中学生になったら授業が理解できない!ということも良くある話です。
私の2人の子供も中学生に進級したてのころは、とくに授業を理解できずいろいろともがいていました。
そこで授業を理解できない理由を探って、根本的に解決する方法や教材についてお伝えしていこうと思います。
中学生の学習塾選び方の一貫としてお考えになってみてください。
中学生が授業を理解できないのは何で?
中学生が授業を理解できないのには、それなりに理由があるものです。
たぶんこんな理由があるのではないでしょうか?
- 授業での先生の説明があまり上手くない。
- 授業スピードが速すぎてついていけない。
- ノートをとるのが必至で話を聞けていない。
私の子供もこのような理由によって、なかなか授業を理解することができませんでした。
つまり理解できないということは成績も上がるどころか、逆に下がってくるということです。
このまま放っておいても成績は下がり続けるだけなので、どうすれば理解できるようになるのか?とあれこれと考えた結果こんなことがわかりました。
「学校の授業に頼らない勉強方法」
どういうこと?と思われるかもしれませんが、学校の授業が理解できなければ他の方法を考えてみるということです。
長男は学習塾に通わせていましたが、授業の代わりになる指導方法ではないんですね。
学習塾というのはあくまでも復習に力を入れるところであって、再び基礎からしっかりと‥なんてならなかったんです。
そして長女が中学生のときには、こんな方法を試してみました。
「学校に頼らず通信教育の映像授業を活用する。」
これはあまり知られていない勉強方法かもしれませんが、実は想像以上に結果の出る最適な手段だったんです。
もし同じような境遇であれば、中学生の学習塾選び方として試してみる価値があると思います。
そこでウチが実際に10社ほどの通信教材を試してみて、結果的に勉強に使った教材を挙げてみます。
もし中学生の学習塾選び方の参考になれば幸いです。
中学生が授業を理解できないときに最適な教材
ウチが実際に勉強に取り入れてみた通信教材は、かなり授業が分かりやすかったです。
その教材というのがこちら。
通信教育すららという教材で、ほかの教材と比べてはるかに授業が理解しやすいものでした。私が初めに体験してみて「いいかも」と思ったので子供にも使うことにしました。
というのもこの教材の授業は「参加型」だったためで、授業と言えば「説明を聞く」という姿なのが一般的ですが全く違います。
すべての授業で特長と言えるのが、とにかく確認問題を繰り返すところです。
つまり少し説明があっては確認を繰り返すので、ずっと「わかる」が続く授業になっているんですね。
学校のように説明の仕方にウマいもヘタもなくて一律だし、何といっても子どもがついていくことのできる「参加型」なので確実に理解できます。
この授業はかなりいいですよ。
ズラッと説明をされても早すぎてスピードについていけないということもなく、ノートを取り遅れるといったことも根本的にないので「理解に専念できる」授業です。
そんな授業だったので「これなら」と思ったら大当たりでした。
ウチの長女は学校の授業も一応聞いて理解しようとしていましたが、もっぱら家に帰ってからこの教材で同じ単元の授業を聞くことで理解していたほうが多かったようです。
この授業で分からなければ、たぶんほかの授業でもムリですね。
もし興味があれば詳しいレビューをご覧ください。
小学校~中学校までに習う全ての単元が授業で見れるので、すでに過ぎてしまった授業が見れるのは学習塾では不可能なメリットでした。
授業を見ることで基礎が理解できるようになって、今までのつまずきも少しずつ解消していくことができたのでかなりおすすめです。
学校の授業で理解できなければ、こういった映像授業に頼ってみるのもいいです。
授業が理解できないのを放っておくとどんどん成績が下がってきますので、少しでも速く手を打った方がいいです。
早ければ早いほど、取り戻す時間が短くなります。
ぜひウチの経験を参考にしてみてください。
きっとつまずきが解消されて、問題集がどんどん解けるようになるはずです。
もし理科と社会の授業も見たいと言うことであれば、中学生の学習塾選び方としておすすめです。
ぜひ、こちらも参考にしてみてください。
https://gakusyujyuku.com/archives/18798