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引きこもりでも高校受験合格を目指すには?ベストな勉強方法と対策

引きこもりでも高校受験を受けることができるか?

これは割と多くの家庭での悩みになっていて、いわゆる不登校という状態です。

私にも2人の子供がいますが、中学生のころは何とか引きこもりは逃れました。

でもヤバそうな時期はあったので、親としていろいろ考えた経験があります。

そんな経験を基にして「引きこもりでも高校受験合格をめざす方法」について2つの対策とベストな教材について、少しでも参考になればと思って詳しくお伝えして行こうと思います。

中学生の学習塾選び方の一環としてお考えください。

 

引きこもりでも高校受験できる?

引きこもりでも高校受験できる?

小学生のときは感じなかったのに、中学生になってから学校がおもしろくなさそう‥

こんなふうに感じる家庭も多く、どうも中学校というのは問題も多くなってくるようです。

 

なんでそんなに学校がおもしろくないのか?

これについていろいろと考えてみると、こんな実態が見えてくるようになりました。

高校受験 引きこもり

参考:文部科学省HP「不登校の現状に関する認識」より抜粋

この文部科学省の表では平成13年までのデータになりますが、この不登校児童数の推移からすると今ではもっと多くなっているのではないでしょうか?

そしてその主な原因となっているのが「人間関係」というわけです。

全体の3割を占めていることと「本人の問題」にもそれが絡んでいると思いますので、これだけで全体の7割ほどになります。

 

もし子供が引きこもりになったら高校受験はどうすればいいのか?

についてもいろいろと考えましたが、国の施策でもバックアップ体制がとられています。

その辺の詳しい内容についてお伝えします。

 

高校受験合格をめざす2つの引きこもり対策

高校受験合格をめざす2つの引きこもり対策

国の引きこもり対策というのは、名目が違って「不登校対策」となっています。

つまりどちらの意味も同じということです。

この対策というのがこちら。

 

引きこもりでも中学校を出席扱いにできる対策

学校に行けないので「出席日数不足」がもっとも気になるところですが、文部科学省の施策としてこのようなものが制定されています。

高校受験 引きこもり

参考:文部科学省HP「不登校児童生徒への支援について」より抜粋

これは自宅で勉強をすることによって、中学校を出席扱いにできるというものです。

この施策を使えば「出席日数不足」を解消できますので、ぜひ検討してみる価値があると思います。

 

私も詳しく調べましたので、大まかなポイントをお伝えします。

  • 文部科学省が認可した、ITに関わる通信教育を使って勉強をすること。
  • 支援相談員の訪問を受けること。

まずはこの2点について抑えておかなければいけません。

つまり最低でもこの2つの基準をクリアしなければ、この施策は適用されないというわけです。

 

まずは「基準をクリアしている通信教育かどうか?」が必要になります。

私もいろいろ調べて見つけたのがこの教材です。

高校受験 引きこもり

ホームページにはこの施策へ対する要領が分かりやすく掲載されていますので、ぜひそちらを参考にしてみてください。

それと私も実際にこの教材を使ってみていますので、いったいどんなものなのか不安であれば体験談を覗いてもらえると分かるかと思います。

私の体験談:【高校進学】不登校でも出席日数をもらえる確実な方法

 

勉強に対する対策

それと引きこもりでの高校受験対策として「勉強」が挙げられます。

まだ学習塾などへ通っていればいいのですが、全く何もしていないということであれば早急に対策を打つことが重要です。

そんな勉強についても文部科学省の施策を活用すれば、中学校の出席日数ももらえて同時に勉強もできるというわけです。

 

もし今の状態がこのようであれば、早めに改善しなければいけません。

  • 部屋に引きこもってまったく勉強に取り組んでいない。
  • そもそも勉強は好きだったけど、引きこもりになってからは勉強をしていない。
  • 勉強をする意味が分からなくなっている。

いかがですか?このようなことがありませんか?

ぜひ子供の様子をいちど確認してみてください。

 

私の子供も一時はヤバかった時がありましたが、将来の仕事についてしっかりと話をしていたら少しずつ前向きになって改善していきました。

従って将来の「夢」についての会話というのは、けっこう大事なポイントになると思います。

将来の仕事から「今すべきこと」を見出す、これは有効な方法です。

 

しかしここで注意したいのが「仕事」ではなく、あくまでも「夢」として話をすることです。

どんな「夢」に向かって行くのか?

これがズレてしまうと興味を示さなくなりますので、ポイントとして抑えておいてください。

 

講師て子供の意識が勉強のほうに向いてくれば、少しずつでも勉強に取り組むようになっていきます。

一度にガラッと変わることはないかもしれませんが、少しずつでもいいので前に進んでいってください。

 

引きこもりの中学生が取り組んでおきたいベストな教材

引きこもりの中学生が取り組んでおきたいベストな教材

引きこもりの子供が高校受験で合格を目指すためには、お伝えしたように「出席日数」「勉強のやり方」この2つが重要です。

何もしないで高校受験で合格を目指すというのはムリなので、最低でもこの2点については実践してください。

 

この2点を同時に実践するためには、先ほどの文部科学省の施策が重要になります。

この施策を活用することで、この2点が同時に実践できるようになります。

先ほどもお伝えしましたが、この施策を活用するために必要なのが通信教育。

 

そして基準をクリアする必要があるので、そこまで調べておけなければいけません。

それをクリアした教材というのは、私が確認したところこれだけです。

高校受験 引きこもり

私の体験談:中学生の通信教育すららを体験!

先ほどもお伝えした通信教育で、中学生の学習塾選び方として間違いなくOKになるはずです。

私も実際に体験してみていますが、引きこもりの子供の自宅学習としても十分な勉強ができる教材です。

 

とくに映像授業が分かりやすく、授業の進み方もかなり特徴があって「確実に理解できる」を繰り返すので自宅学習にはピッタリなんですね。

高校受験対策という授業もあります。

もし引きこもりで高校受験合格を目指すのであれば、この文部科学省の施策はぜひ活用してください。

 

出席日数がもらえて同時に勉強もできる、というかなり役立つ内容で中学生の学習塾選び方になるはずです。

これ以外に有効な方法というのは、なかなかないのでは?と思います。

田中家

ぜひ、こちらも参考にしてみてください。

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https://gakusyujyuku.com/archives/18798