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中学生の内申点?偏差値?知らないと損をすることとは‥!?

中学生の内申点?偏差値?知らないと損をすることとは‥!?

子供が中学生になったら、早めに内申点偏差値のことを知っておくべきです。

というのもこれを知っていないと、あとで手遅れになってしまいます。

 

そんな大切な偏差値や内申点のことについて、

「知らなかったらヤバかった‥」

ということをお伝えしていきます。

 

早い学校では、じつは入学してすぐに始まっているところもあります。

手遅れにならないためにも、早めに手を打っておいてください。

 

5段階評価からわかる偏差値

中学生内申点,中学生偏差値

偏差値を調べるには、通知表からも見ることができます。

通知表というのはテストの点数を基にして5段階で評価されるものですので、この基準を知っておくことで大体の偏差値がわかります。

5段階評価
偏差値 75~65 64~55 54~45 44~35 34~25
相対評価分布 7% 24% 38% 24% 7%

このように通知表からも大体の偏差値はわかりますが、さらに正確な計算式があります。

50+(自分の点数-クラスの平均点)÷2

これに当てはめて計算すると、だいたい±2前後の偏差値がわかります。

一応、余裕を持って前後3の幅を持たせて考えてください。

偏差値を知っておくと便利で、

テストの難易度や参加人数などに関係なく、常に自分の学力がどの位置にいるかがわかります。

 

偏差値を簡単に考えようと思えば、まずテストの平均点を偏差値50とします。

それよりも高くなるにつれて上がっていき最高が75辺り、逆に低くなるにつれて最低で25辺りになります。

この最低25~最高75までの間に、大部分(99%)の生徒が含まれることになります。

ここで大切なのは、

「クラスで何位だった」とか

「あの子に勝った」などということを言わないことです。

ここまで偏差値についてお伝えしてくればおわかりかと思いますが。高校受験に向けて偏差値だけを見つめていかないとおかしなブレ方をすることがあります。

 

クラス順位で一喜一憂するのはいいのですが、それよりも偏差値がすべてです。

クラス順位や友人の点数で、ああだこうだ言っていてはいけません。

ですのでしっかりと偏差値というものを理解して、本質を知っておいてください。

この本質の部分が、いずれ来る高校受験ではいちばん重要なポイントになります。

 

高校受験に必要な内申点の範囲は‥

中学生内申点,中学生偏差値

高校受験には偏差値を考えておくことも大切ですが、内申点もかなり重要になります。

この内申点というのは、通知表の成績が点数化されたものです。

 

高校受験をするときにはこの内申点が書かれた「内申書」というものが高校へ渡されます。

そしてこの内申点と高校受験での点数の合計によって、合否が決められることになります。

公立高校はこのようになっていますが、私立になると内申点によっては受験すら出来ません。

 

ではこの内申点というのは、中学生のいつからいつまでの成績が書かれるのでしょうか?

じつはこれが都道府県によって異なっていて、3つのパターンがあります。

  1. 「中3の成績だけが使われる」
  2. 「中2~3の成績が使われる」
  3. 「中1~3すべての成績が使われて、中3だけは2倍にする」

ですので早ければ、中学に入学してすぐの内申点から高校受験に影響するということになります。

これに気がついて慌てて正そうと思っても、いざ成績を急に上げるなんてことは難しいと思います。

 

全国の中学校での内申点加算方法

では実際に都道府県別での、内申点の加算方法を見ていきます。

2017年現在の行われている方法になります。

都道府県 内申点加算学年 内訳
北海道 全学年 中1・2の成績(9教科5段階)×2+中3の成績×3(315点満点)
青森県 全学年 各学年9教科5段階の合計(135点満点)
岩手県 全学年 (5教科)中1×2+中2×4+中3×6、(実技4教科)中1×3+中2×6+中3×9
それぞれの合計の2/3(440点満点)
宮城県 全学年 前期:各学年(国数英)5段階+以外6教科5段階×2(225点満点)
後期:各学年(5教科)5段階+実技4教科5段階×2(195点満点)
秋田県 中3 5教科5段階+実技4教科5段階×2(65点満点)
山形県 中3 9教科5段階(45点満点)
福島県 全学年 1期:各学年9教科5段階(135点満点)
2期:各学年5教科+実技4教科×2(195点満点)
茨城県 全学年 各学年9教科5段階の合計(135点満点)
栃木県 全学年 各学年9教科5段階の合計(500点満点)
群馬県 全学年 各学年9教科5段階の合計(135点満点)
埼玉県 全学年 各学年9教科5段階の合計(135点満点)
中3のみ2倍にする高校が多い(180点満点)
千葉県 全学年 各学年9教科5段階の合計(135点満点)
東京都 中3 5教科5段階+実技4教科5段階×2(65点満点)
神奈川県 中2・中3 2年9教科5段階+3年9教科5段階×2(135点満点)
新潟県 全学年 各学年9教科5段階の合計(135点満点)
富山県 中2・中3 2年9教科5段階+3年9教科5段階×2+特活(150点満点)
石川県 全学年 各学年の9教科の5段階評定を選抜の資料として用いる
福井県 全学年 合否判定は中3の評定
山梨県 全学年 各学年5教科5段階×2+実技4教科5段階×3(330点満点)
長野県 全学年 合否判定は中3の評定
岐阜県 全学年 中1・2の成績(9教科5段階)+中3の成績×2(180点満点)
静岡県 中3 中39教科5段階
愛知県 中3 中39教科5段階×2(90点満点)
三重県 全学年 各学校で異なる
滋賀県 全学年 各学校で異なる
京都府 全学年 各学年5教科5段階+実技4教科×2(195点満点)
大阪府 全学年 中1:中2:中3=1:1:3の比率
兵庫県 全学年 中3の5教科の成績×4+実技4教科×7.5(250点満点)
奈良県 中2・中3 中25段階+中35段階×2(135点満点)
和歌山県 全学年 中1・中2の5段階+中3の5段階×2(180点満点)
鳥取県 全学年 合否判定は中3のみ、実技4教科2倍
島根県 全学年 中1・中2の5段階+中3の5段階×2(180点満点)
岡山県 全学年 中1の5段階+中2の5段階+中3の5段階×2+実技4教科の5段階(200点満点)
広島県 全学年 各学年5教科5段階+実技4教科5段階×2×130/195(130点満点)
山口県 全学年 各学年9教科5段階
徳島県 全学年 各学年5教科5段階+実技4教科5段階×2(195点満点)
香川県 全学年 中1・中2の5段階+中3の5教科5段階×2+中3実技4教科5段階×4(220点満点)
愛媛県 全学年 各学年9教科5段階(135点満点)
高知県 全学年 中1・中2は5段階、中3は10段階、全学年実技4教科×2(260点満点)
福岡県 全学年 合否判定は中3のみ(45点満点)
佐賀県 全学年 各学年9教科5段階の合計
長崎県 全学年 各学年9教科5段階の合計(135点満点)
熊本県 全学年 中1・中2の9教科5段階+中3の5段階×2(180点満点)
大分県 全学年 中1、中2の9教科5段階+中3の5科目5段階×2+中3実技4教科5段階×6(210点満点)
宮崎県 全学年 各学年9教科5段階
鹿児島県 全学年 5教科×2+実技4教科×20(450点満点)
沖縄県 全学年 各学年9教科5段階、実技4教科1.5倍(165点満点)

こうしてみると「全学年」のスタイルをとっている都道府県が多く、中学に入学したらすぐに内申点を気にしておく必要があることがわかります。

また微妙に点数の考え方などが異なっていますので、詳しくは各都道府県のホームページよりご確認ください。

 

内申点と偏差値のしくみを知っておくほうが有利

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内申点と偏差値についてお伝えしてきましたが、仕組みがおわかりいただけたでしょうか。

これを知っているといないでは、高校受験のころには雲泥の差がついているはずです。

 

けっきょく、内申点と偏差値というのはどちらも似ていて、基本はテスト関係です。

まずはテストで点数を取るために、どうすればいいのかを考えてみてください。

 

それと中学生になったら、勉強がややこしくなってくるので「つまずき」が出てきます。

これは誰にもあることで、いかにこの「つまずき」をのりこえていけるかが勝負です。

どんな勉強の仕方をすればつまずかないかと、ゆっくり考えているヒマはもうありません。

田中家

中学校に入学したら、ほとんどの学校で内申点がつきはじめます。

テストの度に内申点が重なっていくものだと思って、勉強方法を確立してください。

内申点と偏差値のしくみがわかれば、間違いなく1歩リードできるはずです。

子供がつまずかないためにどうするか、これを早く形にすれば高校受験が楽になってきます。

 

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