中学生の基礎学力というのは、高校受験に向けて必須です!
私も2人の子供を高校受験させてみて、
あれこれと勉強方法を探って翻弄したあげく「基礎学力がいちばん大事だった!」ということが分かったんですね。
とくに中学3年の夏休みでは、気持ちも焦るし高校入試過去問ばかりに目が行くもの。
夏休みにこそしっかりと基礎学力を身につけさせていれば、
「もっと楽に点数アップを図ることができたよなぁ‥」なんて後になってつくずく感じます。
そこで中学生が基礎学力をしっかりと身につけて、わりと確実な点数アップにつながる勉強方法についてお伝えしようと思います。
中学生の学習塾選び方の一環としてお考えになってみてください。
中学生の基礎学力は思った以上に高校受験に必要!
それにしても中学生の基礎学力というのは、中学生の学習塾選び方以上に点数アップに直結するものでした。
いくら問題集や高校入試過去問をたくさん解いてみても、
けっきょく基礎学力が不足していて「解けない問題」が必ずあるんですよね。
だいたいの中学生というのは、自信のある問題に集中する!解けない問題は飛ばす!といった戦略をとるものです。
確かにその戦略というのも一理ありますが、
本当にそれで合格できるだけの点数が取れるのか?といったバランスを間違えないことが大事なんです。
つまり、できる問題をすべて解いて合格点に達するか?ということ。
このバランスが取れているのであればいいのですが、めっちゃ怖いですよね?
もっと確実に点数が取りたい!と思うはずなんです。
そこでもう一度見直してみる価値があるのが「基礎学力」というわけです。
今さら基礎?と思われるかもしれませんが、
基礎学力っていうのは思った以上に点数アップにつながるものですよ。
とくに夏休みっていうのは学校の授業が止まっているので、基礎学力を見直す大チャンス。
私も1人目の子供のときは、正直そこまで気がつきませんでした。
なんとか進学校に合格できましたが、基礎学力の見直しの重要さに気がついたのは2人目の子供のとき。
2人目のときには基礎学力を見直して、思った以上に楽に点数を稼ぐことができたというわけです。
そこで中学1年2年で普段の勉強にも使えますが、とくに追い込まれている「中学3年生の夏休み」で基礎学力を身につけて成績アップにつながる勉強方法についてお伝えします。
中学生が夏休みに基礎学力を身につける勉強方法とは?
中学生の基礎学力を見直すときに、いったいどんな勉強をしたら成績アップにつながるのか?
まず基礎学力というものをよく考えてみてください。
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基礎学力というのは、それぞれの単元においての「基礎」の部分。
ここが理解できていないために点数が取れないんですね。
とくに積み上げ学習といわれる国語・英語・数学の3教科については「基礎が理解できていないためその後の点数が取れていない状態」です。
じつは基礎学力を身につけることによって、今までのつまずきがパッ!と分かるようになったりするものなんです。
しかし基礎学力の勉強をするためには、一般的には「参考書」を使って自分で理解しなければいけません。
つまり、子供が自分の力で理解していく必要があるということ。
とくに中学3年生の夏休みなんて、そんな時間のかかることをしてられないわけです。
そこで中学生の基礎学力アップのためにすすめたい勉強方法というのがこれ!
「通信教材の映像授業を使って、効率よく基礎学力を身につける」
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よく考えてみてください。
学習塾でどれだけ過去の基礎的な勉強ができますか?
過去の授業を見ることなんてできますか?
とくに中学3年生の夏休みのころになると、高校入試過去問とかを徹底的にやるのが学習塾のセオリーなんです。
私の1人目の子供のときに、学習塾へ通わせていてそう思いました。
確かに入試問題を片っぱしから解くことで、分かる範囲の精度は上げることができます。
しかしそれでは、
基礎学力を身につけるなんてほとんど出来ないわけなんですね。
分かる部分はそこそこでいいから、わかっていない部分を拾って確実な成績アップにつなげることが大事なんです。
もし学習塾に通わせているのであれば、それはそれでプラスにはなります。
しかし、さらに確実な点数アップを期待するには「過去の復習」をすることが重要なんです。
学習塾に通わせながら、同時に過去の復習によって基礎学力を身につける。
2つのことを同時に進める‥
つまり、どう考えてみても時間がないんですよ。
それを実現するためには時間ばかりムダにする参考書ではなく大幅に効率のいい「映像授業」が基礎学力アップに役立つという中学生の学習塾選び方なわけです。
通信教材といっても、昔みたいな郵送のやつではないですよ。
郵送であんなのやっていたら時間ばかりかかってしょうがないですから。
それに映像授業なんて物理的にムリですし。
私がすすめたい通信教材というのは、E-ラーニングによるもの。
つまりパソコンやタブレットを使って、子供の弱みまで分析できるという教材です。
一例を挙げてみるとこんな感じ。
小さくて見えずらいですが、基礎学力の足りていない部分を細かく分析してくれるというわけです。
どの分野の、どの単元が理解できていないか?
まずこれを自分で見つけるだけでも時間がかかるもので、そんな手間を省いて「大幅に時間効率をアップできる」優れた勉強方法になるはずなんですね。
とくに時間のない中学3年生の夏休みには、
過去の弱点を洗いざらい見つけて短時間で総復習できる勉強方法。
というわけです。
いや、どうしても参考書じゃないと落ち着かない‥
ということであればそれでいいのですが、中学生でいちばんの問題は「時間効率」です。
よくこんなことを耳にすると思いますが、
「中学生の3年間ってあっという間だった!」
これなんです、実際に子供を高校進学させてみて初めて分かるのは。
どこの家庭でも同じように口を揃えて言ってますよね。
高校受験に失敗してしまった家庭から聞こえてくるのは、
「もう少し時間があったら‥」「もっと早いうちに受験勉強に取り組んでいれば‥」
これなんですね。
けっきょく高校受験で合格できる中学生っていうのは、
いかに時間を効率よく使って少しでも多くの勉強に取り組んできたか?
それを実現するためには、少しでも時間効率の良い勉強方法を選ばないといけないということ。
私の子供は目標でもあった公務員として今は活躍していますが、
中学生で受験勉強をしているころは本当にあれこれと合格するための勉強方法を模索していました。
今となっては他人事ですが、貴重な経験だったので少しでも伝えようと思ったんですね。
もし私の経験が少しでも高校受験合格の一助になることができたのなら、こうして伝えた甲斐があります。
本当に崖っぷちに立たされて、
どうやって志望校に合格できるか?だけを日々考えていましたから。
お伝えしてきた中学生の学習塾選び方というのは、間違いなく高校受験合格を近づけてくれるはず。
中学生は基礎学力を身につけることで、間違いなく点数アップに結び付きます。
ぜひ志望校へ合格して、とびっきりの笑顔で盛大にお祝いできる日を楽しみに頑張っていきましょう!
ぜひ、こちらも参考にしてみてください。
https://gakusyujyuku.com/archives/18798