無学年制の教材というのを耳にされたことがあると思います。
しかし無学年制といわれてもピンッと来ませんよね。
そこで今回は、
- 無学年制の教材とは?
- 中学生におすすめの無学年制教材
などについて詳しくお伝えしていきます。
無学年制とは?
無学年制とは、学年の制限をなくした勉強方法です。
家庭学習で利用される通信教育などでよく採用されているスタイルになります。
学年の制限がなくなることでより子供の学力に沿った勉強ができるため、予習・復習だけではなく学力の遅れがある子供にとってぴったりの方法です。
したがって健常児の予習(先取り)や復習(さかのぼり)学習におすすめの勉強方法になりますが、さらに発達障害のある中学生にもっとも適した学習スタイルになります。
ただし無学年制のデメリットとして”慣れるまでは学習の順番が前後する”といったことも考えられます。
無学年制おすすめ教材
無学年制学習に興味がある方へ「おすすめ教材」をお伝えします。
この無学年制のスタイルが採用されている通信教育はいくつかありますが、その中でも「映像授業」が搭載されてとくにおすすめの教材がこちらです。

この通信教育すららは数学(算数)・英語・国語の3教科を勉強できる無学年制教材で、声優のアニメーション授業によるわかりやすいスタイルが人気の通信教育です。
実際にウチでもこの通信教育すららを体験しましたが、同じような教材の中でも授業のわかりやすさはピカイチだと感じています。
少しだけの範囲を説明➝確認問題を繰り返すので、かなり確実性の高い家庭学習ができる教材です。
ほかに私が実際に体験してみて、このような「無学年制おすすめ教材」があります。
無学年制教材のメリット
無学年制教材のメリットにはつぎのようなものがあります。
- 予習や復習が自由にできる。
- 子供の学力に沿った勉強ができる。
- 苦手な単元だけを勉強できる。
- 勉強の遅れを気にせず取り組める。
- つまづきのある個所を発見しやすい。
つまり「自由度の高い勉強方法」ということができます。
これまでの学年制では学年の範囲を通り越しての勉強はできませんでしたが、無学年制では学年ではなく”分野”で取り組めるのが大きなメリットになります。
欧米などではこの無学年制の先進国として、これまでに学力向上の一環として重視されてきたという背景もあります。
無学年制の塾はある?
無学年制の塾というのは、これまでの学習塾のスタイルには存在しませんでした。
しかし最近では「E-ラーニングシステム」を使った塾が増えてきており、これが無学年制の塾という認識で間違いありません。
たとえばすらら塾や次世代型学習塾といわれるFORTUNE(フォーチュン)などは、まさにE-ラーニングシステムを利用した無学年制の塾です。いわゆる「通信教育」と同じことを塾で行うといったものになります。
これら無学年制の塾での学習方法はこれまでのスタイルとは大きく異なり、講師ではなくシステム内に設けられた”映像授業”によって行われます。さらにシステム内で出題される問題を解いて、テストまでE-ラーニングシステムで行われるというのが特徴です。
したがって講師が在籍することなく塾の運営が可能なため塾長1人のみで行われていることが多く、E-ラーニングシステムによってデータ化された情報によって子供に指導をするという学習内容になることも無学年制の塾ならではの光景になります。
まとめ
無学年制の教材についてお話ししてきましたが、もういちどまとめます。
- 無学年制とは
学年の枠を通り越して勉強のできるスタイル。 - 無学年制おすすめ教材
通信教育すらら、スタディサプリ中学講座など。 - 無学年制のメリット
自由度の高さ。 - 無学年制の塾
E-ラーニングシステムを使ったすらら塾や次世代型塾など。
このように無学年制による教材はメリットも多く、とくに発達障害のある中学生にはピッタリの勉強方法になると思います。
私も発達障害コミュニケーション指導者の資格などを保持したり、実際に発達障害のある子供達と関わってきました。
発達障害があると学習塾に通いにくいなどの問題がありますが、無学年制の教材は家庭で取り組める勉強方法として問題解決に役立つスタイルになると思います。
健常児・発達障害の中学生ともにメリットの大きい勉強方法になりますので、もし学習塾などをお考えになるときには「無学年制の教材」をぜひ候補に入れておかれることをおすすめします。
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