通信教育すららは発達障害のある中学生にどうなの?
と疑問を感じて来られたと思います。
私も発達障害や学習障害の子供たちと関わりがあるので、勉強を教える大変さがよく身に沁みます。
- 家庭学習で教えようとしても聞く耳を持たない‥。
- どうやって教えたら理解してくれるのだろう‥。
そんな悩みをかかえていらっしゃるのではないでしょうか。
私も伊達にこのような資格をとったわけではありません。
昔から発達障害のある子供達と縁があって、勉強や接し方などを学んできました。
結論からいえば、通信教育すららというネット教材はおすすめしたいです。
なぜなら実際に私も契約をして取り組んでみて、
発達障害支援の専門家が監修している「わかりやすさ」を体験しているからです。
しかし、そうはいっても不安がおありでしょう。
そこで私が実際に体験したことを基に、
- いったい何が発達障害の中学生におすすめなのか?
- 家庭学習がどのように変わるのか?
など通信教育すららが発達障害のある子供、またその家庭へ及ぼす好影響についてお話ししていきます。
通信教育すららが発達障害のある中学生におすすめな7つの理由
①発達障害支援の専門家が監修している
通信教育すららが発達障害の中学生におすすめな、1つ目の理由が「専門家」の監修です。
私もこうした通信教育をたくさん探ってきましたが、いまの日本にある通信教育で発達障害に子供に的を絞った教材は見かけません。
たぶん、こんな経験がありませんか?
「どの通信教育を見ても、いまの学年しか対応していない。」
これは発達障害のある子供であれば当然ですが、どうしても勉強が遅れてしまいます。
だから”発達障害”という呼ばれ方をしているわけです。
したがって「発達障害者用の教材」というものがあっても良さそうなのに、いくら探してみても全く見つからない。
この、教育制度が追い付いていないというのが実態です。
そんな中で通信教育すららが開発されて、このような賞を受賞しています。
「社会課題解決賞」
これは当然のことで、発達障害の子供たちが勉強できる教育システムがなかったため。
国を挙げて歓迎しているため、総理大臣も出席する賞です。
この裏では発達障害支援の専門家や、大学の教授らが集まって通信教育すららを監修。
その結果多くの発達障害のある子供たちが勉強をすることが出来ました。
そして2019年の今でも、まだ通信教育すららのような「発達障害者用の教材」というものはありません。
この部分だけで、通信教育すららが”いかに発達障害のある子供たちに有意義な教材であるか”をお分かりいただけると思います。
私も実際に体験をしてみて、この教材が本当の意味で勉強になることを実感しています。
②アニメーションによって興味をもちやすい
通信教育すららが発達障害のある子供におすすめな、2つ目の理由が「アニメーション」です。
私も障害について、今までいろいろと勉強をしてきたつもりです。
そんな中で”勉強に見向きもしない”という態度は、じつは嫌がっているのではなく「興味を持てない」からです。
たぶん親御さんであればお分かりいただけると思います。
この障害の特性としてこんなことがあります。
「興味を持てること以外は見向きもしない。」
いくら勉強をしないとダメだよ!といってみたところで、まったく意味がありません。
なぜなら興味を持つことができていないためです。
このことからわかるのは、まず興味を持ってくれないと「勉強も始まらない」ということ。
家庭で勉強を教えていても、全く振り向くことはないはずです。
親のほうも何とか興味を持たせようと必死になるけど、どうすれば興味を持ってくれるのかがわからない‥。
そんな状況になっていませんか?
発達障害のある子供が興味を持つためには、考えすぎず素直に「楽しい」と思えることが大事です。
素直に楽しいと思えることとは、子供は誰もが好きなマンガやアニメーションです。
これも通信教育すららはよく考えられていて、画面内はすべてキャラクターで構成されています。
さらにアニメーションによって”動き”があるため、まず勉強に興味を持たせるのにかなり効果的なビジュアルになっていることが分かると思います。
これも専門家や大学教授が、しっかりと障害を理解した上で監修された結果だと私は思います。
もしこれが実際の講師による教材であれば、まず見向きもしないはずです。
③映像授業の教え方がわかりやすい
通信教育すららが発達障害のある子供におすすめな、3つ目の理由は「わかりやすさ」です。
ネット教材の大きなメリットとして”動き”によって理解がしやすいというものがありますが、アニメーション授業なので動きがあるだけではなく「楽しい動き」があるのがこの教材です。
とくに障害のある子供は楽しさがなくなればそっぽを向いてしまいますが、楽しさが備わっていることで続けて見やすいという授業になっています。
それだけではなくて、この教材の映像授業は進み方が違っています。
ほかのネット教材であれば”一度に説明がある”というのが一般的ですが、通信教育すららの授業は一度に説明がありません。
通信教育すららの授業は「少しだけ説明➝その範囲だけの質問」を繰り返します。
つまり少しの範囲なので頭に入れる量も少なくて、それに対する質問なので障害のある子供でも答えやすいといった進み方になっています。
そんな”わかる”を繰り返すことによって勉強を楽しく感じることもできて、同時に理解にもつながるというメリットがある授業です。
私もほかのネット教材をいろいろと体験してきましたが、こんな授業の進み方はほかにありません。
この授業で理解できなかったら、まずどんなネット教材でも難しいです。
それくらい発達障害の子供を真摯に考えて作られた通信教育では、と私は思います。
④3種類のテストがあるので子供に沿ったものがある
通信教育すららが発達障害の子供におすすめな、4つ目の理由が「テストの種類」です。
実際にやってみるとよくわかるのですが、大中小の3種類が用意されています。
小テストというのは学校で行われる”10分間テスト”のようなもので、ほんの10問ほどのテスト。
たぶんこの小テストをもっともお使いになると思います。
さらにこの教材のテストには”内容を自由に作成できる”というものがあります。
自分で分野を選んで作成ができるので、これも子供に合わせた内容テストが作れるのでかなり便利な機能。
また、いくらでもプリントアウトができるので綴っておけば問題集をしても使えます。
しかしテストをさせていると、どうしても子供は理解できない箇所が出てきます。
そんなときに私が役立つを感じたのが「すららコーチ」です。
このサポートは実際の塾講師が行うもので、発達障害に対する知識のあるコーチです。
したがって学習塾の発達障害版のようなサポートを受けることができるので、親のほうも本当の意味でだいぶ助かるものになると思います。
このコーチに任せておけば、ほとんど親の勉強についての悩みも減るはずです。
⑤無学年制なので小学生~中学生を自由に勉強できる
通信教育すららが発達障害のある子供におすすめな、もっとも大きな理由の1つが「無学年制」です。
このシステムは日本ではあまり馴染みがありません。
一般的な通信教育は”学年制”なので、障害のある子供には”使いづらい”と思います。
契約のときに学年を聞かれて、それに見合った範囲で勉強をするのはムリ。
そんな学年制ではムリだった”別の学年”でも自由に勉強できる、というのがこの「無学年制」です。
通信教育すららの無学年制は、中学生でも小学生の範囲を勉強できます。
したがってほかの通信教育ではできなかった”自分にピッタリの範囲”を勉強できるのがこの教材の大きなメリットです。
これも発達障害のある子供には、たぶん必要不可欠なシステムになると思います。
⑥つまずき防止システムが親の代わりをしてくれる
家庭で勉強を教えていると、こんな場面がないでしょうか。
- いま取り掛かっている問題を解くことができない‥。
- 1つ前に戻ってみても解けない‥。
- いったいどこでつまずいているのかが分からない‥。
自宅で勉強を教えていて、いちばん苦労される場面だと思います。
この苦労が通信教育すららの「つまずき防止システム」で解消されます。
この機能は通信教育すららが特許をとっているものでもあって、ほかの教材にはありません。
この機能を簡単に説明するとこうです。
「勉強をすればするほど間違った部分が蓄積される」
通信教育すららには”E-ラーニングシステム”といういわゆる土台になるものが使われていて、子供が取り組んだ内容から”つまずき”を見つけてくれるというもの。
今つまづいている分野が一覧表になって表示されるので、親の方は表示された分野を勉強させていくという感じです。
この機能もかなり親の代わりに役立つものです。
⑦英検・数検も勉強ができる
通信教育すららは5教科以外に「英検」「数検」も勉強ができるようになっています。
なかなかこの2つを勉強できるネット教材というのも見つからないので、これも役立つ機能かと思います。
私は学校の勉強もいいですが、こうした”自分のもの”を目指すのも障害のある子供におすすめだと思っています。
なぜなら”自分のものになるから”というのが理由。
発達障害のある子供は、興味を持ち始めたらその道を突き進みます。
すららで勉強をする中で、勉強に興味を持てるようになればこの「英検」「数検」をいう機能は活きてくるはずです。
もし英検などに合格したら合格証を”勲章”のように表現してあげてください。
どんどんこの「英検」「数検」の機能が活きてくると私は思います。
通信教育すららが発達障害のある中学生におすすめな理由まとめ
通信教育すららが、発達障害のある子供におすすめな理由についてお話ししてきました。
いずれも私が実際に契約をして、体験した率直な感想です。
私はこのように感じます。
通信教育すららのメリットをまとめると、
「今まの悩みを代わりに全てやってくれる教材」
この一言に尽きるのかな、という気がします。
私も発達障害の子供たちと関わりながら、もちろん勉強の教え方などについても考えてきました。
そんな中でこの教材は「障害のある子供用として貴重な存在」になると思っています。
ほかにこんな発達障害支援の専門家が監修した教材なんてありません。
ましてその中身が国に認められて、文部科学大臣賞など受賞しているものはありません。
発達障害があると学習塾に通うこともできません。
どうしても家庭学習に頼ることになるので、こういった”本物”の教材がもっと増えればいいと思います。
ぜひ子供の勉強にお考えになってみてはいかがでしょうか。
✅より詳しい内容はこちらでご案内しています。

ぜひ、こちらも参考にしてみてください。
https://gakusyujyuku.com/archives/22076