中学生になってから、どうしても授業についていけない!
私も2人の子供を育ててみて、いちばん環境の変化を感じたのが中学校の授業。
とにかく、授業の進み方が速い!
小学校と同じように構えていると、子供がぜんぜんついていけない!
いや、これには本当にびっくりしました。
中学生になると授業が速いよ!
そんな噂も聞いていたので覚悟はしていたけど、それにしてもここまで授業の進み方が速いとは‥。
でもウカウカしていると、
あっという間に置いてきぼりになってしまうので注意が必要です。
そこで、
中学生になったら授業についていけない!
というときに、どんな勉強方法を考えるのがベストなのか?
この問題について上っ面ではなく、
ガチで「授業についていけないのをカバーできる対策」をお伝えしていこうと思います。
中学生の学習塾選び方の一環としてお考えになってみてください。
この記事の概要
中学生の授業はとにかく早い!ついていけないと高校受験がヤバイ!
中学生になるとまず感じるのが、とにかく授業が早くてついていけない‥
これはどの家庭でも、口を揃えて言っていることです。
「そのうち慣れるよ‥」
なんてのんきなことを言っていると、
あっという間に成績が下がって偏差値30~40代‥なんていう事態が起こってしまうんですね。
いや、ほんとにあっという間ですよ。
とくに注意しておいて欲しいのが、中1の夏休みまでの期間。
つまり、1学期を過ごしている間に進路が決まってしまうということ。
一刻も早く手を打たないと、
中学生の基礎の部分がすっぽりと抜けてしまうわけなんですよ。
じゃあ一体、どんな対策を打てばいいのか?
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いちばん重要な部分として、
「とにかく復習をさせること」
いたって地味な答えに聞こえるかもしれませんが、しっかりと復習させることに尽きます。
予習なんて考えても、余裕がないのでまずムリです。
授業についていけないのだったら、復習に徹するべきなんですね。
とにかく授業で習ったことを、しっかりと頭に叩き込んでいくこと。
そのためには、まず授業での「聞き逃し」「ノートの取り遅れ」をなくすこと。
そして自宅に帰ってから、授業の内容を思い出しながら問題集などで解く。
とにかくたくさんの問題を解かせて、
授業で習ったことを頭に定着させることが重要です。
この作業で大事なのは、授業で習ったらその日のうちにやってしまうこと。
今日は予定があるから明日にしよう‥
そんなことを言っていたら、まず記憶が薄れてしまって効果が半減してしまいます。
厳しいことを言うようですが「その日のうち」がポイントになります。
もしすでに授業についていけない状態が続いているのであれば、
まずは授業で習ったことを思い出させながら問題集をたくさん解かせること。
いかに授業を思い出せるか?
これが大きなポイントとなってくるわけです。
授業を思い出すというのはそう簡単なことではないので、できればそうなる前に手を打っておかなければいけないんですね。
しかし、授業がどうしても思い出せない‥
そんなときに授業の代わりとなるのが「参考書」というわけです。
参考書をしっかりと見て自分で把握して、そのあとに問題集で解いていく。
授業さえついていけていれば、わざわざ自分で読んで理解しなくてもいいんです。
それだけ授業というのは、理解をするために効率がいいものなんですね。
・まずは授業についていけるよう、最低でも1学期以内に集中力を高めること。
・授業で習ったことを、その日のうちに頭に叩き込むこと。
・もしもブランクが長ければ、参考書などを授業の代わりにする。
こうした対策を打っていくことで、授業についていけない問題を克服することができるはずです。
ここでお伝えしていることは、すべて当たり前のことなんですね。
ですが、それが出来るかどうか?なんですよ。
ほんとうに地味な対策ですが、これが出来るかどうかで高校受験での結果が大きく変わってきます。
もっといえば将来の進路まで変わってきますからね。
いちばん大事なことは、子供がどれだけ集中できるか?です。
子供が中学生になってから授業についていけない!
そんなふうに悩んでいるのなら、ここは子供のためにも中学生の学習塾選び方は親の出番ですよ。
授業ついていけない中学生は積み上げ学習3教科に注意!
中学生になって授業についていけないと、とくに3教科に大きく影響が出てきます。
3教科というのは積み上げ学習といわれている、国語・数学・英語です。
とくにこの3教科については、
中1の1学期のうちに軌道修正しておかないといけませんね。
授業についていけない部分を、いかに修正していくか?
中1の夏休みに入るまでというのが、ひとつのリミットだと思ってください。
夏休みまでに軌道修正をして、休み中はしっかりと遅れた部分を取り戻す。
そして2学期からしっかりと授業についていけるようにしておくこと。
軌道修正にかける時間は、最低でも夏休みまでが区切りですよ。
もし2学期にまで持ち越してしまえば、どんどん軌道修正は出来なくなっていきます。
国語・数学・英語の3教科というのは、とくに成績が下がっていく教科なんですね。
積み上げ学習なので、
初めが理解できていなければ次も理解できない‥。
なのでどんどんと成績が下がっていくというわけです。
理科と社会については暗記科目といわれているように、ときには点数が取れたりする教科なんです。
なのでそこまで気にする必要もないかと思います。
しかし国語・数学・英語については
「中1の1学期」を理解できていなければずっと後を引きます。
そうならないためにも、授業についていけないという状態を解消しなければいけない。
1学期のうちに、どれだけ解消できるか?がポイントです。
授業についていけない!そんな中学生におすすめの勉強方法とは?
夏休みまでに「授業についていけない」という状況を改善する。
これは高校受験も将来も左右する、とても大きな問題と認識してください。
1学期のうちに改善して、さらに夏休み期間に遅れを取り戻す。
2学期に持ち越したら大変なことになっていきますよ。
厳しい言い方かもしれません。
しかし、私も2人の中学生生活を見てきて周りの様子などを見てきたのでしっかりと伝えているつもりです。
まずは1学期の授業をすべて理解させること。
これが何よりも最重要課題になります。
そして1学期の授業を完全に理解させるためには、つぎの手順で進めていきます。
・まず授業を思い出して理解していく。
・どうしてもムリなら参考書を授業代わりに使う。
・授業が理解できたら、徹底的に問題集を解かせて頭に叩き込んでいく。
このステップを踏んでいくことで「授業についていけない」状態を改善できるはずです。
これを夏休みが終わるまでにやってしまうこと。
ぜったいに2学期に持ち越してはいけません。
2学期が始まるころには、授業についていけない状態が改善できていること。
最低でも夏休み終わりまでが期限、といわけです。
でも授業を理解するのに、たぶん思い出すながら‥というのは難しいはずです。
そして参考書を使ってみても、果たして授業のように理解できるのか?
↓ ↓ ↓
じつはこの部分というのが、
学習塾に通わせようか?と考え始めるタイミングなんですね。
中学生になってから学校の授業についていけない‥
実際にそれに気がついてみて、初めて「どうしたらいいんだろう‥」と思い始めるわけなんです。
でもここで学習塾に通わせるのではなく、私はもっとベストな対策があると思っています。
これも2人の子供を見てきたことで間違いなくわかったことです。
その対策方法というのが「通信教育」を使った中学生の学習塾選び方。
焦って学習塾に通わせるよりも、通信教育のほうがいいですよ。
というのも、通信教育には「映像授業」があるから。
ここまで読み進めていただいた方は、たぶん1歩リードできるはずです。
それだけ「映像授業」というのはベストな対策になるからです。
私の子供も学習塾に通わせましたが、
そんな中学生の学習塾選び方では授業の遅れはほとんどカバーできませんよ!
だって、いま習っている部分に集中して指導しているから。
私も学習塾に通わせたことで安心していたけど、
ぜんぜんそんなことなかった。
けっきょく過去の理解不足っていうのは、自宅学習で独自に取り組むしかないんです。
そのために勉強方法を考えないといけない、ということです。
だったら通信教育の「映像授業」を使った方が、はるかに勉強効率がいい。
そんな理由があることで、私は通信教育のほうがおすすめな中学生の学習塾選び方。
中学生になって授業についていけない‥
これは一刻も早く改善しておかなければいけない、最重要課題です。
そして改善策として、思い出したり参考書を使う方法があります。
しかし、いちばんベストな対策ができるのは通信教育。
間違ったことは言いませんので、ぜひ試してみてください。
過去の授業が見れるので、なによりも勝る対策方法になるはずです。
しかしひと口に通信教育といっても、
「映像授業」が東西されている教材を選ぶことが大切です。
中学生になって授業についていけない、
という問題を夏休み終わりまでに改善できる中学生の学習塾選び方になるはずです。
ぜひ、こちらも参考にしてみてください。
https://gakusyujyuku.com/archives/18798