こんにちは田中家です。今回は「中学生の家庭学習におすすめ教材」について教科ごとに7つをピックアップしていきます。
うちでは子供2人も社会人となり、現在は公務員として従事させていただいてます。
中学生のころは学習塾をはじめ家庭学習などを徹底的に探ったうえで、より成績アップにつながるおすすめの教材などを探ってきました。
そんな経験をもとに「間違いなくおすすめ」といえる家庭学習教材をご紹介します。
- 中学生の家庭学習におすすめの教材がしりたい。
- コロナ対策で学習塾よりも家庭学習に力を入れたい。
- 非接触で勉強できるおすすめの家庭学習教材がしりたい。
そんな疑問をお持ちでしたらきっと参考になるかと思います。
中学生の家庭学習におすすめ7つの教材
中学生の家庭学習におすすめの教材を「基本5教科」「英会話」「英検」のジャンルごとにご紹介します。
基本5教科におすすめ家庭学習教材
①映像授業が優秀でわかりやすい
ネット教材「通信教育すらら」
家庭学習に取り組むうえで、もっとも問題といえるのが「理解につながらない」ことです。
学習塾のように講師がいるわけでもなく、しっかりとした説明を聞きながら勉強することができない。
そんな不安や悩み解消へつながる機能に「映像授業」がありますが、映像授業が搭載されたネット教材の中でも群を抜いてわかりやすいのが「通信教育すらら」です。
少しずつ説明があって、さらにその範囲だけの確認問題が出される。
狭い範囲に対して出される確認問題なので、当然のように答えることができる。
これを繰り返す授業スタイルのため「気が付いたらその単元や分野が頭に入っていた」という強みのあるネット教材になります。
②コスパ面でかなり優れる
ネット教材「通信教育デキタス」
ネット教材の中でもとくに「コスパが良い」のが通信教育デキタスです。
家庭学習に必要な機能はすべて搭載されており、さらにテスト機能にいたっては分野を選んで作成できる「自由作成テスト機能」によって苦手解消などを目指すことができるネット教材です。
映像授業の説明には運営会社の城南コベッツグループに実在する講師陣が担当をしているため、より細かなポイントまでしっかりと解説してくれるため過不足のない仕上がりになっているのが特徴です。
もし家庭学習としてネット教材選びに迷った場合には、コスパの高いデキタスを選んでおけばすべて揃っていて家計にも優しいのでおすすめです。
レビュー記事 城南コベッツの通信教育デキタスがめっちゃクオリティ高い!
③教科書準拠で学校とリンクさせやすい
紙教材「通信教育ポピー」
どうしても学校の授業と同じペースで家庭学習をさせたい、という場合におすすめなのが紙教材の通信教育「ポピー」です。
紙教材というのはいくら許可書準拠と謳っていても、実際には学校の進度とのズレを生じやすいものです。
通信教育ポピーはそんな微妙なズレをしっかりと修正しながら、ときには「教材ごと取り換えてくれる」といった細かなサービスをしていることで特におすすめの家庭学習教材です。
もと京都大学総長が監修して始まったことでも、安心感を持って取り組める教材になります。
④高クオリティでピンポイント学習ができる
オンライン家庭教師「ネッティ」
リアル家庭教師の高クオリティを、そのまま通信教育として実現しているのがオンライン家庭教師です。
そんなオンライン家庭教師の中でもとくに「優秀な講師陣」「ピンポイントな家庭学習」を実現できると評判なのがネッティで、親会社が家庭教師ノーバスということからも教え方がウマいことで人気です。
またオンライン家庭教師ネッティではペンタブレットが使用されます。
ペンタブレットを使って画面内に表示される「学習ノート」へお互い書き込むことができるため、講師との意思疎通がとりやすくとても勉強しやすいスタイルで運営されています。
英会話におすすめ家庭学習教材
⑤日本人講師が多く質問しやすい
オンライン英会話「スモールワールド」
オンライン英会話に取り組むときに、もっとも注意したいのが「質問のしやすさ」です。
スムーズな質問をするためには「日本語の通じる講師陣」というのが最低条件で、スモールワールドは国内で最大規模の日本人講師が在籍していることでとくにおすすめの家庭学習教材です。
日本語が通じることで質問がしやすく、レッスン時間のムダをなくしながら勉強できます。
レビュー記事 スカイプ英会話スモールワールドの評判や特長は?
⑥無料テキストが充実している
オンライン英会話「学研Kimini英会話」
オンライン英会話の中でも「無料テキスト」の充実ぶりによって、より少ない費用で濃い勉強を実践できるのが「学研Kimini英会話」です。
用意されている無料テキストによって初心者レベルから熟練者レベルまでカバーできるため、テキストについてはまったく考えることなく高品質なレッスンを実現できるオンライン英会話です。
講師陣はフィリピン人講師なのでやや日本語は通じにくいですが、そんなマイナスを上回るメリットの多さでもおすすめの家庭学習教材です。
英検におすすめ家庭学習教材
⑦英検2次面接対策までできる
ネット教材「英検ネットドリル」
英検2次試験対策まで取り組める家庭学習教材、というのは見たことがないと思います。
この英検ネットドリルは英検1次筆記対策はもちろん、バーチャル教官による英検2次面接対策まで学習できるためかなりおすすめの家庭学習教材になります。
しかも英検学習でもっとも人気といわれている「旺文社」の学習教材によって構成されているため、確実性が高くしっかりと英検対策を実践できるネット教材です。
中学生におすすめ家庭学習教材3つの根拠
中学生におすすめの家庭学習教材をご紹介してきましたが、なぜおすすめなのか?について根拠を示しておきます。
根拠①理屈がしっかりと理解できる
ご紹介してきた家庭学習教材というのは、いずれも「理解につながる説明」を実現しているのが特徴です。
中学生が家庭学習に取り組むうえで、もっとも問題となるのが理解に至らない部分。
説明はあっても理解につながるための「コツやポイント」までしっかりと解説されていない家庭学習教材が多く、理解できなければ家庭学習教材としては片手落ちです。
根拠②基礎~数稽古~定着まで対応できている
家庭学習教材をいろいろ探ってみると、この3拍子が揃っていない構成でも多く見られます。
勉強をしっかりと身につけるために必要なのが「基礎~数稽古~定着」で、このすべてが整っていることではじめて「本当の意味で身につく教材」といえます。
つまり内容の理解、練習問題、テストといった流れです。
ご紹介してきた家庭学習教材はいずれもこの部分を持ち合わせているため、中学生におすすめと言えます。
根拠③継続につながる工夫がある
いざ家庭学習に取り組んでも、まず継続ができなければ意味がありません。
継続ができず途中で辞めてしまう原因は、面白さが見出せなかったり学習の流れが悪かったり。
また楽しさを感じることも重要なポイントになるため、これらがしっかりと盛り込まれていることでおすすめの家庭学習教材といえます。
中学生は家庭学習の習慣づけがかなり重要
私の個人的な意見になりますが、中学生にとって「家庭学習」はもっとも時間を割く部分です。
いくら学習塾などに通っていようともその時間は大したことがなく、最終的には多くの時間を費やす家庭学習をどう考えるか?が重要です。
高校受験で志望校合格を果たすためにも、中学生は家庭学習の習慣づけがとくに大切になると私は感じます。
中学生の家庭学習にどんな勉強法を用いるか?
これによって実力を大きく左右しますので、しっかりと身につく家庭学習教材を考えることがとくに大切です。
まとめ
中学生におすすめの家庭学習教材をご紹介してきました。ぜひ家庭学習教材についてお伝えした内容を参考にしてみてください。
とくに最近の中学生には、コロナ対策で家庭学習に力を入れるといった風潮もあります。
ウィルスの影響で学習塾へ通えないこともあると思いますが、ぜひ本当に力が身につく家庭学習教材を利用してください。
ぜひ、こちらも参考にしてみてください。
https://gakusyujyuku.com/archives/18798