秋になって高校受験が近づいてくると、５教科の仕上げ対策をどうしようか悩みますよね。
私の子供も進学校に合格する前は、なにかいいものはないかと問題集やテキストを探しました。
結果的に、そういった過去問などを片っぱしから‥というのは効果があったんです。
しかしそれと同時に、こんな悩みも持っていたんですよ。
もう一度、すべての単元を授業で見ることができたら‥
苦手な分野に絞ったテストが作れる、なんていうアプリがあれば‥
高校受験が近づいてくると、どの家庭も同じように悩んでいるんじゃないでしょうか？
そこでウチもいろいろ探して、５教科の仕上げ対策にめっちゃいいアプリを見つけました。
✅中学校のすべての単元を、動画授業で見ることができる。（それも神授業）
✅テストが自分で作れるので、苦手な分野に絞って総仕上げができる。
そんなウチが進学校の対策に使ったアプリというのがコチラ。
リクルートの「スタディサプリ」という通信教育の、中学生講座なんです。
無料アプリなんて虫のいい話ではないのですが、それでも月980円ですから安いんですね。
それもちょうど悩んでいた部分をカバーしてくれたので、かなり役に立つ教材でした。
２週間ほど無料で使えるので、どんなものか試してみるといいですよ。
このスタディサプリで、高校受験の５教科を仕上げ対策したときのことをお伝えしようと思います。
もしウチと同じように「何かいいものは？」と悩んでいれば、参考にしてみてください。
高校受験の５教科対策には動画授業がおすすめ
私の子供は高校受験の勉強として、近くの学習塾に通っていたんです。
もちろん学習塾で入試対策を受けていましたよ。
でもやることっていえば、この時期になると総復習ばかりなんですね。
新しいことを学ぶ必要もないので当たり前ですが、とにかく過去問をこなしていくんです。
しかし中学生だったウチの子供からは‥
塾の講師に質問するにも限りがあるし、もういっかい授業を見てみたい。
こんなことを言い始めたんですね。
私もそれを聞いてよく考えてみたのですが、確かに一理ある言葉なんです。
そうか…、それができたらもっと総復習に役立つよな…
考えてみると、やけに腑に落ちて納得できたんです。
そして何かいいものはないかと探してみて、このスタディサプリ中学講座を見つけたワケです。
このスタディサプリの特長として、とくに『動画授業』が優れていると思ったんです。
そんな動画授業を使って、どんな勉強ができたのかお伝えしていきます。
高校受験の英語対策にとくに関先生の神授業が役立った
高校受験の英語でいちばん気になるのは、出題の大半を占める長文と文法なんですね。
ウチの子供も、けっこう理解していないところがあったんです。
でもそんな英語文法などを、このスタディサプリの授業でだいたいカバーできたんです。
とくに関さんという講師の授業がわかりやすくて、世間では「神授業」と呼ばれているんです。
この動画で関さんのわかりやすさが現れていますが、こんな授業ばかりなんですね。
この授業では「a」と「the」の違いについて説明されていますが、感覚的にわかりやすいですよね。
正直を言うと、学校でもこんなわかりやすい授業をやってくれたら‥と思います。
英語をいろいろな角度から教えてくれて、「授業を見た」というより「わかる授業だった」と言ったほうが的確な表現だと思います。
長文の英語文法以外にも、単語や熟語の教え方もわかりやすいです。
高校受験の数学が理解できてスッキリするレベル
高校受験の数学では、方程式よりも関数が苦手だったんですね。うちの子供は。
まあ方程式は型にはめてしまえばあとは解くだけなので、まだいいんですよ。
それよりも関数のほうが問題で、とくに二次関数になってくるとウチの子も苦手でした。
このスタディサプリの授業では、数学の総復習というのもあって総仕上げにはピッタリでした。
ほかにも図形（空間図形）や計算問題の解き方について、単元ごとに授業が入っています。
証明についてはウチの子は得意だったのであまり見ることはなかったのですが、もし苦手な子供であれば理解できると思うので「楽しさ」を感じるようになるはずです。
国語の古文がけっこう高校受験で占めるので‥
国語は全体的に得意なほうだったのですが、古文だけはなかなか難しかったみたいなんですね。
私自身も得意なほうではなかったので、もしかしたら遺伝かもしれません‥。
でも古文っていうのは、高校受験でけっこうウェイトを占めているんです。
私もこれほどとは思いませんでしたが、おもに読解と古文が重要になっているんです。
そんな古文でしたが、スタディサプリの授業でそこそこ理解できるようになったようです。
子供がよく見ていたのが、わかりやすいと言っていた講師の授業です。
国語では漢字や文法に目が行きがちですが、長文読解と古文をメインに勉強するといいです。
類義語や対義語などは覚えてしまえばいいのですが、古文は頭を使うのでまた少し違うんですね。
現代文もありますが、古文よりはわかりやすいかと思います。
高校受験の社会で記憶以外の部分で勉強になった
社会っていうのは、年号などを記憶することがメインになりますよね。
日本史だったり歴史の順番だったり、あとは地理で位置関係を覚えることが基本です。
その社会の中で、ウチの子供がわりと苦手だったのが「公民」なんです。
時間軸と位置関係に気を取られて、灯台下暗しといったところでしょうか。
でもじつは公民もしっかりと高校受験で出題されるので、押さえておいた方がいいんです。
たぶん歴史や世界に目が行ってしまって、自分の国のことがイマイチ‥なんじゃないでしょうか。
公民に限らず社会が楽しい、と思えるような授業をしてくれる講師がいます。
この講師も「神授業」をすると言われている方で、かなりテンポよく教えてくれる感じなんです。
難しく考えがちな単元を、いかにも簡単そうに説明してくれます。
授業を見ていると、社会が苦手な子供でも「これでいいのか！」と感じると思います。
高校受験の理科は全体的にまんべんなく
理科っていうと元素記号や微生物など、記憶がメインのように思いますよね。
しかし高校受験では、理科って全体的にまんべんなく出題されるんです。
物理・化学・生物・地学といったカテゴリーがありますが、出題はどれからもつまみ食いです。
この講師の授業では、全体的にまんべんなく理科を教えてくれました。
少しややこしい単元については、ゆっくり目に話してくれたりしてわかりやすい授業です。
理科は記憶と計算が大事、ということがよくわかる説明になっています。
苦手に絞ってテストが作れたことの重要性
ウチの子供は、動画授業があることで総復習の対策をカバーすることができました。
それともう１つ欲しかったのが、苦手に絞ったテストが作れたら‥なんですね。
これもスタディサプリのテストモードを使えば、苦手だけのテストが作れるんですよ。
ふつうの勉強モードとは別に、この「テストモード」というのがあるんですね。
基本的な使い方は、定期テストの日時を入力して、テスト範囲の分野を選びます。
ここでおわかりかもしれませんが、テスト範囲を「分野」で選ぶんです。
なので定期テストに限らず、苦手な分野を選ぶことで理想の苦手テストが完成します。
この機能を使えば、いくらでも苦手に絞ったテストが作成できるんですね。
これも子供にとっては、高校受験の仕上げ対策としてかなり役に立ったようです。
高校受験の穴をカバーするのに動画授業がおすすめ
このような授業でカバーすることで、高校受験の合格率はグッと高まりますね。
ウチの子供もそうでしたが、やはり授業を見直すというのは想像以上に役立つものです。
それも単元がぜんぶ揃っていて、わかりやすい説明の動画授業を選ぶべきです。
ウチは進学校を突破するのに決め手となったのは、このスタディサプリのおかげだと思っています。
授業をいくらでも見ることができて、苦手に絞ったテストを自由に作ることができますので。
あと一押しの総仕上げ対策には、かなりおすすめな教材だと思います。
ホームページ➝スタディサプリ
５教科の苦手対策をするのが高校受験での必勝法
高校受験で５教科をさらに対策しようと思えば、このようにあと一押しが必要になります。
もしかしたらすでに、この部分に気がついている家庭も多いかもしれませんね。
✅あと一押しなにかいいものがあれば、より確実な総仕上げができる‥
✅もう一度復習の意味で、中学校で習ってきた授業を見直してみたい‥
✅苦手だけのテストがあれば、さらに高校受験の仕上げ対策になる‥
もしこんなふうに悩んでいる家庭であれば、このスタディサプリはおすすめ。
ウチの子供も進学校に合格できるか微妙だったのが、秋を過ぎてから安定してきたので。
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