中学生をもつ家庭で「通信教育が塾代わりになる」と評判ですよね。
私の周りにも同じような口コミをする家庭が増えていて、もはや学習塾へ”通塾”する時代ではなくなってきました。
そりゃあそうですよね、自宅の家庭学習で塾レベルの勉強ができれば。
そこで今回は、
中学生向けの”通信教育”で塾代わりになる勉強教材
を一覧にまとめてみましたので詳しくお話ししていきます。
ぜひ中学生の学習塾選び方の一環としてお考えになってみてください。
中学生が塾代わりに使える通信教育4つのジャンルまとめ
中学生が塾代わりに使える通信教育には、大きく4つのジャンルがあります。
私も2人の子供を高校進学させた経験から、とくにおすすめな通信教育の特徴やメリットなどを紹介していきます。
基本教科
まずお話しするのが「基本教科」の通信教育です。
国語・数学・英語・理科・数学の5教科を勉強できる通信教育から、その中でも”積み上げ学習3教科(国・数・英)”を勉強できるものなど。
また通信教育によって紙教材・ネット教材いずれか、または両方のスタイルが用意されています。
費用の面でも学習塾よりも安く、一般的に半額以下で取り組めるというのが普通です。
とくに「学習塾代わりとしての選び方」でポイントとなるのがつぎの3つです。
映像授業が搭載されているか?
E-ラーニングシステムの品質が問題解決につながるものか?
サポート性が高いか?
紙教材でもかなり塾代わりの勉強ができますが、さらに強力なのがネット教材です。
いわゆるパソコンやタブレットなどを使って勉強ができるスタイルで、紙教材ではなしえなかった”動き”によってより理解へつながる勉強をすることができます。
私もさまざまな角度からチェックしていますので、ぜひ参考になさってみてください。
英会話
つぎにお伝えするのが「英会話」で、通信教育では”オンライン英会話”と呼ばれています。
スカイプ英会話・ネット英会話とも呼ばれていますが、いずれも同じ通信教育を指しています。
とくに自宅から近い場所にスクールが見つからない‥というときに便利な通信教育です。
また費用も安く、毎日レッスンでも英会話スクールの半額に満たない価格設定がほとんどです。
オンライン英会話の大きなメリットとして挙げられるのが”マンツーマン”です。
インターネットの特性として必然的にマンツーマンレッスンになるのですが、もし英会話スクールでマンツーマンを選ぼうとすればかなり高価なものです。
語学を勉強するときに、このマンツーマンというのは大きく結果が違ってきます。
オンライン英会話を塾代わりに選ぶときのポイントは次の通りです。
日本語で質問が出来るか?
英検対策ができるか?
毎日でもレッスンができるか?
この3つのポイントが揃っていれば、間違いなく中学生の塾代わりになる通信教育です。
とくに日本語で質問が出来るかどうかは大きなポイントで、英訳をしているうちに時間が来てしまった‥、一向にレッスンが進まない‥という問題を防ぐことができます。
私が厳選してピックアップしたオンライン英会話はこちらです。
英検
続いて「英検」についても、中学生が塾代わりに使える通信教育があります。
英語検定を塾でマスターするときには英会話スクールが挙げられますが、通信教育でもしっかりとレベルの高い勉強ができます。
ただし英検1次筆記&2次面接の両方を勉強できる通信教育というのは見かけないもので、このように考えることで対応が出来ます。
1次筆記対策‥英検に特化した通信教育
2次面接対策‥英検対策のあるオンライン英会話
これで抜け目なく中学生が塾代わりとして通信教育で勉強をすることができます。
具体的におすすめな教材についてまとめていますので、ぜひこちらでご確認ください。
プログラミング
最後にお伝えするのが「プログラミング」で、これも通信教育で塾代わりの勉強ができます。
中学校でも必修科目ということで勉強はさせたいけど、どうしても近くにプログラミングスクールが見つからないと思います。
まだまだインフラが整っていないため、とくに通信教育を利用したいジャンルです。
さらにプログラミングというジャンルは通信教育と相性がよく、塾に通うよりも通信教育の方が高い勉強効果を得られこともよくあります。
プログラミングを塾代わりに通信教育を使う場合のポイントは次の通りです。
初心者であれば”初心者向けの言語”から教えてくれるオンラインプログラミング。
現役のエンジニアによる本物のサポート体制があるか?
プログラミングといえば多くの言語というものが存在しますが、とくに中学生で初心者であれば見合った言語を教えてくれる通信教育を選ぶことが大切です。
これについても中身まで探ってチェックしていますので、ぜひ参考になさってみてください。
下の方に”中学生プログラミング教材「オンラインスクール」”という項目があるので、そちらがオンラインでおすすめの教材になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は「中学生向けの”通信教育”で塾代わりになる勉強教材一覧」についてお話ししてきました。
いずれの通信教育も、塾代わりとして使うことで大幅に効率アップを図ることが出来ます。
とくに大きな効率アップが「時間」で、通塾の時間をすべて勉強に使えるため成績にも当然影響があるはずです。
また費用面を考えても塾と比較して半額以下というのが一般的で、これはいずれのジャンルにも共通して言えることです。
浮いたお金をさらにほかの勉強へ使う、というのも子供のためになるはずです。
いまの中学生は「塾なし」でも十分な勉強ができますので、ぜひ参考になさってみてください。