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【家庭学習】発達障害のある中学生におすすめ3つの勉強方法

こんにちは田中家です。今回は発達障害のある中学生へおすすめの勉強方法」についてご紹介します。

私はこれまでに子供2人の高校進学、また発達障害コミュニケーション指導者という資格を持って障害のある子供達と関わってきました。

そんな経験からわかった「おすすめの家庭学習」についてお伝えしようと思います。

  • 発達障害のある中学生におすすめの勉強方法は‥?
  • 学習塾へ通わせるのも大変で有意義な家庭学習を考えている‥。

そんな疑問や悩みがあれば、私の経験が少しは参考になるかと思います。

 

発達障害のある中学生におすすめ3つの勉強方法

発達障害のある中学生におすすめ3つの勉強方法

つぎの項目で詳しくお話ししますが、私は発達障害のある中学生には「楽しさ・視聴覚・無学年制」という3つの要素を持つ勉強方法がおすすめと感じています。

このポイントを踏まえた、私がおすすめしたい勉強方法は次の通りです。

 

発達障害おすすめ勉強方法①発達障害支援の専門家によるタブレット学習

「タブレット学習すらら」

おすすめ勉強方法①発達障害支援の専門家によるタブレット学習

学習塾は「通塾」が難しいですが、タブレット学習であれば家庭でとり組める勉強方法になります。

タブレット学習はたくさんありますが、その中でも「無学年制」で学力に沿った勉強を実践できるのが「すらら」です。

この教材がおすすめの大きな理由は、発達障害支援の専門家が監修しているため。

また発達障害に詳しい大学教授とともに設計されていることで「どう教えればわかってくれるのか?」という、親の問題解消にもつながるタブレット学習です。

さらに分かりやすく楽しさも感じられるアニメーション授業が搭載されていることで、まずは勉強に取り組むキッカケ作りにもおすすめです。

「小中コース」を選ぶことで、小学生の範囲も自由に勉強できます。

無料体験もできますので、ぜひ試してみて欲しいタブレット学習教材です。

 

発達障害おすすめ勉強方法②オンライン家庭教師

「オンライン家庭教師ネッティ」

おすすめ勉強方法②オンライン家庭教師

2つ目におすすめしたいのが、パソコンで指導を受けられる「オンライン家庭教師」です。

そのオンライン家庭教師の中でも、発達障害についてしっかりと理解をしているのが「インターネット家庭教師ネッティ」です。

この「ネッティ」というオンライン家庭教師の運営母体は、発達障害のある子供の受け入れ実績がある「ノーバス」という家庭教師になります。

家庭学習で取り組めて、さらにオンラインなので対人関係が難しい場合にもおすすめの勉強方法です。

 

発達障害おすすめ勉強方法③神授業によるネット学習教材

「スタディサプリ中学講座」

おすすめ勉強方法③神授業によるネット学習教材

このネット学習教材も、映像授業見放題という特徴をもった「無学年制」で勉強できるタブレット学習です。

パソコンでもタブレットでも勉強できて、家庭にある端末を使ってすぐにでも効果的な家庭学習を実践できます。

このスタディサプリの授業は実在する講師が行うもので、メリットは「神授業」です。

しっかりと逆算して説明しているため発達障害のある中学生にもわかりやすく、小学4年生の範囲から授業を見られるので学力に沿った勉強ができます。

費用も安いので利用しやすいタブレット学習です。

 

発達障害の自立支援におすすめ教材

まずは、こちらの動画をご覧になってみてください。

発達障害によって将来的な自立が気になるという家庭へ、私はこの教材をおすすめします。

自立支援におすすめ教材

この自立支援におすすめの教材は「読むトレGO!」という、医学博士でもある平岩先生が監修する最新版。

これまでの自立支援というのは、書籍が中心のスタイルで決してベストとはいえないものでした。

しかし今回の最新式自立支援「読むトレGO!」は、Nintendo Switchを使うデジタル式ソフト。今までの自立支援教材で欠けていた「楽しさ」がグンッと大幅にアップしているので子供自身が自立トレーニングをしたがるような優れものです。

平岩先生もこのように、発達障害(ディスレクシア)の読み障害対策にこの教材を使われています。

平岩先生

ニンテンドースイッチを使った「ゲーム型トレーニング方法」なので、とにかく楽しさを感じながら自然と自立対策のできる教材。

  • 文字を読むのが遅い‥
  • 文字を書くのが上手にできない‥
  • ディスレクシアと決めつけるほどではないかも‥

といった悩みをおもちであれば、楽しくトレーニングすることで文字の読みにおける向上が期待できます。

ちなみに平岩先生のアドバイスで「文字の読み練習」をしている、発達障害(ディスレクシア)の子供にテストユーザーとなってもらい開発。

参加した67%の子供達は、読みの時間が20%以上も短縮できたという結果が出ています。

平岩先生による詳しい解説はこちら。

平岩先生は読み書きトレーニングのベストセラー著者ということもあって、ディスレクシア向け書籍でベストラセラーになっている「ディスレクシア 発達性読み書き障害トレーニングブック」の著者。

医学博士として根拠のある改善が期待できる教材として、この「読むトレGO!」は開発されています。

月額1,980円で自立対策トレーニングができて、解約もいたって自由。

もし発達障害でディスレクシア(読み書き)が気になるとことであれば、いちど覗いてみられてはいかがでしょうか。

 

発達障害のある中学生に家庭学習を考えるときのポイント

発達障害のある中学生に家庭学習を考えるときのポイント

私は、発達障害のある中学生に家庭学習を考えるとき「3つのポイント」が大切と感じています。

  1. 勉強に取り組むきっかけ作りの「楽しさ」があること。
  2. 文字を読むのではなく「視聴覚」を使って理解できること。
  3. 学力に沿った勉強を実践するため「無学年制」であること。

この3つのポイントについて詳しくご説明します。

 

ポイント①勉強に取り組むきっかけ作りの「楽しさ」がある

ポイント①勉強に取り組むきっかけ作りの「楽しさ」がある

まず1つ目のポイントが「楽しさ」で、勉強を始めるキッカケ作りとして欠かせない要素になります。

発達障害があることで、勉強に取り組むことすらできない‥という状況ではないでしょうか。

それを打破するために必要なのはとにかく「楽しさ」を感じることで、子供が「あ、なんか楽しそう!」と思えることが重要です。

子供が「楽しさ」を感じるためにはキャラクターやアニメーション、また熱のこもった講師の説明などが必要になります。

これらの要素が含まれた勉強方法を探すことが、発達障害のある中学生におすすめのポイントです。

 

ポイント②文字を読むのではなく「視聴覚」を使って理解できる

ポイント②文字を読むのではなく「視聴覚」を使って理解できる

発達障害のある中学生には、文字ばかりを読ませることはおすすめではありません。

これまでの家庭学習でお気づきかと思いますが、文字を読ませようとすればきっと嫌がるのではないでしょうか。

文字を読むが苦手なため「視覚や聴覚」を使って理解できる勉強方法、というスタイルがおすすめになります。

この「視聴覚」を使って勉強するために、まず必要なのが「映像授業」など。

とくにおすすめなのはアニメーション授業で、静止画の黒板よりも「画面内での動き」があることでより視聴覚だけで理解できるためわかりやすい勉強につながります。

 

ポイント③学力に沿った勉強を実践するため「無学年制」である

ポイント③学力に沿った勉強を実践するため「無学年制」である

発達障害があることで、どうしても「学力」が問題になってきます。

いまの学年を勉強してもなかなかついていけない場合が多いかと思いますが、それを解消するために必要なのが「無学年制」で実践できる勉強方法です。

一般的な勉強方法というのは、健常児に合わせた「学年制」になっています。

そこでチェックしておきたいのが、自由な分野を勉強できる「無学年制」の勉強方法になります。

この「無学年制」で勉強するために選ぶべきなのが「無学年制のネット教材」または「オンライン家庭教師」です。

無学年で勉強できることによって、発達障害のある中学生にピッタリの家庭学習ができます。

 

発達障害を持つ中学生が勉強に取り組みにくい3つの理由

発達障害中学生勉強

まず発達障害のある中学生が「勉強に取り組みにくい理由」について挙げてみます。賛否両論あるとは思いますがあくまでも私が感じていることとして受け取ってください。

 

①国の支援などは進んでいるけど、実際に受け入れてくれる学習塾が少ない。

この部分については今後の増え方に期待したいところですが、今の現実ではまだまだ発達障害などの子供を受け入れてくれる学習塾は少ないです。

私もこのサイトの記事で「発達障害児の通える学習塾」について地方別にまとめたことがありますが、インターネットやそのほかの情報を集めても決して十分とは言えない記事になりました。

そんな記事が「よく見られている記事」でもトップのほうに来ていますので、やはり多くの方が求めていらっしゃるということが良くわかると同時に、私の力不足も感じています。

この経験から掘り下げてみても、放課後デイサービスなどで「学習」を取り入れはじめているNPO法人も出てきてはいますが、まだまだこれからというような状況です。

 

②子供自体が学習塾などへ通うことが困難な状況にある。

2つめの理由としては、「子供の性格で学習塾などへ通えない」ということが挙げられます。

これについては健常児でもよくあることで、発達障害などを持つ中学生にもこのような性格の子供はたくさんいます。とくに「対人」が苦手という場合が多く、それによって勉強が進まないことに結びついてしまっています。

また「対人」だけではなく、「ひとりで通う」ことが困難、「送迎」が難しい。

などといった原因も挙げられるように「通う」ことに対してお悩みの方も多いかと思います。

その場合は学習塾でも放課後デイサービスなどでも「送迎」のあるところを選ぶというのも選択肢のひとつになりますが、いまはまだ学習できる場所が少ないだけになかなか難しいのが現状です。

 

③子供の勉強の中で「苦手」に気付ける周りの環境が整っていない。

「発達障害とは」

発達障害とは、発達障害者支援法には「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するものとして政令で定めるもの」と定義されています。

出典:文部科学省HPより

ひと口に発達障害と言っても、ASD(自閉症、アスペルガー症候群)、LD(広汎性発達障害、学習障害)、ADHD(注意欠陥多動性障害)など大きく3つの症状があります。

私は、発達障害のある中学生が勉強をするときに次のことが大切だと感じています。

  1. いかに子供の「苦手」に気付くことができるか?
  2. 取り組むきっかけ作りに「楽しさ」がある勉強方法か?
  3. 飽きることなく継続のできる勉強スタイルか?

家族であれば子供のことをよくわかっているのでいいですが「このことを学習塾などがどれだけ把握しているか?」というのが、じつは発達障害のある中学生が勉強しづらい環境になっている原因と思っています。

発達障害の症状によっても子供の意思表示の仕方は異なりますので、障害専門の支援員などがいない限りはその判断が難しくなってきます。

まずはいかに子供が発する「苦手」にいち早く気付いてあげられるかが、発達障害などを持つ中学生の勉強には大切なことになります。

 

発達障害のある中学生におすすめの勉強方法まとめ

発達障害のある中学生におすすめの勉強方法と理由についてお話ししてきました。これでピッタリの家庭学習が見つかることを期待しています。

発達障害があると、いちばん大変なのが「勉強に集中できない」という悩みではないでしょうか。

  • まずもって勉強に取り組むまでが大変‥
  • やっと取り組めたとしても継続ができない‥

その問題を解消するために必要なのが、文中でもご紹介した「楽しさ・視聴覚・無学年制」のある勉強方法です。

私も発達障害コミュニケーション指導者という資格を持って子供たちと接してきましたが、何よりも重要になるのが「楽しさ」を感じられる勉強方法です。

ぜひ私の経験を、家庭学習の参考になさってみてください。

田中家

ぜひ、こちらも参考にしてみてください。

矢印

https://gakusyujyuku.com/archives/22076