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発達障害の子供への家庭教師選びで注意する8つのこと

発達障害の子供に家庭教師選びをするときの注意点として、8つのことをお伝えします。

  • 今までに学習塾や家庭教師に申し込んで、断られた経験がありませんか‥?
  • 差別された気がして、寂しい想いをしませんでしたか‥?

もうそんな辛い思いをしなくて済むように、私も後押ししていきます。

もし少しでも悩みを減らすことができれば幸いです。

 

発達障害の家庭教師選び「信頼性」今まで本当に関わってきたか?

発達障害の家庭教師選び「信頼性」今まで本当に関わってきたか?

まず初めに家庭教師の信頼性に関わる部分について探るときの注意点をお伝えします。このカテゴリーで大事なのは「情に流されない」ことです。子供のためにもじっくりと探っていきましょう。

 

①「発達障害の子供歓迎します」などのキャッチコピーに惑わされない

発達障害 家庭教師選び

家庭教師によってはキャッチコピーばかりが魅力的な言葉になっていて、じつは相談してみると受け入れてくれないということもあります。障害の度合いによるのも分かりますが、本当に受け入れる気があるのであれば、ホームページ内などにもきちんと紹介されていなければ注意が必要です。

しかしキャッチコピーというのはプロが作っていたりすればとても魅力的に見えるものなので、その一部だけで判断してしまわないよう注意してください。

 

②信頼性のない口コミ情報を信じない

発達障害 家庭教師選び

口コミ情報というのは、インターネットの世界に限らずいくらでも操作ができるものです。口コミを見るときにはしっかりと書いてある内容を呑み込んで、本当に腹の底から出てきた言葉なのか確認することです。

普段の生活で感じていると思いますが、やけに飾った言葉が並んでいたりする口コミ情報には注意が必要です。本当に子どもが助けられたということであれば、内側からこみ上げてくる飾らない地味な感謝の言葉が出てきます。

 

③今までに障害の子供を受け入れてきた実績を確認する

発達障害 家庭教師選び

まだ発達障害の子供を受け入れるようになって日が浅いということであれば今後を見るしかありませんが、今までにずっと受け入れてきたとことなら本当に実績があるか確認してみることです。確認の仕方は具体的なデータを見せてもらうなど、数字を以って確認するのがわかりやすいです。

本当に実績のある家庭教師であれば、ここぞというばかりに過去の実績を見せてくれます。もし私が同じ立場であれば、これ以上なく喜んで多すぎるだけの資料を持ってくることと思います。

 

発達障害の家庭教師選び「業務方針」マニュアル通りに話が進まないか?

発達障害の家庭教師選び「業務方針」マニュアル通りに話が進まないか?

このカテゴリーを実行することによって、その家庭教師の経営理念などが見えます。営業マンがこのような態度をとってしまうのは、会社のマニュアル通りの規定ということがよくあります。

 

④話を進めて契約に持って行こうとしないか?

発達障害 家庭教師選び

「絶対に契約をとってこい!」などと上司に言われているような家庭教師であれば、半ば強引に契約に結びつけようとしてきます。昔のように頻繁ではありませんが、今の時代も注意する点としては同じです。

家庭教師の契約前には学習計画書と指導方針を作成するようになっており、これは学習塾でも同じです。もしこの2つを作成しないまま契約しようとすれば、明らかに手順を飛ばしていることになりますので注意してください。

 

⑤発達障害の特性にはいろいろな症状がある

発達障害 家庭教師選び

発達障害といっても子供によって症状は様々です。障害について受け入れてきた実績のある詳しい家庭教師であれば、子供の症状など細かくチェックするはずです。

もし子供の障害による特性や症状などの確認がないのであれば、その家庭教師に任せるのは躊躇したほうがいいです。本当にわかっている家庭教師であれば、何よりもここにいちばん時間をかけるはずです。

 

※あまりに押し売りのような営業であればこちらへ相談してみてください。

発達障害 家庭教師選び

独立行政法人 国民生活センター:家庭教師・塾サービス付き学習教材

 

発達障害の家庭教師選び「専門性」障害を本当に理解しているか?

発達障害の家庭教師選び「専門性」障害を本当に理解しているか?

障害についてどれだけ専門的な知識があるかによって、その家庭教師会社の障害へ取り組む姿勢が見えてきます。これは発達障害の子供に接していれば、少し話してみるとすぐに見えてくるはずです。

 

⑥発達障害の種類による特徴をわかっているか?

発達障害 家庭教師選び

最低でも厚生労働省による資料くらいの知識を持っているか、詳しく聞いてみて確認した方がいいです。特徴を把握している家庭教師であれば、指導方針の作成にもしっかりと時間をかけて行います。時間の長短というのは抽象的な表現ですが、できれば指導方針の内容がマッチングしているか確認してみることが大事です。

発達障害 家庭教師選び

発達障害とひと口に言っても、ADHD、アスペルガーなど多くの種類があります。発達障害という括りでは特徴を一言で済ませてしまいますが、障害の種類から見るとそれぞれに違った特徴がみられます。発達障害だからこうなんだ、という軽率な判断をしてしまう家庭教師には注意してください。

 

⑦障害に関する資格や福祉関係の知識を持っているか?

発達障害 家庭教師選び

内閣府の施策でもある特別支援教育に関わる資格、また発達障害学習支援コーディネーターなどの知識をもつ講師が在籍していることが家庭教師としては好ましいです。

最近ではこういった資格をもって、個人で家庭教師をされる方も増えてきました。大手の家庭教師よりも、そういう個人で運営されている家庭教師のほうが本質で指導をしてもらえたという声もあります。

 

⑧ホームページなどで障害について「大きく」謳っているか?

発達障害 家庭教師選び

発達障害などに前向きな家庭教師であれば、ホームページなどにも障害に関する掲載について堂々と紹介していることが多いです。逆に自信のない家庭教師は片隅に小さく書いてあるはずです。

もし自分が家庭教師会社の立場であれば、ホームページなどはどうすると思いますか?たぶん子供を助けたいという気持ちが現れて、いちばん大きく表現すると思います。

 

発達障害の子供を優しく受け入れている家庭教師

注意するばかりではなく、私が大丈夫と思っている家庭教師をお伝えします。

ご自分の目で探したほうが間違いないと思いますので、ぜひ参考までにご覧ください。

まず私がいちばん信頼をおいている家庭教師がこちら。

発達障害 家庭教師選び

この画像からもわかるように、発達障害全般に大きく理解のある家庭教師です。ホームページにも障害について、堂々と詳しく掲載されています。

私も感動したので詳しい想いをこちらの記事でぶつけています。

家庭教師ノーバスが発達・学習障害の中学生にめっちゃ評判!その訳は‥

 

そのほかの家庭教師については、こちらの記事でまとめています。

全国の発達障害の子供に優しい家庭教師

北海道 東北 関東 中部 近畿 中国・四国 九州・沖縄

一覧にしていますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

発達障害の子供への家庭教師選びで注意することのまとめ

発達障害 家庭教師選び

以上にわたって周囲点をお伝えしてきましたが、少しでも参考になったでしょうか?

なぜ私がこのような記事を角ことになったのか?といえば、NPO法人でも関わっている中でなかなか発達障害などの子供が報われないためです。

報われないというのは、学習環境の改善が進まないからです。

 

それによって塾や家庭教師から断られ、寂しい想いをするのはその家庭です。子供だけでもなく親だけでもなく、家庭全員が寂しい思いをしてしまいます。

そこで少しでも何かできないか?と思ったことから、このような記事をまとめようとしたわけです。

 

もし読んでいただいた家庭の悩みを、少しでも減らすことができれば幸いです。

今までのような、寂しい思いはこれでヤメにしましょう!

田中家

ぜひ、こちらも参考にしてみてください。

矢印

https://gakusyujyuku.com/archives/22609