通信教育すららという中学生のネット教材がありますが、本当に効果がすごいので詳しくピックアップしてお伝えしようと思います。
私も実際にやってみて、すららの大きな効果を実感できるのは3つ。
「映像授業」「つまずき防止システム」「3種類のテスト機能」
いずれも高校受験合格に向けてすごい効果があるもんだなぁ‥なんて感心したものですが、この3つの効果について詳しくお話ししていこうと思います。
ぜひ中学生の学習塾選び方の一環としてお考えになってみてください。
通信教育すららの効果「映像授業」
すららの効果を実感できる1つ目は、なんといっても「映像授業」の質の高さですね。
私はこの授業で理解できなければ、ほかのどんな通信教育をやってもムリなのでは?と思ってしまったほどのすごさ。
この授業は実際に受けてみると本当に効果を実感できるんですよ。
というのも「授業の進み方」が、ほかの教材と比べて全く違うからなんです。
根本的に教え方が違っているという授業ですね。
このすららの授業で効果を実感できたのが、こんな進み方をするため。
「少しだけ説明➝その範囲だけの確認問題」
これをずっとその単元が終わるまで繰り返すんです。
するとちょっとだけの範囲なのでとうぜんのように「わかる」ということになるんですね。
そんな授業をずっと繰り返す。
これで何が起きるかといえば、その単元が終わったときにぜんぶ「わかる」ということ。
いやぁそんな魔法みたいな授業なんてあるわけないだろう‥
なんて思われるかもしれませんが、本当に誰でも「わかる」を繰り返すはずです。
これは実際に無料体験などでやってみた方がいいですよ。
この授業だったらわかって当たり前だよな‥なんて思うはずですから。
学校でもこんなわかりやすい授業をしてくれたらいいのになぁ、なんて思うんですよ。
教育者としてお手本の授業というのは、まさにこういうことだろうと思います。
通信教育すららの効果「つまずき防止システム」
すららの効果としてピックアップする2つ目は「つまずき防止システム」という機能。
なんだか大げさな名前だと思ってしまいますが、いやこれはそれだけすごいですよ。
すららを運営している会社「すららネット」も特許をとっている機能みたいですね。
実際に私もどんな機能なのか探ってみましたが、いや、これは本当にすごい機能。
すららで問題を解いたりしながら勉強を進めていくと、間違った部分などがデータ化されるところまでは”e-ラーニング”教材の特長なんです。
しかしすららの効果というのは、そんな部分を”単元”として示してくれるところ。
つまり間違った問題ではなく、その問題に関する単元。
これはですね、かなり「つまずき解消」につながるんですよ。
ひと口に「つまずき」といってますが、具体的にはこういうこと。
”過去に理解できていない単元がある”
これが「つまずき」というわけなんですね。
ということは、その単元を理解しないといけない。
ここで問題なのが「どうやってその単元を理解するの?」ということ。
間違った問題を教えてくれる通信教育が一般的ですが、ここがすららの効果なんです。
すららは間違った問題ではなく「単元」を教えてくれるんです。
つまり単元を理解することが大事だよ、ということを教えてくれる。
さらに一覧表に表示された単元の「つまずき」の部分が赤く表示されるんですね。
その部分をクリックすれば、すららのわかりやすい効果のある映像授業へと繋がっていく。
こういった仕組みをもった教材なんです。
これはいたって地味に見えますが、勉強でいちばん重要になる部分。
私も2人の子供を高校受験させましたが、この「つまずき」は解消していった方がいいです。
点数の新たな”上積み”になりますから。
- いくら勉強をしても成績アップにつながらない‥
- これではあと1歩合格できるレベルに達することができない‥
そんな悩みっていうのは、この「つまずき」が鍵を握っているんです。
新しい点数を作り出すことができていないからなんですね。
新しく点数を作り出すためには、まず「つまずき」の解消。
これは思った以上に高校受験合格へ向けて重要なポイントになるので、簡単に考えずしっかりと実践されてみてください。
そのためにも、すららは「つまずき解消効果」があって私は好きですね。
通信教育すららの効果「3種類のテスト機能」
すららの効果として3つ目は「3種類のテスト機能」というもの。
これも高校受験合格へ向けて、かなり大きな効果になるはず。
すららには3種類のテスト機能がありますが、まず3つもテストがあるのはすららだけ。
他の通信教育ではせいぜい1つなので、高校受験には間違いなく役立つはず。
この3種類のテスト機能というのは、大中小の3つで構成されています。
・大テスト‥全国模試に匹敵するもので、全国で自分に位置が分かる内容のもの。
・中テスト‥年度末などに行われる実力テストのようなもの。
・小テスト‥毎日10分テスト・10問テストなどとして使えるもの。
高校受験が近づいてくると過去問や模試などに取り組みますが、取り組む数にも限界があるんです。
過去10年間の模試なんてあっという間にこなすはずで、もっとやりたいと思っても今度は教材のほうがついていかないのが現実なんです。
それがこのテスト機能があれば、毎回違った問題で全国レベルの模試を解くことができる。
これはなかなかいい効果をもたらす機能だと私は思います。
毎日の日課として小テストをこなしながら、区切りでは中テストをこなす。
さらに高校受験が近づいてきたら大テスト中心で総仕上げをしていく。
私も実際にこのテスト機能を試してみましたが、思った以上にレベルも高くて偏差値も広く対応できますよ。
私が実感した偏差値としては、公立高校の試験で合格をめざすには持ってこいの内容。
難関私立になると少しレベル的に足りないのかな?といった感じ。
なので公立高校を受験するのであれば、このすららのテスト機能で十分に効果を実感できるはずです。
すららの効果についてお伝えしてきましたが、私も実際にやっているので口コミなどを参考にしてみてください。
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