こんにちは田中家です。今回は「中学生の定期テストにおすすめの問題集はどれ?」という疑問にピッタリの情報をお伝えしていこうと思います。
- 本当の意味で、定期テストにピッタリの問題集を見つけたい。
- ピンポイントな定期テストにおすすめの問題集が見つからない。
- 定期テストで点数を獲得して高校受験を有利にしたい。
このような疑問や悩みがあれば、きっと参考になるかと思います。
中学生におすすめ3つの定期テスト問題集
一般的に見られる定期テスト対策は、教科書準拠でもなく範囲もズレがち。
そこで私が考える中学生におすすめの定期テスト対策は、問題集以上にピンポイント効果を期待できる教材や機能の利用です。
実際の利用経験から、AIを使った定期テスト対策となる機能などをピックアップしました。
おすすめ①通信教育すららの問題集・AIテスト機能を利用する
「通信教育すらら」
中学生の定期テスト問題集として、まずおすすめなのが「通信教育すらら」に搭載される機能のフル活用です。
通信教育すららというデジタル学習教材の大きな特徴が「AIによるテスト対策」という機能で、定期テスト範囲を指定してピンポイントな対策ができるためかなり効果を期待できる通信教育です。
一般的な問題集でよくあるデメリットが間違った問題の理解につながらないというもので、これはただ単に問題と答えのみの記載により起こります。
つまり間違った問題に対して一般的な問題集では、自分で答えを見て考えるしか理解する方法がないということ。
このデメリットの解消につながるのが「通信教育すららのAIによるテスト対策」で、答えを間違った問題に対して「つまずきの原因となっている単元」を示してくれるという機能。
この機能をフル活用することにより、定期テストに向けた根本的な点数アップ施策が可能となります。
また最終理解まで達しない場合には映像授業によって基礎から学べるため、定期テストで必要な知識はすべてインプットすることもできます。
このようにデジタル的な定期テスト対策ができるため、一般的な問題集よりも大幅に学習効率もアップ。
きっと、これ以上なく最適な定期テスト対策になる通信教育です。
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おすすめ②中学生ポピーの定期テスト対策を利用する
どうも子供がデジタル教材に慣れ親しめない、という場合は「中学生ポピーの定期テスト対策」がかなりおすすめになります。
私も子供2人のうち片方に中学生ポピーを取り組ませていましたが、紙教材のなかでもっとも的確な教科書準拠というのが大きな特徴。学校とまったく同じ教科書準拠で進むため、別冊として郵送されてくる「定期テスト対策」もおのずと完全一致します。
この中学生ポピーの定期テスト対策を利用することにより、一般的な問題集よりも極めて確実性の高い定期テスト対策が可能。
定期テストで出題される範囲(分野・単元)がピッタリと一致した上で問題構成されているので、中学生の紙教材としてこれ以上なくおすすめの定期テスト向け問題集となります。
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おすすめ③通信教育デキタスのテスト機能を利用する
通信教育すららの定期テスト対策は掘り下げた学習ができる分やや操作も複雑ですが、もっとサクッと簡単に浅く広く定期テスト問題集として利用できるのが通信教育デキタスです。
通信教育すらら同様に、このデキタスも単元を選んで自由なテスト作成が可能です。
たとえば今度の定期テストに出る範囲をいくつでも選んで、あとは作成ボタンを押せば完了。定期テストにピッタリの内容でテスト作成ができるため、そのへんの問題集よりもはるかに内容一致のぴったりな対策ができます。
またこの通信教育デキタスも映像授業付なので根本的な理解も可能で、テストの点数アップにつながる基礎理解ができるため高レベルの問題集として活用できます。
城南コベッツグループが運営するデジタル教材なので、学習内容としてもバッチリです。
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中学生の定期テストにピッタリの問題集とは?
私が「もっとも重要」と思う、定期テスト用問題集のポイントを3つ挙げてみます。
- 教科書準拠となっており定期テスト範囲にピッタリ。
- 問題と解答だけではなく最終理解につながる解説がある。
- 1つの単元・分野から多角的に出題されている。
教科書準拠となっており定期テスト範囲にピッタリ
中学生の定期テスト問題集として、もっとも重要なポイントがこの「教科書準拠」です。
教科書準拠で作成されていることにより内容一致した問題集となるため、定期テストの問題集としてはじめて目的達成につながり意味のある内容となります。
ちなみに教科書準拠でない場合は習う単元の順番が大きく異なるため、ほとんど定期テスト内容とは一致しません。
したがって教科書準拠になっていない問題集の場合は、ほぼ意味のない問題集といっても過言ではないと私は強く思います。
問題と解答だけではなく最終理解につながる解説がある
一般的な問題集に取り組んでいると、いちばん悩みとなるのが「最終理解まで辿りつかない」ということ。
問題と解答だけ記載されているため解けない問題については回答から逆引きする必要があり、最終理解へ達する可能性が極めて低いというのが大きなデメリットです。
理解できないという事は、定期テストで得点につながらないということ。
この問題を解消するためには「最終理解に辿り着くための詳しい解説」が必要です。
紙の問題集では詳しい解説が記載されていたり、デジタル教材では映像授業などが搭載されていることで最終理解にまで辿りつきやすくなります。
1つの単元・分野から多角的に出題されている
問題集が存在する大きな目的は「定期テストの出題傾向をすべて網羅」していることです。
同じ単元や分野といっても出題傾向によって解き方・考え方も異なり、あらゆる角度から解けるよう訓練するのが問題集の役割になります。
たとえば定期テスト用の問題集といっても、1つの角度から解くだけではあまり意味をなしません。
中学生の定期テストではあらゆる出題傾向を考慮しておくことが点数アップに重要となるため、定期テスト用の問題集もなるべく多角的に出題されていることがおすすめといえる1つのポイントです。
まとめ
今回は「中学生の定期テストにおすすめの問題集」についてお話ししてきました。
私がピックアップした3つの方法は、きっと定期テストの問題集として的確でピンポイントな対策になると思います。
定期テスト対策は、なにも「問題集」というジャンルを使う必要はありません。
ここでも示したように通信教育のAIドリル、また自由作成可能なやテスト機能などを利用するほうが極めて最適な定期テスト対策になることもあります。
したがって問題集にこだわらず柔軟に考えて、本当に効果の期待できる定期テスト対策選びをおすすめします。