国数英を個別指導塾に通わせる、という家庭もかなり多いものです。
しかし個別指導塾というのは、果たしてどれくらい勉強になるものでしょうか？
たぶん、こんなことで悩んでいませんか？
- 個別指導塾は費用が高くて３教科になると家計が苦しい‥。
- 家庭教師と似たような個別の勉強ができるんだろうか‥。
- 通うだけでも大変なので通信教育も気になっている‥。
私も子どもを集団塾に通わせましたが、個別指導塾の情報もしっかりと把握したうえで集団塾を選びました。
そんな経験から、個別指導塾とはどんなところか？
詳しく探っていくと‥
３つの理由があることから通信教育のほうがおすすめなんじゃないか？
と思ったわけです。
「国数英を個別指導塾に通わせる」「または通信教育で取り組む」
その辺りについて、勉強になって費用も損しない方法をお伝えしていきます。
中学生の学習塾選び方の一環としてお考えになってみてください。
国数英の個別指導塾ではどんな勉強ができる？
国数英という３教科は、どうしても積み上げ学習になるので苦手な中学生が多いものです。
私の子供は数学と英語を集団塾で習わせていました。
もちろん個別指導塾も凝縮した指導がしてもらえそうだったので考えましたが、
詳しく調べるほどに、費用に見合った価値があるんだろうか？
と思うようになったんですね。
たとえばこのような相談が寄せられているわけです。
国数英の個別指導塾を探しています。
友人には東京個別指導学院、城南コベッツ、さくら教育研究所、明光義塾、個別トライを勧められました。料金はどのくらいですか。
この質問に対する答えとして、学生が適当に見回っていても個別指導塾だという意見もあります。
確かにその通りなんですね。
どこの個別指導塾がそういう体制なのかも調べてみましたが、
思ったよりも大手のほうがその傾向にあったわけです。
そんな事実が明らかになる中で、うちの中学生の学習塾選び方は集団塾にしました。
というのも集団塾であれば、大勢で授業を受けることにはなっても「授業そのものはしっかりとしたものが学べる」という理由からです。
イチガイに個別指導塾が悪いというわけではないのですが、
そんな不安を抱えながら通わせることもないかな‥
というのがうちの見解だったんですね。
結果的に進学校に合格できたのはいいのですが、それからも個別指導塾についていろいろと調べました。
というよりも、どうしても情報が耳に入ってくるようになったというわけです。
そんな経験を経てだんだんとわかってきたことが、
国数英をムリに個別指導塾に通わせなくてもいいのではないか？
ということ。
最近の通信教育であれば、個別指導塾よりも高度な勉強ができる中学生の学習塾選び方。
私はそんなふうに思っているんです。
個別指導塾の立ち位置というのが、どうにも中途半端なんですね。
家庭教師のように完全マンツーマンでもないし、印象としてはプリントを与えられてときどき講師が周ってくる。
それだったら通信教育のほうが、よりしっかりとした勉強ができるのでは？と思うわけです。
そんな経験からわかった個別指導塾について、さらに詳しくお伝えしていきます。
国数英を個別指導塾に通わせるなら通信教育がおすすめ
個別指導塾で習わせる科目として多いのが、国数英といった積み上げ学習の３教科です。
積み上げ学習なので、
基礎が理解できていなければ次に進むことができない科目なんですね。
たぶん理科や社会のように、単元によって急に点数が取れるということはないはず。
まさしくうちの場合も同じ状況だったんです。
一度つまずいてしまえば、そこを理解しない限り点数を上げることのできない科目。
それが国数英の３教科なんですね。
もし国数英を個別指導塾で習うとすれば、いったいどんなふうになるのか？
まず個別指導塾というのは、講師と生徒の数が違うものです。
つまり１対１のマンツーマンから、１対６といった大人数を受け持つスタイルまであるわけです。
１対６なんて、もはや個別というよりも少人数スタイルですね。
そうなってくると質問をする時間もほとんどないし、ただプリントをしに行くようなものなんです。
そんなのでは指導も何もあったもんじゃないですよね。
もし個別指導塾で国数英を習うのであれば、間違いなくマンツーマン（１対１）がおすすめ。
それであれば家庭教師のような指導を受けることができます。
しかしこの中学生の学習塾選び方では、費用もそれなりにかさばることは覚悟しておく必要があります。
もしかすると家庭教師を利用したほうが安いのでは？という個別指導塾もあったりします。
それならわざわざ通わなくても、自宅に来てもらった方が収支はトントンなんです。
そのへんはしっかりとした調査が必要ですね。
では個別指導塾ではなく、通信教育にしたらいったいどうなるか？
私はけっこうおすすめな中学生の学習塾選び方になると思います。
国数英の個別指導塾よりも費用が安い
まず通信教育を使うメリットとして大きいのが、費用の安さです。
個別指導塾と比較すると、その差は歴然何ですね。
ザットした比較をしてみると、通信教育のほうがはるかに安いわけです。
| 個別指導塾 | 通信教育 | |
| １教科当り | 8,000円前後 | 一律1,000円あたり～10,000円あたり |
| 国数英３教科 | 20,000円～30,000円あたり | 同上 |
個別指導塾では１教科当りに費用が加算されますが、
通信教育では、一律の費用で国数英の３教科まとめて習うことができるというわけです。
こうして費用を比較してみると、歴然とした差がおわかりになるはず。
ますはこの費用面というのはとても大きいので、見逃せない中学生の学習塾選び方ポイントとなります。
個別指導塾では不可能な国数英の授業を見ることができる
さらに通信教育の大きなメリットとして、過去の授業を見ることができるというのがあります。
これは個別指導塾に限らず、
学習塾全般で考えても不可能な機能なんですね。
とくに国数英の３教科というのは積み上げ型なので、基礎を理解するために塾へ通うわけです。
その基礎を理解するためには、どんな勉強方法がいちばん適しているか？
それは授業を見ることなんですね。
いくら参考書を渡したところで、ほとんど理解できずに終わってしまうことがよくあります。
それは「自分で理解する努力」が必要だからなんです。
もし参考書で理解できていれば、学校の授業なんて必要ないはず。
もし過去の授業をすべて見ることができたら、こんなつまずきを取るために最適な方法はありません。
個別指導塾でも、そこまで詳しく指導してもらえるとは思えないんですね。
もし１対６なんていう人数の多さであれば、なおさら難しくなってきます。
授業を見ることで、思ったよりスルッと理解できることは多いです。
子供も真剣になってくるほど、
授業を見るだけでも理解できるようになってくるものなんですね。
そんな過去の授業が見れるのは、通信教育に「映像授業」があるため。
この機能だけでも、個別指導塾よりもはるかに本質の勉強ができる中学生の学習塾選び方と感じています。
国数英は積み上げ学習なので個別指導塾では追いつかない
個別指導塾で国数英の３教科を習うとしたとき、どこまで理解できると思いますか？
私が調べた結果では、
よほどマンツーマン（１対１）などでなければ大して理解を進めることはできないはず。
たまに講師が周ってくる程度では、理解度なんてそんなもんです。
もし個別指導塾に通わせることを決めて「国数英のつまずきを全部取ってください」といったところで、まずムリ。
過去のプリントをやって、
たまに周ってくる講師にわからない部分を質問するくらい。
これでは過去のつまずきなんて取れるわけがないんです。
だったら通信教育の映像授業をしっかりと見たほうが、はるかに基礎の理解に役立ちます。
通信教育には小学校～中学校すべての単元が映像授業として入っているため、
毎日でも週末の土日でも関係なく、さらに時間もいつでも授業が見れるんですね。
仮に１日１単元の基礎を理解できたとして、１ヵ月に３０単元が理解できるわけです。
３ヶ月もあれば、国数英ほぼすべての単元を理解できてしまうはずです。
基礎が理解できることで、どんどん次へ進んでいくことができるようになるはず。
私の経験からしても、関止まった川が流れ始めるとどんどん流れるようになるものです。
もし、また流れが止まったら映像授業を見てつまずきを取り除く。
個別指導塾でプリントをもくもくとやるよりも、はるかに効率の良い中学生の学習塾選び方になると思いませんか？
私はそんなふうに思います。
国数英が個別指導塾よりもメリットの多いおすすめの通信教育
このように個別指導塾と比較して、通信教育はメリットの多い中学生の学習塾選び方です。
ただし１つだけ注意しておくことがあります。
「家庭学習のクセがついていないと、途中で続かなくなってしまう恐れがある」
ということなんですね。
個別指導塾であれば費用は高くても、近くの講師に質問することができます。
もしその講師がアルバイトで適当に回っているだけでも、中学生の質問に答えることのできる学生が雇われています。
そのへんは個別指導塾のほうが安心なんですね。
それが通信教育になると、質問をしたくても相手はパソコンだけ。
したがって、いかに通信教育の機能がしっかりしているか？
がポイントになってきます。
つまり子供がつまずきそうになったとき、本当に助けてくれる機能があるかどうか？
これを見抜いて通信教育を選ばなければいけません。
私が国数英の勉強ができて、さらに子供を助けてくれる通信教育を選ぶのであればこちら。
➝eラーニング教材「すらら」を体験！独特の映像授業が驚くほど頭に入る！
通信教育すららという教材で、国数英の３教科を学ぶのであれば最適な中学生の学習塾選び方です。
私もあまりにシステムの出来がいいので、親戚の子供にすすめて今使っているほど。
この通信教育には「つまずき防止機能」があって、特許も取っているほど制度が高いものです。
映像授業も一般的なものとは違って、
「一度に説明するのではなくて、すこしずつの説明と確認を繰り返す授業」
という確実に頭に入っていく授業になっているのが特徴というわけです。
この授業で理解できなければ、
ほかの通信教育でも理解はムリというほどの出来の良さです。
国数英の個別指導塾を考えるのであれば、こうした通信教育のほうがおすすめな中学生の学習塾選び方です。
費用も安く、個別指導塾よりも本当に意味で勉強になる。
この良さが分かった家庭は、うちの親戚のように通信教育へ切り替えていってます。
騙されたと思って、いちど試してみる価値はある中学生の学習塾選び方です。
ぜひ、こちらも参考にしてみてください。
https://gakusyujyuku.com/archives/18798