こんにちは田中家です。今回は高校受験面接の時事問題がわかりやすくなる「中学生新聞」についてご紹介していきます。
高校受験の２次面接といえば、１次筆記試験合格したあとギリギリになってから慌てる家庭が多いものです。
私も子供２人を高校受験させたときには、１次筆記だけの勉強しかやってきておらず２次面接で失敗するという家庭の現実を目の当たりにしてきました。
なぜ失敗してしまうのか？
その原因を探ってみると２つの理由「生活習慣」「時事問題」があり、ここではとくに勉強しづらい「時事問題」に焦点を当てていきます。
この記事の概要
高校受験面接の時事問題がサクッとわかる「中学生新聞」とは？
私が実際に子供２人へ与えたのが「朝日中高生新聞」というものです。時事問題だけではなく高校受験面接のあらゆる質問へしっかりと答えられる力を養えました。
公式サイト
高校受験２次面接で時事問題についての質問が出されるのは、全国の高校を見てもほぼ100％の割合ではないでしょうか。
それくらい時事問題対策というのは重要で、しかも一夜漬けでは身につかないためしっかりとした準備が必要です。
しかし現実は「新聞にまったく目を通さない」のではないでしょうか。
私の子供２人も新聞を読むのが辛いという事で、なかなか時事問題対策をスタートすることができませんでした。
そこで私が取り入れた時事問題対策が「中学生新聞」という方法による対策です。
この「中学生新聞」というのは社会問題や政治経済など、一般紙と同じ内容になっているのが特徴。
内容はそのままなのでしっかりと時事問題対策ができて、しかも中学生に読みやすい文章でとてもわかりやすく解説がしてあるので高校受験面接にもってこいの方法になります。
私もこの「中学生新聞」を１人目の子供が中学２年生のときに購読開始して、結局２人目の子供にもこの方法で時事問題対策をさせました。
結果的に２人とも高校受験２次面接で良い方向へ進むことができたので、ぜひ時事問題対策としておすすめしたい方法になります。
この「中学生新聞」について少しご説明していきます。
中学生新聞でどれくらい時事問題対策できるか？
中学生新聞に掲載してあることは、現実で起きている社会情勢などがそのままわかりやすく記載してあります。
したがって一般紙と同じボリュームの情報を得ることができるので、高校受験面接の時事問題には十分な勉強を実践できます。
また１週間でトピックスになっているところも読みやすく、話題の要点を掴むのに役立ちました。
ただし親の協力もあったほうがよく、たとえば社会情勢の中でもとくにポイントになる項目などを一緒にチェックするのも面接対策として有意義な行動になります。
中学生新聞から面接の時事問題対策をスタートさせて、新聞に慣れてきたら一般紙に切り替えるというのもおすすめの方法です。
中学生にとってどれくらい読みやすい新聞か？
この新聞は中学生にとってかなり読みやすい構成で作られており、なんら不足のない面接対策ができます。
またイラストや漫画で最近のニュースなどが解説されている紙面もあるので、難しさを感じることなく「楽しくサクッと」読むことができます。
私の子供２人も決して活字慣れしていたわけではなかったのですが、この中学生新聞はサクッと読むことができたのでどこの家庭でも簡単に慣れ親しむことのできる新聞なのでぜひ安心してください。
どうしても一般紙が難しくて馴染めないときは、中学生にとってかなり有意義な新聞になります。
高校受験面接でしっかりと時事問題対策になったか？
実際に子供２人が高校受験面接をしましたが、やはり時事問題というのはどちらでも出されました。
私たち親子では中学生新聞を一緒に見ながらディスカッションなどを行い面接対策をしてきましたが、ほかにはとくに教材を使ってここ問題対策をしたわけではありません。
中学生新聞に掲載されている内容だけで十分な面接対策ができたため、２人とも高校進学を無事に果たせたと感じています。
それ以外に合格へつながった勉強要素は見つかりません。
ぜひ少しでも早い時期から高校受験面接の時事問題の対策として、一般紙が苦手なようであれば朝日中高生新聞のわかりやすい方法で勉強をスタートなさってみてください。
さらに詳しい内容はこちらでご確認ください。
高校受験面接の時事問題を勉強させるには時間が必要
高校受験面接というのは軽視されがちな試験のようですが、私は１次筆記勉強に取り組みながら同時に進めていく必要があると思っています。
とくに時間をかけてはじめて身につく「生活習慣」「時事問題」については少しでも早くから取り組むことで、毎日の日課として少量ずつ学ぶことができるものです。
したがって２次面接でとくに重要になるこの２つについては、最低でも中学２年生の間にはスタートしておくことを私はおすすめします。
この２つは毎日の日課として取り組むことが本当に大切です。
最後の最後でつまらない思いをしないよう、普段から２次面接まで見据えて受験勉強に取り組まれてください。
高校受験面接で時事問題と同じだけ重要なのが「生活習慣」
もし中学受験をなさっていれば生活習慣（生活態度）の重要さをご存知だと思いますが、普段から言葉遣い・マナー・態度などに注意しておかなければ生活習慣は身につきません。
したがって高校入試１次筆記試験に合格してから取り組んだところで、充実した勉強がほぼできず失敗という結果になってしまうことも考えられます。
したがってこの「生活習慣」というのは時事問題対策と同じように、少しでも早くから身に着けさせておくことが高校受験合格へ近づける対策になります。
高校受験面接の時事問題におすすめの対策まとめ
高校受験面接で失敗する原因は「勉強をしてすぐに習得できる性質ではない」ということ。普段からコツコツと時間をかけて「日課」としなければ高校受験面接で必要な知識は身につきにくいです。
うちの場合は子供２人とも、中学１年の後半から本格的に面接対策をスタートしました。
普段の私生活の乱れから徹底的に見直させて、さらにご紹介したように「朝日中高生新聞」を利用して時事問題対策など。
とくに私生活の乱れについてはそう簡単に治るものではなく、長いスパンでしっかりとコツコツ対策をしなければいけないとつくずく感じました。
もし私の子供と同じように「新聞が読めない」ということであれば、ご紹介をした中学生でも読みやすい新聞の利用がおすすめです。
とくに高校受験の時事問題をしっかりと答えることにつながったので、ぜひ試してみてください。
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