- 発達障害の中学生におすすめのネット塾って‥?
- いろいろあってどれがいいのかよくわからない‥
と悩んでいる方も多いかと思います。
「そりゃあそうですよね、これだけいろいろあったら‥」
というのが私の正直な感想で、実際に迷われている方が多くいらっしゃいます。
どのネット塾を見ても、
「ウチはこんなとこがすごい!あんなとこがすごい!」
と特長がそれぞれなので迷っているのではないでしょうか?
また、
- 「システム的にどれがいいの?」
- 「子供が本当に勉強してくれるようになるの?」
といった部分で迷っていませんか?
こんなときは、良塾になり得るポイントを1つずつ潰していくことが大切です。
言い換えると、
良塾と言われるための「根拠」がどれだけ備わっているか?
ということになります。
発達障害の中学生におすすめのネット塾について、「根拠」を1つずつ潰しながら探っていきます。
発達障害の中学生におすすめではない「根拠」を潰す
では、おすすめと言える「根拠」とはいったいどんなものがあるでしょうか?
ぜひみなさんも、よくよく考えてみてください。
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私はこんなことが「根拠」と考えますが、いかがでしょうか。
☑子供が本当に勉強してくれるネット塾かどうか?
☑授業動画が子供にわかりやすく作られているか?
☑勉強がキライになる最大の原因「つまずき」がなくせるかどうか?
みなさんが考える「根拠」はどんなものでしたか?
私はネット塾をいろいろ見てきましたが、この3つが揃っていれば良塾と判断します。
この「3つの根拠」を、1つずつ潰していきます。
☑子供が本当に勉強してくれるネット塾かどうか?
「子供がほんとうに勉強してくれるの?」
子供が勉強してくれるかどうかは、初めのビジュアル的な印象でほぼ決まります。
軽く考えがちですが、ここはかなり大切な部分になります。
とくに発達障害がある子供は、直感で決めるところがあります。
やりたいものはやる、興味がないものはやらない。
これは一緒に暮らしている、お父さんやお母さんならわかるはずです。
普段の子供を見ていてどうですか?
興味を示す、示さない、がハッキリとしていませんか?
まずはここを押さえることが第一段階です。
ビジュアルというとなんだか「おまけ」のようで、本質の部分じゃない気がしませんか?
気持ちは分かりますが、ぜひ子供のためにも百歩ゆずって考えてみてください。
まず子供が「飛びつくもの」とは、いったいどういうものか?
その興味がありそうなものというのは、どんなビジュアルだったらいいのか?
ここを深く考えてみると、どんな画面なら子供が興味を示してくれるかが見えてきます。
☑授業動画が子供にわかりやすく作られているか?
実際にビジュアルに興味を持てたのなら、つぎは勉強の部分を考えていきます。
ネット塾での勉強は、おもに動画になった授業を見て学ぶことになります。
ここで考えておくのが、「子供にとってわかりやすいか?」になります。
これは親の視点ではなくて、あくまでも子供の視点ならどうか?を考えることが必要です。
一度、どんな授業なら子供にわかりやすいのか考えてみてください。
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いかがでしたか?
おおよそ、こんなイメージができたのではないでしょうか?
「なるべく短い説明で、1つの単元をゆっくりと教えてくれる」
私はこのように思いますが、だいたい似たようなイメージではないでしょうか?
発達障害の子供には、この「1つずつ」という説明のしかたが必要です。
授業というと、普通はいろいろな方向から複数の説明が同時に行われるものです。
これではまず、発達障害の子供は理解することができません。
それとこの授業動画の講師は、「本当の講師」か「キャラクターが講師」の2つがあります。
どちらが子供が喜んで見ると思いますか?
私は難しそうな雰囲気よりも、
キャラクターが教えてくれる柔らかい雰囲気のほうがいいと思っています。
- なるべくゆっくり、1つのことに集中して説明してくれる授業。
- キャラクターが教えてくれる、柔らかい雰囲気の授業。
これがあるネット塾を選ぶことが大切になります。
☑勉強がキライになる最大の原因「つまずき」がなくせるかどうか?
子供が勉強をわからなくなってしまう、嫌いになってしまう
という原因になっているのは、子供の中で「つまずき」が起こっているからです。
これはどんな子供でも同じで、勉強がわからないというのはつまずいています。
つまずくから勉強がわからなくなってきて、そのつぎは嫌いになっていきます。
では子供が勉強を嫌いにならないためには、どんなネット塾ならいいのでしょうか?
つまずかないためには、「つまずいている部分が目に見える」ことで解決できます。
いまどこでつまずいているのかが分かれば、対応のしようがあります。
そのためには、「つまずかないシステム」が組み込まれているネット塾を探すことです。
システムなんていうと大げさに聞こえるかもしれませんが、
ネット塾というのはこのシステムの出来の良さを考えることは、かなり大切になります。
発達障害の子供をきちんと理解しているネット塾であれば、全体がそんな作りになっています。
さらに勉強が嫌いにならないように、つまずかない工夫がしっかりとしてあります。
そんなネット塾を選べば、勉強がキライになる前に「つまずく」のを防ぐことができます。
☑発達障害の子供にとっていちばん大切な〇〇〇があるかどうか?
これは「3つの根拠」に入れていませんでしたが、じつはいちばん大切なものです。
先ほどの3つの根拠に加えて、これがあることがおすすめのできる良塾になります。
このいちばん大切な〇〇〇について、お伝えしていきます。
発達障害の中学生におすすめのネット塾は○○○があるかどうか
このいちばん大切な〇〇〇というのは、どんなものだと想像されますか?
この〇〇〇というのは‥
「楽しさ」です。
なんだそんなことか‥と思われるかもしれません。
- 発達障害の子供にとって「楽しさ」は、もっとも大きな意味を持ちます。
- 発達障害の子供にとって「楽しさ」があれば、ネット塾を続けていくことができます。
3つのポイントに加えて「楽しさ」のあるネット塾がベストです。
どんな場面にも「子供が楽しい」と思える工夫がしてあるネット塾をまちがいなく選ぶことです。
発達障害の子供(中学生)に選ぶべきおすすめのネット塾は、
☑子供が本当に勉強してくれるネット塾かどうか?
☑授業動画が子供にわかりやすく作られているか?
☑勉強がキライになる最大の原因「つまずき」がなくせるかどうか?
そして‥
☑発達障害の子供にとっていちばん大切な「楽しさ」があるかどうか?
この「3つの根拠+楽しさ」があるかどうかです。
もし私がそんなネット塾をおすすめするのなら、
発達障害の子供のことを本気で考えている通信教育すららをおすすめします。
ぜひ、こちらも参考にしてみてください。
https://gakusyujyuku.com/archives/22076