スカイプを使った家庭教師のメリット
中学生がいちばんつまずきやすい、と言われているのが数学と英語です。
現存するリアル塾であればどちらもクリアしていけるのですが、スカイプを使って指導するインターネット家庭教師になると数学が理解しにくくなってしまいます。
これは英語と数学では理解する過程が違うため、こんなことになってしまいます。
ではいったいどうしたらいいでしょうか?解決する方法は?
数学がわかるようになるための、最適なポイントをお伝えします。
インターネット家庭教師で数学がわかりづらい理由とは
ほかの3教科については基本的に暗記を中心とした内容になりますので、インターネット家庭教師の授業でほぼ問題なく進めることができます。
しかし数学と英語に関しては理屈を考えることが中心の勉強の仕方になりますので、答えを出すまでの経緯がわかるかどうかがポイントになります。
とくに数学については経緯と考える順番も考えていく必要があるので、そういう意味では英語よりも答えを出すまでの途中経過が大切になります。
インターネット家庭教師のスカイプを使った指導は、基本的に教材を手元に置いてそれに沿って講師が相互通信で指導するというものです。
なんだ、当たり前でしょ?と思われるかもしれませんが、お互いがやり取りする手段は主に会話になります。
そして答えが出れば講師に見せて、講師が答えが出るまでの過程をチェックした上で答えを確認するはずです。
ほかの教科であればこれでほぼ問題はないのですが、数学に関してはいちばん肝になる途中経過が抜けてしまうことになります。
さらにお互いに確認し合うので、その分時間もかかります。
インターネット家庭教師でほかは分かっても、数学だけは成績が上がりにくいというのはこの部分です。
インターネット家庭教師で数学がわかりやすくなる機材
ではこの途中経過をわかりやすくするためにはどうしたらいいでしょうか。
もし子供が考えながら式を書いている文字を、講師がリアルタイムで見ることができたらどうでしょうか?
さらにお互いが確認する時間の短縮にもならないでしょうか?
また、子供の気持ちを考えるとどうでしょうか?
これらが解消すれば、子供はインターネット家庭教師といっても目の前に実際に講師がいるような感覚になるのではないでしょうか。
たったこれだけの違いですが、実際に決められた時間で行われることを考えると、想像しているよりも結構大きな違いだと思われるはずです。
もしパソコンの画面に子供の書いた字が表示されて、それに講師が書きむことができたとすれば、理屈からしても間違いなくこれらの問題が解消されます。
こういったことをクリアできる機材は、「ペンタブレット」以外にありません。
全体のまとめ
スカイプというのはお互いの顔を映すための機材で、書いているノートまで映すものではありません。
あくまでも会話のためのものです。
そこにペンタブレットが加われば、数学の勉強がスムーズになるのは目に見えています。
使えるのであれば、使わない手はありません。
数学は途中経過が分かるようになれば、問題が解けるだけではなくて数学そのものに面白さを感じるようになります。
なぜかと言えば、途中経過が分かれば必ず正解の答えが出るからです。
いまさらと思えるような当たり前のことですが、数学だけは間違いなくそこが勉強のポイントになります。
そこが分かれば、必ず成績が上がります。
そんなに簡単に成績が上がるの?と思われるかもしれませんが、間違いなく上がります。
なんで言い切れるのかと言えば、途中経過が合っていれば自然と正解の答えが出るからです。
それほど数学は途中経過が大切なので、もしこれから数学の成績を上げようと思ってインターネット家庭教師を始めようと思っているのなら、ペンタブレットを使って指導しているところを強くおすすめします。
講師が東大や京大などの有名大学を出ていればなおさらわかりやすい授業になるので、講師の質もしっかりと探るようにして下さい。
ぜひ、こちらも参考にしてみてください。
https://gakusyujyuku.com/archives/18798