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高校受験合格をめざせ!中学生の学習塾を間違いなく選ぶ方法!

めざすは高校受験での合格!そんな中学生に大きな力となるのが学習塾です。

とはいっても‥

実際は、こんな問題を抱えている家庭が多いのも事実です。

  • 学習塾といっても、どこがおススメなんだろう‥
  • いろいろな指導スタイルがあるみたいで、どれがいいんだか‥
  • 最近はネット塾も流行ってるみたいで気になる‥

こんな悩みを解決するために、いちど頭の中をフラットにしてから考えてみてはいかがですか?

 

この記事では、中学生の学習塾を選ぶために詳しく網羅しています。

リアル塾、ネット塾、家庭教師‥

現在の最先端のスタイル、長所や短所‥

また指導スタイルなどについても、どんなものがあるのか詳しくお伝えしていきます。

 

順を追って見ていけば、いまの学習塾の全体像が見えてくるはずです。

高校受験に合格するために、子供に合った学習塾をいっしょに選んでいきましょう!




学習塾の種類について見ていきます

学習塾の種類について見ていきます

中学生の高校受験におすすめの学習塾!とランキングなどで言われていますが、ひと口に学習塾といってもいろいろな種類やスタイルがあります。

1つずつ見ていくことで、どんな学習塾があるか?が分かってきます。

まずは基本となる「リアル学習塾」から見ていきます。
みなさんの学習塾探しは、だいたいここからスタートすると思います。

リアル学習塾

ここでは分かりやすいように、あえて「リアル学習塾」というふうに呼んでいます。

一般的に存在している、進学塾などのことを指します。

このリアル学習塾には、大きく分けてつぎの4つのスタイルがあります。

 

個別指導スタイル

いま人気になっているスタイルなので、よく耳にされるかと思います。

個別指導というと1対1のイメージがありますが、じつは全てがそうではありません。

私が全国の学習塾を調べた結果、1対11対6まで対応する人数に幅があります。

つまり講師1人につき、生徒が1人~6人までということです。

この部分をよく調べないまま契約すると、あとで「そうだったの!?」となってしまいます。

なのでこの「対応人数」については、しっかりと調べてから契約されることをおススメします。

 

個別指導スタイルのポイント

いちがいに1対1が必ずいい!というわけではありません。

対応人数が少なくなるほど、費用も「高く」なっていきます。

費用だけではなく、中には緊張してしまう子供もいますので性格を見極めることです。

また勉強する雰囲気は「自習」のようになりますので、勉強慣れしている子供のほうが取り組みやすいスタイルになります。

 

集団指導スタイル

このスタイルは昔ながらの塾という感じで、教室で授業が行われます。

そのためある程度の人数が集まって勉強をすることになりますので、質問などはあまり頻繁にできないことになります。

しかし大勢で同じ目標に向かうため、勢いのある独特の雰囲気を経験することができます。

これは子どもにとって前向きな影響を受けることが多く、本番にも強い精神力がつきます。

最近はあまり大人数ではなく、「少人数制」といって20名くらいまでのクラス編成になっている学習塾が多いです。

 

集団指導スタイルのポイント

学習塾ではあまり質問もできないので、大まかな知識を頭に入れて家に帰ってからしっかりと身につける勉強のやり方がおすすめです。

したがって、そういう勉強方法ができる子供であれば向いています。

大勢での勉強では、やはり地鳴りのするような雰囲気が味わえることがメリットです。

高校受験本番に向けた周りの鋭い目つきなどは、個別指導では味わえないものです。

それと講師の質については、間違いなくこのスタイルのほうが上です。

 

自立学習スタイル

最近よく耳にするようになってきた「自立学習」という言葉ですが、これが何を指すのかというと一般的には「E-ラーニング」のことになります。

E-ラーニングとは「ネットを使った双方向学習システム」で、このシステムの中にある授業を見たり問題を解いたりしていきます。

子供が自分で必要なものを選びながら、勉強していくスタイルになります。

このシステムが取り入れられている学習塾が、一般的には「自立学習」と呼ばれています。

しかしこの「自立学習」という言葉を使っていても、すべてこのE-ラーニングのシステムを取り入れているわけではありません。

子供が主体的に勉強に携わるという方針から「自立学習」と謳っている学習塾もあります。

 

自立学習スタイルのポイント

このスタイルの学習塾として、代表的なものに「すらら塾」というのがあります。

これは「すららネット」という、E-ラーニングのシステムを取り入れた学習塾です。

このようなシステム自体はまだ他にもありますが、どれをとっても中身は似たりよったりです。

ただしこのシステムを取り入れている学習塾は、かなり料金が抑えられているのが特長です。

なぜなら授業はシステム内で見れますので、講師を雇う必要がないからです。

いまどんどん増えているスタイルで、次世代の新しい勉強スタイルと言われています。

 

家庭教師

みなさんもよくご存じの家庭教師ですが、最近は個別指導などの登場で影が薄くなっています。

しかし根強い人気もしっかりとあって、家庭教師には代えがたい強みがあります。

それは「時間」が大幅に節約できること、これに尽きると言ってもいいくらいです。

また発達(学習)障害などのある子供にも、便利な学習方法として人気があります。

その理由としていちばん大きいのが、「塾に通いたくても通えない」ことが多いからです。

そのため家庭教師も、障害のある子供に対応し始めているところが増えてきています。

 

家庭教師のポイント

個別指導となにが違うの?と思う方も多いのですが、やはり「自宅で」という強みがあります。

確かに費用は高い設定ではありますが、時間はお金で買うことはできないからです。

みっちり教えてもらうといった考え方は当然ありますが、時間効率の良さのほうが目立ちます。

障害がある子供の「受け入れてくれる塾がない」「ひとりで通えない」といった悩みを解決することができるのも家庭教師の特長です。

費用に代えがたい特長を持っているのが、家庭教師の根強い人気になっています。

つぎは学習塾といっても、インターネットを通じて勉強する「ネット塾」になります。
リアルに存在する学習塾が、このネット塾を並行して運営していることも多いです。

 

ネット塾(web塾・通信教育などとも呼ばれます)

このネット塾というのは、自宅でインターネットを通じて勉強のできる教材になります。

最近は「Z会」などもこのネット塾を運営するほどで、かなり人気のある勉強方法になります。

このネット塾には、大きく分けてつぎの2つのスタイルがあります。

 

E-ラーニング(双方向学習システム)を使ったネット塾

一般的に言われるネット塾というのは、まずどれもこのスタイルになります。

リアル学習塾でも使われているシステムですが、じつは自宅でもネット塾として利用できます。

この学習システムは、これからの教育の要になると言われています。

なぜならこのシステムがあれば、授業から弱点対策や学習管理まですべて出来てしまうからです。

子供はこのシステムから、自分がいま取り組みたいコンテンツを選んで勉強していきます。

勉強内容などすべてシステムがインプットして、適切なアドバイスをしてくれます。

 

E-ラーニングのポイント

今後の学校教育でも、このE-ラーニングを使ったシステムが取り入れられると言われています。

このシステムによって、問題になっている教員の負担をかなり減らすことができるそうです。

学校でも使われるということは、しっかりとした勉強ができる裏付けでもあります。

授業を見る、問題を解く、弱点を克服する‥など、安い費用で高い効率を得ることができます。

 

家庭教師

このネット塾でも、家庭教師というのは存在します。

インターネットを通してですが、実際に人同士が対面するのがこの家庭教師の強みです。

実際に自宅に来てもらうと子供が緊張して‥というときにはオススメの方法です。

また評判がよくて利用したいけど派遣エリアに入っていない、というときにも便利です。

やはりモチベーションを維持するには、実際に人と話すことが大切です。

モチベーションが上がることで勉強の効率も上がる、というのはよくある話です。

 

ネット塾での家庭教師のポイント

ネット塾での家庭教師は、とにかく考える過程が相手に伝わることが大切です。

その部分は家庭教師側もよくわかっていて、さまざまな方法が使われています。

中でもとくにオススメなのが、インターネット家庭教師Nettyのペンタブレット方式です。

 

画面に映し出されたテキストに、ペンタブレットを使って双方向で書き込みができるものです。

これは子供が計算式などを書く過程がわかるので、リアルタイムに指導をしてもらえます。

とくにこのような機材がどんなものか?をよく調べておくと想像以上の効果を発揮します。

いまの学習塾の種類というのは、だいたいこれがすべてになります。
なんとなく全体像が見えて来られたんじゃないかな?と思います。
ここまでにお伝えしてきた内容を、もういちどまとめてみます。

 

学習塾の種類まとめ

田中家

ここまでにお伝えした学習塾の種類について、まとめてお伝えします。

リアル学習塾

  • 個別指導スタイル‥1対1~1対6までがある。
  • 集団指導スタイル‥教室の雰囲気は想像以上にすごい。
  • 自立学習スタイル‥100%子供のペースで勉強ができる。
  • 家庭教師‥‥‥‥‥時間効率がバツグンで何よりも代えがたい。

ネット塾

  • E-ラーニング‥‥‥これから主流になる勉強方法が自宅でできる。
  • 家庭教師‥‥‥‥‥派遣エリア外でも利用できる。

 

ここまでご覧になってきて、なんとなくでも子供に合いそうな学習塾が見つかったでしょうか?

学習塾選びの順番としては、こんな感じがいいかと思います。

  • まずはリアル学習塾から考えてみて、これなら!と思うものを自宅近くで探してみてください。
  • もし通える(派遣エリア)範囲にリアル学習塾が見つからなければ、ネット塾を見ていきます。
  • ネット塾なら全国どこでも利用できますので、かならず見つかるはずです。

私もそれぞれの学習塾について詳しく調べていますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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