こんにちは田中家です。
今回は「中学生に最適な費用の安いオンライン家庭教師が知りたい」という疑問に答えます。
ただし費用が安いだけで学習効果が期待できなければ高校受験対策は難しいので、費用が安い&クオリティが高いという、選んで損しないオンライン家庭教師のみをピックアップ。
また後半では、その裏付けとなる「費用が安いオンライン家庭教師の選び方」について言及しているので参考までにどうぞ。
中学生におすすめ費用の安いオンライン家庭教師ベスト3選
- オンライン家庭教師 e-Live(LIVE株式会社)
- 家庭教師ファースト(株式会社エムズグラント)
- 学研オンライン家庭教師(株式会社 学研エル・スタッフィング)
オンライン家庭教師 e-Live
毎月の費用 | 受講料のみ | 講師の質 | 極めて高い | 創業 | 2010年 |
おもな特徴 | 国内トップレベルに費用が安く「紹介制」により講師クオリティが極めて高い。安い費用&講師クオリティではナンバーワンといえる優秀なオンライン家庭教師。 |
オンライン家庭教師のなかでも、とくに費用が安いことで人気なのがこのイーライブ。
私も実際に電話確認をしてチェックしてみましたが、毎月の費用は月謝のみ。しかも月1回だけなど自由な回数を受講でき、受講した分だけ支払うというシステムのため格安で利用できます。
本当にそんなシステムでいいの?と思わず聞き返してしまいましたが、電話対応してくれた担当者も素直な人で、本当にこれだけで受講できますという回答。どう考えてみても費用の安いオンライン家庭教師で間違いないです。
もちろん意味不明な費用なども発生することなく、教材もフリースタイルのため安心。
とはいえ講師陣も「紹介制」が用いられており高クオリティの人材ばかりで、ウェブサイトの講師紹介ページを見ても講師の優秀さが一目でわかるかと思います。
費用が安い&クオリティが高い、という最高の条件が揃ったオンライン家庭教師です。
☑ こちらから「無料お試し体験」ができます。
参考:オンライン家庭教師「e-Live」は中学生におすすめ?口コミと徹底検証!
家庭教師ファースト
毎月の費用 | 受講料のみ | 講師の質 | 極めて高い | 創業 | 1993年 |
おもな特徴 | 全国に訪問型の家庭教師を展開しており志望校データが豊富。安い費用と講師クオリティのバランスが良く安心して受講できる。大手ではないが安定感あるオンライン指導で安心して学べる。 |
家庭教師ファーストは、もともと訪問型で全国展開している老舗的な存在。
そんな実績ある会社が運営するオンライン部門で、費用が安いことも去ることながら、志望校データを詳細に持っておりピンポイント学習が期待できることでも優秀なオンライン家庭教師です。
創業年についても古くから存在し、過去の合格実績についてもかなり豊富。
志望校対策が盛り込まれた独自カリキュラムが用意されており、さらに厳しい研修システムにより講師陣のレベルは極めて高いのが特徴。
安い費用&高レベルのピンポイント指導を、バランス良く得られるオンライン家庭教師です。
また健常児のみならず発達障害コースや不登校コースなども充実している数少ないオンライン家庭教師で、どの家庭でも選びやすいといった利点あり。
もし選択に迷ったら、この会社も費用が安いのでおすすめです。
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参考:【元講師が解説】オンライン家庭教師「ファースト」の徹底レビュー(外部サイト)
学研オンライン家庭教師
毎月の費用 | 受講料・管理費 | 講師の質 | 極めて高い | 創業 | 1983年 |
おもな特徴 | 学研クオリティの研修制度により講師の質が高い、大手の家庭教師としては余計な費用科目がなく安い部類。学研が運営しているため安定感バツグンで志望校データも豊富に持っており過去の合格実績もかなり多い。 |
いわずと知れた「学研」が運営するオンライン家庭教師で、バツグンの安心感で受講できるのがメリットです。
費用面においては管理費がかかるので極めて安いというわけではないですが、学研クオリティを考えると納得のできる範囲かと。いって見れば「クオリティのわりに費用が安い」という表現が当てはまるかと思います。
講師陣のクオリティが高いのはもちろん、学生とプロから選べるので超難関校対策も可能。
また訪問型の家庭教師からオンラインスタイルが派生しているので、全国の志望校データをしっかり備えているのは当然。さらに志望校へ沿った詳細なマンツーマン指導が期待できるため、かなり合格へ近づけることが期待できるかと思います。
過去の合格実績については、ウェブサイトをみれば驚くほど多く一目瞭然。
希望するなら学研教材を購入して受講もできるので、これ以上ないオンライン指導を期待できるハイクオリティな会社であるといえます。
この学研オンライン家庭教師も費用が安い部類で、内容もハイクオリティのため候補としておすすめです。
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中学生むけ費用の安いオンライン家庭教師比較一覧
それぞれの名称をクリックすると先ほどの詳しい夏期解説項目へ戻ります。
名称 | 毎月の費用 | 創業年 | 特徴 |
オンライン家庭教師 e-Live | 受講料のみ | 2010年 | 国内トップレベルに費用が安く「紹介制」により講師クオリティが極めて高い。安い費用&講師クオリティではナンバーワンといえる優秀なオンライン家庭教師。 |
家庭教師ファースト | 受講料のみ | 1993年 | 全国に訪問型の家庭教師を展開しており志望校データが豊富。安い費用と講師クオリティのバランスが良く安心して受講できる。大手ではないが安定感あるオンライン指導で安心して学べる。 |
学研オンライン家庭教師 | 受講料・管理費 | 1983年 | 学研クオリティの研修制度により講師の質が高い、大手の家庭教師としては余計な費用科目がなく安い部類。学研が運営しているため安定感バツグンで志望校データも豊富に持っており過去の合格実績もかなり多い。 |
費用が安いオンライン家庭教師の選び方7つのポイント
費用の安いオンライン家庭教師を選ぶときは、費用項目について徹底したチェックが必須。
また安い費用だからといって選んでしまうのではなく、しっかりと学習効果を得るために講師やカリキュラムなどのチェックも重要なポイントです。
私たちの経験から抑えておくべきポイントを、以下のようにまとめました。
- 意味不明な費用課目がない
- 高額教材販売などがない
- Webサイトへ費用が明確に記載してある
- 講師陣クオリティが高い
- 志望校データの有無
- 独自カリキュラムの設定
- 過去の合格実績
これらポイントを1つでも見落としてしまうと、求めるオンライン家庭教師を選ぶことは難しくなります。
すべての項目に該当するか、しっかりとチェックしてみてください。
さらに詳しく、これらオンライン家庭教師の選び方におけるポイントを解説します。
意味不明な費用課目がない
費用の安いオンライン家庭教師を探すとき、真っ先にチェックすべきポイントが意味不明な費用について。
オンライン家庭教師の費用というのは「入会金・受講料」が基本となっており、これ以外の費用科目がある場合については注意が必要。
意味不明な費用として代表的なのが「維持費」「インターネット使用料」「年会費」などで、本来であれば不要な費用課目。むりやり名称を設けて余計な費用を加算しているため、こうした費用項目があれば選ばないほうが賢明です。
ほかにも様々な名目で費用を加算しているオンライン家庭教師もあり、内容に納得すれば選んでもいいですが、とくに費用の安い会社選びをしたい場合には候補から外したほうがいいと思います。
オンライン家庭教師の費用は、基本的に「入会金」「受講料(指導料)」の2つです。
高額教材販売などがない
基本的な費用項目となっている場合でも、じつは「高額教材販売」が待っている場合もあります。
オンライン家庭教師で使用する教材というのは2パターンがあり、完全にフリースタイル、または推奨されている教材を購入するスタイル。
とくに教材購入するスタイルの場合は、市場価格に沿っているかのチェックが超重要です。
もし市販教材が推奨されている場合であれば、オンライン購入できるサイトなどでの価格チェックが有効な方法。市販されていない塾用教材などであれば、内容・構成・ページ数などをチェックして適正と判断できない場合は選ばないほうがいいかと。
使用教材でいちばん健全といえるスタイルが「フリースタイル」で、この場合は選んでも大丈夫。
いくら入会金や受講料が安いからといっても、このような高額教材販売などが行われていれば、結果的に費用もかなり高くなってしまうため注意が必要です。
Webサイトへ費用が明確に記載してある
費用の安いオンライン家庭教師を選ぶとき、ウェブサイトの記載情報にも目を光らせるのがおすすめ。
とくに費用に関して明確な記載のない場合はどんな費用科目を請求されるかわからず、結果的にあれこれと費用がかさんでしまい高額となる場合も十分に考えられます。
また良心的なオンライン家庭教師であれば、ウェブサイトへ明確な費用が提示してあるはず。
したがってまずはWebサイトを確認して費用関連について明確な掲載があるかについて、しっかりとチェックしてみることが安い費用の会社を見つける重要なポイントになります。
私たちの経験からすると、明確に費用の掲載がないオンライン家庭教師の場合は、ほとんどの場合で意味不明な費用科目を請求されます。
講師陣クオリティが高い
安い費用のオンライン家庭教師を探すとき、料金ばかりに目が行ってしまわないことも重要なポイント。
とくに学習効果が期待できなければオンライン家庭教師を利用する意味がないので、費用が安いことに加えて「講師クオリティ」についても徹底チェックしておくことがおすすめです。
オンライン家庭教師の最重要ともいえるポイントがこの「講師クオリティ」で、子供とマンツーマンで高校受験対策を行うため、講師のクオリティが結果を大きく左右するといっても過言ではないかと。
したがって講師の質についてしっかりと探って、志望校へ向けた学習効果が期待できることを要確認です。
志望校データの有無
ひとくちにオンライン家庭教師といっても、おもに2つのパターンが存在します。
- 訪問型から派生したパターン‥全国展開しているほど詳細な志望校データを備えやすく、さらに訪問型で得られたノウハウが流用されるためハイクオリティになりやすい。
- オンラインのみのパターン‥志望校データにおいて有用な情報が得られにくく、その地域に疎くなりやすい傾向あり。
これらの傾向は明確とはいえませんが、その特性から考えてみてもほぼ間違いないかと。
できる限り全国展開している訪問型の家庭教師から派生したオンライン指導、を行っている会社を選ぶほうが詳細な志望校データを備えやすくおすすめ。
志望校のある地域情報をより豊富に持っている傾向が強く、データを基にした志望校対策がしやすいといった特徴を備えています。
費用が安いだけではなく、この志望校データについても要チェックです。
独自カリキュラムの設定
オンライン家庭教師には「固定カリキュラム」「独自カリキュラム」という2つのスタイルがあります。
これは会社によって異なる部分で、固定カリキュラムの場合は目的と一致させやすいため選びやすいなどのメリットがありますが、志望校へ向けたピンポイント学習を考えると独自カリキュラムのほうがより適した学習スタイルであるといえます。
オンライン家庭教師業界全体を見渡してみると、これらスタイルはだいたい50:50という割合になっているかと。
できれば独自カリキュラムで運営されており、志望校へ向けたピンポイント指導の期待できる会社を選ぶほうが、より合格へ近づけやすいかと私たちは思います。
また独自カリキュラムといえば「オーダーメイド」というイメージがあるため、費用も高額という印象があるかと。
オンライン家庭教師をしっかり探った意見としては独自カリキュラム・固定カリキュラムに関係なく、費用はその会社で決められているのでその概念には意味がありません。
したがって独自カリキュラムで費用の安いオンライン家庭教師を選ぶ、というのが賢明な選択になります。
過去の合格実績
費用が安いだけではなく、学習効果が期待できることも重要とお伝えしてきました。
とはいえ学習効果がどれだけ期待できるかについては明確な判断ができないと思うので、ここでは「過去の合格実績」をもとに判断してみることをおすすめします。
過去の合格実績というのは、各オンライン家庭教師ともに重要なデータになるかと。
少しでも多くの合格実績を掲載したいと考えるのが一般的で、実際に合格実績のある会社であればウェブサイトへ明確に記載してある情報となります。
この合格実績というのは、学習効果について明確な判断材料になるかと。
したがって費用が安いことを確認できたら、効果的なマンツーマン指導であることをチェックするためにも、この合格実績について徹底チェックしてみることをおすすめします。
☑ もういちどチェックしてみませんか?
まとめ
今回は「中学生に最適な費用の安いオンライン家庭教師が知りたい」という疑問に対して、私たちが探ってベストと思う3選について紹介してきました。
もちろん費用が安いのは当然として、さらに学習効果も期待できる3選かと。
ただ費用が安いだけで学習効果が期待できなければ意味がないので、この両立をいかにバランスさせるかというのが選択の大きなポイントになります。
中学生に最適な費用の安いオンライン家庭教師選びとして、今回の内容をぜひお役立てください。