【ジャンル別】発達・学習障害の中学生におすすめの教育教材

発達障害や学習障害のある中学生には、一体どんな教育教材がおすすめなのか？

とお悩みの家庭へ向けて‥

これまでに私が経験から、教育に役立つ教材をジャンル別にまとめてみました。

私が実際に体験したり、資料などで詳しく調べたり‥いずれもトコトン追求した教材です。

 

私も障害の子供に接するNPO法人のひとり。

目についたものを何でもかんでも、ダテにおススメするわけにはいかないんですね‥。

とくに子供の進路や将来に関わってくるものなので‥

きちんとした根拠

が備わっていてこそ、初めておすすめできるというものです。

 

きちんとした根拠というのは‥

障害を持つ子供の勉強について、どれだけ実践レベルで考えているか？

ということがいちばん大事になってくると思うんです。

そのためには「障害の子供に対する企業の考え方」が大きく関わってきます。

 

気がついたらこのサイトの記事数も、いまの時点で約350記事にもなってしまいました。

振り返ってみると、中学生向けのこういった教材はほとんど調べてきたと思います。

そんな経験や知識をいったんまとめる、という意味もあってのピックアップです。

 

記事の書き方はヘタですが、少しでもそんな家庭のサポートができれば最高です。

ジャンル別に分けて、その中でいちばんおススメできる教育教材をピックアップしています。

苦しんでいらっしゃる家庭の悩みを、少しでも減らすことができると嬉しいです。

 

障害のある子供が羽ばたける未来になれるよう、一緒にがんばって進んでいきましょう！

 

【ジャンル別】発達・学習障害の中学生におすすめの教育教材

ここでお伝えするジャンルは‥

中学生が高校受験などに向けて勉強していく上で「必要なもの」だと思います。

学習塾、家庭教師、英会話

この３つのジャンルについて、発達・学習障害の子供やその家庭の視点から

実際にある問題を解決しながらトコトン追求していこうと思います。

 

発達・学習障害の中学生におすすめの「学習塾」

まず勉強の基本ともなる、学習塾について考えていこうと思います。

この学習塾で現実問題あることとして‥

• 簡易型のデイサービスはあるけど、受け入れてくれる学習塾が見つからない‥。
• 個別指導ならいいと思ったけど、基本的に放置での勉強はムリだった‥。
• 子供に障害があることによって１人で通うことができない‥。
• などなど‥

このようなことが実際に起きていませんか？

そうなんです、障害のある子供が学習塾を‥となると、いくつも問題が出てくるものなんです。

そこで私が思うのが‥

だったらムリに学習塾に通わなくてもいいんじゃない？

ということなんですね。

だって私もめっちゃその辺のことを調べましたが、どう考えても難しいんですから。

 

だったら学習塾に通うという考えを‥

学習塾レベルの勉強を自宅でできる方法はないのか？

というふうに切り替えてみると、けっこう目の前が開けてくるものなんです。

いったいどんな方法かというと‥

ネット塾（Eラーニング教材）を利用してみる、ということなんです。

いわゆる今人気になっている、新しいスタイルの通信教育です。

 

でもそんな塾に通えない理由から、実際に障害のある子供や家庭に人気があるんです。

ネット塾を使うっていう方法はめっちゃ便利だし、それに問題が全て解決されるんですね。

 

そこで私は学習塾➝ネット塾と切り替えて考えるようにしているんです。

そんなネット塾に焦点を当てて考えてみると‥

いちばん障害の子供に対応しているのが、この「通信教育すらら」という教材なんですね。

この画像を見てもわかるように、障害のある子供に向けた教材？と思えるくらいの内容なんです。

障害がある子供が実際に勉強をするときに、どんな不具合や問題が起きるのか？

ということについて、とにかく細かい機能をたくさん揃えて対応しているネット塾です。

 

これは私も体験しましたが、さすがに納得できるだけの機能が揃っています。

たとえば、問題を解いていてわからなくなったら‥

こんなふうに、それまでに習った関係のあるところを教えてくれるんですね。

１つずつ前に戻って解いてみる、もしムリならさらにもう１つ前に戻る‥

といった勉強の仕方ができることで、確実に「理屈」がわかるようになっていきます。

ただ単に「答えを教える」っていうよくあるパターンとは大違いなんですね。

 

ほかにもいろいろと障害の子供を助けてくれる機能がありますが‥

こちらの私が体験したときの記事でご覧になってみてください。

きっと障害のある子供を助けてくれるはずですから。

 

発達・学習障害の中学生におすすめの「家庭教師」

つぎに家庭教師について見ていきますが‥

私はこの家庭教師というのは、障害のある子供や家庭にとって便利なジャンルだと思います。

多少なりとも費用はかかりますが、通わなくて済むっていうのが大きいですよね。

しかし‥

このせっかく便利な家庭教師にも、実際にこのような問題があるかと思います。

• 障害のある子供に対応していなくて、受け入れてくれるところが見つからない‥。
• 見つかっても、派遣エリアに入っていない‥。

これは、いざ家庭教師を探してみるとどの家庭もけっこう経験する悩みなんですよね。

 

学習塾と同じで、受け入れてくれない‥っていうのはまだまだ多いんです。

なんでかというと、スタッフが障害教育の資格などを持っていないからなんです。

まずはそういった資格の勉強をして‥資格をとって‥

という順を踏まえると、時間もかかることでなかなか難しいのが現状なんですね。

 

そんな中、いまの日本でいちばん障害に理解のある家庭教師が‥

この「家庭教師ノーバス」というところなんです。

この画像からも、障害の子供や家庭に力を入れているのがよくわかりますよね。

私もあれこれ家庭教師を探してみたんですよ。

大手といわれている有名どころを中心に、聞いたことがある家庭教師を片っぱしから。

その結果‥

どこの家庭教師も、障害についてほとんど触れられていない

ということがよくわかりました。

触れてあったとしても、隅っこのほうにチマッと書いてあるだけなんです。

あ～、まだまだ障害について開発されていないんだな～

と思ったワケなんですね。

 

そんな中この「家庭教師ノーバス」は‥

障害について真正面から、堂々と大きく掲げて対応しているんです。

この対応の差は、ほんとにビックリするくらい歴然としたものだったんですね。

 

へ～！こんな堂々と障害について向き合っている家庭教師もあるんだ！

と思って、ホームページなども隅々まで見てみました。

すると‥

障害のことが何ページも使って掲載されていたり‥

そうやって悩んで利用した家庭からの口コミもたくさんあったり‥

やっぱりここは間違いのない家庭教師なんだ、と思ったんですね。

 

そんな口コミの一部が‥

こんな感じで、まだまだこういう口コミがたくさんあります。

ノーバスに寄せられた投稿が、ホームページからたくさん見ることができます。

 

そんなことから、私はこの「家庭教師ノーバス」のファンになっていったワケなんです。

その後もいろいろと調べてみましたが、やっぱり間違いないですよ、ここは。

 

そしてそんな素晴らしい考えを持った「家庭教師ノーバス」ですが‥

じつは派遣エリアが、首都圏だけに限られるんですね。

利用できるのは、東京・神奈川・千葉・埼玉・栃木・茨城だけなんです。

しかし、これもノーバスのいいところなんですが‥

 

インターネットを使って家庭教師をやってくれます。

なのでネット環境さえあれば、全国どこでもOKなんです。

ただそうなると名前が変わって‥

「インターネット家庭教師ネッティ」という呼びかたになります。

しかし運営しているのは、家庭教師ノーバスなんですね。

なのでもし派遣エリアじゃないっていう家庭でも、優しい考えを持ったノーバスが利用できます。

 

この「家庭教師ノーバス」の考え方があまりに素晴らしかったので、

私もあまりに感動した勢いで、そのときの想いを記事にまとめています。

 

発達・学習障害の中学生におすすめの「英会話」

最後になりますが、これからの英会話の大切さについてです。

学習指導要領が新しく改訂されますが、その中でもとくに英語の時間数が増えるんですね。

 

そしてどこがポイントになるかというと‥

今までの文法の理解も大事ですが、とくに自分の考えを英会話で話すということが最も大切になってきます。

ということは、これからの英語勉強では英会話をやっておくべき、なんですね。

 

とくに障害のある子供は‥

文法を理解するのが難しいために、英語についてはまったく勉強する気にもならなかった

ということがあったかと思います。

 

しかしこれからは、こんなふうに考えてみてはいかがですか？

少しくらい文法が違っても、英会話に慣れて自分の考えを伝えるほうが社会で役立つ

このほうが、はるかに子供の将来のためになると思いませんか？

さらに英会話は、これからの新学習指導要領でもポイントになってきます。

 

私はできない文法を勉強するのなら、感覚で理解できる英会話に力を入れるべきだと思います。

もちろん文法も大事ですけど、それよりは英会話のほうが効率もいいので。

英会話を感覚で身につけることで、逆に文法も感覚で覚えていくはずです。

障害のある子供にとっては、その順番のほうがいいと私は思います。

 

そして障害のある子供にピッタリなのが‥

この「スモールワールド」というオンライン英会話なんですね。

オンライン英会話っていうのは、ほかにもめっちゃたくさんあるんです。

でもその中から、この「スモールワールド」をピックアップした理由は‥

日本人講師の数が、日本一多いオンライン英会話だからなんです。

 

なんで日本人講師が多い方がいいのか？

についてですが、ほかのオンライン英会話にも日本人講師はいるんですよ。

でも、数が圧倒的に少ないんですね。

そうすると‥

日本人講師は人気があるので、予約したくても既に埋まっていてできない

ということが起きるんです。

これは私も実際に試してみましたが、日本人講師は常に満員状態だったんです。

 

なんでそんなに日本人講師ばかり人気があると思います？

これはいちばんの理由として‥

日本語で質問ができないと、とにかく前に進むことができない

からなんですね。

 

英会話ができないから勉強してるのに、ネイティブ相手では英語で質問‥

なんてことも実際にあります。

中には日本語を片言でも話せるネイティブ講師もいますが、ほんとに少数です。

なので日本人講師の人気が圧倒的に高いんですね。

 

そしてこの「スモールワールド」は、そんな日本人講師の数がめっちゃ多いんです。

その理由として、母体が「英会話家庭教師紹介センター」ということもありますね。

その母体のほうも日本人講師が多いことで人気なんです。

 

さらにこの「スモールワールド」は‥

圧倒的に初心者が利用しているほうが多いんですね。

というのも、日本人講師が多いことで初心者さんが集まるからなんです。

そして「スモールワールド」のほうも、それに対応して初心者向けに話してくれるんです。

さらに、どの講師もとにかくフレンドリーで気持ちがいいですね。

 

こんな感じのオンライン英会話なので、障害のある子供でも取っつきやすいはずです。

それにレッスンそのものも、初心者向けに慣れているので初めての英会話でも安心です。

ただの英語勉強ではなくて、英会話中心の英語勉強になります。

この順番は、障害のある子供にとって最適になるはずです。

 

日本人講師が多いことで気に入ったオンライン英会話です。

レッスンがフレンドリーで初心者にも優しいのは、障害のある子供がストレスなく勉強できます。

 

発達・学習障害の中学生におすすめの教育教材まとめ

ジャンル別におすすめの教育教材をまとめましたが、文章がヘタですみませんでした。

私の語学力のなさに、伝わり切らないところも多かったと思います。

ただいずれの教材にしても‥

障害のある子供を意識して運営されている、ことは間違いないです。

そこだけは、私も厳しい目でチェックしてお伝えしています。

 

そして私は「根拠」が大好きなんですね。

なんでもきちんと筋の通った根拠がないと、気持ち悪くて仕方がないんです。

そんな性格もあって‥

障害のある子供に対してどう考えているか？

ということが見えないと、お伝えする気にもならないんですね。

適当なことを言って騙される、とかいうのは最悪ですから。

 

そんなこともあって、ここでお伝えしている教材はどれも素晴らしいですよ。

ムリにおすすめはしませんが、間違いないものばかりです。

 

私もこのサイトでこれだけ記事数を書いてきて、

いろいろな経験をした中から微妙なところまで調べてお伝えしていますから。

どれも信頼できますので、全面的に安心していただいて結構です。

 

もしこれが、障害のある子供や家庭への参考になれば幸いです。

少しでも悩みや苦しみから解放されて、いちばんいい方法で勉強に取り組んでください。

私も障害のある子供、またその家庭を一緒に歩むつもりで応援しています。

ぜひ、こちらも参考にしてみてください。

https://gakusyujyuku.com/archives/22076