中学生で英検２級合格をめざすには、通信教育で十分に狙えますので安心してください。
一次の筆記問題は教材などで何とかなりますが、二次面接試験の英会話がどうしても勉強できませんよね？
英会話スクールに通う時間がない‥通えても費用が高い‥などなど。
そんなときに費用も安くて便利な「通信教育」で、十分に英検２級を突破できますので大丈夫です。
ただ闇雲に通信教育を選ぶのではなく、確実に英検２級合格を目指すためにもきちんとした目を持って考えることが大切です。
ここでは英検２級合格を確実に目指せる、２つの通信教育をお伝えします。
英検２級合格をめざせる２つの通信教育
英検２級合格をめざすために一番大切なことは何でしょうか？
英語の基礎力はもちろん、英会話での面接練習です。
とくに３級までは「決まった文句」を練習しておけば、だいたい大丈夫でした。
しかし英検２級からの英会話では、さらに「応用力」が必要になってきます。
私も過去に英検２級を受験して肌で感じたのが、一筋縄の机上の勉強だけでは難しいということ。
勉強方法には英検のスタディギアを使っていたんですね。
英検２級の教材というのはこんな感じで、テキストとCDで勉強しなさいというもの。
あまり覚えていませんが、２万円を超すくらいの費用がかかったと思います。
まあ確かにこれでガンバって勉強したから合格はできましたけど‥。
しかし少なくとも、この教材でスムーズな勉強ができた！というわけではありませんでした。
いや‥、もう少し効率が良くて身になる勉強方法はないものか‥
と思っていたんですね。
うちの子供が中学生のときに英検２級までは取らせようと思って、いろいろと探ってみて「段違いに効率的な勉強ができる教材」というので勉強させました。
その通信教育というのがこちら。
これは学研グループのオンライン英会話で、英検２級の二次面接練習がほとんど完璧にできるという通信教育です。
この通信教育は一言でいえば、ほんとにいいですよ。
だってCDの勉強では「聞く」しかできないのが、これだと実際に英会話を「話す」ことができますので。
段違いに効率的な勉強ができるので、こういう勉強方法であれば英検２級の面接で十分に合格が狙えるのは間違いないです。
私はCDで勉強してみましたが、けっきょく英会話スクールにも通いましたし。
うちの子供も中学生のうちに英検２級まで取ることができた教材です。
この通信教育は、前は「glats英会話」という名前だったんですね。
これが新しくなって（学研と手を組んで？）今では「kimini英会話」という名前になっていますが、リニューアルしただけに内容もパワーアップしています。
とくに発音については力を入れているようで、特殊な発音練習まで勉強できてそのまま実践で即使えるようになっています。
この辺りもかなり新しくなっていますね。
それだけじゃなくて英語全般の勉強もできますし。
こんなふうに中学生の英語も勉強できるようにテキストが用意されていて、これがまたボリュームが凄いんですね。
テキストというよりも、こうなったらカリキュラムといったほうがいいです。
うちの子供には英検２級だけ合格できればと思っていましたが、ふたを開けてみるとこんな凄いテキストがあったので普段の英語勉強にも使うことにしました。
まあでも自宅に居ながらにして、講師と実際に話せるというのは強いです。
ヘタにあれこれと教材を揃えるくらいであれば、これ１つやったほうがいいですよ。
私はもし英検２級の面接練習をするのであれば、この教材は間違いなく良いチョイスになるかと思います。
✅ ホームページ：学研グループのオンライン英会話
さらに英検２級を確実に合格するための通信教育
英検２級の面接練習にベストな通信教育をお話ししましたが、さらに一次筆記試験も確実にできる教材っていうのがあります。
これもうちが導入した教材なのですが、こちらです。
ちょっとこの画像ではわからないと思いますが、旺文社の「英検でる順パス単」「英検予想問題ドリル」「英検全問題集及びCD」の
準１級から５級までの教材がひとまとめになった通信教育です。
これは「旺文社 英検ネットドリル」という教材なのですが、これもかなりいいですね。
私は旺文社の英検教材をバラで買って勉強していましたが、こんな全部入った通信教育が当時あればこっちを使っていました。
どっちでも同じことじゃん！と思われるかもしれませんが、それがやってみるとぜんぜん違うんです。
・英検２級用の教材をバラで買う➝あちこち探して自分でリンクさせる必要がある。
・英検ネットドリル➝全部の教材をリンクして構成されている。
これだけのことですが、英検の勉強をした経験があれば良さが分かると思います。
スピーキングにしてもヒアリングにしても、また別のカテゴリーを勉強するにしても、イチイチ教材を開いてページをめくって‥というのはかなりの時間ロスになるんです。
その手間がないだけでも、はるかに勉強効率が上がるんですよ。
地味に思えるかもしれませんが、どれだけ便利でサクサクと効率的になるかやってみたら間違いなくわかります。
そして、とくに優れている部分がココ。
過去問集が６回にさかのぼって入っているのですが、これはスタディギアでもできることです。とくに珍しくはないです。
それよりもこれ。
全国模試を受けることができるので、これも英検だけではなくて中学校の勉強にも使えて便利なんです。
そしてもうひとつ便利な機能がこれ。
弱点チェックというのがありますが、問題などを解いているとどうしても間違ってしまう問題があります。その間違った問題だけが出題される、という追試テストのような機能です。
この機能は、あからさまに「弱み」がわかっていいですよ。
自分で集計しなくてもシステムが自動でミスを集めてくれますから、これも想像以上に効率的な勉強ができるようになります。
この「旺文社 英検ネットドリル」という通信教育は、英検２級の一次試験をさらに確実にしてくれる教材です。
英検２級の一次筆記はこの教材で、二次面接を学研グループのオンライン英会話といった組み合わせにすれば、ほとんど問題なく合格できる力がつきます。
この２つの組み合わせで勉強して、うちの子供もわりと余裕をもって合格できましたし。
確実に英検２級に合格できるかといえば、もちろん「やる気」も必要ですけど。
でもあれこれと教材を探すくらいであれば、この２つで確実に狙っていったほうが効率もいいと思います。
教材を探す時間ももったいないですから。
でも英検２級まで持っていると、困っている外国人を助けることができていいです。
今の日本は外国人から人気があるので、よく旅行に来て食事１つでも困ることがあるようですから。
そんなときに英検２級は、言葉で助けることができる大きな武器になります。
お伝えしてきた２つの通信教育について、
うちの経験からいえば、英検２級で間違いなくいい結果を出せる組み合わせのはずですよ。
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