こんにちは田中家です。今回は「中学生に安い塾を考えるよりもおすすめな方法」についてご紹介します。
私も子供2人を学習塾へ通わせましたが、なんといっても費用がめっちゃ高い!
子供2人は年子なので、うちの場合は1ヶ月の月謝が合計5万円くらいになりました。
これでもまだ塾代としては安いほうではありますが、それでも安月給のサラリーマンにはきつい数字です。
そこで安い塾は私も考えて入塾させましたが、実際に通わせてみて「これなら塾代が1/3になる方法のほうがいい!」と思ったのでご紹介してみようと思います。
中学生に費用の安い塾を考えるよりもおすすめ「1/3」になる方法
私も子供2人を学習塾へ通わせておきながらこういうのも何ですが、学習塾は費用が高い割にはそこまでおすすめではないということ。
なぜなら通塾回数も少ないし、何せ費用が高いのでコスパが良くないため。
もちろん高校入試情報を得られるなどのメリットはありますが、実際に子供を通わせてみた結果としては私はこの方法が費用も1/3になっておすすめです。
✅ 通信教育(ネット教材)を使って家庭学習をさせる
イチガイにこの方法をおすすめはしませんが、とくに費用の安い塾をお考えでしたらよりおすすめな方法になるかと思います。
その理由について3つのポイントを解説します。
この方法のメリット①費用が最低でも半分以下で収まる
冒頭でもお話ししたように、私の子供は1人「週1で2教科25,000円」でした。
これでも安い塾ではありましたが、もっと安い塾を探しても費用はほぼ変わらないのが現状です。
そこで私がおすすめする塾よりも費用の安い方法で挙げた通信教育(ネット教材)は、学習塾と比較をして多くとも「半分の金額」で収めることができます。
いや、半分でもまだ多いですね。
1/3くらいの費用で抑えることができるので、費用の安い塾を探すのならかなりおすすめの方法になります。
この後の項目で私がまとめたおすすめ通信教育(ネット学習)をご案内しています。
この方法のメリット②塾レベルの勉強ができる
通信教育と聞くと「本当にしっかり勉強できるの?」と思われるのではないでしょうか。
私も子供時代に通信教育を契約してもらっていましたが、どうもあまり勉強にならなかった記憶があります。
その原因として考えられるのが「教科書準拠になっていなかった」ということ。
学校との”ズレ”があったため勉強をしていても習っていない部分が出てきたり、とっくの昔に終わっている分野が出てきたり‥。
子供ながらに勉強がしづらいな、と感じていました。
それが最近の通信教育ではかなり進化を遂げているもので、昔は紙教材の通信教育だったのが「ネット学習」というものに変化しています。
実際に私もこのネット学習の教材を試してみましたが、本当に意味で勉強ができてとんでもなく役立つ内容で驚いたというのが正直なところです。
私の子供2人が受験勉強をしていたころは、まだここまで進化しておらず取り組みませんでした。
学校準拠なのは当然で、
しかも塾レベル以上だと思ったのが「映像授業」が搭載されていること。
このごろの学習塾でも週末の休みなどは映像授業を用意しているというところも増えてきましたが、そんな機能が当然のようにネット教材には組み込まれているのでおすすめとしか言いようがありません。
この方法のメリット③学習塾よりも時間効率がはるかに優れる
通信教育(ネット教材)ということはすでにお分かりの通り「家庭学習」になります。家庭学習ということは学習塾のように通塾をする必要がないため、大幅に時間効率のアップする勉強方法といえます。
したがって高校受験へ向けて少しでも多くの時間を勉強にあてがうことができて、しかも多くの教科を勉強できる。
とくにネット学習は費用が安いこともあっていくつかの教材をコラボさせやすく、塾の比較どころの話ではないはるかに多くのジャンルに取り組むことが可能になります。
たとえば基本教科+英会話+英検など、
中学生に必要なジャンルをすべてコラボさせても私の概算では月1万ちょい。
費用の安い塾と比較をすると、このメリットはかなり大きいと私は感じます。
取り組んでみて費用面でも損しないし、学習面についても全く損しないどころか逆にメリットだらけの方法です。
もし通信教育(ネット学習)に興味をお持ちになったら私がいろいろ探ったまとめがありますのでぜひ参考になさってみてください。
➝【中学生の通信教育】体験してわかった基本教科の映像授業ランキング3選
中学生向けの安い塾を選ぶ方法
中学生へ費用の安い塾を考えるときには、いくつかのポイントを知っておくと見つけやすくなります。
そこで安い塾を選ぶために知っておきたい3つのポイントをご紹介します。
方法①個別指導塾は受け持ち人数の多い塾を選ぶ
まず「受け持ち人数とは?」という疑問があると思いますので説明しておきます。
個別指導塾というのは1人の講師が複数の子供を指導するのが一般的で、受け持つ人数はその塾によって異なります。
そして講師が受け持つ子供の人数が多いほど「費用は安い傾向」にあります。
したがって個別指導塾でも梅持つ人数の違いから費用はバラバラで、1対1(マンツーマン)がもっとも費用が高く、最大で1対8など受け持ち人数が多くなると費用が安くなる傾向にあります。
方法②次世代型の塾を選ぶ
学習塾のスタイルには3つあり、集団塾・個別指導塾・次世代型塾になります。
その中でも次世代型といわれる塾のスタイルは今までのように講師が指導を行うのではなく、パソコン(通信教育)内の学習ソフトから指導を受けることになります。
学習内のソフトで指導を受けるというのは、搭載されている映像授業を見るということ。
そのため人件費がかからないため塾代も安く抑えることができ、より安い塾を選ぶときにもっともピッタリなスタイルになります。
方法③教材費を比較して選ぶ
学習塾では月謝の他に「教材費」がかかってきます。
この教材費というのはその塾オリジナルのものもあれば、一般的な参考書などを使う場合もあります。
ここでもっとも費用を安く抑えられるのが「オリジナル教材」を使っている学習塾です。
まれにですが家庭にある教材を自由に持ってきてもいいというスタイルの塾もあり、そのスタイルを見つければ学習塾の中で費用は最安値になります。
この教材費というのも、学習塾の費用を安く抑えるために重要なポイントになります。
中学生の安い塾についてのまとめ
中学生に安い塾を考えるときのおすすめな方法や、安い塾の選び方などをご紹介してきました。これで少しでも費用を安く抑えることができます。
最近の塾というのは費用が安くなる傾向にあり、次世代型など安くて新しいスタイルの塾が増えていることで一層この傾向は強まると思われます。
また私がもっと費用の安い方法としてご紹介した通信教育(ネット学習)もより高度な勉強のできる教材が増えつつあり、もはや塾に通わずとも自宅学習で高レベルな勉強を実践することが可能になっている時代です。
したがって中学生の学校外学習は塾だけに限らず、インターネットにも目を向けてより安くハイレベルな学習のできる方法をお選びください。
ただ総合的に見ると、いまはご紹介した通信教育(ネット学習)がもっともバランスが良くコスパが高いスタイルだと私は感じます。