※当サイトは一部「PR」を含みます。

【期間限定】12月31日まで
無学年式のすらら秋からの総復習には「無学年式のすらら」が間違いなく最適!
しっかり高校受験(5教科)対策させたい家庭におすすめです。
今なら「入会金0円キャンペーン」でお得ですよ。
✅ 詳しくは➝ すらら公式サイト

費用が安い通信高校の見つけ方とは?合わせて高い学費を免除する方法

費用安い通信高校はないだろうか・・?

少しでも安くする国の政策など、なにかいい方法は・・?

とお考えの方も少なくないと思います。

同じところに通うのなら、だれでも少しでも安いほうがいいに決まっています。

そこでこの記事では、

「学費の安い通信高校の見つけ方」「少しでも費用を抑える方法」

などについてお伝えしていきます。




通信高校とは?

そもそも通信高校とは?

学費安い通信高校通信制高校には「全日制高校」「定時制高校」「通信制高校」の3種類があります。

 

この中でも通信高校とは個人のペースに合わせて勉強ができて、

「単位(74単位)」を修得すれば、全日制や定時制と同じように高校卒業資格を得ることができる高校です。

学年制よりも単位制を導入している通信高校が多く、

在籍期間を使って10年以上かけて卒業することもできます。

 

通信高校の授業内容は?

学費安い通信高校通信高校は自学自習が基本となっているので、時間や場所の自由度がかなり高くなっています。

そのため芸能界やスポーツ関係で活躍している人など、年齢に関係なく学習に取り組んでいます。

 

授業内容は「レポートの添削指導」「面接(スクーリング)」「テスト」などで行われ、通常は自宅で添削を受けながらの学習になります。

最近はオンラインを使った添削などで、便利に指導を受けることのできる学校が増えています。

 

通信高校の学費は安いところから高いところまで様々で、公立や私立などの違いで異なります。

 

通信サポート校とは?

学費安い通信高校通信高校とは自学学習が基本となりますので、中には挫折してしまうこともあります。

 

そこで学習を続けていけるように通信高校の学習の補助をするための機関を、通信サポート校といいます。言い換えると、「通信高校のための学習塾」のようなイメージとお考えになるといいです。

 

しかし通信サポート校というのは通信高校を卒業するための補助的な民間機関のため、

ここだけに通っても高校卒業資格を得ることはできません

あくまでも「通信高校を終了して、高卒資格を得る」ためのサポート学校になります。

 

通信サポート校の学習コースは様々で、先生が自宅へ来て指導してくれるものなどがあります。

そのため費用もマチマチですが、初年度入学金込みの平均的なものは次の通りです。

  • 週1回サポート➝約30万円
  • 週2回サポート➝約55万円
  • 週3回サポート➝約80万円

 

高卒認定予備校とは?

学費安い通信高校高卒認定予備校とは、文部科学省の実施する「高等学校卒業程度認定試験(旧:大検)」への合格を目指すための予備校です。

試験対策に加え、合格後の進路(大学・短大・専門学校など)についての指導もしてもらえます。

 

この試験に合格すれば「高校卒業と同程度の学力」として認定され、大学・短大・専門学校の受験資格が与えられます。

しかし就職や資格試験などでも高卒者と同じ扱いを受けることはできますが、高卒の学歴にはなりません。



通信高校の平均的な学費は?

学費安い通信高校通信高校の平均的な学費は、公立か私立によって変わってきます。

全日制と同じように考えておけば、費用や内容の違いがわかりやすいかと思います。

 

ここで示す一覧は、最短の3年間で卒業した場合の費用です。

 項目 公立 私立
入学金 500円 3万円
授業料(年) 約2万円 約18万円
その他諸費用など(年) 約3万円 約3万円
3年間合計平均 約15万円 約60万円

 

学費と通信高校の考え方

学費安い通信高校このように公立のほうが学費は安いですが、細かなサポートは私立のほうが充実しています。

もし充実を求めるのであれば、次の2つの手段を考えることができます。

  1. 学費の安い通信高校(公立)+通信サポート校
  2. 学費の高い通信高校(私立)

なるべく充実したサポートで学費を抑えようとすれば、私立+サポート校は避けたいところです。

 

通信高校の学費免除

国の制度「高等学校等就学支援金」を利用する

学費安い通信高校通信高校の学費免除として、行政が行う「高等学校等就学支援金(新制度)」があります。

国公私立いずれの高校にも適用され、通信高校も同じように利用することができます。

受給資格を得るためには親権者の市町村民税所得割額の合計が、

30万4,200円以下(年収910万円程度)の世帯に限られます。

通信高校(公立)は月額520円、通信高校(私立)は月額9,900円です。

また単位制の場合は支給額が異なりますので、文科省HPでご確認ください。

なお、就学支援金は返済が不要な支援金です。

 

さらに都道府県の就学支援金と「高校生等奨学給付金」を利用する

さらに国の就学支援金とは別に、各都道府県で授業料減免制度を設けている場合があります。

これは国の就学支援金で授業料が減免がされていても、さらに残りの授業料について減免されるというものです。

 

また授業料以外の教育費の負担を軽減するために、低所得者向けに「高校生等奨学給付金」制度が設けられています。

これらは都道府県によって内容が異なりますので、その地方でご確認ください。

 

またこれら2つの就学支援金と奨学金は別の制度ですので、両方とも受けることができます。

このような制度を利用すれば、さらに安い学費で通信高校に通うことができます。




学費が安い通信高校の見つけ方

学費が安い通信高校を探す

学費安い通信高校国の制度などから安い学費で通える方法をご説明してきましたが、ここでは根本的に学費の安い通信高校の見つけ方をお伝えします。

まずは一般的な意見になりますが、少しでも多くの学校から資料を取ってみることです。

 

公立も私立も関係なく、いろいろな学校を見ていると全体像が見えてくるようになります。

資料といってもまず探すことが先ですので、このような私がおすすめのサイトなどからまとめて請求してみてください。

通信高校 費用 安い

⇒「通信制高校比較

 

さらにネットや書籍などで良さそうだなと思える学校があれば、個別に資料を取ってみます。

するとホームページなどに掲載されていなかった詳しい費用なども資料には載っているので、少しでも多くの情報を得て参考にすることができます。

 

学費が安い通信高校を見つける

学費安い通信高校ここから学校の比較になりますが、見るポイントは3つあります。

先ほども費用でお伝えしたように、入学金」「授業料」「その他諸費用です。

これは通信高校だけではなく、サポート校についても同じように見ていきます。

 

こうして少しでも多くの情報を得た上で見るポイントを絞っていくと、通える範囲にある少しでも安い費用の通信高校、またはサポート校を見つけることができます。

 

そして希望する学校が見つかれば、行政の学費免除の政策を適応してください。

少しでも安い費用で通信高校やサポート校に通えるために、ぜひ参考にされてみてください。

田中家

ぜひ、こちらも参考にしてみてください。

矢印

https://gakusyujyuku.com/archives/18798