こんにちは田中家です。
今回は「中学1年にむけた数学・英語のつまずき対策に最適な方法が知りたい」という疑問に答えます。
中学1年(新中学生)の時期は、つまずきを残すと将来的に大きなマイナスとなるため要注意。
そこで私たちの経験から「数ある対策のなかでもトップレベルの方法」について考えた結果、最終的にたどり着いた勉強方法が「無学年教材」の活用。
独学ではここまで有意義なつまずき対策はまず不可能で、ほかの勉強方法でもこのレベルは難しいかと。
また無学年教材はその特性から、中学1年という時期にぴったり。したがって最適で効果的なつまずき解消が期待できる勉強方法になるかと思います。
とくに数学・英語に効果的なつまずき対策のできる、超優秀な無学年教材を3つ紹介します。
しっかり実践すればきっと結果につながるかと思うので、中学1年の大事な時期をベストな方法で乗り越えていきましょう!
数学・英語のつまずきを解消しやすい無学年教材とは?
私たちがすすめる「無学年教材」とは、いわゆる通信教育(デジタル教材)を利用した勉強方法です。
アナログ式の紙教材とは違って、インターネット特性を活かしたデジタル式。したがって紙教材とは比較にならないほど豊富な情報量はもとより、映像授業などデジタル特有機能によってつまずき解消に最適な学習スタイルになります。
まず無学年教材のメリットとして、おもに3つのポイントが挙げられます。
- 過去の復習ができるため数学・英語のつまずきを解消しやすい。
- 理解しやすい映像授業によって過去のつまずき解消へつなげやすい。
- つまずき解消後の定着を図ることができる。
無学年方式というのは、学年ではなく「分野の流れ」で履修できるシステムのこと。
したがって過去の学年範囲でも自由に学ぶことが可能で、この特性を活かすことによって過去のつまずき解消が期待できるという仕組みです。
とくに数学・英語という教科は、積み上げ学習と呼ばれるだけあって過去のつまずきは厳禁。
少しでも過去につまずきがあるとその後に大きく悪影響を及ぼすため、徹底的につまずき解消を行っておかなければいけません。
そこで最適といえるのが、私たちがすすめる「無学年方式のデジタル教材」というスタイル。
私たちも実際にデジタル教材を導入しましたが、ほかの学習スタイルとは完全に比較にならないほど高い学習効果を実感することができました。
もちろんつまずき対策として、デジタル教材を選ばれるかについては全く自由。
したがって興味があればでいいですが、私たちが時間をかけて探ったなかで、とくに超優秀と思える無学年教材を3つピックアップするので参考までに。
中学1年むけ数学・英語のつまずき対策しやすい無学年教材3選
無学年教材のメリットについては、先ほどの解説で明確になったかと思います。
ここでは「とくに数学・英語のつまずき対策に有効」と思える、3つのデジタル教材を紹介します。
- デジタル教材「スタディサプリ」
- デジタル教材「すらら」
- デジタル教材「デキタス」
都合上数字を打っていますが、ランキングという意味ではありません。
各教材ごとに独自の特徴があるので、もっとも最適と思えるデジタル教材を選ばれるといいかと。
さらに、これら3つのデジタル教材について詳しく解説します。
つまずき対策におすすめ①スタディサプリ
おもな数学・英語のつまずき解消対策 |
無学年方式(小学生全域~)、映像授業(神授業講師)、豊富な演習問題 |
中学1年における数学・英語のつまずき対策として、まずもって高い効果が期待できる通信教育。
いちど利用してみると分かると思いますが、無学年方式のため小学生範囲から復習可能で、神授業講師のわかりやすい解説によって極めてつまずき解消しやすい。
とくに神授業講師による解説は、着地点より逆算のうえ構成されているため超優秀。
この映像授業でつまずき解消できなければ、子供のモチベーションなど他に原因があるのではと思うほど理解しやすい授業解説となっています。
また豊富な問題数(10,000問以上)が用意されているため、理解のうえ定着も期待できる内容。
したがって中学1年の数学・英語において小学生範囲からの「つまずき解消」をしやすく、さらに5教科全般を履修できるため極めて有意義といえるデジタル教材であると思います。
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つまずき対策におすすめ②すらら
おもな数学・英語のつまずき解消対策 |
無学年方式(小学生全域~)、映像授業(アニメーション)、ドリル・テスト機能、AIシステム |
中学1年の数学・英語つまずき対策として、アニメーション授業で解消しやすいデジタル教材です。
先ほどのスタディサプリは講師による映像授業でしたが、すららはアニメーション授業なので楽しさの点においては優位性が高いかと。
したがって勉強が得意ではない場合におすすめで、楽しさで勉強に興味を持ちやすい構成となっています。
数学・英語ともに詳しい授業解説でつまずき解消しやすく、さらにスモールステップで進むため確実性の高い復習もしやすいのが特徴。
無学年方式により小学生範囲から復習できることで、過去のつまずき解消に効果的な構成。
またAIシステムによる「つまずき診断システム」も搭載されており、ドリル問題などを解いてミスをすると、原因となる単元を表示してくれるというもの。
とにかくつまずき解消にこだわったデジタル教材で、さすが文部科学大臣賞を受賞しただけのことはあるかと。
間違ってしまう原因をしっかり追究して、確実性の高い対策方法を促してくれるため、とくに数学・英語といった複雑な教科においては高い効果が期待できると私たちは思います。
つまずき解消に特化したデジタル教材、というのが率直に感じた印象です。
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つまずき対策におすすめ③デキタス
おもな数学・英語のつまずき解消対策 |
映像授業(アニメーション)、ドリル機能、さかのぼり機能 |
中学1年の数学・英語つまずき解消として、基礎範囲をサクッと復習できるデジタル教材です。
デキタスは深堀りをした履修まではできませんが、基礎的な部分を5分程度の映像授業で学び直しができるためサクッと便利。
したがって数学・英語における、初歩的なつまずき解消におすすめの通信教育になります。
初歩的といっても網羅性はかなり高く、また「さかのぼり機能」も搭載されているため、過去のつまずき原因について根本的な対策が期待できる構成。
基本的に現学年しか学べませんが、このさかのぼり機能を使うことで学年関係なく、無学年教材と同じようにつまずき対策が可能です。
また段階的なドリル機能も備わっているため、つまずきレベルに応じた学習も可能。
全体的にはキャラクター演出により楽しさを感じやすくなっており、この点においても数学・英語における難しく感じる部分を緩和しやすいかと。
中学1年の数学・英語つまずき解消対策として、初歩的な範囲を改善するには適したデジタル教材です。
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中学1年の数学・英語つまずき対策におすすめ無学年教材まとめ
ここまでに紹介したおすすめ無学年教材を比較一覧表としてまとめます。各教材名をクリックすることで先ほどの詳しい各解説項目へ戻ります。
教材名 | つまずき解消対策 |
スタディサプリ | 無学年方式(小学生全域~)、映像授業(神授業講師)、豊富な演習問題 |
すらら | 無学年方式(小学生全域~)、映像授業(アニメーション)、ドリル・テスト機能、AIシステム |
デキタス | 映像授業(アニメーション)、ドリル機能、さかのぼり機能 |
英語・数学のつまずき対策に選ぶべき学習スタイル
中学1年の数学・英語つまずき解消対策において、私たちはつぎの点が勉強に超重要と思います。
- 過去の復習がしっかりとできる
- 詳しい&わかりやすい解説がある
- より知識定着につながる出題がある
これら3つのポイントを実施することで、根本的なつまずき解消が期待できるかと。
いかなる勉強法においても、この3つが備わっていることを重視して選ぶのがおすすめです。
さらに、これら重視すべき3つのポイントについて詳しく解説します。
過去の復習がしっかりとできる
数学・英語のつまずき解消にむけて、まずもって重視しておきたいのが「過去の復習」です。
つまずき原因というのは必ず過去範囲にあるため、これまでの復習ができなければどう考えても対策はムリ。したがって学習スタイルを選ぶときの最重要ポイントがこの「復習」になります。
とくに中学1年の場合においては、過去といえば小学生範囲までの復習できることが必須。
小学生範囲のつまずき解消を行うためには、紙教材であれば「過去学年教材」を購入する、デジタル教材であれば「無学年方式」を選ぶなどが適した学習スタイルとなります。
5教科のなかでも数学・英語においては、積み上げ学習と呼ばれる特殊教科。
したがって過去のつまずきが残っているとその後も理解へつながらない恐れもあるため、とくに中学1年においては小学生のつまずき解消から行っていくことがベストな対策となります。
まずはこの「復習」ができること、を念頭に学習スタイルを考えることが必須です。
詳しい&わかりやすい解説がある
数学・英語のつまずき対策において、しっかり理解できる解説というのは超重要ポイント。
つまずき解消といっていくら過去の復習に力を入れたところで、最終的に理解へつながらなければ効果半減となってしまうかと。
したがって復習ができることは大前提として、さらに理解へつながる解説も勉強には必須ポイントとなります。
詳しくわかりやすい解説というのは、しっかり着地点まで理解できることが重要。
紙教材を利用する場合はボリュームある解説で、しかも理解しやすい工夫があるなど。デジタル教材を利用する場合は、より理解しやすい映像授業が搭載されているなど。
この解説というのは各教材によって大きく異なるため、しっかりと内容までチェックすることが重要です。
詳しい上にわかりやすい解説があるかないかによって、数学・英語のつまずき解消につながるかどうかが大きく左右されるといっても過言ではないかと。
かなり重視すべきポイントになるので、この「解説」についても要チェックがおすすめです。
より知識定着につながる出題がある
積み上げ学習となる数学・英語のつまずき対策において、過去の原因を理解解消できるだけではやや不足。
そのときは理解できつまずき解消が叶ったと思っても、いざテストにとり組んでみると正解を導き出せないといった結果となる場合もあります。
この問題を解消するには「問題を解いて定着を図る」という作業が必須ポイント。
少しでも多くの問題に取り組めるよう、つまずき解消として選ぶ学習スタイルにはボリュームある問題が備わっていることも重要です。
数多くの問題を解くことで知識の定着をより図ることができるため、出題ボリュームという部分も重視。
また分野・単元の網羅性が高いという点においても要チェックで、幅広く知識定着へつながる出題となっていることが、つまずき解消において大事なポイントになります。
しっかり過去を理解できれば、さらに知識を深めるための有意義な出題があること。
中学1年の数学・英語つまずき解消において、この「定着につながる出題」というのも重視すべき項目になります。
まとめ
今回は「中学1年にむけた数学・英語のつまずき対策に最適な方法が知りたい」という疑問に対して、
という形をもって、私たちの経験をもとに答えてきました。
実際に子供2人を高校進学させた経験から、かなり確実性の高いつまずき対策になるかと思います。
もちろん学習塾へ通わせることでもつまずき対策は行えますが、私たちも子供2人を実際に通塾させた結果、そこまで大きなメリットを感じなかったというのが正直なところ。
とくに集団スタイルの学習塾では質問もあまりできず、つまずき部分の指摘を受ける程度。
講師に質問をしようと思っても時間的に難しく、ほかの生徒もたくさんいるため効果的なつまずき解消は行えなかったというのが感想です。
そんな経験からも、私たちのおすすめは「無学年教材」を利用したつまずき対策。
デジタル教材によってこの無学年方式を選ぶことができるので、もし本質部分からのつまずき解消を考えるのであれば、過去復習、映像授業、豊富な問題数によって、ベストなつまずき対策ができる学習スタイルになるかと思います。
もちろんほかの良い学習スタイルがあれば、それでも構わないかと。
とくに中学1年からのつまずき解消としては小学生範囲の復習も重要となるため、私たちは無学年方式のデジタル教材を強くおすすめします。
数学・英語つまずき解消として、かなり効果が期待できるかと思います。