こんにちは田中家です。
今回は「中学生の通信教育においてハイレベルでおすすめはどれ?」という疑問に応えます。
中学生の通信教育といっても、ジャンル・スタイルというものがあります。
☑ 中学生の通信教育ジャンル‥おもに基本5教科、英会話、プログラミングなど
☑ 中学生の通信教育スタイル‥おもに紙教材・デジタル教材、オンライン指導など
もしジャンルを一括りにしてランキングと謳っていれば、それは確かな情報とはいえません。
まずは通信教育ジャンルで分け、さらに全スタイルでハイレベルといえる通信教育をピックアップします。
この記事の概要
中学生向け「基本5教科学習」でハイレベルの通信教育
もっともハイレベル学習を期待できるオンライン指導「e-Live」
参考:e-Live
通信教育スタイル | オンライン指導 |
こんな場合におすすめ | ハイレベルの難関高校や私立高校受験を考えている |
おもな特徴 |
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中学生の基本5教科をハイレベルで取り組ませたい場合に、この「e-Live」はもっともおすすめといえる通信教育です。
なぜなら紹介制度によって集まった講師陣は超優秀で、講師一覧をみるとわかりますが国内でも一流大学在籍また出身者が多く、さらに医学部や法学部などハイレベルな人材が揃っているため。
したがって一般的な標準学習よりも、私立高校受験などハイレベルな対策にぴったりの通信教育になります。
講師陣の優秀さは国内でも、全オンライン家庭教師においてトップクラス。
東大式の学習メソッドなどを取り入れ、しかも私立中学・高校受験者も多いため受験のコツなども教えもらえるため超有益な家庭学習を実践できます。
もっともハイレベルな学習を実践しやすい通信教育といえば、やはりこのオンライン家庭教師スタイル。
自主的に質問をして問題解消を行っていくスタイルなので、待ちではなく前進する気持ちがあれば極めておすすめといえる通信教育です。
☑ こちらから「無料お試し体験」ができます。
※私のレビュー:オンライン家庭教師「e-Live」が中学生におすすめなのか口コミと徹底検証
ハイレベルでAIシステムにより効率アップできるデジタル教材「すらら」
通信教育スタイル | デジタル教材 |
こんな場合におすすめ | 標準よりもややハイレベルな家庭学習をさせたい |
おもな特徴 |
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この「デジタル教材すらら」は文部科学大臣賞の受賞歴もあり、標準からハイレベル学習までしっかりと実践できる通信教育です。
デジタル教材というのは多くの会社が取り扱っていますが、その中でも「AIシステム搭載」「苦手克服対策」が充実した、わかりやすい次世代型アニメーション映像授業搭載の超優秀といえる通信教育。
とくにドリル機能が優秀で、AIシステムにより難易度コントロール・つまずき診断などお役立ち機能が満載。つまずき診断などは苦手の原因となる単元が瞬時に分かるため、極めて時間効率よく苦手対策ができます。
アニメーション授業も一見すると幼稚っぽく見えますが、じつはハイレベルな内容で説明もわかりやすいのが特徴。
高校受験対策なども映像授業に搭載されており、幼稚どころか他の映像授業よりもさらに難易度の高い家庭学習を実践できる通信教育です。
ほかにも3種類のテスト機能をはじめ、全国オンライン実力テストなど成績アップが期待できる装備も満載。
行き詰まれば塾講師のサポートもあるので、極めて安心して取り組めるデジタル教材です。
※私のレビュー:中学生の通信教育すららを体験!
ハイレベルコースのある紙教材「進研ゼミ中学講座」
参考:進研ゼミ中学講座
通信教育スタイル | 紙教材 |
こんな場合におすすめ | ハイレベルな紙教材で家庭学習をさせたい |
おもな特徴 |
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国内でもナンバーワンクラスのハイレベル学習を、しっかりと実践できる紙教材がこの「進研ゼミ」です。
進研ゼミにはデジタル教材のハイブリッドスタイルもありますが、高難易度の対策にはあえてハイレベルコースを選ぶことのできるスタンダードコース(紙学習)がおすすめ。
とはいえ映像授業を見られるなど、一部ハイブリッドスタイルでわかりやすい家庭学習にとり組めます。
国内でトップクラスにハイレベル可能な通信教育にはほかにも中学生のためのZ会などありますが、総合的に教材全体を見るとイラストが多めでより理解につなげやすいのがこの進研ゼミ。もし文字が多くても大丈夫という場合は、ハイレベル学習可能なZ会の通信教育もおすすめかと思います。
また進研ゼミは補助教材もかなり充実しているのがメリットで、定期テスト対策などお役立ち教材が豊富。
家庭学習として必要十分な勉強に取り組めるため、ハイレベル学習を希望する中学生にかなりおすすめの通信教育です。
☑ こちらから「無料体験教材」がもらえます。
※私のレビュー:進研ゼミ中学講座の口コミとレビュー!
中学生向け「英会話学習」でハイレベルの通信教育
カランメソッドでハイレベル学習可能なオンライン指導「QQイングリッシュ」
通信教育スタイル | オンライン指導 |
こんな場合におすすめ | もっともハイレベルな「カランメソッド」でレッスンさせたい |
おもな特徴 |
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オンライン英会話の中でも、国内トップクラスにハイレベル学習可能なのがこの「QQイングリッシュ」。
とくに国内では珍しくカランメソッド学習コースが導入されており、いつもの4倍速というスピードで英会話レッスンを実践することができます。
さらにQQイングリッシュがハイレベルといわれる理由は、講師陣すべてが「TOEFL」資格保持者のため。
このTOEFLという資格は国際的な基準で定められた、英語教師として十分な能力が備わっている証。したがって正確な発音をはじめ、ミスのない英会話レッスンによりハイレベル学習を期待できます。
国内でカランメソッドを導入しているオンライン英会話は、ほかに英会話のENGLISH BELLくらいではないかと。
極めて国際的でハイレベルな英会話レッスンができるので、難易度の高い学習を実現できる通信教育です。
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※私のレビュー:オンライン英会話「QQイングリッシュ」の口コミレビュー!
ハイレベルなリスニング学習が可能な「学研Kimini英会話」
通信教育スタイル | オンライン指導 |
こんな場合におすすめ | よりハイレベルなネイティブニュアンスまで学習させたい |
おもな特徴 |
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とくにネイティブのようなスピーキングを目指す場合に、超すすめなのがこの「学研のオンライン英会話」です。
英会話全般を小学生レベルからレッスンでき、最終的には時事問題について講師と会話をするといってハイレベルな英会話学習を実践できるのが大きな特徴。
とくに繋がる音のニュアンスなどに強いオンライン英会話で、つながって変化する発音を徹底的に学ぶことができます。
また復習・予習動画も用意されており、しかも使用教材はすべて無料。
無料で大量のテキストがカリキュラムごとに用意されているので、何も揃えなくともすぐにハイレベルな英会話レッスンに取り組むことができます。
学研が運営しているため極めて安心でき、しかも中学生全般をはじめ超ハイレベルな英会話学習にとり組める通信教育です。
※私のレビュー:学研のオンライン「Kimini英会話」が高校受験に最適な噂を検証!
中学生向け「プログラミング学習」でハイレベルの通信教育
ハイレベルなプログラミング言語を学べるオンライン指導「D-SCHOOLオンライン」
参考:D-SCHOOLオンライン
通信教育スタイル | オンライン指導 |
こんな場合におすすめ | 標準からハイレベルなプログラミング学習をさせたい |
おもな特徴 |
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中学生のプログラミング学習はおもに初心者向けが多いですが、この「D-SCHOOL」はさらに上級レベルまで指導が受けられます。
プログラミング学習といえば、中学生にもっともおすすめされるのが初心者向けのマイクラッチ。しかしこのD-SCHOOLではレベルアップしたプログラミングを学べるRobloxコース、さらに英語&プログラミング学習といった複合的なコースにも取り組むことが可能。
あまり上級レベルのプログラミング言語の学習まではできませんが、中学生のハイレベル範囲には必要十分な内容。
さらにサポート体制も極めて整っており、個別指導スタイルで学習できるためピンポイントな学習を期待できるオンラインプログラミング教室です。
プログラミング初心者からハイレベルを目指す場合にも、かなりおすすめの通信教育になります。
※私のレビュー:D-SCHOOLオンラインの口コミレビュー
中高生向けハイレベルプログラミングのオンライン指導「Code of genius」
参考:Code of genius
通信教育スタイル | オンライン指導 |
こんな場合におすすめ | 中学生レベルを超えたプログラミング学習をさせたい |
おもな特徴 |
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中学生・高校生を対象としたオンラインプログラミング教室で、基礎知識からハイレベル学習までしっかりと取り組めます。
とくに自主性を重視するスタイルで、プログラムを考えて形にする施策なども充実。
マスターコースになると中学生の範囲を超えたプログラミング言語を学習できるため、ハイレベルなプログラミング学習を目指す場合には超おすすめの通信教育になります。
講師陣はもちろんトップエンジニア達のプロ集団。
HTMLおよびCSS、JavaScript、C#など基礎的なプログラミング言語から、ハイレベルな範囲まで徹底的にトップレベルを目指すための指導が行われます。
ハイレベル通信教育の失敗しない選び方
私がこれまで通信教育全般を探った経験では、つぎのポイントに要注意です。
- 教材内容・対策・コースを確認する
- わかりやすく理解しやすい解説がある
- 定着につながる工夫がある
この中の1つでも欠けてしまうと、決して秀逸なハイレベル通信教育とはいえません。
さらに詳しく解説します。
教材内容・対策・コースを確認する
まず秀逸なハイレベル通信教育を選ぶために、最低限必須となるのが「対応できるレベル」です。
ハイレベル通信教育というからには、一定基準以上のレベルに対応できることが重要。
せめて偏差値としては50以上の対応力が求められ、これを見抜くには教材内容・各種対策・コースを詳しくチェックすることがポイントになります。
教材内容は無料体験などでチェック、そのほか難関高校受験対策、ハイレベルコースなどが講じられていること。
標準レベルしか取り組めない通信教育は、まったくハイレベル学習について触れられていないものです。
したがって、まずは「内容」をしっかりとチェック。
ハイレベル対応できていなければ、求める家庭学習ができず通信教育を実践する意味がほぼなくなってしまいます。
わかりやすく理解しやすい解説がある
ハイレベルに対応している通信教育といっても、しっかりと「理解」を出来なければ片手落ちです。
とくに紙教材で多いのがこのパターンで、難易度が高く文字が多ければハイレベルといった風潮がいまだに残っている通信教育が見られるもの。
文章の多さが理解しやすい通信教育ではなく、イラストなどで「きちんと整理されている」ことがわかりやすく理解につなげやすい通信教育であるといえます。
もちろん文章ばかりで、とにかく文字数の多い通信教育でもいいという場合はそれでOK。
ただしより理解につなげやすい通信教育は、理解しやすくわかりやすい図などでまとめられているものです。
またオンライン指導の場合は、講師の指導力なども選ぶときの焦点。
学歴が高いだけではなく、しっかりと指導力が伴っていることで初めて理解につながる通信教育といえます。
したがってハイレベル通信教育を選ぶときは、この「理解しやすさ」についても着目して探すのがおすすめのポイントになります。
定着につながる工夫がある
ハイレベルな内容で理解しやすい、これだけで秀逸な通信教育というのはまだ早い。
最後に重要となるポイントが「定着への工夫」で、ハイレベルな学習内容をよく理解できて、さらにこの「定着」にまで辿り着けることが本当の優秀といえる通信教育になります。
定着へつなげるためには多くの問題数があり、多角的に理解力を伸ばせるなど。
とくに高校受験本番ではこの定着力が得点へ直結してくる重要なポイントになるため、しっかりとチェックして抑えておきたい部分です。
また定着へつなげる工夫として、デジタル教材すららでは「3種類のテスト機能」などが搭載されています。
このような定着へつながる工夫の多い通信教育であれば、ハイレベル学習というだけではなくより秀逸な学習方法となり成績アップも期待できます。
まとめ
今回は「中学生のハイレベル通信教育」について、超優秀なおすすめ7選をはじめ、失敗しない選び方を解説してきました。
これを実践することで、ハイレベルで超優秀な通信教育を失敗なく選ぶことができます。
最後に話しておきたいのが、くれぐれも「美味しいキャッチコピー」に踊らされないということ。
ハイレベル通信教育を選ぶときキャッチコピーが目に入ってきますが、ほとんどの場合は内容の伴っていない上辺だけの文言です。
実力のある通信教育というのは、軽いキャッチコピーなどは使用されません。
とくに注意すべきが、精神的な言葉を並べるだけのキャッチコピー。
たとえば「やる気アップ!」「絶対に合格!」「点数アップ!」など、根拠のない精神的な文言が並んでいる場合は要注意です。
逆にしっかりと優秀であることの裏付けを説明してある通信教育であれば、まず選んで間違いありません。
しっかりと事実に基づいた根拠が掲載されている場合は、健全な通信教育である証拠。
ぜひこの辺りについても注意を払って、中学生におすすめの優秀なハイレベル通信教育を選んでください。