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高校受験の推薦で作文をスラスラ書けるようになる3つのポイント

田中家

高校受験の推薦で作文を書くって、慣れていないと難しいですよね?

そんな難しいと感じてしまう作文も”型”に当てはめればスラスラと書くことができます。

今回は高校受験の推薦で作文をスラスラ書けるようになるポイントをご紹介します。

 

高校受験の推薦で作文を書くときの全体像

高校受験の推薦で作文を書くときの全体像

高校受験の推薦で作文を書くときは、まず全体像をイメージすることが大切。

まず質問をじっと見て、つぎの2つについて考えていきます。

  1. その質問にはどんな答えが必要か?
  2. その答えを納得してもらうにはどんな説明(根拠)が必要か?

この2つだけを考えることで全体のイメージ作りが完成します。

あとは思い浮かんだことを文章にしていけばOK。

田中家

文章の構成については、ザッとこんな感じで考えていきます。

高校受験 推薦 作文

  • まず質問に対する答えを書く。
  • その答えに対して説明(根拠)を3つくらい書く。
  • 最後に全体の結論を書く。

ここで大事なのが、本当に人が読んで納得のできる説明になっているか?です。

「あ~そういわれてみれば確かにそうだな‥」

といった納得のできる説明になっていることが何よりも大切。

基本的には客観的な説明が望ましいですが、ときには”自分はこう思う”といった主観を交えて説明するのもありです。

 

全体像を考えて、いざ書こうとすると手が止まることがあるはず。

そんなときには「プロが書くわけではない」ということを頭に入れておくとスラスラと書く事ができます。

高校受験の推薦で作文を書いているので、そんな小説家みたいな文章が書けるはずがない。

 

たまには文法がズレるようなことがあっても、一生懸命に根拠を説明する。

その根拠も100%正解ではなくても、80%ほど合っていればOK。

その質問に対して、一生懸命に考えて説明しようとする姿勢がなによりも大事。

プロが書くわけではない、ということをふと考えるとスッ!と気が楽になってスラスラと作文を書くことができます。




高校受験の推薦で作文をスラスラ書けるようになる3つのポイント

高校受験の推薦で作文をスラスラ書けるようになる3つのポイント

では高校受験の推薦で作文を書くときに、知っておくとスラスラと書ける3つのポイントをお伝えします。

先ほどの基本形を参考にしながら掘り下げてみましょう。

 

高校受験の推薦で作文をスラスラ書くポイント①序章

高校受験の推薦で作文を書くときのポイント1つ目は「結論を考えてしまう」です。

先ほどもお伝えしてように、まず書き出しは結論から書いてしまいます。

すると読む側としては「これからこの答えに対して説明があるんだ」と構えることができるため読み進めやすくなります。

たとえば”高齢化社会について”という質問であれば‥

「高齢化社会について感じるのは、国民が協力をしながら支え合っていくことが大切だと思います。」

などにように結論を書いてしまいます。

そしてこの結論から、もっとも”核”になる部分を切り取って説明として掘り下げていけばOK。

すると読み手も”あ~これからこんな話を始めるんだ”と理解して読み進めることができます。

 

高校受験の推薦で作文をスラスラ書くポイント②説明

高校受験の推薦で作文を書くときのポイント2つ目は「3つの説明」です。

結論から切り取ったワードを、さらに3つの項目に分けていきます。

3つではなくても1~2つでも構いませんが、なるべく細かく分けることで説明をするポイントが明確になって書きやすくなるものです。

たとえば先ほどの例から考えると‥

「高齢化社会について感じるのは、国民が協力をしながら支え合っていくことが大切だと思います。」

この部分がワードになるので、これをさらに掘り下げて説明をしていきます。

国民が協力をしながら支え合っていくことは何だろうか?

そんなふうに考えてみると、だいたいつぎのようなことが浮かんでくるはずです。

  • 根拠その①少子化高齢化による介護問題
  • 根拠その②企業で働く人の減少
  • 根拠その③数が少ない子供を守っていくこと

などのように切り取ったワードをさらに細かく分けて考えていきます。

そのワードから何が連想できるか?というのが大事なので、普段から新聞なので情報を知っておくことはとても有効な勉強になります。

 

高校受験の推薦で作文をスラスラ書くポイント③まとめ

高校受験の推薦で作文を書くときのポイント3つ目は「まとめ」です。

このまとめになると難しいことはなく、初めに書いた”序章”をもう一度繰り返すように書いていけばOKです。

たとえば‥

「高齢化社会では介護問題・企業で働く人の減少・子供を守っていくことの3つを協力し合っていく必要があると思います。」

「そうすれば高齢化社会がもっと住みやすくなっていくと思います。」

などといったように、これまでに書いてきたことをまとめればOK。

とくに難しく考える必要もなく、きれいにまとまった文章になるはずです。

こうして初めと終わりをサンドイッチ法と呼んだりしますが、文章を書くときの定番といえるものです。

結論➝説明➝結論の順に作文を書いていくことで、相手も納得しやすく理解しやすい文章になります。

田中家

ここまでをまとめると次のようになります。

高校受験 推薦 作文

初めにお伝えした全体像に当てはめると、これですでに150~160文字ほどになります。

高校受験の推薦で書く作文は、だいたい原稿用紙2枚分800文字くらいでしょうか。

あっという間に文字数が埋まってしまうと思います。

 

ぜひ高校受験の推薦で作文を書くときの参考にしてみてください。

ただしここでお伝えしたのは一例ですので、こういった書き方もあるということで理解しておいてください。

もっと作文を書きやすい方法があれば、それで構いません。




高校受験の推薦で作文をスラスラ書けるようになる3つのポイントまとめ

高校受験の推薦で作文をスラスラ書けるようになる3つのポイントまとめ

今回は「高校受験の推薦で作文をスラスラ書けるようになる3つのポイント」についてご紹介しました。

これで高校受験の推薦で作文をスラスラ書くことができます。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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