「中学生の学習塾」の選び方について、最適な方法を考えていきます。
- 「春から中学生になるけど、学習塾はどこにしたらいいんだろう‥」
- 「中学生の生活ってどんなの?学習塾に通えないくらい忙しいのかな‥」
などと思われていらっしゃる方は、ぜひ参考にされてみてください。
私の子供が中学生だったときも、リアルの学習塾に通わせていました。
実際に中学生を学習塾に通わせてわかったことや、こんなふうにするともっといいと思ったことなどをお伝えしていきます。
この記事の概要
中学生の学習塾費用はどれくらい?
まず中学生の学習塾にかかる費用などについて、一般的な相場をお伝えします。
中学生が学習塾にかかる費用には、次のようなものがあります。
- 入会金
- 月謝
- 教材費
- 設備維持費
- 特別講習費
5つの項目を挙げましたが、これはどこの学習塾でもかかる費用です。
中には入会金無料や、教材費が月謝の中に含まれているなどといった学習塾もありますが、基本的にはこのような費用がかかるものだとお考えください。
入会金はだいたい¥10,000~20,000の学習塾が多く、兄弟割引や無料サービスといった特典を設けているところもあります。ただし注意したいのが、入会金が安くてもその分名西費などが高いということがあります。
月謝については学習塾によってマチマチですが、一般的には週2回で1教科¥10,000前後のところが多いです。私の子供は1教科¥8,000×英語・数学でしたので、毎月¥16,000支払っていました。
教材費については、学校の教科書をベースに使う学習塾と、テキストをベースに使うところとで費用が異なってきます。一般的な相場としては、月¥3,000前後を見ておくといいです。
設備維持費はまったくその学習塾の考え方によって、かかってくる費用も異なりますし無料のところもあります。私の子供が通っていた学習塾は無料でしたが、高いところでは月¥3,000くらいかかることもあるのでバカになりません。
特別講習費というのは長期休暇(春夏冬休み)に行われる、いわゆる夏期講習などというものです。この費用についてはそのときに別途かかってくる学習塾がほとんどですので、あらかじめ知っておいた方がいいです。
中学生になるとどれくらい忙しい?
中学生になると学習塾にも通えないくらい忙しいのかな?
と思われる方も多いと思いますが、通えないほどではありませんが何かと忙しくなります。
中学生はやはり授業そのものが長くなりますし、部活のほうにも自然と力を入れるようになります。親としても勉強ばかりではなく、文武両道をさせてやりたいと思う気持ちから結果的に忙しくなるはずです。
私の子供の場合は、学校から割と近いところに学習塾がありました。そのため学校が遅くなっても学習塾の時間にはなんとか間に合っていましたが、距離が離れているのであれば通うのが難しくなることもあります。
学習塾は「曜日」で授業が決まっていますので、いかに学校生活とすり合わせるかが大切になってきます。学習塾に通うことを考えるのであれば、まずはこの「曜日」についてしっかりと理解しておいた方がいいかと思います。
中学生の学習塾にネットを利用するのもあり!?
私の子供が中学生のときに学習塾通いをしてみてわかったのが、子供だけではなく親のほうも忙しくなります。とくに天候が荒れたり雪が降ったりすると、車で送迎もしていました。
帰りは夜遅くになるので毎回迎えには行っていましたが、親のほうもそれに合わせて予定を組むことになりますので何かと忙しくなるはずです。さらに体調が悪かったりしたときには、本当にどうしていいのやらわからなくなることもありました。
中学生になったとはいえ、学習塾から暗い夜道を帰ってくるのは心配になります。
そこで私がおすすめするのは「ネット塾」です。
これはインターネットを通した学習塾で、近年は映像授業も豊富になっていて人気になってきています。私もこのネット塾についていろいろ調べてきましたが、志望校との偏差値をきちんと合わせることで力がつくように出来ていることがわかりました。
なにかと便利ですので、中学生の学習塾選びのひとつにされるといいかと思います。
中学生に最適な学習塾の選び方!
このように私が中学生の学習塾におすすめするのは、インターネット学習塾です。
いや絶対にリアル塾がいい!ということであればそれでいいと思いますが、私はネット塾にはかなり多くのメリットがあると思っています。これは実際にリアル塾を経験してみて、後になって見えてきたことです。
私が感じたネット塾のメリットについて、いくつかまとめてみました。
曜日どころか、時間の束縛についての概念が全くなくなる。
暗い夜道を帰ってくる心配も、送迎も考えなくていい。
映像授業が単元ごとにあって、リアル塾と変わりない勉強ができるレベルになっている。
「苦手」が自動でわかるシステムが整っている。
費用がリアル塾に比べて、半分から1/4などの安さで利用できる。
一流の予備校などが運営しているので、地方にいても都会の授業で勉強できる。
私が子供をリアル塾に通わせていて思ったのが、授業時間なんてほんのわずかなもので家に帰ってから勉強する時間のほうがはるかに長い、ということです。
じつは学習塾に通っているからといっても、自然に成績が上がることはありません。
結局は子供が家にいるときに、どれだけ頑張って取り組むかということのほうが大切です。
その事実を感じたからこそ、私はネット塾のほうが何かと効率的という結論になりました。
この部分については、ぜひもう一度じっくりとお考えになってみてください。
中学生の学習塾の選び方まとめ
中学生の学習塾について選び方をまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか。
お伝えしてきたように、私はリアル塾よりもネット塾のほうに魅力を感じます。
双方を比べてみても、なかなか欠点が見つからないのがネット塾です。
ただし中学生の学習塾選びでは、志望校の偏差値を合わせることが大切になってきます。
これはネット塾でも同じことで、その運営元などの情報から偏差値を割り出して考える必要が出てきます。そんなときには、私が実際に使ってみたり運営元を確認した中から偏差値を割り出したランキングがありますのでご覧になってみてください。少しばかりでも参考になるかと思います。
またそのネット塾がどういった分野に強いか、などといったランキングもあります。
長い付き合いになりますので、ぜひ総合的に中学生に合った学習塾はなにか?ということをじっくりとお考えになって最良の答えを出されるよう私も応援しています。
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