中学生にTOEICを取らせよう!という家庭も多いですが、もし高校留学を考えるのなら「SLEP」がおすすめ。
なぜなら”どこまで世界で通用するか?”という根本的な部分に違いがあるからなんですね。
そこで高校留学をさせようと中学生にTOEICを考えているあなたへ、なぜ「SLEP」がおすすめなのか?について詳しくお伝えしていきます。
ぜひ中学生の学習塾選び方として考えてみてください。
この記事の概要
高校留学をめざす中学生にはTOEICよりも「SLEP」がおすすめ?
私の周りにも”TOEICを中学生に受けさせよう”とする家庭が多かったのですが、もちろん”価値”のある動きなんですね。
とうぜん高校受験でも内申点アップにつながるし、さらに今後のグローバル社会にも対応できる力がつく!
ただ「高校留学」を考えているのであれば、TOEICよりも現実にピッタリなのが「SLEP」という資格。
中学生の学習塾選び方として私事にはなりますが、
娘が中学2年生のときに英検の準2級に合格して、高校生になったら交換留学をさせたいと考えていました。
じつはそのときにやっていた勉強というのが、TOEICではなく「SLEP」です。
なぜならTOEICは国際的に考えると、せいぜい通用するのが日本と韓国あたりでしか通用しない英語レベル。
それに対して「SLEP」は米国の中学・交換留学で必要とされるレベルの資格なので、その予定があるのならTOEICよりも「SLEP」がおすすめ。
この「SLEP」の位置についてはこのような感じ。
メモ
TOEIC‥日本や韓国で通用する英語レベル。
SLEP‥米国の中学校や交換留学生に適した英語レベル。
TOEFL‥米国の大学や大学院に適した英語レベル。
もし高校受験の武器と考えるのであれば、英検の準2級で十分です。
さらに内申点をプラスしようと思えば、さらにTOEICで高得点をめざす。
中学生でやっておく順番としてはこうなります。
英検準2級は必須 ➝ プラスアルファとしてTOEIC
※英検準2級を確実にとる勉強方法はこちら
そして交換留学を考えるのであれば、最適な英語レベルの勉強ができる「SLEP」を考えるというわけです。
「SLEP」で45点がとれれば、TOEICにするとだいたい500点の実力。
交換留学をするときに間違いなく武器にもなるし、自分を助けるためにも効果的な資格です。
中学生でTOEICをめざしても、大学受験や就職活動で考慮されるのは直近の2年間。
このような理由から交換留学を目標とするのであれば、TOEICよりも「SLEP」のほうがおすすめ。
まずは”目標”をしっかりと定めて、どこをめざすのか?をハッキリとさせることで勉強の方向が見えてくるはずです。
TOEIC教材を「SLEP」の勉強に使う中学生が多い理由
じつは「SLEP」の勉強をしようと思う家庭というのは、わりとTOEICの教材を中学生の学習塾選び方として与えていることが多いんですね。
なんでピッタリの勉強ができる「SLEP」の教材ではなく、TOEICの教材を使うの?と思われるかもしれません。
私も娘が「SLEP」を勉強しようとしたときに、中学生の学習塾選び方としていろいろと探しました。
しかしなかなか「SLEP」の勉強ができる教材が見つからず、一部の勉強にTOEICの教材を使ったんです。
本屋さんやAmazonをいろいろと探してみたけど、なかなか「SLEP」の勉強ができる教材は見つからず。
まわりの家庭も同じように「SLEP」の教材が見つからないため、基本的な「SLEP」の勉強ができる教材をベースにTOEIC教材を併用していたんですね。
「SLEP」のベースとなる勉強については、うちが使ったのはSLEPテスト完全対策問題集という教材。
なかなか問題集として勉強になる教材でしたが、やはり足りないところもあるわけです。
その穴埋めをするために、TOEIC教材を併用する中学生の学習塾選び方がおすすめなんですね。
結局のところ、うちが「SLEP」の勉強をさせるのに役立ったのがTOEIC教材。
すると今度はTOEIC教材を吟味することが、なにより「SLEP」の勉強になるというわけです。
「SLEP」をめざす中学生にすすめたい流用のできるTOEIC教材
では「SLEP」の勉強をするために、どんなTOEIC教材が中学生におすすめなのかお伝えします。
私がおすすめしたい、また十分に流用できるTOEIC教材はこちら。
これはリクルートが運営するTOEIC教材で、がんばれば確実なスコアアップがめざせるというもの。
さらに要点のピックアップがうまくて、短期間でTOEICの学力を身につけることができる教材なんですね。
コーチの実力が高いので「SLEP」のトレーニングにもなるし、もちろんTOEICも同時に勉強ができるので一石二鳥というわけです。
とにかく「SLEP」の勉強材料が少ないので、併用をするのならこのTOEIC教材はいいですね。
私の娘が中学生のときも、この勉強方法で「SLEP」50点を突破したので英検2級を受けさせましたが結果OKです。
さらにそのあと高校生になって交換留学で1年間過ごしましたが、やはり「SLEP」の勉強をしたことがとても役に立ったようです。
とにかく交換留学がスムーズに進んだのは、このTOEIC教材で「SLEP」の勉強ができたため。
ほかにも中学生がTOEICの勉強のできる教材はいろいろありますが、コーチングがあるのは見つからないんですね。
やはり実際に勉強を始めてみると、塾のようにコーチングは必須なことがわかります。
このTOEIC教材はコーチングがしっかりしているので、間違いなく実力を身につけることができますよ。
- まずは英検準2級は、高校受験に必須。
- そして交換留学を考えるのなら、TOEIC教材を併用して「SLEP」50点をめざす。
- そこまでクリアできれば、さらに英検2級をめざす。
このような順番で英語勉強をすればスムーズに進むので、ぜひ試してみてください。
中学生の学習塾選び方として、うちがおすすめの勉強方法です。
「SLEP」の勉強に役立つTOEIC教材
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