島根県松江市にある開星高校で、2016年から採用されているのがCBT入試。
このCBT入試は今後も広がりを見せそうなので、ちょっと詳しく探ってお伝えしてみようかと思います。
開星高校のCBT入試とは?
開星高校で実施されているCBT入試とは、結果だけではなく”過程”についても選考基準に入れるというもの。
略称の「Computer Based Testing」から何となく想像がつくのではないでしょうか。
くわしくはこちらの記事で。
『すらら』活用で「努力の過程」を評価/開星高校CBT入試が話題
すでに一時の結果による選考方法というのも崩れ始めている部分が見受けられますが、この開星高校が実施しているCBT入試はまさにそれを具現化したもの。
この選考方法によるメリットにはつぎのようなものがあると私は思います。
- あがり症などで本番に力を発揮できない。
- 発達障害などで結果の点数だけではなく過程も見て欲しい。
とくに発達障害の子供にとって、結果だけではなく過程も考慮してくれるというのは心強いかなと。
私も発達障害のある子供達と関わってコミュニケーション指導者などの資格も取得してきましたが、本番の点数だけでは測りきれないところがあるものです。
ただし2019年現在では、CBT入試による高校受験の設定はありません。
あくまでも大学入試に関する施策ですが、先を見越してこのような入試方法をとっている高校を選んで受験をするというのもいいのかなと思います。
CBT入試に利用されている”通信教育すらら”とは?
開星高校のCBT入試に使用されているのが通信教育すららというE-ラーニング教材です。
詳しくは私のレビュー記事をご覧ください。
学習教材で唯一”文部科学大臣賞”を受賞していることからも選ばれるのがわかると思います。
実際に私も通信教育すららを契約をして取り組んでみた時期がありましたが、動画授業やつまずき防止システムによって本当の意味で効率の良い勉強が実現できる通信教育だと思います。
もしほかに通信教育をお考えであれば、私は間違いなく通信教育すららをおすすめします。
私が今までに取り組んできた通信教育を眺めてみても、頭1つも2つも抜けているのが通信教育すらら。
ぜひこちらでも確認されてみてください。本当にいいものですから。
まとめ
今後さらに拡大されると思われるCBT入試ですが、文科省の四技能を問う英語 CBT 入試開発に向けた取組みといった施策を見ても想像がつきます。
これまでは”結果論”だった入試制度が、これからは「結果&過程」というスタイル。
このCBT入試だけではなく、入試そのものが大きく改革しようとしている時代なのかなと思います。
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