【海外子女におすすめ】日本語で教育可能おすすめ通信教育を徹底解説

こんにちは田中家です。

今回は「海外子女（海外在住の小中学生）へおすすめの通信教育はどれ？」という疑問に答えます。

海外へ在住してみた結果、けっこう算数・数学のレベルが低い‥

などと感じたことがあると思いますが、かなり日本の教育レベルが高いためこうした格差があるものです。

だいたい日本レベルと比較すると、海外は２～３学年ほど低い教育レベルかと。

このような教育格差をなくすためにも必須となるのが「日本の学習指導要領に沿った通信教育」で、海外子女にとって帰国して帰国子女となってからも、日本水準の学習知識（レベル）を身につけることが期待できます。

しかし実際に海外子女にとって有効となる通信教育は、極めて限られているのが現状。

そこで私たちがベストと感じる「海外子女におすすめの通信教育」について詳しく解説しようと思います。

※この記事には一部PRが含まれます

海外子女におすすめの通信教育について

私たちが、海外子女におすすめといえる通信教育は「インターネット教材すらら」というオンライン教材。

なぜなら海外子女向けの通信教育として、絶対に外せないポイントが備わっているため。

日本国内にはこうした通信教育（デジタル式）がいくつか存在しますが、ほかの通信教育は基本的に海外で利用することはできないかと思います。

実際に私たちが体験しすららの口コミレビューを発信していますが、内容的にも極めて効果的。

この通信教育が海外子女におすすめの理由などについて、詳しく解説します。

 

海外子女におすすめの理由

海外子女に「通信教育すらら」をおすすめとする理由は、おもにつぎの通りです。

この中の１つでも欠けてしまうと、海外子女におすすめの通信教育とはいえません。

というよりも海外在住の小中学生が使用することも困難で、まったく利用できないという場合も。

さらに詳しく、これらおすすめ理由について詳しく解説します。

おすすめ理由①自前のインターネット端末を使用する

海外子女における通信教育にとって、もっとも重要となるポイントがこの「使用タブレットのスタイル」です。

すでにご存じかもしれませんが通信教育（オンライン・デジタル）というのは、パソコンやタブレット端末を使って学習するというスタイル。

よく「専用タブレット」という名称を耳にすると思いますが、これは海外へ郵送することはできません。

この専用タブレットを使用している通信教育は、おもにスマイルゼミ、進研ゼミなど。海外へ専用タブレットを郵送するという仕組みはないので、まずもって利用することは不可能となります。

そこで最適といえるスタイルが、独自のタブレットを使用するタイプ。

このとき代表的といえるのがこの通信教育すららで、ほかにも複数の通信教材（デジタル方式）はありますが、このあとお話しする条件をクリアできないためおすすめとはいえません。

いってみれば日本の専用タブレット通信教育は、海外子女において利用できないということ。

したがって海外子女に選ぶべき通信教育（オンライン方式）は、独自タブレットを使用するスタイルのみということになります。

おすすめ理由として、この独自タブレット使用というポイントはもっとも重要です。

 

おすすめ理由②無学年方式で自由な範囲を学べる

海外子女（小中学生）にとって、諸外国における学習レベルの低さにより学力低下は避けたいもの。

そこで通信教育選びにおける重要ポイントになるのが「無学年方式」というシステムで、このシステムが備わっていることによって学年関係なく、自由な分野を履修できるようになります。

私がすすめる「すらら」も無学年方式が搭載されており、学年ではなく分野で学べる通信教育。

とくに算数や数学といった教科は２～３学年ほど学習レベルが低くなると思うので、こうした無学年方式の通信教育を利用することで先取り学習も可能となり、海外子女にとって学習レベルを維持しやすいという勉強方法を構築できます。

無学年方式を採用している通信教育は、ほかにもスタディサプリなどが代表的な存在。

したがってスタディサプリも内容的にはおすすめといえますが、あまり海外での使用は推奨されていないことからも、基本的に通信教育すらら一択という状況となっています。

海外子女が諸外国でどんな教育を受けようとも、この無学年方式の通信教育があれば学力低下を避けることが期待できます。

 

おすすめ理由③学習指導要領に沿った教科書準拠で履修できる

実際に海外子女になると決定したとき、親としては「学習指導要領に沿った勉強」が気になったのではないでしょうか。

先ほども少し話しましたが諸外国の学習レベルというのは遅れている場合も多く、せっかく日本で学んだ知識を十分に活かせない、学習内容が遅れていて勉強にならない、といった悩みを抱える家庭も多いもの。

そこで通信教育でポイントとなるのが「学習指導要領に沿った内容」で、すららはこの規定にも準拠。

さらに教科書準拠で履修できるため海外子女にとって的確な日本語教育を受けることが可能で、帰国後（帰国子女）においても学力を維持したまま学習を継続することが可能となります。

ずっと海外子女でいる（海外永住）という場合であればそこまで気にする必要もないかと思いますが、いずれ日本へ帰国するという前提であれば、海外子女として過ごす間も日本の教育に沿った家庭学習を行うことがおすすめ。

この条件に該当するのも「すらら」の大きなメリットで、しっかりと日本語教育を持続することが可能といえる通信教育。

また海外現地の日本人学校でも、かなり使われているのも安心できるポイントかなと思います。

またこの通信教育は５教科以外にも「英検学習」もできるため、海外子女の英検対策（１次筆記試験範囲）としても利用可能。したがって日本の教科＆英検対策ができるため、極めて優位性の高い通信教育であると私は思います。

 

おすすめ理由④プロ塾講師のサポートを受けられる

海外子女が諸外国に住みながら、日本在住のプロ塾講師からサポートを受けられるのもおすすめ理由の１つ。

すららの学習サポートは一般的な通信教育とは違って、実際に学習塾を運営しているプロ塾講師のサポートが受けられるのが大きなメリット。

このプロ塾講師のサポートは学習面だけではなく、進路相談や学習計画なども手伝ってくれるため極めて有意義です。

海外子女の場合は日本人から直接的にサポートを受ける、といった場面も少ないかと。

とくに帰国後の帰国子女となった場合に中学受験や高校受験を考えていれば、志望校に沿った指導が受けられるため高い学習効果が期待できると私たちは思います。

また不明点を相談できるのはもとより、考え方などさらに深堀をした指導でも評価が高いサポート。

したがって海外子女にとって日本の教育をしっかりと受けることが可能で、このサポート体制だけでも極めて優位性が高い通信教育がこのすららです。

安心できるという点においても、かなりおすすめの通信教育であると思います。

 

おすすめ理由⑤わかりやすい解説の「映像授業」が搭載されている

すららの絶対的な特徴ともいえる機能が、この「わかりやすい映像授業」になります。

通信教育にはおもにこうした映像授業が搭載されている場合が多いものですが、なかでも「わかりやすさ」「理解へのつなげやすさ」という点においては、ひとつ頭を抜きんでているかと。

海外子女がこうした理解しやすい日本語教育を受けられる、というのも大きなおすすめ理由になります。

私たちも実際にすららを体験していますが、わかりやすい解説という表現が極めて最適かと。スモールステップで１つの単元を細かく区切って、複数から構成されるチャプターで段階的に解説する授業スタイル。

もしこの映像授業で理解できなければ、どんな通信教育でも理解は難しいかと思います。

ただし１点だけ注意点を挙げるとすれば最低でも「５～６MB」のインターネット回線スピードがないと、すららの映像授業は動きが鈍くなります。

とはいえそれほどクオリティの高い授業内容となっており、海外子女にとっても日本語で学べ、しかもアニメーション授業のため「図形の動き」などが再現されているため極めてわかりやすい。

ほかの通信教育（デジタル方式）をいくつか体験してきましたが、すららは理解しやすさという点ではピカイチではないでしょうか。

ぜひ一度体験してみてほしい、と思う映像授業となっています。

 

ほかの通信教育がおすすめではない理由

先ほど「すらら」が海外子女におすすめの理由５つについて解説しました。

ほかにも日本製の通信教育（デジタル）は複数ありますが、すらら以外は５つの理由に当てはまらない項目が最低１つはあります。

など詳しく探ってみるとこのような結果となり、海外子女におすすめの通信教育は「すらら一択」ではないかと。

私たちも20種類以上になるであろう通信教育体験から、じっくりと時間をかけて客観的な視点から考えてた結果としてまず間違いなし。

もしほかに海外子女でも利用できる通信教育があれば、そちらを選んで構いません。

しかしその場合は海外子女でも利用できて、しかも高機能で高い学習能力を有していることをチェックしてみてください。

その場合は、最低でも先ほど挙げた「５つのおすすめ理由」に当てはまっていること、というのが必須条件。

したがって私たちが海外子女におすすめの通信教育として、ベストと思う通信教育が「すらら」という結論。まず選んで失敗することはないと強く思います。

ぜひ、ほかの通信教育についても興味があれば探ってみてください。

 

→ もういちど「すららが海外子女におすすめの理由」をチェックする。

 

海外子女へ日本語通信教育を選ぶときのポイント

海外子女への通信教育選びは、つぎの点をチェックしてみてください。

最低でもこの３項目が揃っていれば、まずはおすすめの通信教育といえるかと。

これらの条件を踏まえたうえで、さらに機能性などを確認して選ぶことをおすすめします。

とくに重要となる、この３項目について詳しく解説します。

海外子女向け通信教育①専用タブレットを使用していない

先ほどもお話ししましたが、専用タブレットを使用する通信教育は海外子女におすすめとはいえません。

なぜなら専用タブレットの海外発送は行っておらず、物理的に利用することができないため。

今後は専用タブレットを海外発送するという通信教育が出てくるかもしれませんが、2022年8月現在においてはそのようなデジタル方式の通信教育は存在しません。

通信教育（オンライン方式）というのは、専用帯ブレットor自前端末のいずれか。

日本国内であれば専用タブレット通信教育でもいいですが、とくに海外子女に利用する場合に選ぶべきは「自前端末」を使用する通信教育です。

部地理的な問題として、まずはこのポイントは海外子女向けの通信教育の選び方において大きな焦点になります。

 

海外子女向け通信教育②日本の学習指導要領に沿った内容である

いまは海外子女でも、いずれ帰国して「帰国子女」となる場合はとくに大きなポイントです。

オンライン式の通信教育といっても教材によって内容は異なり、ただ単に問題と答えのみが掲載してある問題集のようなスタイルもあります。

もちろんそうしたスタイルも学習効果は期待できますが、選ぶべきは「学習指導要領」に沿った内容。

日本の学習指導要領に適している通信教育を選ぶことによって、結果的に日本へ帰国してからのスムーズな学習へと継続できるかと。したがって海外子女に選ぶ通信教育は、このポイントについても抑えておくことがおすすめです。

日本製の通信教育といっても安心せず、こうした内容面までしっかりとチェックすることが重要。

海外子女における中学受験や高校受験にむけた効果的な学習を構築するためにも、海外在住の時点からしっかり日本の学習指導要領に沿った学びを得ておくことは必須ともいえる条件になります。

 

海外子女向け通信教育③教科書準拠で学習を進められる

通信教育（オンライン式）は情報量が多く有利ですが、さらに「教科書準拠」であるほうがより有益です。

この教科書準拠がもたらす海外子女へのメリットとしては、日本の学校における履修順で学べること。もし学期中に海外移住するという場合であれば、なおさら教科書準拠であるほうが高一致率による学習を遂行することができます。

きっと海外移住するとなれば、学校で履修してきたペースと内容が気になるかと。

この学習ペースを継続するためにも教科書準拠はかなり効果的で、日本でいるときと同じように学習を進められるため極めて有意義なシステムになります。

とくに海外子女にとって「学校で学ぶ順番」というのは、これまでの学習知識という点からも重要な問題。

勉強する順番が前後したりするのを防ぐという意味においても、海外子女にとって通信教育選びにおける、極めて優位性の高いポイントになるかと思います。

したがってこの「教科書準拠」においても、ぜひ要チェックをお勧めします。

 

まとめ

今回は「海外子女（海外在住の小中学生）へおすすめの通信教育はどれ？」という疑問に対して、

という形をもって、私たちの経験をもとに答えてきました。

これから諸外国へ移住して海外子女となる予定、すでに海外子女として過ごしている、いずれの場合においても最適な内容であるかと思います。

海外在住の海外子女である場合、通信教育を利用するにも物理的な制限があります。

専用帯ブレットを使用する通信教育であれば完全にアウトで、まずもって利用できないので注意が必要。

こうした物理的な制限および学習内容・構成といった機能面などを総合的にチェックして、海外子女にぴったりの通信教育を選んでみてください。

少しでも早く最適な通信教育をスタートさせたい、という場合はこちらがおすすめです。