こんにちは、田中家です。
いきなりですが‥
- 中学生の家庭学習にはどんな勉強方法をとっていますか?
- 具体的な成績アップにつながっていますか?
- 一向に子供の成績が上がってこない‥なんて悩んでいませんか?
中学生の3年間というのは本当にあっという間に過ぎていきます。
近所の「中学生はあっという間だった!」という声って、あれは本当に感じること。
私も2人の子供を高校進学させてみて、毎日の家庭学習の大切さをつくずく思い知ることができました。
もし「なんで成績が上がらないんだろう‥」とお悩みでしたら、今回お話しすることをぜひ実戦なさってみてください。
私が2人の子供から学んだ家庭学習の方法です。
そこで今回は実際の経験からわかった家庭学習方法と、中学生にタブレット家庭学習のアレが成績アップにつながる3つの理由についてお話ししていこうと思います。
ぜひ中学生の学習塾選び方の一環としてお考えになってみてください。
中学生にタブレット家庭学習の「アレ」がおすすめな3つの理由
中学生の家庭学習にタブレット教材の「映像授業」を取り入れてみてください。
塾でもムリな”基礎”の効率よい理解につながる
時系列で進めていける
復習や予習に効果的なつなげ方ができる
中学生にすすめたいのがタブレット学習(ネット通信教育)で、その中でも「映像授業」が搭載されているものを取り入れてみられるといいです。
つまり「アレ」と表現してきましたが、ネット通信教育の「映像授業」です。
もし一向に成績が上がってこない‥ということであれば、どこかに必ず”原因”があるものです。
その原因とは一体なにか?
一言でいえば、基礎の理解ができていないから。
家庭学習で基礎の理解につながっていない、ということがいえるというわけです。
もしも問題集をどっさりと与えているのであれば、今すぐにでも勉強方法を見直した方がおすすめです。
なぜなら”勉強の順番”が間違っているから。
問題集の役割をよく考えてみると見えてきますが、まずは問題集よりも「基礎の理解」のほうが先。
したがってまずは基礎の理解をさせて、それから問題集に取り組ませるというのが正しい家庭学習になります。
もう一度繰り返します。
問題集を与えているのであれば、まずは基礎の理解をさせてください。
問題集ばかりをさせたところで「解けない問題は飛ばす」のがオチです。
基礎を理解できている部分は問題集をさせてもいいです。
しかし理解のできていない部分については、いくら問題集を眺めていても成績アップにはつながりません。
そこで私が今回おすすめしているのがネット通信教育の「映像授業」というものです。
いわゆるタブレットを使った通信教育です。
これがいったいどんな効果的な家庭学習になるのか、簡単にお伝えしていきます。
塾でもムリな”基礎”の効率よい理解につながる
まず中学生のタブレット家庭学習に「映像授業」が効果的なのは、基礎を理解するのにもっとも効率の良い勉強方法だから。
私も2人の子供を受験勉強させたときに、このタブレット教材に気付いていなかったんです。
その後あれこれと受験勉強について考えていて、これはもっとも効果的な家庭学習になるよな‥ということからおすすめするようになりました。
もし紙と鉛筆じゃないと勉強がしづらい、ということであればムリは言いません。
もしパソコンやタブレットを使った勉強に抵抗がないのであれば、ぜひ家庭学習に取り入れてみて欲しいスタイルです。
中学生の基礎というのは小学生のころと比較して、はるかに複雑になってなかなか理解ができないものです。
もし小学生のころと同じような間隔で家庭学習をさせていれば、間違いなく「つまずき」が積み重なっていくはずです。
その「つまずき」というのが点数を生み出さないため、テスト結果などに反映されるというわけです。
中学生の基礎を理解させるために必要なのは、昔からあるスタイルの「参考書」です。
しかし参考書を与えてもなかなか理解してくれない‥ということも多くあるのが事実です。
いったい何で基礎の理解ができないのか?
これは参考書の特性が”理解居しらいもの”だからなんですね。
参考書で理解しようと思えば、つぎのような3つの工程を踏むことになります。
- 文章を読んで内容を理解する。
- 要点をつなぎ合わせて最終的に全体像をつかむ。
- そのためにはポイントを要約する力が必要になる。
じつは参考書というのは、こんなことが必要な勉強方法になるというわけです。
これをしっかりと実践できれば基礎の理解につながってきますが、なかなかそんな簡単にできるものでもない。
そこで今の時代はネット通信教育の「映像授業」というものが存在しているんですね。
だったらそんな便利な勉強方法を、家庭学習に取り入れた方が間違いなく効果的なんです。
学校の授業と同じように、文字を読んだだけでは理解のできない部分も見えてくるかもしれません。
時系列で進めていける
つぎに中学生にタブレット家庭学習の「映像授業」がおすすめな理由は「時系列」です。
時系列といえば学校で習う順番だけではなく、ここで重要なのが”勉強そのものの順番”です。
また”勉強の順番”については後ほど詳しくお話ししますが、この2つの時系列を間違わずに家庭学習を進めていけるという方法になります。
まず勉強でつまずいてしまう理由として、この時系列が狂ったときが陥りやすいものです。
時系列が狂うことによって頭の中がこんがらがってしまい、もうどこから勉強をすればいいのか見えてこない‥なんて状態になってしまうのが危険なポイント。
この時系列というのは乱れると怖いので、しっかりと正しい順番で家庭学習をしていくことが重要です。
そんな狂ってしまうと怖い時系列も、ネット通信教育の「映像授業」が正してくれます。
まずは授業を見て、それから問題集などへ移行させる。
また学校で習う順番で単元がつなげてあって、その通りに勉強をしていくことができる。
これは当然のことに思えますが、中学生になって勉強が複雑になると往々にして陥りやすいものです。
したがってこの「時系列」を正すためにも、ネット通信教育がおすすめというわけです。
復習や予習に効果的なつなげ方ができる
最後になりますが、中学生のタブレット家庭学習で「映像授業」がおすすめな理由に”予習・復習”があります。
予習・復習といえばどんな勉強方法を思いつかれるでしょうか。
問題集などをさせるというのが一般的な考え方ですし、昔から素のスタイルでやってきたものです。
しかし今はインターネットの時代です。
なぜインターネットの世界に通信教育が存在するかといえば、それだけ今の時代に必要で効果的な勉強ができるからなんですね。
つまりネット通信教育の「映像授業」は、授業をベースにして予習・復習ができるというわけです。
まだ少しわかりづらいと思いますが、こんなふうに表現すればどうでしょうか?
「授業を見ても理解できなければ、その前の授業に戻って見直す」
これは復習にあたるもので、授業を見て理解できるかどうか?を判断する。
よく考えてみると、もっとも分かりやすい復習の方法だと思われるはずです。
またその逆で、予習にしても同じことがいえます。
その授業が理解できれば次の授業に進んでいく、とてつもなく分かりやすく予習・復習ができるはずです。
子供の頭の中も、ごちゃごちゃにならずキレイに整理されながら家庭学習に取り組めますよ。
ネット通信教育の「映像授業」がベースとなって、基礎の理解だけではなく予習・復習にもつながる家庭学習の方法。
もし興味がおありでしたら、いちど覗いてみられるのもいいかもしれません。
私がピックアップした優秀なネット通信教育で、さらにわかりやすい「映像授業」が搭載されているものをまとめています。ぜひこんなのも参考になさってみてください。
中学生の家庭学習が間違っていませんか?
家庭学習には3つのポイントがあります。
基礎の理解
数稽古
仕上げ
先ほどの項目でもチラッとお話ししましたが、ここでは中学生の家庭学習について間違っていないかぜひチェックなさってみてください。
勉強の順番①基礎の理解
まずは「基礎の理解」をさせることが必要です。
これが勉強の順番としては1番目で、ここが抑えられないと次に進んでいけません。
テストで点数がとれない、というのは「つまずき」です。
つまずいているからその問題が解けないわけで、その部分が多くなるほど「0」が積み重なっていきます。
基礎を理解させるということは、つまずきを作らないということです。
つまり点を「0➝1」にするためには、まずここを抑えなければ何も始まらないというわけです。
勉強の順番②数稽古
その次勉強の2番目に「数稽古」があります。
基礎を理解できたからといって、そこで終わってしまえば記憶はどんどん薄れていってしまいます。
せっかく「0➝1」になれたのに、止まってしまえばどんどん「1➝0.9‥0.8‥0.7‥‥」と下がって行ってしまうということなんです。
人間なので記憶は薄れていくものです。
成績の高い中学生というのは、脳みそは同じでこの「数稽古」をどれだけやっているか?
基礎を理解出来たら、時間を空けずにこの「数稽古」に取り組ませることがポイントになります。
この数稽古は問題集など多くの問題を解かせることです。
勉強の順番③仕上げ
そして勉強の順番の最後3番目が「仕上げ」です。
いわゆる総復習に当たるものですが、これはテストを片っぱしからこなすことでコンプリートできます。
勉強の順番①②が身についているか?の確認ですね。
すべての単元が含まれたテストをたくさんこなす。
これが勉強の最後にやるべきポイントで、家庭学習では最後の形になるというわけです。
ここまでやって、はじめて高校受験で合格をめざせるようになります。
中学生は家庭学習の中で、
この勉強の順番をいかにしっかりと実践できるか?が勝負です。
順番を間違ってしまうと頭の中がこんがらがってしまいますので、確実に順番を守って進めていくことが大切になってきます。
もういちど勉強の順番を整理しておきます。
☑ 基礎を理解させることがまず初め。
☑ 基礎が理解できたら数稽古によって身につけるのが2番目。
☑ 最後は総復習で全体をコンプリートする。
これはまず間違いのない勉強方法です。
どこの家庭でもこの順番を守ろうとしながら勉強をさせます。
あとはいかに順番通りに進めていけるか?
というのが家庭学習の大きなポイントとお考え下さい。
この順番がしっかりと守られればどんな勉強方法でも構いませんが、その中でもやはりお伝えしたようにネット通信教育というのが1歩抜きん出ている方法になると思います。
ぜひこの勉強の順番を実践なさってみてください。
きっと成本当の意味で績アップにつながる家庭学習になるはずです。
中学生にタブレット家庭学習のアレが成績アップにつながる3つの理由まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「中学生にタブレット家庭学習の映像授業が成績アップにつながる3つの理由」についてお話ししてきました。
あとは実践するかどうか?が問題です。
ぜひ参考になさってみてください。
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