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【通信教育】中学生におすすめオンライン授業の失敗しない選び方

田中家

こんにちは田中家です。ここでは「中学生にオンライン授業を考えたいので選び方を詳しく知りたい」という声に詳しくお答えしていきます。

コロナの自粛対策としてオンライン授業はとても有効ですが、選び方を間違ってしまうとあまり効果が得られないこともあります。

そこで、私の子供たちの高校受験前に利用した経験から「オンライン授業の失敗しない選び方」をジャンル別にご紹介します。

 

オンライン授業の選び方「基本5教科」

オンライン授業の選び方「基本5教科」

はじめに中学生の基礎として、オンライン授業でもっとも重要な「基本5教科の選び方」については以下のように考えるのがおすすめです。

オンライン授業「基本5教科」の選び方

  • 解説のわかりやすい授業を受けられる
  • 問題数が多くたくさん解いて「数稽古」ができる
  • 根本的なつまずき解消ができる

 

解説のわかりやすい授業を受けられる

中学生がオンライン授業で基本教科を勉強するときは、まず「わかりやすさ」が重要なポイントになります。

基本5教科をオンライン授業で勉強するために適しているのが「オンライン家庭教師」というスタイルで、講師のマンツーマン指導によってピンポイントな勉強ができます。

ただしオンライン家庭教師であればどこでもいいというわけはなく、講師の解説がわかりやすいことに重点をおいて考えることが大切になります。

いくらオンライン授業を受けても理解できなければ意味がないので、分かりやすいと評判のオンライン家庭教師を選ぶことが大切です。

 

問題数が多くたくさん解いて「数稽古」ができる

オンライン授業を受けられる通信教育は、そのほかに問題がたくさん用意されていることも選び方として重要です。

オンライン授業には一方的な解説による「ライブ授業」、個人的にマンツーマン指導による「家庭教師」の2タイプがあります。

いずれにおいてもオンライン授業以外にたくさんの問題が用意されていることも選び方のポイントで、とくに授業内で解くのではなく「授業時間外で解けるシステム」であることが大切です。

オンライン授業中に問題を解いていると時間ばかり過ぎてしまいとても効率が良くないため、授業時間外に解いて授業中には質問のできるオンライン授業を選ぶことがおすすめの選び方になります。

 

根本的なつまずき解消ができる

根本的なつまずき解消につなげるのに重要なのが「原因を見つけること」です。原因が分からないと問題解消につながりません。

オンライン授業には2つのスタイル「ライブ授業」「家庭教師」がありますが、一方的な解説の「ライブ授業」よりも双方向で会話のできる「家庭教師」のほうがつまずき対策につなげやすいという特性があります。

ただしここで注意したいのが「原因を見つける技術」になります。

いくら双方向のオンライン授業で分かりやすいとはいっても原因を見つける力がなければ「本質でのつまずき対策」にはならないため、担当講師にその技術が伴っているかをチェックするためにその会社の方針などを探ることが大切になります。

 

オンライン授業の選び方「英会話」

オンライン授業の選び方「英会話」

英会話をオンライン授業で学ばせたいときは「オンライン英会話」を利用するのがもっとも効果的です。さらに失敗しない選び方にはつぎのポイントがあります。

オンライン授業「英会話」の選び方

  • 英会話初心者に近いほど日本人講師を選ぶ
  • テキストに沿って授業が進むこと
  • なるべく毎日レッスンが受けられること

 

英会話初心者に近いほど日本人講師を選ぶ

オンライン授業で英会話を学ぶときは「日本語が通じる」というのが選び方で失敗しないポイントです。とくに英会話に慣れていない又は新たに始めるといった中学生には日本人講師が教えるオンライン授業のほうがおすすめです。

英会話のオンライン授業というのは「日本語が通じるか?」という部分がとても影響するもので、まったく通じない講師の場合は時間ばかり経過してとてもコスパが悪くなってしまいます。

英語で質問を考えるというのは勉強のためにと思えば理解できますが、そもそも英語を話せないのにどうやって英語で質問をするの?と理屈の噛み合わないチグハグなオンライン授業になってしまいます。

この問題を解消するための選び方が「日本人講師のオンライン英会話を選ぶこと」で、日本語が通じることによりレッスン時間もムダにすることなくオンライン授業を進めることができます。

 

テキストに沿って授業が進むこと

英会話をオンライン授業で学ぶときには「テキストは絶対に必要」です。テキストがなく講師とただ会話するだけというオンライン授業ではほとんど英会話が身につかないので注意が必要です。

英会話のオンライン授業でもっとも大切ともいえるのが「テキストに沿ったレッスン」で、とくに英会話の学力がまだ浅いころは必ずテキストに沿って行われるオンライン授業のほうがおすすめです。

オンライン英会話には2つの授業スタイル「テキストなしでフリートーク」「テキストに沿った学校形式」があります。

よほどの英会話上級者であればフリートークでも勉強になりますが、それ以外の場合はテキストの有無を確認することが選び方のポイントになります。

 

なるべく毎日レッスンが受けられること

オンライン英会話はそれぞれレッスン回数が決められています。月1回~毎日というようにレッスン回数が違うため、なるべく毎日オンライン授業の受けられる会社を選ぶのがポイントです。

英会話をはじめとした語学というのは、一般にいわれているように「積み上げ学習」になります。

とくに中学生の勉強でも積み上げ学習はこまめな継続がスキルアップのポイントになるため、できればオンライン英会話でも毎日レッスンを受けられる会社選びが好ましくなります。

私がチェックする限りレッスン回数による料金の違いはほぼありませんので、毎日の日課となるようたくさんレッスンを受けられるオンライン英会話を選ぶことがおすすめです。

 

オンライン授業の選び方「プログラミング」

オンライン授業の選び方「プログラミング」

オンライン授業がピッタリといえるのが「プログラミング」です。オンライン授業で話すだけではなく使用するPCやタブレットを使ってレッスンを進めることができます。

オンライン授業「プログラミング」の選び方

  • 何度でも講師に質問ができること
  • 中学生に適したプログラミング言語が学べること

 

何度でも講師に質問ができること

プログラミングのオンライン授業でもっとも大切なのが「しっかりと質問できること」です。とくにプログラミングはちょっとした違いなど多くの質問箇所が考えられる教科です。

プログラミングの特性ともいえますがスペルが1つ違ってもそのプログラムは動作しないため、こまめに質問が出来てはじめて効果的なオンライン授業となります。

スペル1つのミスでもきちんと指摘してくれ、何回でも教えてもらえるようなオンライン授業を選ぶことが大きなポイントになります。

 

中学生に適したプログラミング言語が学べること

プログラミングをオンライン授業で受ける場合には、まず中学生にとって最適なプログラム言語を教えてくれることが重要です。

中学生に最適なプログラミング言語には「Scratch、HTML+CSS、JavaScript、Python、PHP、Ruby、Swift、Java」などがあります。

あまり難しすぎるプログラマー用の言語を教えているオンライン授業ではなく、中学生に必要なプログラミング言語をオンライン授業で提供してる通信講座を選ぶことがとくに重要です。

プログラミング初心者であれば「Scratch、Python」などがおすすめの選び方になります。

 

まとめ

中学生におすすめのオンライン授業をご紹介しました。ご紹介した3つのジャンルが中学生にとって必要となるスキルです。

ひと口にオンライン授業といっても、このようにジャンルから考えることが大切です。

また中学生にとって本当に役立つオンライン授業というのは「中学生向きに運営されていること」が大きなポイントになります。

ぜひ中学生のオンライン授業選びとして参考になさってください。

田中家

ぜひ、こちらも参考にしてみてください。

矢印

https://gakusyujyuku.com/archives/18798