受験勉強というのは基礎固めが点数アップにつながる!
これは私が2人の子どもを高校進学させてみて、つくずく身をもって実感したことなんですね。
もちろんこの受験勉強は基礎固めが大事!ということに気がつくのが早いほど有利になるので、できれば中学1・2年生のうちから始めておくことがベター。
しかし中には中学3年生で、もう夏休みなのに基礎固めができていない‥
そんな家庭もけっこうあるかと思います。
そこで中学3年生からでもしっかりと確実な基礎固めを受験勉強に取り入れるため、あまり知られていないおすすめな勉強方法についてお伝えします。
中学生の学習塾選び方の一環としてお考えになってみてください。
この記事の概要
受験勉強で点数に結び付くのが「基礎固め」
「問題集などをしっかりとやっているのに、なかなか成績アップに結び付かない‥」
そんな家庭も多いと思いますが、いったい何が原因なのでしょうか?
私も子供の受験勉強を経験してきましたが、ある一定以上の点数が取れなくて悩みました。
じつはこれって、そこまでのキャパシティしか持っていないからなんです。
つまり、出せる能力を出し切っても、
そこまでの点数までしか取ることのできない能力。
けっきょく基礎固めができていないことによって、それ以上の点数が見込めないんですね。
要するに、子供の中の「器」をもっと広げることが必要。
そのためには、
受験勉強に基礎固めを取り入れていかないといけない!
というわけなんです。
実際に私の子供も、この基礎固めを受験勉強に取り入れることで点数アップにつながりました。
2人とも同じように点数アップを図ることができたので、まんざらでもない勉強方法ではないかと思っています。
しかしこの勉強方法というのは、あまり知られていない裏ワザ的なもの。
好みもあるかと思いますが、知っておいて損のない受験勉強になるのでは?という気がします。
受験勉強で基礎固めにおすすめな裏技的勉強方法!
まず一般的な受験勉強といえば、問題集をしっかりとこなしていく!というものです。
しかしそれだけでは、子供のキャパシティが広がらないんですね。
さらにキャパシティを広げるためには、受験勉強に基礎固めを取り入れることが重要。
いくら問題集に取り組んでみても、キャパシティは広がりません。
キャパシティを広げるためには、基礎固めとして「基礎」を理解するということ。
つまり、今までにつまずいていた部分を解消することなんです。
基礎を理解することによってキャパシティが広がり、その結果として点数アップにつながる。
こうすることで少しずつ点数アップを図ることができます。
では受験勉強に基礎固めを取り入れるには、いったいどんな勉強方法がおすすめなのか?
私も2人の子どもを学習塾へ通わせていましたが、中学生の学習塾選び方だけでは基礎固めはできません。
学習塾というのは、現在と未来には強いのですが「過去」には弱いんですね。
つまり復習という部分には弱いので、ほとんど基礎固めにつながる指導は受けられないということ。
そこで裏技的な勉強方法としておすすめなのが
「通信教材の映像授業を使う」というやり方。
中には一部の学習塾でもこんな「映像授業」を取り入れているところもありますが、それだけ受験勉強に役立つものなんです。
もしいま通わせている学習塾に映像授業があればそれでいいのですが、
そうでなければ「通信教材の映像授業」を使えば、受験勉強に基礎固めを取り入れることができます。
なんで「映像授業」が受験勉強の基礎固めに役立つのか?
受験勉強の基礎固めというのは、文字の通り「基礎を理解する」ということ。
そこで、基礎固めに映像授業が役立つ理由というのはつぎの3つ。
受験勉強の基礎固めに映像授業がおすすめな3つの理由
- まず「自分で理解する必要のある参考書」よりも効率がいいので時間短縮につながる。
- 学校の授業と同じようにわかりやすく教えてくれる。
- 学習塾でもムリな過去の授業が、すべての単元で見ることができる。
できれば中学1・2年生で映像授業によって基礎固めをスタートすることが好ましいのですが、あまりにも効率よく理解できるので中学3年生でも夏休みにしっかり取り組めばまだ間に合います。
でも学習塾だけで家計が大変なのに、費用がかさんで仕方ない‥
そんなふうに思われるかもしれませんね。
しかし私の家庭も裕福じゃないので初めは悩みましたが、それが通信教材ってめっちゃ安いんですよ。
学習塾とは比較にならないほど費用が安くて、半分以下で済んでしまうこともしばしば。
もしかすると学習塾に通わせなくても、通信教材だけでも十分な勉強ができるんじゃない?というほど内容も濃くてしっかりと受験勉強ができます。
うちの場合は学習塾に通わせながら通信教材を併用しましたが、これが効果てきめん!
思った以上に基礎固めができたので、受験勉強がより濃いものになりました。
もし興味があれば、通信教材で基礎固めを考えてみるのもいいですよ。
受験勉強の基礎固めにおすすめの「通信教材」とは?
ひとくちに通信教材といってみても、選び方を間違ってしまえば効果はほとんどなし。
つまり「映像授業がついているかどうか?」がポイントになるわけです。
中には映像授業がついていない通信教材もけっこうあるので、それを選んでしまうと基礎固めとして役立ちません。
したがって通信教材を選ぶときには、くれぐれも映像授業があることを確認してください。
それも映像授業ということは、紙教材ではなく「E-ラーニング教材」のほうです。
つまりパソコンやタブレットで勉強のできるやつ。
昔ながらの紙教材のほうでは映像授業もヘッタクレもないですからね。
もし自分で探すのが難しい‥ということであれば、私もあれこれと体験してピックアップしていますので参考にしてみてください。
<お手本のような授業の教材>
<ベストな映像授業をピックアップ>
映像授業の中にも分かりやすい説明のものや、確実に頭に入ってきそうな授業のお手本のようなベストなものまで中学生の学習塾選び方はいろいろです。
受験勉強の基礎固めに「映像授業」を使う。
できれば早いうちからのほうがいいですが、すでに中学3年生でもまだ大丈夫。
さすがに夏休みを過ぎると難しいですが、それまでであればキャパシティを広げて点数アップが見込めます。
編集後記
受験勉強の基礎固めというのは、思った以上に点数アップが見込めます。
2人の子どもを高校進学させてみて、基礎固めは間違いなく受験勉強にとりいれるべき。
これをやったかどうか?がポイント。
一般的な受験勉強というのは、基礎を固めてキャパシティを広げるなんてことはしません。
中には学習塾などで基礎固めの重要性を教えているかもしれませんが、そういうところはほぼないはず。
しかも高校入試過去問などばかりに集中しているので、チャンスなんですね。
ただ基礎固めだけに集中するような受験勉強でもダメ。
一般的に行われる高校入試過去問や模擬試験をこなしたうえで、さらに基礎固めにも取り組む。
これが大事です。
高校受験というのは一発勝負。
受験勉強に基礎固めを取り入れることは勉強が大変になりますが、来年の春に笑いたかったらやるべき。
ぜひ受験勉強に基礎固めを取り入れてみてください。
私も中学生の学習塾選び方の経験がある上でお伝えしていることです。
少なくとも間違った勉強方法ではないので、もし興味があればすぐにでも行動することが重要です。
合格をめざして子供と一緒に受験勉強がんばりましょう!
ぜひ、こちらも参考にしてみてください。
https://gakusyujyuku.com/archives/18798