ興味がないのですが、ここまで来るとほぼ完璧なんですね。
私はネット塾を持ち上げるつもりはないのですが、どうしても内容に目が惹かれるんです。
それくらい魅力がある教材で、時間効率もこれ以上なく短縮できるから。
ここほど優秀なので、効率よく高校受験を迎えるために間違いなく武器になります。
私がいま、最新の5教科勉強法は?‥と近所の家庭に聞かれたら、
今までの恩返しの意味を込めて、まずこのネット塾をすすめるはずです。
そんな良塾と言われるネット塾を体験してみていますので、少しばかりですが参考にどうぞ。
きっとあなたの子供にピッタリのネット塾が見つかると思います。
ぜひ、こちらも参考にしてみてください。
https://gakusyujyuku.com/archives/18798