こんにちは、田中家です。
中学生の子供がいると家庭学習が気になりますよね、親としては。
本当に高校受験に合格できるような家庭学習ができているんだろうか‥なんて。
私も2人の子供を高校進学させましたが、中学生時代には不安で仕方がなかったのを今でも覚えています。
そこで少しでも参考になればということで中学生の家庭学習で”英語”をしっかり勉強できる2つのおすすめ教材について詳しくお話ししていこうと思います。
中学生の学習塾選び方の一環ということで、ぜひお考えになってみてください。
中学生の家庭学習で英語におすすめな方法の根拠
中学生の家庭学習といっても闇雲に選んでは失敗の元です。
いったいどんな根拠に基づいて選べばいいのか、まずはその根拠についてお話しします。
つぎの3つの根拠がそろっていれば家庭学習におすすめな英語教材です。
中学3年間の英語文法を”本当に理解できて”とことん勉強ができる。
長文問題を”本当に理解できた上で”解けるようになる。
中学生で習う範囲を網羅して”本当に理解のできる”英会話レッスンができる。
この3つの根拠がそろっている家庭学習教材であれば、高校受験合格へより近づけることができます。
とにかく”理解できる”という言葉を使っていますが、これは正論だと思ってください。
よくよく家庭学習教材を考えてみると、本当に理解できるものは意外と少ないものです。
口では簡単に理解といっていますが、
「理解=理屈を解き明かして吸収すること」
つまり子供がそのことについて、すべてを把握し切れるか?がポイントです。
生半可に分かるくらいでは理解と言いませんので、その辺もしっかりと把握した上で考えていかなければ本当の根拠ではありません。
①中学3年間の英語文法を”本当に理解できて”とことん勉強ができる。
まず中学生の家庭学習で、しっかりと英語を勉強するときに大切なのが「文法」です。
これはもはや私がいうことでもありませんが、本当に文法を理解できる教材というのも少ないものです。
英語文法を理解しようと思って教材を見た経験があれば、きっと次の言葉がお分かりだと思います。
「本当に理解できましたか?」
そんなので理解出来たら苦労しないよ‥なんて思われませんか?
私なんか英語文法の教材を見て、まず理解できた試しがありません。
それだけ英語文法を本気で理解しようと思えば、一筋縄ではとてもムリな”深さ”があるものなんです。
これを本当に理解できる、という状態にもってくるには相当大変ですよ。
②長文問題を”本当に理解できた上で”解けるようになる。
つぎに中学生の英語といえば「長文問題」です。
文法を理解出来たらこの長文問題にぶつかる、というのがパターンですよね。
この長文問題を理解するには文法ばかりを勉強していても、なかなか”身になる”ほどの勉強にはならないものです。
つまり長文を本当に理解するためには、つぎのような順番を家庭学習に取り入れなければいけません。
「文字を見て頭に入れる➝文章に組み立てて言葉に出す」
つまり”机上での勉強””英会話レッスン”が必要ということです。
これも英語長文をしっかりと勉強された方であればよくお分かりいただけると思います。
そんな要素を家庭学習に取り入れていかなければ、本当に理解のできる勉強にはなりません。
③中学生で習う範囲を網羅して”本当に理解のできる”英会話レッスンができる。
最後にお伝えするのが「英会話」です。
ここまでに「文法」「長文」と勉強をしてきて、その集大成と言えるのがこの英会話。
家庭学習でこの英会話までしっかりと理解のできる勉強をすれば、かなり高校受験合格に近づけることができます。
ただしこの英会話だけは、実際に英会話講師に習うしか方法はありません。
家庭学習でも英会話を勉強できて、なおかつ理解のできる方法を探ることが重要です。
では、ここでお伝えした根拠を実際に教材へ落とし込んでいきます。
中学生の家庭学習で英語をしっかり勉強できる2つの教材
ここまでにお伝えした根拠をまとめるとこのようになります。
中学生の英語を網羅できて、文法・長文・英会話を理解できる教材がおすすめといえる。
この根拠に基づいて教材をピックアップします。
自宅学習なので、どちらも通信教育というスタイルになります。
中学生の家庭学習で英語におすすめの教材①通信教育すらら
まず根拠でもお伝えしたように、中学生の英語は「文法」「長文」が理解できなければいけません。そのためにおすすめな教材がこの”通信教育すらら”というものです。
この教材の特長は文法からはじまって長文までを、映像授業によってしっかりと理解につなげるというもの。私も実際にこの教材に取り組んで実証した結果、中学生の英語を網羅するには十分なボリュームがあるのでまず間違いのない教材です。
さらに単元が進んでいくと長文だけではなく英会話の要素も入ってくるので、会話形式などからも長文の先にある英会話を全体的に勉強することができるようになっています。
模擬テストなどもしっかりと授業に組み込まれていたり、別の機能として全国実力テストなど3種類のテストもあることによって中学生の家庭学習としてしっかりと役割を果たしてくれる教材と私は正直に思います。
こうした通信教育というのはほかにもいろいろとありますが、英語をしっかりと本質で理解するにはこの教材の映像授業やテスト機能、また”つまずき防止システム”などによって本当の意味で理解することにつながるはずです。
私のレビュー記事
中学生の家庭学習で英語におすすめの教材②オンライン英会話スモールワールド
先ほどの”通信教育すらら”だけでは英会話の部分が弱いので、同時におすすめしたいのがこの「オンライン英会話スモールワールド」です。これで英会話をしっかりと理解できるようになるはずです。
このオンライン英会話がおすすめな理由としてもっともポイントになるのが、日本人講師が全体の約8割を占めているという点。まずもって日本語でスラスラと質問ができなければ、より空かく英会話を理解できる事はありません。
オンライン英会話というのは講師のパターンが3つあって、日本人主体・フィリピン人主体・ネイティブ主体となります。その中でもいちばん理解につながるのがバイリンガルなどの日本人講師です。
日本人講師からレッスンを受けるというだけですでに”理解”という部分で1歩抜きん出ていて、さらに中学生で習う英会話関係から英検対策まで出来るため全てを網羅することができます。
またテキストだけではなく講師が独自のレッスンを開講している変わったシステムもあるため、より英会話の理解へつなげることのできるオンライン英会話です。この”さらにもう1歩先”までレッスンができるのはこれだけです。
私のレビュー記事
中学生の家庭学習で”英語”をしっかり勉強できる2つのおすすめ教材まとめ
いかがでしたでしょうか?
私も今までにさまざまな通信教育や学習塾を見てきましたが、その中でもとくに”英語”に的を絞ってピックアップしてみました。
どちらも無料体験ができますので、まずはお試しになられてみてください。
私は根拠大好きおじさんなので、ここでお伝えした根拠についてもぜひ信用いただければ嬉しいです。
ここでお伝えした2つの教材によって、中学生の家庭学習で英語を勉強するのにまず間違いのないものとなるはずです。
もしほかに気になる教材などがあればそれでも結構です。
いまは2019年ですが、私が2016年からさんざん中学生の勉強に携わってきた集大成がこの結果です。
ぜひその辺りも参考の1つになさってみてください。
中学生の学習塾選び方の一環としてお考えいただければ幸いです。
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