ネット塾ってほんとうに高校受験で合格できるの？
という疑問をお持ちの方へ、ネット塾を片っぱしから体験して徹底検証しました！
- 塾に通ったほうがいいのか‥
- はたまた自宅でネット塾を利用したほうがいいのか‥
いまの時代は塾も進化して、ネット塾というスタイルが主流になってきています。
昔から塾といえば老舗の「Z会」なんかも、少し前からネット塾部門をスタートしました。
こうなってくると、やっぱりどっちがいいのか迷ってしまいますよね。
そこで今までにあっちこっちのネット塾を体験して、
「やってみるとここが違うんだ‥」
とうなずきながら調べたことを、さらに徹底検証していこうと思います！
調べ始めてから今までに約半年くらいかかってしまいましたが、やればやるほどここでこの機能が欲しい！とか微妙なことまで見えてくるようになります。
そんな微妙なことを集めて、徹底的にネット塾というものを検証してみました！
すると思った以上に見えてきたのが、損をしない選び方とか‥ネット塾で成績が上がらない原因とか‥
ネット塾はいつでもすぐに契約できますので、どうせお金を使うなら少なくとも損はしないので、これを読んでみてからにしてください！
この記事の概要
まずネット塾選びの基本はいろいろ体験して比較すること！
まずネット塾がどんなものかを知るためには、とにかくいろいろ体験してみることがなによりも大切です。
私も初めは闇雲に、あれこれネット塾を体験していました。
すると数を体験していくうちに、だんだんと見えてくるものがあります。
この見えてきた中でも、５つの大きな要素があることがわかりました。
この５つの大きな要素というのは、
苦手克服、対応範囲、動画授業、偏差値、無料体験です。
このネット塾を選ぶときにとっても大切になる、５つの大切をご説明します！
ネット塾は苦手の克服ができるかどうか！
これについては、かなり重要で大切なものになると思っています。
みなさん、ネット塾をしている子供の姿を考えてみてください。
いかがですか‥
子供がひとりでやっている光景が浮かんできませんか？
そうなんです、ネット塾が学習塾と決定的に違うところは
子供ひとりで勉強することになる、という部分です。
ということは、
苦手なところでつまずいても誰も助けてくれないんです！
ネット塾を体験してみると、
この苦手に手を差し伸べよう！という違いが見えてきます。
子供ひとりでも苦手が克服できるように、システムに「苦手対策」が組み込まれているんです。
このシステムがあるかないかでは、雲泥の差があります。
極端に聞こえるかもしれませんが、もしかするとここが肝になると思えるほどの違いです。
私がまず強く言いたいのは、そのネット塾は、
「子供がひとりで苦手を克服できるものですか？」
ということです。
小学生の範囲も勉強できるものがいい！
これは偏差値が高くなればなるほど、気にしなくなる部分です。
が、私は経験から言うと「気にした方がいい」と思います。
なぜなら私の子供も偏差値が上がってきたときこそ、
基本を見直すとわかることがたくさんある
のを体験してきたからです。
もしかすると、基本を全部クリアしたから偏差値も上がったんじゃないの？
と思われるかもしれません。
たしかにその通りです。
基本をクリアできて、はじめて偏差値も上がっていくものです。
しかし偏差値が上がってくると、こんなことが起こってくるようになります。
問題が複雑になればなるほど基本が大事になってくる
これはうちの子供も受験勉強のときに言っていたことなのですが、
勉強が複雑になってくると、
問題をバラして基本から再び１つずつ理解したくなります。
これは偏差値が上がった人ほど、うなずいてわかってもらえるはずです。
ネット塾には、勉強できる「範囲」がそれぞれ違います。
「小学生と中学生の範囲が勉強できるもの」
これは思った以上にポイントになってきます。
高校受験の本番でも、小学生の範囲から総復習すると合格につながっていきます。
ネット塾は動画授業の質を比較してみる！
最近は多くなってきましたが、
大抵のネット塾には「動画授業」があります。
動画授業というのは、講師やキャラクターが授業を行うというものです。
ネット塾をいろいろ見ていくと、この動画授業にも差があることがわかります。
この「差」というのは授業の「質」のことで、
「質のいい授業はだれが聞いてもわかりやすい」
逆に質の低い授業は今ひとつわかりにくい、という違いがあります。
これは講師が‥キャラクターが‥という違いで起こるものではなくて、
そのネット塾の考え方によって起こります。
中にはライブ授業といって授業風景を「ライブ配信」するネット塾もありますが、ここではあくまでもビデオになった「動画授業」についてです。
ネット塾での勉強の仕方は、おもにこの「動画授業」を見て学ぶことがメインになります。
授業の質が高いか低いかは、子供の理解に差が出てくる大きな要因になります。
いろいろやっていくとネット塾の偏差値が見えてくる！
みなさんは、ネット塾に偏差値の概念があると思いますか？
私もはじめのうちは、勉強できる単元が同じならどこも一緒だと思っていました。
しかしいろいろとネット塾を体験していくうちに、
ネット塾は単元が同じでも勉強できる応用の範囲が違う
ということに気がつきはじめました。
言い回しが難しくて伝えきれていないかもしれません。
このことからネット塾には間違いなく、
「偏差値の概念をもって考える必要がある」
ということが言えます。
私はこれまでに聞いてきた話によると、
- 「ネット塾を始めたけど、慣れてきたころに辞めてしまった」
- 「勉強したい偏差値と合わなくて、けっきょく続かなくなった」
というふうに、せっかくネット塾を始めても続かなくなることがあります。
これはネット塾の「偏差値」を見抜かないまま契約した結果で、お金も損してしまっています。
辞めてしまう原因がすべて偏差値とは限りませんが、防げることは対策しておくべきです。
ネット塾はかならず無料体験をしてみる！
これは当たり前のことですが、かならず無料体験で試してみてください。
ここまでのまとめのようにもなりますが、やってみて見えてくるものはたくさんあります。
中には無料体験をしていないネット塾もありますが、資料で見るかヤメるかが賢明です。
私は無料体験は必須で、
体験すると操作性までわかるようになる
といった、言葉にできない微妙な部分まで感じることができると思っています。
この操作性というのは見落としがちですが、毎日の操作が苦痛になってくるネット塾もあります。
やけにあれこれと効果音が出てうるさかったり、ボタンの位置が感性ではわかりにくい‥
などといった部分も、操作性の一部と考えてしっかり見たほうがいいです。
１度や２度ならいいのですが毎日のこととなると、
「操作が面倒で続かなくなってしまう」
ということにも繋がってくるようになります。
できれば無料体験のあるネット塾で、実際に動かしてみるのは大きな価値があります。
発達障害や不登校の子どもはネット塾がいいかも！
ネット塾で高校受験に合格できるか？
と調べていたら、ネットの特性などからこんな子供に最適かと思いました。
発達障害や不登校で人前に出にくい子供
私もダテにNPO法人に携わっているわけではなく、常に障害や不登校の子供が気になっています。
そこでネット塾を体験しているうちに、「もしかすると‥」と思ったわけです。
発達障害の子どもはADHDやASDといった障害の種類によっては、まだ人前に出ることができます。
そのような子供も去ることながら、不登校の子どもはさらに難しいはずです。
そんなときに自宅でできるネット塾は、かなり便利な勉強道具になるはずです。
高校受験を諦めるのならネット塾で‥、私はそんなふうに思います。
徹底検証でわかった「やめておいたほうがいい」ネット塾とは！
ネット塾で高校受験を目指すのなら、まず「やめておく」理由を知るべきです。
その理由とは簡単で、
ここまでお伝えしてきた逆のことが揃ったネット塾
を探せばいいということになります。
ここまで読み進めていただいたのなら、どんなネット塾がいいのかを理解されていると思います。
もういちど具体的に挙げてみると‥
苦手克服、対応範囲、動画授業、偏差値、無料体験の５つです。
- 子供ひとりで苦手を克服できるシステムがない。
- 小学生の範囲が入っていない。
- 動画授業の質が低くてわかりずらい。
- 志望校の偏差値に合っていない。
- 無料体験ができない。
できればこういった要素のあるネット塾は、避けるようにしたほうが賢明です。
ひとつずつチェックしてみて、この５つが多いようなら諦めておいたほうがいいです。
徹底検証でわかった「成績の上がる」ネット塾とは！
では逆に、高校受験で合格につながるネット塾をお伝えします。
これは単純に、
成績が上がるための、大切な５つの要因が入っているかどうかです。
- 子供ひとりでも、苦手を克服できるシステムが組まれている。
- 小学生の範囲も勉強することができる。
- 動画授業の質がよくて、だれでもわかりやすい説明がされている。
- 志望校の偏差値にピッタリと合っている。
- 無料体験ができて、操作性までも伝わってくる。
なるべくこの５つの要因が、少しでも多く入っているネット塾を選ぶことが大切です。
多ければ多いほど、高校受験の合格につながっていきます。
これらが多く含まれているネット塾を選ぶことで、
- 「成績アップにつながるので高校受験の合格が近づく」
- 「なによりもまず子供が続けることができる」
といったメリットが生まれてくることになります。
ネット塾は成績アップをめざすものですが、ポイントを抑えることでさらに確かなものになります。
ネット塾には一長一短がある！
このようにネット塾を徹底検証して、高校受験合格に近づけるかをまとめてきました。
ネット塾はいろいろありますが、お伝えしてきた５つの要因を守れば間違いないはずです。
しかしネット塾はたくさんありますが、なかなか好条件が揃ったところは少ないものです。
なるべく多く好条件がそろっているほうがいいのですが、
一長一短をバランスよく考える
ことも大切になってきます。
- 「偏差値はピッタリだけど、動画授業がいまいち‥」
- 「なかなか良いんだけど、無料体験ができなくて不安‥」
といったことも出てくると思います。
そんなときは、いちばん必要なものを絞ってみてください。
「うちの子供にはこっちのほうが大事」
という取捨選択をして考えてみることも、ときには大切になります。
ネット塾で高校受験に合格できる‥？身のまわりの口コミ情報！
私は近所に仲のいい人も多く、少し前に相談されたことがありました。
その人は私の子供が進学校に合格したことから、自分の子供の勉強について相談を受けていました。
そんなある日、その人がこんな相談をしてこられました。
- 「子供がなかなか勉強したがらなくて、塾に通うのもイヤだっ‥て」
- 「自宅でできる教材とか、何かいいのがないかな‥」
反抗期なのもあってか、素直に勉強に取り組もうとしない様子でした。
そこで私は、キャラクターが授業をしてくれる楽しい感じのネット塾をすすめてみました。
偏差値的には標準から少し上のレベルまでを狙えるもので、
もちろんお伝えしてきた「５つの要因」を満たしているものです。
するとしばらくして、またその人と会う機会がありました。
「あれからすぐに始めてみたけど、楽しいみたいで毎日やってる！」
と喜んでいる感じだったので、なんだか私も安心しました。
このとき私は、
「ネット塾って使い方によってはすごい力を持ってるんだな…」
というふうに素直に思いました。
その子供は高校受験まであと１年あるので結果はわかりませんが、
このまま私がすすめたネット塾を続けてくれると嬉しいな～と思っています。＜完＞
以上が身のまわりで起きた、ネット塾のちっぽけな口コミです。
本当に近所同士の会話なのでスケールは小さいので、参考になるかどうかは‥？？
このときおすすめしたのが、
偏差値が中～上、「大切な５つの要因」すべてが揃ったネット塾「すらら」です。
楽しく勉強に取り組んでくれているようで、なんとも感慨深いものがあります。
ネット塾で高校受験合格は‥徹底検証のまとめ！
ネット塾で高校受験に合格できるか？と聞かれれば、
「できる要素は揃っている」
と答えます。ただしこれは子供が続けてくれることが前提です。
続けてくれなければ、まったく意味のないものになってしまいます。
その子供が続けてくれるかどうかを左右するのが、この記事でお伝えしてきている
「大切な５つの要因」
ということです。
私はこれさえ間違わなければ、高校受験に合格できると思っています。
- 自宅でネット塾に取り組むか？
- 学習塾に通うか？
これについても、ネット塾には多くのメリットがあります。
- 学校が終わってから通う必要がない。
- 暗い夜道を帰ってくる心配がない。
- 動画授業なのでマンツーマンの勉強ができる。
- 時間が大幅に空いて、英会話などほかの勉強に使える。
- 週末や時間を気にすることなく、いつでも自由に勉強ができる。
- もしつまずきそうになっても、苦手対策が助けてくれる。
- 学習塾がやる以上に、細かいデータで子供を管理してくれる。‥など
いやらしい話ですが、ネット塾は金銭面でも優れています。
- かかる費用が安くて、学習塾とは比べ物にならない。
- 通うための交通費がかからない。
- 特別講習の概念がないので、季節ごとの講習費がかからない。‥など
結論として、
こういったメリットを見ても、ネット塾の優位性はかなり高いと思います。
じょうずに選んで、じょうずに使えば、
高校受験での合格に近づくことができる、学習塾をはるかに凌ぐ力を持っています。
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