※当サイトは一部「PR」を含みます。

【期間限定】4月30日まで
すららキャンペーン新学期のスタートに「無学年式」のすららが間違いなく最適!
しっかり高校受験(5教科)対策させたい家庭におすすめです。
今なら「入会金0円キャンペーン」でお得ですよ。
✅ 詳しくは➝ すらら公式サイト

 

発達障害で図形認識が難しい!中学生が「感覚」で理解できる通信教材

発達障害でどうしても図形認識ができない!

数学の理屈を教えるだけでも困難なのに、図形になるとどうやって奥行きなどを理解させたらいいのか困ってしまいます。

私もNPOで発達障害の子供に関わっていますが、教え方が見えてこない時もあります。

そこで通信教材に頼ってみたら、案外と興味を持って理解するようになってきたんですね。

 

そんな私が実際に使った教材についてお伝えします。

もし少しでも参考になれば幸いです。

中学生の学習塾選び方の一貫としてお考えになってみてください。

 

発達障害の中学生が図形認識しやすくなる通信教材

発達障害の中学生が図形認識しやすくなる通信教材

健常児でも図形問題は困難と言われているのに、ましてや発達障害があると図形認識なんていつになることやら‥と思ってしまいます。

しかし少しずつトレーニングしていくことで「感覚」として身につくものなんですね。

まずは焦らないことを基本として、じっくりと図形認識と向き合ってください。

私はつぎの3つのことが大事だと思いました。

 

図形認識に必要なこと①動きがある

発達障害の子供に図形を教えるときによく使うのが「積み木」だと思いますが、その理由は「動き」があるからなんですね。

実際に手で触れてみることによって、いわゆる「感覚」に訴えかける方法です。

発達障害 図形認識

しかしそれと勉強を繋げるためには、教材と積み木の両方を用いなければいけません。

じつはこの2つというのは、わりと「別のもの」として捉える子供が多いです。

「積み木は遊ぶもの」「教材は勉強するもの」といった感じです。

その隔たりを無くすためには、両方が1つになっていることが望ましいんですね。

私はそれが1つになったことで、子供も理解してくれるようになったという実感があります。

 

図形認識に必要なこと②平面と立体は同じ形を理解させる

図形というのは平面と立体がありますが、これも同じ理屈によって理解してくれません。

平面と立体は、まったく「別のもの」という認識なんですね。

発達障害 図形認識

これを繋げるのには説明が難しいのですが、実際に平面から立体になる様子を見せることがいちばん理解してくれます。

「これがこう変わるんだよ」

なんて教えているうちに、少しずつ理解してくれるようになります。

 

例えばトランプでもいいです。

一枚のトランプを重ねて、積み上がったのが立体なんだという感じです。

すると「別のもの」から、少しずつ関係が分かってくるようになります。

 

図形認識に必要なこと③容積を感じれるようにする

立体の理屈が少しずつ分かってきたら、次は中身があることについてです。

バケツでも何でもいいのですが、立体には中身があることを教えていきます。

発達障害 図形認識

しかし水など手で触れるものは理解しますが、空気が入っていることは理解してくれません。

つまり「目に見えるもの」が入っていなければ、中身はないと思う訳です。

これを理解させるには素人では難しく、教材と合わせて数値化すると何となくでも理解することがあります。

そんな教材が必要となってくるわけです。

 

発達障害の図形認識に最適な通信教材

発達障害の図形認識に最適な通信教材

私もいろいろと教材も使いましたが、図形認識がもっとも理解できるのがこれです。

発達障害 図形認識

発達障害の子供におすすめのネット塾「すらら」の特長って‥!?

 

これは「通信教育すらら」という教材で、普通のものとは少し違います。

私も初めは知りませんでしたが、こんな教材なんですね。

発達障害 図形認識

教育部門として初めて「文部科学大臣賞」を受賞した通信教材なんです。

文部科学省が闇雲にこんな賞を与えることはないので詳しく調べてみると、健常児はもちろん発達障害の子供に対してもこんな取り組みがありました。

発達障害 図形認識

つまり「発達障害支援の専門家」が監修している教材とのこと。

実際に中身を探ってみたら確かに一般的な教材とは違っているんです。

 

たとえば、

発達障害 図形認識

私もやっていたトランプを使って積み重ねることで「感覚」として理解させる授業など。

アニメーション授業なので絵が動くので、実際にやって見せるのと同じ効果があります。

そしてトランプと勉強が「1つのもの」として認識できるようになるんですね。

 

ほかにもこのような授業もあります。

発達障害 図形認識

これはスマートプロケッターという作図機能を使った授業なのですが、自分で定規やコンパスを使って図が書けるというわけです。

コンパスを持たせると危ないので、これはとても良かったです。

子供も楽しめながら取り組めるので、ぜひやってみてください。

 

またこのような授業もあります。

発達障害 図形認識

これは平面から立体に変化していく様を表現しているのですが、やはりアニメーションなので変化の具合がわかりやすいです。

そして授業の画面に答えを入力するので、これもやはり「1つのもの」として認識してくれます。

図形の理解になって勉強も同時にできるので、なかなかいいですよ。

 

小学生の範囲だとこうなります。

発達障害 図形認識

とにかく「理屈」を理解させるために、ひとつずつが理解しやすい説明になっています。

私はほかの教材も試しましたが、この「すらら」がいちばん良かったです。

やはり専門家が監修しているだけあって、発達障害の子供用に作られています。

 

このような教材での勉強によって、少しずつ理解するようになりました。

専門家が考えると、その辺のことまで読んで作っているから効果があるのかなと思います。

 

小学生から中学生の範囲がすべて入っていて、数学のほかにも英語と国語もあります。

英語もこのようにアニメーションで「感覚」で理解してくれます。

発達障害 図形認識

画面の中で動いて説明するので、あ~あの辺がアメリカなんだ~となるわけです。

絵と問題が同時に表示される「参加型」という授業も効果的です。

 

これは小学生の国語ですが、

発達障害 図形認識

これを見ても普通の学校で行われるような授業じゃないですよね?

感覚に伝えるための工夫がしてあるというか。ほかの教材でもこういった授業はありません。

 

このような教材を考えてみるのもいいのかな?と思います。

もちろん発達障害の度合いなどもありますのでイチガイにこの教材がいいというわけではありませんが、たぶんほとんどの障害に大丈夫なんじゃないでしょうか。

私は良かったので、ぜひ中学生の学習塾選び方の参考にしてみてください。

教えるときに頭を悩ませていたのが、教材がすべて代わりに教えてくれるのでかなり楽になりますよ。

田中家

ぜひ、こちらも参考にしてみてください。

矢印

https://gakusyujyuku.com/archives/22076