※当サイトは一部「PR」を含みます。

【期間限定】4月30日まで
すららキャンペーン新学期のスタートに「無学年式」のすららが間違いなく最適!
しっかり高校受験(5教科)対策させたい家庭におすすめです。
今なら「入会金0円キャンペーン」でお得ですよ。
✅ 詳しくは➝ すらら公式サイト

 

発達障害の中学生におすすめ家庭教師!徹底的に調べた評判のいい2社について

発達障害の中学生におすすめ家庭教師!徹底的に調べた評判のいい2社について

発達障害中学生家庭教師を探すといっても、なかなか見つからず困ってしまうものです。

家庭教師の数自体は多いのですが、発達障害となると受け入れ態勢が整っておらず断られることも‥。

 

私のところにも、先日このようなご相談をいただきました。

田中様

はじめまして〇〇と申します。中3の娘のことになります。

小学4年ごろから算数が苦手と感じ、補習塾でなんとかフォローしてきました。

中学では1年、2年ともCの評価となりました。数学の概念を理解できないようで苦戦しています。

受験を前に家庭教師をつけました。

家庭教師の方は、頭の良い子を専門に指導してきたようで、娘の症状がつかめないでいる感じです。

ですので、学習障害に理解のある塾を〇〇市で探しています。
(私の仕事時間の都合上、本当は家庭教師がよいのですが・・・。)

情報をお持ちでしたら教えていただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。

こちらの子供さんは「数学の概念を理解できない」ということなので、おそらく算数障害ではないかと思われます。

お住まいは決して田舎というわけでなく、どちらかといえば大きめな都市。

それでも発達障害の中学生に適した家庭教師、というのは見つからないものなんですね。

 

また後のほうで詳しくお伝えしますが、

このサイトでも、全国的に発達障害を理解してくれる家庭教師を探し出して一覧にまとめた記事があります。

そんな資料からピックアップして、評判のいい家庭教師をいくつか伝えさせていただきました。

 

その後にいただいたお返事がこちら。

田中様

詳しいお返事をどうもありがとうございます。

いくつか問い合わせをして見ました。今日あたりお返事をいただけると思います。

情報が多い中、正しい情報になかなかたどり着けない時代ですね。

このようなサイトがあると助かります。これからもがんばってください。

そうなんです、情報は多いいのだけれど正確なものって少ないんですね。

さらに情報が正確かどうかさえ見分けがつかない。

私も正しい情報をお伝えするため、出来る限りの精査をしてお返事をさせていただきました。

 

今回のお問合せからわかったことは、

メモ

発達障害の中学生へ向けた家庭教師が少なく、なかなか見つけ出すことができない。

もし見つかったとしても、自宅から距離があって派遣エリア外な場合が多い。

そこで、

「発達障害を理解してくれる、全国的にどこでも使える家庭教師」

これをコンセプトにして、2つの家庭教師をピックアップしてお伝えしようと思います。

もし悩みを解決する一助になれば幸いです。

ぜひ発達障害のある中学生へ、学習塾の選び方としてお考えになってみてください。

 

発達障害の中学生におすすめ①学研の家庭教師

発達障害の中学生におすすめ①学研の家庭教師

まず1つ目にお伝えするのが、学研の家庭教師。

まず全国区として展開している大手家庭教師なので、住んでいる地域が派遣エリア外ということも少ないはず。

対応エリアはこの通りです。

北海道・宮城・栃木・茨城・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・新潟・石川・福井・富山・岐阜・静岡・愛知・三重・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山・岡山・広島・山口・福岡・佐賀・長崎・熊本・鹿児島

一般の中学生(健常児)に対応している家庭教師ですが「不登校コース」が設けられており、

学校に行くことのできない発達障害の中学生にも対応しています。

 

講師陣もマニュアル通りに指導をすすめるのではなく「子供の特徴に合わせた指導を考えていく」といった研修・勉強の上で配置されているので、臨機応変な対応で安心のできる体制が整っています。

私も全国の家庭教師を調べてきましたが、

大手なのに発達障害をしっかりと考えた家庭教師、というのはこの学研くらいではないか?という気がします。

田中家

一般的な大手の家庭教師は、講師への教育体制が整っていないので対応できない場合が多いものです。

もし派遣エリアに入っていなくても近隣であれば対応してもらえる場合もありますので、いちど相談してみるといいかと思います。

学研の家庭教師について詳しくまとめた記事からご覧になってみてください。

学研の家庭教師を詳しく見てみる

もし対応エリア外でダメだったという場合は、もう一つの方法がありますので次でお伝えしていきます。

 

発達障害の中学生におすすめ②家庭教師ノーバス

発達障害の中学生におすすめ②家庭教師ノーバス

まず初めに言っておきますが、この家庭教師ノーバスは首都圏のみに対応しています。

メモ

東京・神奈川・千葉・埼玉・栃木・茨城を専門に近隣・沿線

発達障害についてかなり掘り下げて勉強している家庭教師で、そこそこの規模としては首都圏では珍しい存在です。

もし派遣エリアに入っているのであれば、発達障害の中学生にとってこの家庭教師はとてもおすすめです。

 

そして「エリア外だったときの方法」というのがこちらです。

この家庭教師ノーバスの「オンライン家庭教師」を利用すれば、全国どこでも発達障害についてきちんと理解した指導を受けることができます。

家庭教師ノーバスの詳しい内容・オンラインで利用する方法については、詳しくまとめた記事でご確認ください。

家庭教師ノーバスが発達障害の中学生に評判なわけ

 

発達障害の中学生におすすめの家庭教師を見分ける方法

発達障害の中学生におすすめの家庭教師を見分ける方法

発達障害の中学生は受け入れできません、という家庭教師はまだまだ多いです。

受け入れを拒否されて、寂しい思いをしてしまうこともあるはず。

できればそんな思いはしたくないものです。

 

そこで発達障害の中学生を受け入れている家庭教師かどうか?

これを見分ける方法というのは、次の3つがポイントになってきます。

メモ

  1. ホームページを見たときに、発達障害について触れてあるか?
  2. 発達障害や不登校コースなどが設けられているか?
  3. 今までに発達障害の子供を受け入れた実績があるか?

まずホームページを見たときに、発達障害について触れてあることがポイントです。

先ほどお伝えした「家庭教師ノーバス」のように、

発達障害についてしっかりと勉強をしていることで自信があれば、大きなスペースを割いて触れてあるものです。

田中家

しかし中には「発達障害の表面化」に伴って、一応掲載しておこう‥といった家庭教師もあるので注意してください。

その場合は発達障害について触れてあっても、本当に目立たなく隅っこに書いてあることがほとんどです。

本当に発達障害の子供と家庭を助けよう!

という家庭教師は、堂々と目立つように掲載してあることが多いです。

さらに確実な見極めになる部分として、発達障害向けのコースが設けられていることです。

 

不登校コースというのを見かけることがありますが、

発達障害の子供が不登校になる、といったケースも多いため同じように理解して大丈夫です。

しかし不登校コースしか設けられていないという場合は、発達障害専門ではないため障害の度合いによっては受け入れてくれない場合もあります。

 

この3つのポイントの中でもいちばん確実なのは、

今までに発達障害の子供を受け入れた実績があるか?です。

これを確認するためには、代表者のあいさつなどを見るようにしてください。

 

ホームページを探して代表者や講師陣のあいさつを見ると、

「発達障害の子供も受け入れてきました」

「発達障害の子供に指導してきました」

など具体的な実績が掲載されていることもあります。

この3つのポイントが一切見られない場合は、まず受け入れてもらえないはずです。

まずはこの3つについて確認してみること。

1つもポイントが確認できない場合は、受け入れ体制が整っていないことのほうが多いです。

 

発達障害の中学生へ家庭教師を探す方法

発達障害の中学生へ家庭教師を探す方法

もしお伝えした方法で見つからない場合は、下記の方法で中学生の学習塾選び方をしてみてください。

いずれも私がまとめた記事で、発達障害の中学生を受け入れてくれる家庭教師についてお伝えしています。

全国の発達障害の中学生に優しい家庭教師

北海道東北地方関東地方中部地方近畿地方中国四国地方九州沖縄地方

また発達障害の中学生をもつ家庭が、

「家庭教師を利用した経験からわかった、赤裸々な口コミ」

をまとめていますので、参考までにご覧になってみてください。

【家庭教師の対応】発達障害の子供に利用した家庭からの率直な感想

田中家

私も発達障害の子供に始めて出会ったとき、真っすぐに見つめてくる「瞳」があったからこそ今があります。

NPO法人として発達障害の子供に関わり、発達障害コミュニケーション資格も考えるようになりました。

当時はまさか自分の将来が、こんなふうになるとは思ってもいませんでした。

しかしこうして発達障害について関わってみると、とにかく時間がないことに気付きました。

社会の対応がなかなか進まず、子供の苦労が減っていかないんです。

もちろん親の苦労も大変なものですが、ますは子供を助けなければいけません。

社会の仕組みなどが進んでいかないんですね。

 

そして今回お伝えしているような、家庭教師といった問題。

これは家庭教師が悪いのではなく、

文科省の施策に対応が追いついていけてないのが現実です。

少しずつ発達障害を理解する家庭教師が増えてきていますが、まだまだ足りていないんですね、

 

だったら情報を持っているもの同士、少しでも協力してシェアしていかなければいけないわけです。

つまりSNSで情報を広めていかなければいけない。

みんなで繋がって、

少しでも「発達障害そのもの」が理解される日へと近づけるよう頑張りましょう!

田中家

ぜひ、こちらも参考にしてみてください。

矢印

https://gakusyujyuku.com/archives/22609