中学生の家庭学習ってどれがいいのか迷いますよね。
- 高校受験の合格に近づける家庭学習は‥?
- 本当の意味でおすすめの家庭学習ってどれ‥?
などなど、どうやって比較すればいいのかピンッと来ないものです。
そこで今回は、中学生にはどれがおすすめか家庭学習を徹底比較して検証ということで、2人の子供を高校進学させた経験から詳しくお話ししていきます。
中学生にはどの家庭学習がおすすめか徹底比較!
☑結論からいえば「ネット通信教育」がおすすめです。
比較項目 | ネット教材 | 家庭教師 | 自学 |
問題の解決力 | 10 | 9 | 5 |
つまずきの克服 | 10 | 9 | 3 |
理解のしやすさ | 9 | 9 | 3 |
成績へのつながり | 9 | 9 | 5 |
情報量 | 10 | 8 | 4 |
TOTAL | 48 | 44 | 20 |
中学生の家庭学習を徹底的に比較してみると、結論は「通信教育」です。
通信教育には「紙・ネット」といった2つの教材スタイルがありますが、その中でも”ネット教材”の膨大な情報量は圧倒的に中学生にとって身につくものです。
のちほど詳しくお伝えしますが、この結果は”自学・家庭教師・通信教育”の3つを比較した結果。
勉強効果や費用対効果などをトータルで考えてみると、いくら客観的に考えてみても”ネット教材”がおすすめです。
その理由についてお伝えします。
中学生の家庭学習には何がある?
メモ
☑中学生の家庭学習はつぎの3つが主な方法です
自学
家庭教師
通信教育
この3つの家庭学習方法について詳しくお話ししていきます。
中学生の家庭学習「自学」
まず初めにお伝えする家庭学習が「自学」です。
本来であればこの”自学”つまり自分で勉強方法を確立して取り組む、というのが家庭学習の姿。
しかし時間効率アップを図るためには、この方法ではムリが生じるものです。
小学生のころから自学のクセがついていれば中学生でも有効ですが、そうでなければちょっと難しいかもしれません。
教材や参考書など必要なものを揃える手間もかかれば、どんなものが必要なのかを考える時間も必要です。
ただし考えただけ自分の力にもなるし、それだけ勉強にも身が入るのは確か。
この家庭学習方法は、よほど自学に慣れた子供に有効な手段です。
中学生の家庭学習「家庭教師」
つぎにお伝えするのが「家庭教師」を利用した家庭学習方法です。
よくご存知のように家庭教師は子供に沿った指導が魅力ですが、その反面として”講師のバラツキ”が気になるところです。
とくに英会話などは講師によって差が大きいもので、まったく英会話を話せない講師も中には存在します。
また得意分野によってもレベルがマチマチで、専攻している学部などによっても指導内容は変わってきます。
まず家庭教師はこのバラツキの差が大きい、という事を念頭に置いておかなければいけません。
ただし総合的にレベルの高い講師であればより問題解決につながる家庭学習になりますし、子供との相性の面でも良好であればさらに成績アップにつながることもあります。
中学生の家庭学習「通信教育」
最後にお伝えするのが「通信教育」ですが、紙教材ではなく”ネット教材”のほうがトータル的に優れています。
最大のメリットがネットを使った膨大な情報量で、さらに紙教材では成し得なかった”動き”を使ってわかりやすく理解することのできる勉強方法です。
ただし欠点というのが、いずれの端末でも”画面への不慣れ”があります。
パソコンやタブレットになれていない子供であれば、画面を見ていても何だか頭に入ってこない‥という場合も考えられます。
すぐにい慣れるとは思いますが、その点だけクリアできれば優秀な家庭学習方法になります。
さらに通信教育は費用対効果がすこぶる高い、というのも比較をする上で重要なポイントになります。
これらの糧学習方法を徹底的に比較して数値化したものが、先ほどお見せした表になります。
どれがいいというわけではありませんが、客観的に比較してみると「ネット教材」がもっとも優秀な中学生の家庭学習であることが見えてきます。
ただし子供がやりやすい勉強方法を同時に考えることが大切です。
比較して見えてくる中学生へとくにおすすめな家庭学習方法
ここまでに中学生の家庭学習を比較してきましたが、結論は「ネット教材」がおすすめのスタイルです。
しかしネット教材といっても闇雲に選ぶより、より優秀な教材を比較する必要があります。
ネット教材を比較するときにポイントとなるのが次の点です。
問題を最後まで解決できるか?
問題を解決できなければ優秀な家庭学習とはいえませんし、何よりも教材の意味がありません。したがって問題解決につながる内容である必要がありますが、ここで重要になるのが”E-ラーニングシステムの出来栄え”になります。
E-ラーニングシステムというのはネット教材のプラットフォームで、相互学習のできるシステムのことです。このシステムによってこっち側が取り組んだ内容を分析して、より細かく正確に問題点を取り上げて勉強ができるというものです。
基礎の理解につながる機能が設けられているか?
基礎の理解につなげるということは、子供の頭の中で本当に理解できるか?ということです。いくら詳しい説明が書いてあっても理解できなければ意味がないので、ネット教材の特性でもある”映像”をいかにうまく使って理解につなげているか?が大事なポイントです。
その代表的なものが「映像授業」という機能で、映像によって過去の授業などを見ることができるので基礎の理解に最も役立つ機能だと私は実感しています。
基礎~定着へつなげるだけの問題量があるか?
基礎を理解できたところで、その知識が身につかなければこれまた意味がありません。この”定着”に必要なのがおわかりのように膨大な問題量です。
ネット教材にはそこそこの問題量が入っているものですが、さらにその問題数が多く組み込んである教材がおすすめです。さらにテスト機能についても問題の組まれ方などの違いによって問題数が大きく変わってきます。
このことから優秀なネット教材を考えてみると、つぎのようなものが浮かんできます。
実際に体験して導いたものですので、ぜひ参考になさってみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「中学生にはどれがおすすめ?家庭学習を徹底比較して検証!」についてお話ししてきました。
ちょっと理屈っぽくなってしまいましたが、勉強というのは理屈そのものです。
ぜひ参考になさってみてください。
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